上海、蘇州、水郷古鎮巡り (1日目/2009年3月14日)
国内移動、成田空港から上海に飛び、ホテルに
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起床から出発まで:
07:00 通常の起床。朝食も同じだった。
開けられたスーツケースの周りに携帯品が山積みだった。再度の確認をしながらパッキングを済ませる。昼の出発なら時間の余裕があり朝は楽です。
09:30 雨が止んだときを見計らい、早めにスーツケース2個を車のトランクに積んだ。
10:00 衣類を着替え、窓の戸締りを再確認する。北海道のことで未だ暖房は落とす訳に行かない。万一冷え込んで水道が凍結したら架橋ポリエチレン管は修理が大変なのだ。
出発前は何時もながら何となく落着かない。忘れ物はないか?何度も自問自答する。が、実は入れたはずの常用の薬品2種を・・・。

国内移動 (自宅→地元空港⇒羽田空港→成田空港):
□:□ 雨が小降りになった時に玄関を出る。幸い風はない。空港に向って出発、途中は小雨がつづいた。
□:□ 空港の駐車場に到着。出発口と到着口の中間に車を置く。雨はほぼ止んだ状態だったが、雲が低く風が強い。スーツケースを引きながら出発口に向った。中の正面は航空会社の搭乗手続きカウンターが並んでいるが、その端に旅行会社の窓口があった。

ツアー参加: 旅行会社は男女2名の職員で応対していた。空いていた男性職員に名前を告げ、バスポートを渡す。羽田空港までの搭乗案内書(往路)と羽田・成田のリムジンバス・チケット引換え券(往復分4枚)を受取った。成田空港では旅行会社に寄る必要はなく、ANAの搭乗手続きを各自で済ませるように云われた。上海から現地ガイドが付くツアーのこと、事前の案内書で承知していました。これだけの簡単なツアー参加手続きでした。

搭乗手続き: ANAの窓口に移動し、搭乗案内書を提出しスーツケースを預ける。たった4泊なのに私のは16Kg、ワイフのは15Kgでした。実は上海滞在中に使用するミネラルウォーター500mlペットボトル4本と果物が夫々に入っている。それで重量がありました。eチケット領収書に各搭乗便の重量制限が明示されている。国内便も預入れ手荷物の重量制限は20Kgで問題ありません。
□:□ ツアー参加手続きと羽田までの搭乗手続きが終わった。その後のアナウンスによると、搭乗する機材は羽田出発が1時間遅れている。それで我々の出発時刻も1時間遅れることになった。
□:□ 忘れ物に気付く。搭乗手続きの際にマイレージの登録をしなかった。搭乗手続き窓口に戻り、搭乗案内書とANAマイレージカードを男性職員に渡してマイレージ登録をしてもらいました。

新しい搭乗手続き: 今回は地元空港・羽田と成田・上海でANAを利用するが、昔のツアーで持たされた航空券の束はない。代わりに搭乗するANA便の全情報がリストされたA4版サイズの「eチケット領収書/eTicket Receipt」を持たされている。(注:用紙には「eチケットお客様控え」と印刷。) 成田空港、上海空港、羽田空港ではこの eチケット領収書 を提示して搭乗手続きをします。チケットレス化の一環でしょう。実は昨年のアメリカ西部旅行でも同じ用紙を持たされました。でも添乗員付きだったので実際に搭乗手続きで使用することはなかった。今回は自分で搭乗手続き、「eチケット領収書」の提示が必要です。

話は前後しますが、航空券のみならず搭乗券も変わりました。以前の搭乗券は長い厚手の紙で、搭乗ゲートの機械に入れると搭乗半券のみ返却でした。この半券はマイレージの事後登録などに使用できました。今は半券なしの薄い紙で「搭乗案内書」となっている。その隅に向日葵マークがあり、その裏にQRコードがあった。搭乗ゲートではQRコード読取り機に搭乗案内書を当てる。するとピンク色の「搭乗券」が印刷されて出てくる仕組みです。
情報技術の進歩で様子が変わりました。時々利用しないと時代遅れになる・・・。

