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北欧4カ国・周遊の旅11日間( 2日目/2005年5月26日・木曜 )
集合、コペンハーゲン経由でヘルシンキに飛ぶ
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ホテル出発まで:
05:30 起床。湯を沸かし、目覚ましのコーヒーをつくって飲んだ。
07:30 本館1階のレストラン入口で朝食券を渡して中に入る。スモーガスボード形式の朝食です。私は洋食、ワイフは和食、最近は別々に自分の好みに合わせた食事です。料理は種類も多く満足できます。食後のコーヒーを終えてから、初めてこのホテルの庭を散歩しました。気持ちよい晴天の朝のこと、いろいろな人達が寛いだ一時を過ごしている。武蔵野の原生林に多くあったとされる エゴノキ が下向きの白い花を沢山つけて見事でした。
08:30 チェックアウト。数名のホテルマンが並ぶフロントは未だ空いていた。昨日の夕食代と冷蔵庫のコーラ代をカードで支払う。
08:40 コンソルジェに出立を伝え、スーツケースを送迎バスに積んでもらった。何気なくフロントを見ると驚いた事にチェックアウトの長い行列が出来ている。間一発で待たずに済みました。
08:45 送迎バス出発。第2検問所でパスポートの提示をする。

第2ターミナルでツアーに参加、搭乗手続き:
08:55 第2ターミナル南口で下車。スーツケース2個はすぐカートに載せました。
09:00 集合は「9時45分にD団体カウンター50番窓口」となっている。少し早いが、そこには長い行列ができていた。ワイフが近くに行って確認したら中国行きツアーの受付けだった。我々の北欧ツアーの案内はまだ掲示されていない。その場で待つことにした。
09:20 担当の添乗員Tさんが窓口に出る。小太りした体型の人だったが声は聞き取りやすい。パスポートの提示をして航空券の束を受取った。各自で搭乗手続きを済ませ、集合は10時15分に中央の植木の傍と言われる。受取った旅行保険の契約書と説明書の2組はワイフの管理とした。
09:30 スカンディナビア航空(SAS)の搭乗手続きのためスーツケースを押しながら移動する。3階出発ロビー北口側の75番と76番のカウンターに行く。スカンディナビア航空はスターアライアンスのメンバーであり、同じくスターアライアンスの全日空(ANA)が搭乗手続きを代行していた。我々は早く到着したので搭乗手続きもスムースに済みました。ついでながら、スカンディナビア航空は北欧3国(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)の共同運営会社と見なせる企業のようです。

exchage-rates at narita 09:50 丁度近くにあった銀行の窓口には両替客の長い行列ができていた。「時間がかかりそう」と思いつつ、その最後部に並んだ。しばらく後に男性行員が行列の人から希望の注文内容を聞いて回った。フィンランドはユーロなので手持ちがあり、他の3ヵ国の通貨が必要だった。特に買物の予定はなく、飲物代やチップなどの支払いに当てる現金が必要なだけだった。
2人分として、スゥエーデン6千円(1SKr=18,15円)、ノルウェー2万円(1NKr=19,03円)、デンマーク6千円(1DKr=20,46円)を現地通貨に両替した。ノルウェーだけは4泊なので多く注文したつもりだった。が、渡された現地の現金を後で確認したら、ノルウェー6千円分、デンマーク2万円分の両替となっている。当方が金額の記載を間違えたか、混んでいたので銀行がウッカリ混乱か、今となっては分からないが恐らく私の間違いだったことでしょう。

結果を言いますと、ノルウェーにて1万円を現地通貨に両替して16000円分の クローネ(NKr) で十分に間に合いました。デンマークの2万円分クローネ(DKr)は随分と余り、空港の免税店で土産物の購入にあてて使い切ったのが実情でした。高額出費はカードで済むし、物価の高い北欧でも自由時間の少ないツアーなら小額の手持ちで十分に間に合うのです。

10:15 出発ロビー中央奥に集合。

添乗員さんの注意事項など:


