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旅行記|北欧4カ国・周遊の旅11日間 ( 2005年5月25日〜6月4日 )
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旅行は天候次第の面がある。やはり晴天での物見遊山が1番です。しかし現地で8泊9日なら運が良くても数日の雨天は止むを得ないのが普通です。今回もそうでした。最後の1泊2日のコペンハーゲンが完全に雨、観光も写真撮影も大変でした。
でも、とても運がよかったのです。何故なら、それまで曇か晴れだったから。コペンハーゲンは都会です。そして翌日の北シェラン島の古城巡りとて、かなりの時間は屋内とバスの中でした。同じ2日間の雨なら、良いときに降ってくれたものです。この雨がノルウェーのフィヨルド地域の観光時だったら、ガッカリ、失望、惨め、落胆、体中の力を失い、ありとあらゆる悪口雑言を天に向って叫んでいたことでしょう。そうならずに済んだのですから、天候面では満足すべき旅行でした。

いつものことではありますが、筆者の力量不足と日本語の特性により、北欧諸国の地名や他の固有名詞のカタカナ表記はどうにも統一するのが難しくて大変でした。現地のアルファべット綴りを「擬似的・英語読み」にすると実際の読み方とかなり違うものが多いようなのです。と言っても現地の発音は全く分かりません。なるべく観光ガイドブックやその他の文献、ウェッブサイトで使用されているカタカナ表記を用いたつもりですが、時々混乱が残っているようです。ご容赦願えると幸いです。

極端な例として、日本で”ヴァイキング”と呼ぶ各自で料理を皿に取る食事は、ここ北欧では「スモーガスボード」といいます。英語では”ビュッフェ(buffet)”というフランス語を転用しています。日本では1948年のIMF年次総会が東京で行われた時にビュッフェ方式が採用された、という説もあるようです。
北欧でヴァイキング料理というとステーキなど肉料理を意味するとも聞きました。ヴァイキングの民族料理のことでしょう。日本での”ヴァイキング料理”は、かなり昔のことながら、帝国ホテルの人がスモーガスボード料理を売り出すために名付けたものらしく、立派な”純日本語”なのです。そして、悪い事に北欧の人達は「スモーガスボード」を「ヴァイキング」と呼ぶことを好まないという説明もありました。それで、この旅行記では「スモーガスボード」に統一しました。日本語では「バイキング」と書くのが普通なので、これまた・・・。

あまり細かな言葉の事に拘ると旅行記そのものが粋(生き)の悪いものになりがちです。ほどほどに通常使用されているもので記述したつもりです。ついでながら、検索エンジン対策を兼ねて 「○○○フィヨルド」の名称表記の問題 に関する簡単な考察もしたので、興味がありましたら御覧ください。

簡単な旅行記調査で気付いたのですが、オンライン北欧旅行記では地域や観光サイトなどの地図というか図面類があまり掲載されていないようです。それでスウェーデン・ドロットニングホルム宮殿やノルウェー・フィヨルド地域とデンマーク・シェラン島北部のクロンボー城やフレデリクスボー城などの図面を借用したり自分で作図したりで掲載してあります。イメージを得るために役立つことと思います。

北行庵の旅行記は、時間誌のような記録に拘りすぎている面もあるのですが、適当にお楽しみいただければ幸いです。 どうぞ、ごゆっくりとお過ごしください。

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