搭乗まで: アナウンスがあり、搭乗便の出発が□時□分から丁度1時間延びた。羽田着は15時を過ぎるでしょう。上海行き成田発は18時40分、この程度の遅れならリムジンバスの移動を考えても成田出発は大丈夫です。しかし羽田空港でのランチを変更し、地元空港で済ませることにした。

ランチのサンドイッチ 久々に当地では知られた喫茶店に入り、ホットサンドイッチ1皿(@680)とコーヒー(@450)2つを注文する。 サンドイッチは小さくカットした食べ易いものだった。何時もながらワイフは数切れでよく、大部分は私が片付けた。量は大目で味にも癖がない。
適当に休んで時間潰し。清算金額はランチセット1030円とコーヒー450円で1,480円、単純合計より100円安くなっていた。

エスカレーターで2階に上り、セキュリティ・チェックの行列に並んだ。以前のように搭乗券を係官に見せることはなく、代わりに搭乗案内書のQRコードを機械に読ませてレシート状の「搭乗口案内(Gate Information)」を受取る。これにも日付・便名・出発時刻・搭乗口・座席番号など必要情報が全て記載されていた。ゲート通過時刻はない。手荷物をX線検査に通し、金属探知機を潜ってボデーチェックを済ます。検査には変更はなかったようです。

搭乗口の待合所に入り、適当な空き席に座った。以前から有ったかも知れないが、北海道の銘菓店が幾つか店を出している。その傍にモノレール切符の自販機が置いてあった。我々はプリペイド・カードを使うので利用しないが、羽田のモノレール切符売場は行列の場合もあるので利用者がいるのでしょう。ボンヤリと休んで過ごした。

ANA羽田便: ANA羽田便の搭乗機
□:□ この頃に搭乗口を通過。読取り機に搭乗案内書を当て、印刷されたピンク色の搭乗券を受取って機内に向った。
□:□ 機材はB777-300、我々は35Aと35Bでした。座席は2/3〜3/4くらい埋まっている。機内アナウンスによると、今日の遅れは天候ではなく機材の遣り繰りがつかなかった。
□:□ 出発。
□:□ 離陸。
飲物のサービスは珍しい「ゆずジュース」をもらう。サッパリ味でよかった。
千葉県の上空からは低い山並みと浅い谷が無数に続く広大な地形が見えた。手の指紋を巨大化したような感じ、その所々にゴルフ場がある。機体はこの辺りでかなり揺れました。ゴルフ場の経営も近年はこんなガタガタしたものかも知れない、と思ったりする。
□:□ 羽田に着陸。東京は曇、しかし西の空は明るく天候は回復中に思えた。
□:□ 第2ターミナルの搭乗口61番に到着です。

羽田空港から成田空港へ: そこからバゲジクレームは思ったより近かった。コンベアーが動き始めると我々のスーツケースはすぐに出てくる。オレンジ色の Priority タグが付いていた。成田で乗継なのに出発遅れとなり、優先的に預入れ手荷物を出してくれたらしい。
スーツケースをカートに乗せてリムジンバスの切符売場に行く。旅行会社のチケット引換え券を渡し、直近の成田行の切符を受取り、直ぐ7番乗場に向った。ワイフは車内で飲むお茶の小ボトル(\120)を買った。

15:50 リムジンバス出発。
第1ターミナルで満席になるので空席に荷物を置かないようアナウンスがあった。近年はシートベルトも着用となっている。
15:53 第1ターミナル到着。かなり乗ってきた。
15:55 出発。
車窓の風景とて珍しくはなく、ウトウトして過ごした。
16:50 成田空港の検問ゲートに到着、パスポートのチェックを受ける。
16:53 第2ターミナルに到着。半数程度が降車だった。
16:58 第1ターミナルに到着。

成田空港:搭乗手続き、出国、搭乗: 成田空港第1ターミナル第3サテライト
17:00 スーツケースはカートに乗せず、そのまま引張ってANAの搭乗手続き窓口に向った。
eチケット領収書とANAマイレージカード、そしてパスポートを窓口に提出して搭乗券を受取った。国際便は未だ以前と同じ搭乗半券の付いた長い形状のものでした。スーツケースの預り番号の控えは「eチケット領収書」に貼ってくれました。これはロストバゲッジが発生しない限り出番はありません。
17:15 ブラブラする予定はなく、搭乗手続き後は直ぐに出国ゲートに向いました。飲んでいたお茶のペットボトルは2人で空にしてゴミ箱行きです。
17:20 ゲートで携帯手荷物と身体のセキュリティ検査を受ける。問題なし。
出国審査では各窓口で20人ていど並んでいるが、どんどん進んで時間はかからなかった。
17:30 出国審査を終えてブランド・ショップやDFSのあるホールに出る。