出国審査から搭乗まで:
10:30 解散。直ぐに出国審査に向かう。ショルダーバックなど携帯品と身体のX線検査は問題なく通過、出国審査も短い行列で済みました。ワイフは中のDFSで普段用の化粧品を幾つか購入していました。3割程度の倹約になるようです。
搭乗口への途中で水と日本茶のボトルを購入した。長いフライトの場合には水類をよく飲むのが Better です。機内はともかく、ヘルシンキのホテルまでは長旅で時間がかかります。持ち歩くのは重いが、どこでも不自由なく飲みたかっただけです。
搭乗口B75は階段を下りた1階だった。暫く時間があったのでコーヒーを買って飲んだ。
11:15 搭乗開始。

スカンディナビア航空 ( 成田空港からコペンハーゲン空港まで ):
11:25 機種はA340 (A330?) らしい。エコノミークラスの座席配置は 2-4-2、我々は中央部の 37D と 37E で、隣は若いカップルだった。
11:35 スリッパに履き替えたり、上着を脱いでセーター姿になったり、ゴソゴソと身の回りを片付ける。座席上部の枕に相当する部分の左右は前に折り曲げて出せるものだった。このタイプは頭が落ち着いて眠りやすい。ディスプレーは前部座席背面に着装されており、ミラーや眼鏡かけらしき半ポケットもあった。エコノミーとしては特に狭いスペースでもなく内心ホッとしました。
11:40 理由は分からないが、「膝掛け毛布は離陸まで使用しないように」とアナウンスがあった。はずして折り畳んでおく。多分、シートベルトの確認がし易いようにしたのでしょう。
11:45 定刻にボーデングブリッジが外され、動き出した。
12:07 離陸。
12:30 電気式イヤホーンの配布がある。膝掛けを1枚づつ追加を頼んだら、直ぐに日本人らしいスチュワーデスが持ってきてくれた。
12:50 飲物とスナックのワゴンが来た。ウーロン茶をもらいスナックの袋を開けたらアーモンドだった。ポリポリ、美味しいネ。
13:13 忘れないように、腕時計とデジカメの時刻をデンマーク時刻に合わせた。夏時間なので7時間遅れです。つまり現地時刻は 06:13am になる。
ただし、この旅行記ではコペンハーゲン到着まで日本時刻で表示します。
13:30 昼食の配膳がある。
13:55 飲物のワゴンが来たので再度ウーロン茶をもらった。
14:10 アルコール飲料のサービス。断った。
14:35 トレーの片付け。
14:40 時差調整を楽にするため主治医の処方した睡眠促進剤をのむ。しばらくして眠った。ここで熟睡すると旅行先でかなり楽になる。
18:48 スナックのサービスがあった。私はポテトサラダ・サンドイッチとオレンジジュースにする。ワイフはオニギリ(カラシメンタイ)とウーロン茶だったが、がっちりと夜食用のオニギリ(シャケ)も頼んで手に入れていた。
19:15 大体この頃にウクライナ山脈を越え、欧州上空になったようである。
20:45 ウトウトしながら過ごしたが、時々航路図を見ていた。ユーラシア大陸上空を北極海沿いに飛んでいるようだった。
21:55 軽食の配膳があった。内容はホットハムサンドイッチ、海苔巻き2個、デザートのチョコ1個。飲物はコーヒーにした。
22:10 軽食終了。トレーを返す。ワイフは少々風邪気味、軽食後に早めの風邪薬を服用していた。
22:30 スリッパから靴に履き替え、セーターからコットン・ジャケットに着替える。
22:45 イヤホーンの回収があった。
23:15 約11時間30分の飛行でデンマークのコペンハーゲン空港に到着した。首都コペンハーゲンはユラン(ユトランド)半島とスカンディナビア半島の間のシェラン島にある。 スカンディナビア航空コペンハーゲン便

コペンハーゲン国際空港(乗継): 現地時刻はJST-7時間の26日16時15分 (夏時間)

コペンハーゲン空港にて乗継:
eu-stamp for enter 16:15 定刻にデンマークのコペンハーゲン国際空港に到着。この空港が今度の北欧4ヵ国・周遊旅行の起点であり終点なのです。
パスポートコントロール(入国審査)でEUに空路で入域した印のスタンプが押された。訪問する北欧諸国はシェンゲン協定に加盟しており、周遊中の入国審査はありません。この空港から帰国する際にパスポートコントロールを受けて出域スタンプを押してもらうだけです。

