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スイスとアルプスの山々 (5日目/2007年6月29日)
グリムゼル&フルカ峠、氷河特急、ツェルマット
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今日のスケジュール: バスと列車で風景を楽しみながらの移動です。
(1) グリンデルワルトからグリムゼル峠とフルカ峠を越えてアンデルマットまでバス移動。
(2) アンデルマットで氷河特急に乗車、シュタルデンからマッター渓谷をツェルマットまで行く。

ホテル出発まで:
06:30 起床。外は無風で晴れだった。急いで洗面とパッキングを済ませた。
07:50 部屋の外にスーツケースを出す。
07:55 レストランに行く。すでに皆さんは着席していました。
食事は、オレンジジュース、ハム2枚・ベーコン2枚・スクランブルエッグ、パン、フルーツカクテルのヨーグルトかけ、コーヒーでした。
同席の御夫婦は過去数年間は頻繁に海外旅行をされているらしい。世界の三大瀑布はもとより、南米ギアナ高地のエンジェル・フォールスもセスナ機で観光したとか・・・。ご両親の介護が始まるまで出来る限りの旅行を楽しまれる予定のようです。
08:30 部屋に戻る。枕チップはツアー持ちなので置かなかった。
08:45 ロビーに降り、庭から山などの風景写真を撮る。
09:05 バスに乗車。

グリムゼル峠とフルカ峠を通り、アンデルマット:

アンデルマットまで乗るバスの車内
09:13 出発。
インターラーケンまでは一昨日の夕方に登った道を下ります。やはり往路と同じく、街中は通らなかった。
09:40 高速道路を東に向かう。左に氷河湖で細長いブリエンツ湖が見え始めた。
09:50 湖の端にあるブリエンツの町を過ぎる。
高速道路から出て一般国道をマイリンゲンに向かう。
09:55 日本から持ってきた菓子と麦茶のオヤツ。車内は禁食なので汚さないように注意して食べました。

10:02 マイリンゲンを過ぎたころ右側の山に大きな滝があった。コナン・ドイル作の短編推理小説”The Last Problem”では、「名探偵シャーロック・ホームズとロンドンの大悪党モリアーチー教授が滝の上で格闘となり、共に滝壺に落ちて死んだ。」 これで有名になったライヒェンバッハの滝(The fall of Reichenbach、Meiringen、落差約100m)です。この話は、あくまで小説上のことですが、当時のホームズ・ファンはホームズが死んだことに納得できず、作家コナン・ドイルはホームズを復活させて小説を書き続けたのです。この滝の町マイリンゲンでも、シャーロック・ホームズのレリーフまで作って飾っているとか。実は、昨朝、ハイキングのため登ったグローセ・シャイデックから北東に下った場所になります。
ところで、モリアーチー教授(Professor James Moriarty)はネット上で健在のようですが・・・?

ハリス谷は次第に狭く険しくなってくる。時には長くて細い人間専用の吊橋が架かっていたりする。バスは曲がりながら高度を稼ぐ。
直線のダムで出来た人造湖があり、その傍を登った。次ぎに大きなアーチダムと直線の重力ダム(?)の2つで作られた大貯水池があった。バスはさらに進んだ。
グリムセル峠の人造湖(車窓撮影)
グリムセル峠に人造湖が幾つかあり、下の湖(左中央)はダム1つ、上の湖(手前)はアーチダムと直線ダムの2つ。

11:45 グリムセル峠(Grimselpass/2165m)の駐車場に停車。20分の休息となった。ホテルのトイレは有料で CHF0.50 です。
我々は道路を横切って階段を登り、小高い場所に行きました。人口湖がよく見えました。観光客を退屈させないようにマーモット(リス科)を飼育していましたね。
道路沿いの土産店に入り、エーデルワイスのバッジ(ワイフ用)を1つだけ記念に買いました。山好きの人達が登山帽に付けるタイプのものです。
11:05 グリムセル峠の駐車場を出発。

しばし峠の頂上らしき道でしたが、大きな九十九折を下り始めました。谷底に降りると今までの国道6号線は終る。一帯はグレッチ村(Gletsch)というらしいが、U字谷の牧草地には珍しい大きな建物などがある程度でした。この建物は、かつてローヌ氷河観光のリゾートホテルだったのでは、と想像しました・・・。ローヌ氷河はその建物からはるか遠くになり、近くに白く濁った氷河の融水が流れる川があるだけです。橋を渡って左折すると直線に近い緩い坂道になった。ここは国道19号線になる。車窓の眺めが素晴らしい。まずは下ってきた大斜面の九十九折がすごいのです。それから、名知らずの多段の滝が巨大なU字谷に落ち、氷河が作った剥き出しの岩壁が立ち上がっている。その上部にローヌ氷河(Rhonegletscher、長さ約8Km)の先端が僅かだけ見えた。昨日の大アレッチ氷河と同じように毎年少しづつ後退しているのでしょう。数年先には国道19号線のこの部分からローヌ氷河の先端は見えなくなる、と思ったものです。下の写真は貴重な最後の一瞬かも知れません。