成田空港の為替レート表
銀行の出店があったので人民元のレートを確認。今日は「RMB 16.07, The Commission Included.」でした。上海で旅行会社の両替サービスを利用する予定なので成田空港の銀行は利用しなかった。日本では100元紙幣しかない、という噂もあり不便と思ったのです。いずれにせよ、特別な買物はなく小額の両替で間に合わせる予定です。

近くにエルメスがあり、ワイフは長らく見ていないので中に入った。今年のプリント柄は興味が湧かずカタログのみ貰って店をでた。スカーフ1枚が約4万円、ユーロ安はあまり感じられない。現在の世界経済の状況から欧米では「車やテレビは買わない」らしいが、円高とはいえ日本でも「ブランド品は買いづらい」のが現状かも知れません。政治・経済のトップの方々は1930年代の世界大恐慌の教訓から「保護貿易は阻止」としているが、産業の末端では異なる現象も見られることでしょう。難しい時代です・・・。

アナウンスがあり、ANA上海便(NH0921)は機材の到着が遅れたので出発も20分遅れとなった。これで19時00分出発となる。

第3サテライトの搭乗口47番に向った。途中にハーゲンダッツの自販機があり、バニラ&アーモンドのチョコレート・バー(@270)を購入する。ランチのサンドイッチ後は何も食べていない。何か口にしたかったのです。途中の椅子に座り、楽しみました。
成田空港・第1ターミナル第3サテライト
搭乗口47番は先端部分なので随分と歩いた。実際には歩くより乗っていたのですが、それでもフーといったところ・・・。第1ターミナルは当初からこんなに大きかったでしょうか?かなり拡張されているように思えました。
やっと到着。搭乗口の椅子は半分ていど埋まっていた。適当に座って搭乗開始を待つ。ここには有料のマッサージ・チェアーが並んでいるが、誰も使わない。

ANA上海直行便(NH0921): ANA 上海直行便
ANA上海直行便、ゲート47
18:40 この頃に搭乗口を通過。もちろん搭乗券とパスポートが必要です。
機材はB777-200、座席配列は3-3-3、我々の座席は後ろから2列目36Fと36Gだった。中央の通路側です。トイレが近くて便利とも言えますが、飛行機も後部は揺れが大きいので荒れると大変です。搭乗手続きの際、窓口の人が「バック旅行で座席は前もって決まっていますから」と申し訳なさそうな顔をしたが、やっと訳が分かった。
リュックとハーフコートは上のコンバートメントに入れたが、ワイフは前席の下にバックを置いていた。海外旅行とは云え今回は約2時間30分の短いフライトです。セーターは着ず、靴のみスリッパに替えました。後は寛ぐのみ。

中国人らしきスチュワーデスがクッションを配って歩く。腰の上部に置くと楽でした。
イヤホンを取り出すと耳に当てる部分が慣れたものと違う。半球状に膨らんだ中央に穴があり、そこから音が出る仕組み。耳に当てると耳への圧迫感が少なく聴きやすかった。
リモコンでメニューを呼出し、映画のプログラムを表示してみる。2ページに渡り多くの映画タイトルがあった。確か昨年〜今年の話題作品だったと思うが、「オーストラリア」とかアカデミー外国語部門受賞の「おくりびと」があり驚いた。飛行中に気付いたが、比較的多くの人達が「おくりびと」を鑑賞していました。我々のタイプに合わず、映画はパスでした。