2階ホールの片隅で添乗員さんの指示があるまで固まって待ちました。ヘルシンキに向けて出発するまで約3時間半をこのターミナルビルで過ごさねばならないのです。現地時刻からいうと夕食時が間近かなので、旅行会社からサンドイッチ代として1人10ユーロの現金支給がありました。我々としては当地までの機内で十分に食べたので、軽いオヤツ程度で十分でした。
18:00 空港内のカフェに入りコーン・アイス(@15,00DKr)を2個を買った。もらった10ユーロ紙幣で支払い、釣りをデンマーク・クローネで受取った。1個15,00DKrは約300円相当になり、日本の街の価格に比べると僅かに高い気もしましたが、羽田空港のソフトクリームが300円なので同じようなものでしょうか。外見は良く見かけるタイプのコーン・アイスですが、酪農王国だけに食べやすく美味しかったですね。
この店ではフランクフルトにビールのセットを買って食べる欧米系の人達が多かった。立ち食いの姿も多く、内心驚きでした。年齢とか性別や身なりにかかわらず、旅の途中の食事は質素に済ますタイプの人達も多いようでした。
その後、ショップ・エリアを歩き久々にエルメスに入ってみる。新作の面白いスカーフがあったのでワイフは「帰り(6月3日)に寄れたら購入」と予約していた。実際には寄れず、購入できなかったのです・・・。 フィンランド・ヘルシンキ行きSAS航空機の搭乗口が変更となり、D-1 となった。 コペンハーゲン国際空港

コペンハーゲンからヘルシンキ:
19:35 搭乗。今回の旅行で使用する航空会社はスカンディナビア航空のみになる。ヘルシンキ行きもSASの旅客機だった。機種は MD-87、座席配列は 2-3 だった。我々の席は 21E と 21F(窓側) だった。もう太陽の光も弱く、さらに気流の状態も良くなかった。窓からは大した写真は撮れなかったのです。ほぼ眠って過ごしました。
19:45 出発。北欧域内の航路なので無料サービスはなく、水を含む全ての飲物が有料でした。
21:07 ヘルシンキ空港に到着。1時間22分の移動時間だった。


フィンランド 現地時刻はJST-6時間の26日22時07分 (夏時間)

ヘルシンキ、ヴァンター空港に到着:
★ 日本と北欧諸国の直行便 ★
北欧旅行に便利な直行便には
(1)SASの日本・コペンハーゲン便
(2)FINNの日本・ヘルシンキ便
の2種がある。ツアー旅行としては航空会社と北欧周遊の起点空港が違うだけで、他は予算しだいで観光ルートやホテル・グレード等々の相違がありえます。
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(1)SASの日本・コペンハーゲン直行便は成田空港からのみで毎日運行、成田発10:15、コペンハーゲン発15:45、と設定されています。飛行時間は往路が約11時間15分かかり、帰路は少し短くなる。
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(2)FINNの日本・ヘルシンキ便は成田発が週2回(水・日、成田発10:55、ヘルシンキ発17:20)、関空発が週5回(月・水・木・金・日、関空発11:00、ヘルシンキ発17:15)です。飛行時間は往路が約10時間15分、帰路は約9時間35分。
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2005/06/24 航空会社調べ。変更に注意。
空港に駐機している航空機の多くはフィンランド航空(FINN)のマークでコペンハーゲンの空港とは雰囲気が違っている。実はこのヴァンター空港と日本(成田空港・関西空港)の間には FINN の直行便がある。宣伝によると飛行時間に於いて最も近い欧州の空港になるらしい。モスクワを欧州に含めると事情は違うでしょうが、現時点での日本人の感覚としてはフィンランドの言うとおりかも知れません。

22:07 到着。北欧諸国はシェンゲン条約に加盟しているから、もちろんパスポート提出の入国審査はなく国内移動と同じです。2階のロビーから1階のロビーに降りる。しばし自由時間でしたが休んで過ごしました。ロビーの中央部に木製の大オブジェが2個飾ってあるのが珍しかった。そのうちに現地ガイドさんが空港に出迎えてくれました。
ターンテーブルから降ろしたスーツケースを各自でチェック。確認後にポーターが台車に載せてラゲージ・リクレームからバスに運んでくれた。さすが北欧、夜も遅いのに暗くない。空港は街灯が点灯しているが、ボーとながら周囲が見える。駐車場で待っていたバスは45人乗りの大型(普通?)で僅かながら余裕があり良かったが、最前列の4席は旅行保険の関係で空席にするように言われた。 ヘルシンキ、ヴァンター空港

