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旅行記|スペイン紀行、世界遺産を巡る ( 2003年11月4-11日 )
おわりに
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フランシスコ・ザビエル(Francisco de Xavier、1506-1552、ナバラ王国貴族)の名を知らぬ日本人はいない。1549年にイエズス会士として伝道のため鹿児島に到着、平戸や山口など各地でキリスト教の伝道をして1551年に日本から去った。今日でもよく記憶されているヨーロッパ人は、大航海時代の雄、スペインからの来日だった。

とはいえ、私にはスペインに関する知識はなかった。若い頃に交流したペルー人(スペイン語)の親しい友人がいたくらいで、特に自分の世界とは深い関係がなかったためだった。それで、今回の旅行が、たとえ表面的な駆け足観光旅行だったとしても、スペインに関する自分の知識と自分なりの理解の出発点になりそうなのです。スペインの報道に接したり、記述を読んだりしたら、今回のスペイン旅行の記憶とこの旅行記・写真集の内容に照らして理解しようとするでしょう。その意味で、単なる楽しみの観光旅行以上に意義ある旅行だったと思っています。

ただ、今回のパック旅行は本当に忙しいものでした。どこかのカフェテラスの椅子に座ってコーヒーを飲みながら道行く人達をボンヤリ眺めることなど不可能でした。土産屋も同様であまり寄れなかったのです。それで買い物は僅かで両替したユーロはかなり持ち帰った状態です。バルセロナやマドリッドなど自由行動をしたくなる大都会では安全面での問題があるといわれ、ツアーを企画する側としては忙しく見歩く旅行の方が安心なのでしょう。個人旅行で大都会志向の場合には安全面への配慮が欠かせないようです。ただ、スペイン全体としては犯罪多発というわけでもなさそうでした。

欧米諸国の旅行ではチップがつき物ですが、スペインでもチップを意味する「プロピーナ(Propina)」という言葉はあるそうです。しかし、強制的とか半強制的ではなく、心づけ程度のものらしいのです。今回の旅行では個人行動は皆無に近かった。それで払ったことはありません。この意味でもイベリア半島の文化は少し他の欧州諸国と違うようです。

外国旅行で気になるのは体調をくずす原因になり得る食事と水です。水はミネラルウォーター、食事は全てツアーに含まれ、味が口に合わないということも無かったのです。全体的に薄味、それ故か旅行中の体調はOKでした。スペインは海産物を食材として多用するし米も食べます。その為か(?)、スペインは長寿国のひとつで、平均寿命は男73.4才、女80.5才(2001年)のようです・・・。

今度の旅行記は文章を「である調」に近づけ簡略な表現にしたつもりです。観光先など各テーマのリンクは左側フレームのメニューを主、行程表を従に変更しました。さらに行程表やホテルや旅行パックの説明などは別ページにせず表紙(TOP)ページにまとめて置きました。トップページのダウンロードは重くなっても多少は利便性が増したと思うのですが・・・、如何だったでしょうか。

本文から呼び出す写真アルバムも37ページになり、写真枚数も250枚以上になります。ダイアルアップ接続の方々にはご不便かもしれませんが、ブロードバンド利用の方々には簡便に多くの写真を御覧いただけるスタイルと思います。

実はホームページを制作運営する1人として昨年秋から年初にかけて辛い思いをしました。テキスト系のHPとして元々多くはないアクセス数が数ヶ月の間にジリジリと減少し、正月頃には昨年夏の水準の1/3〜1/4までに落ち込んだ。明確な理由は不明だったが、大急ぎで「北行庵」トップページを作り直したり、その他の不具合を正したり、それなりの改善をしました。それで旅行記に着手するのがかなり遅れて昨年末になったのです。旅行記などは旅行直後に着手するのがベストですね。

この旅行記を書き終えて、やっと北行のスペイン旅行も完了となります。 読み易くもないテキスト形式の長いスペイン旅行記なのに、お付き合い下さったことに感謝申し上げます。 北行庵の最近の旅行記は似たようなスタイルです。宜しければ他の旅行記もどうぞ御覧になってください。 ご精読をありがとうございました。

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