19:20 クラッシック音楽のチョイスはハイドン作曲「交響曲100番軍隊/交響曲104番ロンドン」だった。目を閉じて「ロンドン」を聴いていた。スチュワーデスは睡眠中と思ったらしく入出国カード(ED Card)を置いていかなかった。たまたま目を開けたら他の人達は既に書込み中だった。急ぎ前方のスチュワーデスまで行き、入出国カードを3枚もらう。搭乗機が動き出す前に記入を終えるため急いだ。必要事項は日程表にまとめてメモしてあり簡単です。出国カード部分の書込み中に搭乗機は動き出した。この書類の作成を旅行会社に依頼するなら1通4200円、大節約です(笑)。 [ 中国の入出国カード ]

19:30 出発。予定から50分遅れでした。
19:51 離陸。シートベルトの着用サインが消灯するころ、揺れが激しくなった。今日は・・・。
20:15 おしぼり(紙製)の配布あり。
ANAの機内誌『翼の王国』を取り出してバラバラと見る。国際便のは厚く重い。表紙から約150頁は国内便と同じ日本語のものだが、裏表紙から約60頁は国際版になり英語と中国語で書かれていた。今回は読まなかったが、面白い記事が見つかることが多い雑誌です。
20:45 夕食の配膳あり。
以前は、お絞りの後に飲物とおつまみのサービスだったが、今日はおつまみの袋が夕食トレーにあった。食べずに後のおやつとする。
夕食はカニ飯と魚の煮付けがメインで、かけ冷ウドンも付いている。デザートは北海道産のカスタードプリンだった。
飲物はシャンパンと称するスパークリングワインにする。ラベルには Chambler, Brut, Elabor En France のようなことが書いてあった。全部飲むと酔うので半分以上も余した。ワイフはビールを頼んだが、やはり半分も飲めない。何時ものようにワインかビールを2人で1つにすれば良かったのに・・・。
21:04 夕食を食べ終える。機内食としての内容は良かったと思います。
この頃に機体の揺れが激しくなり、暖かい飲物のサービスが一旦中止になった。
21:20 揺れがおさまり、コーヒーをもらってブラックで飲む。ほっとしました。ワイフは水を頼んだが持って来ない。
21:25 再度、水を頼んだ。今度は直ぐ2人分を持ってきました。
今日の搭乗便は2便とも出発が遅れ、他の件でも何かとタイミングが合わず気になる。
いやな予感も少しした・・・。
21:25 シートベルト着用サインが点灯した。着陸体制です。

21:42 着陸。上海は晴、気温は5℃とアナウンスあり。
21:49 上海、浦東国際空港に到着。
2時間30分の飛行予定が2時間19分でした。出発遅れなのでスピードを上げて航行したのでしょう。

ここから中国時刻 / 中国標準時:3月14日20時49分 (時差は-1時間)

20:49 上海、浦東国際空港に到着。

浦東(プートン)国際空港:  上海国際空港
20:55 機外に出る。人の気のないコンコースを入国審査に向った。ターミナルビルは新しくて「所謂、中国イメージ」とは程遠いものです。 20:57 途中に両替所があり窓口が7〜8並んでいる。何気なしにデジカメで一枚撮ったら中の女性職員から大声でしかられた。指さす先には写真禁止のマークがあった。空港内はうかつに撮影できません。
それから入国審査場に入る。審査窓口は横に数多く並んでいるが、各窓口に行列はない。代わりに待ち行列は1本で、その先端に係官がいて順番に開いた窓口に行かせるのです。行列は蛇行して長いものだったが、時間的には大してかからない。審査は簡単でパスポートと入出国カードの提出だけです。写真と違って眼鏡と帽子を着用している。何か言われるかもと思ったが、女性審査官はチラッと顔を見て直ぐパスポートと出国カードを返却してくれた。
次はラゲージ・リクレームでスーツケースの受取りです。割りに早めに出てきました。
税関は無申告で通過です。

21:15 スーツケースを引きづりながら到着ホールに出ると出迎えの人垣だった。旅行会社の旗を見つけ、その人の指示で到着ホールの右側の空きスペースに行く。そこで同じ北海道グループ46名は固まった。同じ旅行会社の東京組みも近くにいる。
北海道組には男性ガイドが2名でした。1人は痩せた面長の人(2号車担当)、もう1人は小柄で丸顔の人(1号車担当)でした。
説明の前に乗車するバスにより2組に分けられた。我々の日程表には「2号車」と明記されている。それで2号車のガイドさんの近くに行く。まず点呼で人数の確認となった。ところが様子がおかしい。ガイドさんは「1号車のメンバーを確認します。」 誰か日程表を見せて、「2号車メンバー」と指定済みを教えた。ガイド2人で話し合い、ガイド手持ちのリストに従って乗車することになった。何らかの手違いで混乱が生じたのです。
我々は1号車のリストに掲載されているのでグループを変えた。