22:45 バスは空港を出発、ホテルに向かった。その30分程度の短い移動中に現地ガイドさんから各種の説明がありました。以下にメモした要点のみリストしておきます。
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* 投宿のホテルは空港から16Kmほど離れたヘルシンキ市の中央部にある。
* 今日の日没は 22:14、明日の日の出は 04:15。日照時間は約18時間もある。
* フィンランドの人口は約550万人で、ヘルシンキの人口は約55万人程度。
* 国土の75%は森林。
* 水道水は直接飲んでも大丈夫。
* フィンランドでは高速道路は無料です。
* 消費税(VAT、Value Added Tax)は20%近くになり、諸物価は高い。
* タバコ1箱が4ユーロで560円くらいになる。
* ガソリン1リットルは約1.6ユーロで約220円。
* 観光客は40ユーロ以上の買物で12%程度の税金の払い戻しを受けることが可能。
* 枕チップは、置くならば、1ユーロで十分。
* ホテル近くのスーパーは朝7時ころに開店する。
* フィンランド土産はキシリトール・ガムやチョコレートの評判がよい。
* 等々
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ヘルシンキ泊(ソコス・プレジデンティ・ホテル):
23:10 ヘルシンキの中心部にあるホテルに到着した。あいにくとホテル近くの道路が工事中で少し離れた場所で降車となった。ホテルまで歩いたのだが、北欧の冬は日照時間が極端に短く建設工事は夏とその前後に集中的に片付ける必要があり、止むを得ないことでしょう。
23:15 部屋割りを待つ間に明朝の予定が発表になった。
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/07:30 ウェイクアップ・コール/06:30- 1階レストランにてスモーガスボード形式の朝食
/08:00 スーツケースを各自の部屋の前に出す/08:50 ロビーに集合/09:00 出発。
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23:25 割り当ての部屋867号に入る。広くて快適そうな部屋だった。クローゼットを確認するとスペアー毛布が無かったので、ワイフはフロントに頼んでくれという。直ぐにフロントに電話して追加の毛布を1枚もってくるように伝えた。

■ 北欧のプラグアダプターについて ■
筆者が調べた日本側の幾つかの情報サイトによると、北欧4ヵ国ではC型/SE型プラグアダプターが必要となっている。しかし、北欧諸国の政府系観光情報サイトでは「丸型2ピン」と表示されているのです。実際に来てみると、このホテルのコンセントは2つ穴のC型のみでした。何処か物陰にSE型が設置されているかも知れないが、目に付く場所にはなかった。もし3ピンのSE型を持ってきたら使用できないところでした。結論をいうと、地方によってはSE型かもしれないが、今回の北欧4ヵ国旅行での宿泊先(客船を含む)は全て「丸型2ピンのC型プラグ」だったのです。訪問先の政府系観光情報サイトを事前に調べて良かったと思わせる事例となりました。
23:30 ワイフのスーツケースが届いた。
23:35 私のスーツケースが届く。
すぐ開けてプラグアダプターと充電器を出し、デジカメ・バッテリーの充電を開始する。新型デジカメの電池は約2時間で充電完了だから、寝るまでには終わるでしょう。この部屋には「丸型2つ穴」のコンセントが幾つかあり便利です。
[ 注意: 北欧旅行を計画中なら必ず右のコラムを読んでください。]

23:50 フロントに頼んだ毛布が届いた。配達した人に1ユーロをチップとして渡す。
23:55 添乗員さんから「毛布を持ってきたか?」と確認の電話があった。ワイフは前もって添乗員さんにも毛布追加を頼んでいたらしい。
夜も遅く明朝は早いのだが、明日の夜はシリアライン・ヨーロッパ号での船中泊になる。しかもスーツケースは別室預けとなって使えない。大急ぎで替着類や洗面具などの必要品をリュックに詰め、明日の夜の準備をすませた。
01:00 昨日から移動の連続で疲れました。就寝。 [ ミニバー料金表 ] ヘルシンキ泊(ソコス・プレジデンティ・ホテル)

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