ドイツ南部とスイス名峰の旅 ( 2003年5月15日(木)/前行程 )
flag-switzerland flag-germany 前行程 自宅・地元空港・羽田空港・成田のホテル
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自宅出発まで: パック旅行を申し込んでから1ヶ月余の準備期間は直ぐに過ぎました。詳細は日誌風の記録「旅行の準備」を御覧下さい。様子の分かっている旅行社のパックツアーですから、心配もせずに気軽に出かけました。留守中に異常が発生しないように気を付けただけでした。

地元空国: 11:00頃、地元空港の駐車場に車を置く。準備の時は空港近くの送迎付き自家用車保管会社に預けるつもりだった。不況の為か、他の理由があったのか、幾つも電話帳に記載されていたのが、現在は2社に絞られサービスも期待ほどではなさそうだった。確かに1日当りの駐車料金は1〜2割安く設定されてはいたが・・・。結局、空港駐車場を利用するほうが気軽で簡便という結論になったのだ。

国内便: JALの自動発券機にクレジットカードを入れた。直ぐ往復2枚の搭乗券が2名分プリントされ、それ以外にも色違いで同じサイズの「ご利用明細書」も出てきた。搭乗手続きをその場で済ませました。スーツケースの重量オーバーについては覚悟していたが、何も言われなかった(ホ〜ッ)。
午後の羽田行きに搭乗した。航空会社の利用客減少について色々と報道されていますが、この便は満席でした。国内便はイラク戦争も SARS(重症急性呼吸器症候群) も関係ないのでしょう。機材は Boeing 747-300、グレーの座席にブルーのカーペットの配色も落ち着いていたし、真新しく思われて快適だった。機内誌の名称が”WING”から”skyword”に変更になっている。恐らく JAS との合併に伴う処置でしょう。羽田空港には1時間半くらいで到着です。

羽田空港: 羽田空港はかなりの旅客がいましたが、マスクをした人達はほんの僅かしか見かけません。急激な蔓延が連日報道されている SARSの影響は全く感じられなかった。ツアーの集合は明日・成田空港なので時間は十分にあります。羽田空港内でゆっくり過ごしました。まず、受け取ったスーツケースは近くの大型コインロッカーに入れて身軽になり、ガレリアの商店を見て回りました。つかの間の特殊な場所とはいえ、”東京”でのブラブラ歩きは久々です。5階の翡翠(ヒスイ)宮という中華レストランに入り、かなり遅い簡単な昼食を済ませました。私は五目スープソバでワイフは海老スープソバ。こってりとして美味しかった。
ガレリアにはワコー、三越、高島屋など有名店があり、チョットした商品を並べています。ワイフは全て見回り、既に財布の口を少し緩めたようでした。地方都市で生活しているので、止むを得ない反射行動のようです。

リムジン・バス: 成田空港行きのリムジン・バスのチケットを購入した。スーツケースをロッカーから出して、指定の乗場に行った。今日の東京は小雨だった。15時50分発のリムジン・バスは僅かな待ち時間ですぐ乗車になった。高速道路は特に混雑していない。順調に走り1時間7分で空港に到着だった。空港手前の検問で身分証明書(パスポート)の点検がある。ここの係官はSARS対策のマスクなどはしていなかった。

送迎バス: 今日は成田空港に用事はない。直ぐ33番バス乗場まで行き、ホテル日航の送迎バスを待った。重いスーツケースもここから部屋までホテルが運搬してくれる。別のホテルのバス1台が先に出た。次がホテル日航の送迎バスだった。日本航空の中国人スチュワーデスが8人もバスに乗った。通常なら気遣いはしないし、自分でも対SARSの過剰反応と思うけれど、今回だけは用心して彼女達から離れた後方の座席にした。若いスチュワーデスさん達のことで、ピーチクパーチク賑やかなことでした。

ホテル: すこし早い時間帯のためかホテル日航成田のロビーは空いていました。同じバスで来た人達がカウンターに並んだだけです。UCトラベル経由で購入したJTBホテルプランのクーポン券を渡す。「これは普通のツインのクーポンですが、通常のツインは生憎と満室なので1ランク上のツインをお取しました。」 本当にセミダブルのツインで広く快適な新館9階の部屋だった。窓の外は空港の風景が見れるはず、しかし小雨で霞んでいた。
部屋の設備類の点検のあと、ワイフは寒がりなので直ぐに電話で毛布を頼んでいた。スペアー毛布を使用しないと眠れないことが多く止むを得ないのです。室温を上げると今度は私が熱くて眠れない・・・。
スーツケースは後で若い女性のベルボーイ(ベル・パーソン/ベルガール?)が台車で運んでくれた。本来なら手出しはいけないが、あまりにも重い私のスーツケースは自分で台車から部屋に運びました。国内移動用と海外用カジュアルの服は交換です。また、成田からチューリヒまでのセーター等の機内用必需品は今回から自分の小型バックに入れて持ち運ぶことにしました。
夕食は何時ものとおり6時過ぎに済ませました。ホテル1階の洋風レストランに行き、そこで和食の「鮪づけ丼」を注文(@2500)、運ばれてきたものは、(1) マグロ赤身、トロロ、わさびが普通の御飯に乗った丼、(2) ナメコ味噌汁、(3) 海老天婦羅一本、(4) そば汁、(5) 茶碗蒸、(6) 漬物、(7) サラダ一皿でした。我々には量的にも丁度よいし、味だって満足できました。
しかし、・・・。辺りには、幾人もの欧米系の外人客が.類似の和食にチャレンジしている姿あり、印象に残ったのです。隣の女性など恐々丼のトッピングの肉と海老天婦羅を食べただけ、他にもかなり無理している感じの人も・・・。日本人の和食派が欧米で現地の食事に付き合うのと、欧米人が日本で和食に付き合うのでは、我慢の程度が違うのかもしれません・・・。
6〜7時のロビーは人がとても多く、本当にSARSの影響で旅行者数が大幅な減少なのか疑問に思われたものでした。
後はテレビ・ニュースでも見て、シャワーで汗を流し、眠るだけです。

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(2017.03.21 表示改善)(2007.06.01 改訂版)(2003.08.02 公開)