1号車のガイドさんは簡単な挨拶のあと、幾つか説明した。旅行中にバス車内でした説明も幾つか一緒に書いておきます。忘れないようメモしたものだけです。もし間違いがあったら聞違いやメモ違いによるもので筆者の責任です。


バス移動(空港→ホテル): 5日間のった専用バス
上海市ミニ情報
略称:滬(中国には略字あり)/古くは「申」
人口:1867万人
面積:面積6340.5平方km
市の花:白玉蘭(ハクモクレン/magnolia)
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中国の中央直轄市の一つ。長江デルタの南側の先端にあり、黄浦江を遡った両岸に中心がある。アヘン戦争後の南京条約(1842)によるイギリス、アメリカ、フランスの租界、そして後年の日本の租界(?)だった地区が上海市の中心の一部になっている。
上海市の領域は、北は崇明島を含み、南は杭州湾口に達し、西は太湖周辺の湖沼地帯で江蘇省と浙江省に接している。総面積は面積6340.5平方kmあり、黄浦区、南市区、浦東新区ほか計14の区、南混、奉賢、松江、金山、青浦、崇明の6県が含まれる。太湖平原の平坦な沖積平野で、縦横に水路(クリーク)の走る水郷として知られる。古い海岸線や旧河道沿いに多少は盛上った地勢もあり、土地利用、集落立地、水路の走り方はその地形に基づくことが多い。
上海は長江デルタと共に発展したが、地域の中心として歴史に姿を現すのは宋代(420〜479)のことだった。長江と大運河により華中・華北の主要部と、外洋により南海や西洋と結びつく地理的な好条件が上海をして中国全体の経済的中心とした。
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Ref.04 項目「上海」から借用。文章変更。]
22:28 到着ホールから出て、バス乗場に行く。未着だったので少し待った。
22:32 乗車。座席間隔が少々狭い感じがする。が、リュックを足元に置くことはできた。
浦東空港から蘭生ホテルまで高速道路を利用してほぼ1時間とされる。夜も遅いので渋滞はなく順調に走った。
23:00 この頃、ガイドさんが人民元の入った袋を売り歩く。「小額で間に合います!」と良心的だった。当初は1万円づつの予定だったが、ワイフが5千円の袋を1つ購入することにした。中に320元がある。それから100元だけ私が貰い受けた。
結果論ですが、立寄った土産品店では日本円を受取るので人民元は5000円分で丁度良かった。飲物代や果物代、チップなどに使っただけです。
ワイフはガイドさんにスペアー毛布を部屋に届ける手配をお願いした。これは海外旅行では何時ものことです。
バスは高速道路を降り、しばし通常の道路を行く。未だ開いている商店もあるが少ない。
ホテル到着前にガイドさんはパスポートを集めました。
高速道路が縦横に走る大きな交差点にホテルはあり、その2方は高架高速道路に面している。

蘭生大酒店(Shanhai Lansheng Hotel/1泊目):   Shanhai Lansheng Hotel
蘭生ホテルの客室部分
蘭生ホテルの正面玄関
23:25 僅かな坂を上ってホテル正面玄関に到着です。
このホテルは上海の中心部から少し離れているので公共交通機関に不慣れなら不便とも云えます。それで専用バスの日本人ツアーが良く利用するようでした。しかし、個人宿泊の欧米系の人達は時々見かけました。

