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旅行記|スペイン紀行、世界遺産を巡る ( 2003年11月4-11日 )
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今回のスペイン旅行: 実は・・・、前向きに準備万端の状態で出発したスペイン旅行ではなかった。スペインに入国して観光地を訪ねてから、遅ればせながら身も心もやっと旅行モードに切り替わったといえる。バルセロナの透きとおる晴天下のグエル公園やサグラダファミリアを見ているうちに、少しづつ「来てよかった」と思い始めたのが正直なところ・・・。

その後は最終日にマドリッド空港を発つまでバス移動の連続だった。効率よく主要な見学先を回るツアーである。曇り空こそあれ観光に影響する雨は1度もなく、強い風もなかった。晴天も多く天候的には全体として恵まれたスペイン滞在だったといえる。キリスト教文化圏(スペインは典型的なカトリック教国)のバルセロナとかバレンシア、中央部のマドリッドやトレドで特色ある建造物などの見学を堪能し、南部のアンダルシアでは古えのイスラム教文化とキリスト教文化の融合というか折衷というか、両者の混在する珍しくもあり奇妙ですらある実用の建造物に不可思議な異国情緒を感じたものだった。

アフリカに近い地中海に面したアンダルシアから何を連想するだろう? この地方は各地のフェスタはもちろんのこと、明るい太陽、白く輝く街並み、リゾート中のリゾートのコスタ・デ・ソル、本場のフラメンコ、ワインのシェリー、等々で知られスペインを代表する観光地となっている。ところが忙しく動き回るツアーでは歴史的建物を特徴づける異文化の混在地として強く印象に残ったといえる。スペインの全ての訪問地で中世の有名無名の建造物が実に多く、「イタリアを凌駕するのでは」と思われる程だった。スペインにはユネスコ指定の世界遺産が欧州諸国のなかではフランスと同じく数多い所以であろう。

大急ぎで主要観光サイトを回るだけの表面的な短期旅行とはいえ、1度でも訪ねて自分の目で見てスペインの一部を体感するのは書籍やTVで知識を得るのとはやはり全く違う。大航海時代と植民地獲得競争の時代にはブラジルとハイチを除く中南米のほぼ全域をスペイン語圏にするほどに力のあった国、その豊かな文化的遺産は現代でも興味深いものが想像以上に沢山あるのだ。印象に残ったものを忠実に文章で写生できたら、と思いこそすれスペイン文化の素人には至難の業、いつもの通りの平凡な旅行記録となってしまった。それでも、少なくとも、旅行の雰囲気を感じ取って頂だけれぱ・・・。
記述そのものは日時の進行順ですが、左メニューで適切な項目にジャンプします。ご利用ください。

パリのシャルル・ド・ゴール空港でハプニング: 成田発パリ行きの搭乗機がドゴール空港に到着し、機外に出てターミナルビルへのボーデングブリッジを歩いている時だった。我々の近くを歩いていたツアーメンバーの1人がエコノミー症候群で倒れた。フランスのドクターが駆けつけた時には既にお亡くなりだった。フランス警察による検死、日本大使館への引渡し、事情聴取等々で添乗員さんは動きが取れない。当然ツアーは予定のバルセロナ行きに乗れず、5時間以上も遅れてパリ空港を出発した。バルセロナは幸いに午後の陽がある時間帯だったため、ガウディの遺産観光は何とか遂行できたのは不幸中の幸いというべきでしょう。パリのド・ゴール空港での状況は「エコノミー症候群の犠牲者がツアーに発生」として旅行記本文とは別ページに詳しくまとめ、旅行記の最後部に置いてあります。この件に関してはそちら( 左メニュー下部の[ 事例 ] )を参照してください。

スペイン旅行記のスタイル: 当サイトの海外旅行記は全てフレームを使用している。旅行記内の全ページに共通のメニューを常時表示できる利点があるからです。 しかし不特定多数の方から検索エンジン経由で旅行記にアクセスして頂く観点からは、不利な面がある。つまり、インターネット上の検索はスペシフィックというか、具体的にピンポイントされたワードをクエリーとして使用する例が圧倒的に多いことに起因する。フレーム定義ページ(トップページ)に旅行記内に散ばる重要な単語を全て網羅できればよいのだが実際には難しい。それでフレームを使用せず個々のページをそのまま表示するスタイルが検索上は有利になるのである。この観点から、必要ならば僅かな作業でフレームを使用しないページに変更できるスタイルになっています。

この旅行記の本文では限られた枚数の写真のみ表示されている。他の大部分の旅行写真はテーマ別の写真アルバムに整理され他サイト(infoseek)に置いてある。写真アルバム数は37、写真総数は250枚以上になる。 本文を読みながら、興味のある場合のみ、対応するテーマの写真アルバムをクリックで呼び出す方式です。当サイトの海外旅行記の一貫したスタイルで、文章の補完としてテーマ別の写真アルバムは大いに役立つはず、どうぞご利用ください。本文から呼び出す写真アルバムにはアクセス分析などは設置していません。ただし写真ページトップに広告が表示され、写真そのものも高圧縮され品質が低下しています。ご了解ください。(2014年・追記: 大改造で気付きましたが、写真はボーとしたものが多く残念です。当時の力量の反映です。悪しからず。)

その他のコメント: 旅行記本文に購入した小物・土産品などの写真を幾つか掲載しますが、推奨ではなく単なるお披露目です。今回は忙しい旅行だった為か買い物は少なかった。写真の品などお土産として買っても問題は少ないでしょうが、旅行ガイドブックとかスペイン関連サイトに多くの土産品が掲載されているので、そちらも参考にしてください。

宿泊したホテルに関しコメントや印象を極く僅か記述したが、投宿日の夜と出立日の朝に跨ってしまうので、ホテルの写真は投宿日のアルバムにまとめました。当然ながら撮影した部屋は我々に割り当てられたもの、食事は食べたもののみです。

旅行記には時刻が明示されているが、メモ、ボイスレコーダー、デジカメの記録を基に記載したもので数分前後の誤差を含んでいます。 なお、旅行記に含まれる全ての現地情報は旅行当時ないしは旅行記の記述当時のものです。記述内容は可能な限り日時の経過に影響されない事柄を多くしたつもりで、後日の参考になり得るものと考えます。が、あくまで旅行記、スペイン情報の更新はしないので、最新情報は適切なサイトから入手してください。

では、どうぞ旅行記「スペイン紀行、世界遺産を巡る」でごゆっくりとお過ごしください。

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