世界の氷河は急速に溶けて縮小しつつあり先端も後退している、と言われます。スイスのみならず、北欧旅行(2005年)でも同じことをノルウェーにて見聞しました。その理由として地球温暖化が云われます。確かに異常気象など異常現象の発生も多く不気味です。思えば、氷河期にはスイスや北欧やその他の地域のU字谷は全て巨大な氷河に埋め尽くされていたのです。長年をかけて現在の氷河ほどに小さくなった。地球はずっと温暖化を続けていたのでしょう。今日になり、人間や生物の生存が危ぶまれるレベルに達しつつあると本能的に感じているのだと思います。
スイス・チューリヒ工科大学で氷河学の世界的な権威者(日本人)がご活躍のようです。その方の出演したTV番組によると、アルプスの山々ではまず雲の発生が減少し、それに伴って降雪量が減少、氷河の融水量とのバランスが崩れたことが氷河の縮小・後退の原因になっているそうです。氷河と永久凍土の融解で山崩れや鉄砲水や洪水が頻発するようになった、とされています。
話は変わりますが、スイスの観光地の将来について次ぎのような見解もあるようです。「地中海のリゾートは温暖化に伴う猛暑で誰も行かなくなるが、スイスのリゾートは高地なので涼しい。今まで以上にスイスのリゾートに人々が集まることになる。」 スイス人は氷河の縮小・後退を単に憂え嘆くだけではないのでしょう。永世中立を守るため国民皆兵に近い軍事訓練を実行していた国のこと、温暖化との戦いでもスイスを守るため着実に次ぎの手を打っているのかも知れません。

少し先に行くと今度はフルカ峠の九十九折が左前方に見えてきました。 ローヌ氷河とフルカ峠(車窓撮影)
左に多段の滝、中央はローヌ氷河の先端(かなり後退している)、その右にフルカ峠のホテルが見える。

バスはフルカ峠の急斜面に作られた九十九折を上り始めました。急カーブはコンクリートの半ブリッジになっている所すらある。
11:25 峠道のヘヤーピン・カーブの内側にホテルがあった。少し離れた場所から見ると、背景の山並みと道路とホテルの建物が1種独特な風景となっている。
カーブの先端から広い駐車場になっている。我々のバスも駐車場に停車、出発は12時10分となった。それまで自由行動です。
駐車場の右側にはオープン・カフェがあり、そこの斜面の上に土産店があった。ここは土産を売るだけではなく、展望台もありローヌ氷河に行く入口でもある。

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グリムゼル峠のバッジ

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フルカ峠のバッジ

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スイス風の指貫

昨日、ユングフラウヨッホのアイス・パレスで氷河の内部も堪能したし、ローヌ氷河の近くまで歩き、CHF5.00を払って氷河の洞窟に入る気持ちになれなかった。
土産店の奥から外の展望台に出ると、ローヌ氷河とその融水の流れる岩壁と滝、その先にはローヌ谷の最奥部の光景が雄大に広がっている。なかなか良い眺めでした。
それから土産店でいろいろな雑貨を見て楽しんだのです。今度は幾種かのバッチから自分用にエーデルワイスとピッケルのもの(@CHF9.00)を購入しました。バッジは峠名と標高が書いてあり良い記念品です。他の場所では買えません。ワイフは土産用にエーデルワイス模様の陶器製指貫を CHF16.00 で買っていた。これもスイス以外ではないものでしょう。この店のトイレは1人CHF0.50でした。
今思うと、土産店の下のオープンカフェで何か飲むと良かった。カプチーノを飲む時間はあったのです。