降車し、ドライバーさんが床下トランクからスーツケースを出すのを待った。各自でロビーに運ぶ。特別に広くはないが、大きい立派なロビーで中央には見事な生花が飾れていた。第一印象は悪くありません。チェックイン手続きをしているガイドさんがパスポートと部屋鍵を持ってくるのを待ちました。
それ程は時間がかからず、パスポートの返却とキーの配布が始まった。受け取り次第、各自の部屋に向う。1号車のグループは7階と8階の部屋でした。2号車は6階らしかった。
23:36 フロントの左側奥に洋服屋、右側奥に土産品店があり、その間にエレベーター4台のホールがあった。エレベーター自体もまっとうで違和感など全くありません。8階に上り、エレベーターホールを出てから左に5〜6m行った右側が801号室、そこに入室しました。重いスーツケースを引きながら絨毯の廊下を延々と歩くことはなく、ホッとしました。

カードキーでドアーを開け、右側のカード差込に入れると電灯がつく。明るくなった部屋はツインとしては本当に広いものでした。鍵の紙ケースにはカードキーが2枚入っていた。1枚を直ぐワイフに渡しておく。カードキーには小さな字でホテル名と住所が書いてあり、万一の時はこのカードキーをホテル・カードとしてタクシーに見せるとよいのです。

左手の壁沿いは大きな荷物台、冷蔵庫の入ったキャビネット、その上にテレビ、鏡とライティング・テーブル、湯沸しポットを置いたテーブルが並んでいる。右手はバスタブとシャワールームがある広いバスルームです。ただバスタブはシャワー設備もあるがカーテンが付いていない。シャワールームを使うしかありません。洗面台は広くて使いやすかった。バスルームの次はセーフのある十分サイズのクローゼットだった。ハンガーも2種類、数も2人では余ります。その棚には厚手のスペアー毛布が一枚置いてあった。ガイドさんにお願いする必要はなかったのです。
エアコン・コントローラは壁の角近くの使い易い場所にある。温度調節も簡単だった。冷房は未使用なので能力は分かりせん。
大切な寝具は、通常のダブルベットより大きく思えるものが2つ、それもキチンとメーキングされていた。比較的固めのベットで寝やすいものと思えます。
窓の傍は丸テーブルに椅子1脚です。窓から見える夜景は印象に残るものではなかった。

ライティング・テーブルにはサービスのミネラルウォーターが2本置いてある。これは歯磨き・ウガイ用として洗面台にもってゆく。スーツケースに入れてきた日本のミネラルウォーターを飲用とする。ワイフはともかく、私は何時お腹を壊すか分かったものではないのです。必要以外のミネラルウォーターとオレンジ4個は冷蔵庫に入れた。

あれこれ写真を撮っていると、誰か来ました。ホテルの人がスペアー毛布一枚届けてくれたのです。小銭がないのでチップは渡さず、丁寧に英語で礼を言ったら、満足気に帰りました。やはり英語は国際語・・・。
今日は乗継の飛行機移動でした。家を出てから約12時間が経過している。少なからず疲れた感じです。
スーツケースの置き場所が決まると、ワイフは直ぐシャワーでした。

その間、デジカメの充電のためプラグアダプターを出したり、部屋のコンセントを調べたりでした。洗面台の横にはA型も使える複合コンセントがあるが、部屋にも何かあるはず・・・。この部屋のスタンド用コンセントは全てスイッチ付きだったのが珍しい。その内、ライティング・デスクの湯沸しポット側の横面に細長いコンセント・タップを見つけた。これは多分3〜5種のプラグが使えると思われる。
手持ちのB型アダプターに持ってきた延長コードを付け、さらに三叉を取り付けておく。これで湯沸しポットのテーブルで充電器が2個使える体制が整った。直ぐ IXY2000IS のバッテリーの充電開始です。今日は行程と時間の記録用に1台のみの使用でした。

シャワーで汗を流した。中国の水は硬水なので石鹸の泡立ちが悪いと思っていたが、それ程の違いは感じなかった。このシャワーは温度調節と水量調節が少々難しい。はっきり言って年季を感じます。でも、シャワーとして十分に使えました。床が少し滑り易かったが、これは狭いシャワールームなので気付けば大丈夫です。とにかくサッパリしました。

飛行機の夕食のみなので小腹が空いている。持ってきたカップ蕎麦を1つ作って半分づつ食べた。その後に甘いお菓子でお腹を治めました。後は歯磨きして休むだけです。
寝た時刻は午前1時を過ぎていたと思います。

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