Switzerland ( May 16-20 ) and Germany ( May 20-23 ) in 2003.
flag-switzerland flag-germany はじめに
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今年の春の旅行は計画していませんでした。3月にトルコ旅行記をインターネット上で公開した後は、特別な理由は思い当たらないのに、何となく心に隙間風が入り込む感じだった。そこで旅行社からパンフレットが届いたのを契機に、海外旅行することに決めました。4月12日(土)にあちこちのサイトに接続し、適当そうなパック旅行を探してみました。結局は様子が分かる阪急トラピックスの海外パックツアー「全日空で行くドイツとスイス2大名峰・氷河特急の旅9日間」を予約しました。

何故スイスとドイツなのか?日本人なら真っ先に訪問しても不思議はない国々ですが、今まで旅行したことがなかったからです。そして当時の世界情勢(イラク戦争の影響と新型肺炎/SARS=サーズの蔓延)に照らすと安全な旅行先だったのです。スイスはアルプスの風景が中心、南ドイツは中世の古き街並みがメーンテーマの定番のパック旅行の1つです。結論から申しますと、衛生面でも、食事でも、犯罪的な面でも、他の社会的・文化的な面でも、とにかく安心感が伴っていました。事実、水道水を飲んでも(注:ドイツでは1度沸騰)お腹は大丈夫でしたし、昼夜の気温変化が大きくとも鼻風邪一つひかなかったのです。今でも、几帳面なドイツ人気質が両国の隅々まで現れていたような印象が強く残っています。恵まれた天候とは言いがたい面もありましたが、満足できた旅行でした。そして何よりも素晴らしい気分転換になったのが最大の効果だったのです。

話を戻しますと、このパック旅行は5月16日(金)成田空港集合のものでした。当地から成田空港までの国内移動は自分で手配しなくてはなりません。そこでJALの誕生割引(大幅)をオンライン購入で活用させていただき、成田での前後泊もホテル日航成田をカード会社トラベル部門経由で予約しました。詳しくは次の「旅行の準備」のページに記載してあります。この「旅行の準備」のページは当初から用意し、準備の進行を日誌風に記録したものです。直接的な旅行準備に加えて、世界的なニュース等も合わせ書留めるようにしました。どのような時期の旅行だったのか将来に顧みたときに分かり易くしたつもりです。

スイスとドイツを組み合わせたパッケージツアーは沢山あります。多くはドイツを旅行し、その後スイスを観光し、フランスとかイタリアに抜けて帰国するようです。今回参加したツアーは数少ない逆コースでした。スイスから観光を始め南ドイツを見てから帰国でした。

旅行記なるもの通例は一人称の記録です。この旅行記に登場する人物も僅かで、私とワイフ、そしてツアーの添乗員さんです。その他のツアー参加者の方々は最小限の記述に留めました。写真も止む無く人物入りを使用した時はモザイク等々で顔を隠しプライバシーの保護に努めたつもりです。(我々の事は読めばかなり分ってしまうのですが・・・。)
現地の人達との触れあいはパックツアーの宿命で全くないと言える状態でした。スイスの2/3とドイツはドイツ語圏。私はドイツ語を知りません。用件は片言英語で片付けました。

旅行中、何かとお世話になるのが添乗員さんです。彼女のイニシャルはI.F.でした。「Iさん」という書くと読みにくいし、「IFさん」というのも英語の意味に解すると妙な気がします。それで、この旅行記では”I”の読みをカタカナで表記してツアコン・アイさん、または単にアイさんと呼ぶことにします。現地ガイドは1度も付かなかったので、アイさんは事実上ツアーコンダクター兼ガイドでした。この件に関しては、本文で再度繰り返します。

この旅行記は、相変わらず行動時刻まで記入した個人的な記録のスタイルでして、冗長な印象は免れません。時にはその冗長な部分に読む人にとっての必要情報とかそのヒントが含まれているかもしれないのです。そのように考えて、見たこと、思ったこと、調べたこと、気侭に書き加えています。テーマ別写真ページも50以上、写真数も300枚以上になります。本文の特定テーマの最後部に写真リンクが設置されているので、それをクリックして写真ページを表示してください。その配列などもユニークな工夫を凝らした写真ページが幾つかあります。重要な訪問先に関する情報と観光の経験に加えて、ツアー旅行の全体像もかなり表現しているつもりです。 この旅行記に関しての詳しい説明 もご覧ください。

では、長くてお読み頂くのも大変な「旅行記|ドイツ南部とスイス名峰の旅9日間」ですが、どうぞお楽しみ下さいますように・・・。 多少なりともご期待に添えることを願っています。

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(2017.03.21 表示改善)(2007.06.01 改訂版)(2003.08.02 公開)