12:09 この頃、バスに乗車。
12:10 ローヌ氷河の駐車場を出発。しばしカーブの上り坂が続いた。
12:15 この頃にフルカ峠(Furkapass/2431m)の最高部を越えたと思います。長い下り道になりました。草原の斜面には避難小屋らしき石造りの建物が時々見え、高山植物の花もかなり咲いている。気持ち良い高原です。
12:30 先刻越えたフルカ峠は地中海に注ぐローヌ川と北海に注ぐライン川支流ボーダーライン川の分水嶺になる。車窓から右や左にボーダーライン川の源流部の谷が良く見えます。山々に挟まれ川下に延々と続く風景は穏やかで素晴らしかった。眼下にリアルプ(Realp)の村が見えてきました。今はリアルプからオーバーワルト(Oberwald)まで長さ約15.4Kmのフルカ・トンネル(1982年開通)があり、氷河特急などの列車は全てトンネルを走ります。昔の列車はフルカ峠を越えたので雄大な風景やローヌ氷河が見えて楽したといわれます。 グリムゼル峠とフルカ峠

リアルプ村まで下ると国道のバスと線路の列車は同じように平坦な谷底を走ります。
アンデルマットの町に到着。鉄道としては氷河特急の停まる駅であり、サン・ゴッダルト・トンネルを通るイタリア行きの列車が出ます。それで良く知られた駅の1つでしょうが、アンデルマットには見る所もないようです。我々はホテルのレストランで昼食でした。

昼食(アンデルマットのホテル):
Monopol Hotel, Andermatt
昼食レストランのあるホテル
12:50 バスは表通りから狭い道を裏側に回って駐車した。そこから正面まで歩き、E階のレストランに入る。
団体用に予約された席の近くに丸くて白い窯がある。窯自体も煙突も大きい。暑苦しく感ずるが、体感として熱い訳ではない。皆、何の窯か分からずにいたが、レストランの人が長い柄の付いた道具でピザを焼き始める。やっと合点がいきました。イタリアに近い土地なので、イタリア系レストランなのでしょう。
飲物はコーラ(@CHF4.30)にする。食事はサラダ、アルペン・マカロニ(トッピングは鰹節に見えるが違うもの)、デザート(ブルーベリーソースとアイスクリーム)、でした。確か、パンも一切れづつはあったはず・・・。量的に少ないと思うのですが、不思議に夕食までオヤツなしでも空腹に感じなかった。カロリーとしては適当量なのでしょう。
13:50 レストラン出る。 昼食(アンデルマットのレストラン)

アンデルマットの駅は徒歩圏内ですが、スーツケースがあるのでバスに乗りました。
13:54 バス出発。
13:56 アンデルマット駅の駐車場に到着。下車。スーツケースも降ろしました。グリンデルワルトからアンデルマットまで運んでくれたバスとドライバーさんともお別れです。しばし自由時間で付近をブラブラしたが、駅の近くには見るべきものもありません。
14:25 駅舎の入口に集合。スーツケースはポーターが列車に積んでくれるので心配はない。我々の列車は 14:54 発と表示されている。

氷河特急(アンデルマットからツェルマット):
Andermatt
アンデルマット駅に到着する氷河特急
14:55 この頃、氷河特急の列車が到着しました。デジカメの時刻を用いると少し遅れた到着だったようです。
氷河”特急”といいますが、自慢は”世界一のろい特急(ツェルマットとサン・モリッツの約270Kmを約8時間/約34Km/h)”ということで・・・、到着や出発の時刻も多少は狂うのかも知れません。
ここアンデルマットの標高は1433m、終点ツェルマットの標高は1604mとなっている。ところがローヌの谷にある中間のブリークやフィスプの標高は700m未満のようです。かなり下って、また上がることになる。車窓からの眺めは風光明媚といわれています。
14:57 この頃、最後部の車両に乗車。4年前は古びた2等普通車でしたが、今回は昨年(2006年)に導入された新しい2等パノラマでした。天井の両サイドに天窓があり、座席はボックス席で中央部に余裕の大きさのテーブルがある。全席が座席指定ですが、座席番号が少し珍しい順のようでした。
我々はテーブルを挟んで朝食で御一緒した御夫婦と再び向い合せでした。御主人は仕事一筋、奥様は4人の子育てを成功させお幸せそうでした。退職後からご両親の介護開始までの期間限定で、「2人の海外旅行に○○百万使おう」といった感じに思えました。既に真夏のシルクロード旅行(3週間)が決定しているそうで・・・、我々なら体力が持ちません。
この列車は終着まで時々日本語の説明がありました。
15:00 この頃、少し遅れて出発となった。しばらくはのどかな緑の谷底の風景が続いた。
glass
氷河特急名物「傾いたグラス」
そして長いフルカ・トンネルに入った。
トンネルを出ると列車販売が氷河特急の名物「傾いたグラス」を売りに来る。お向かいの御夫婦は記念に1つ購入していました。チャッカリ、お借りして写真を撮った。昔の列車は急斜面をこんなに傾いて走った・・・? と云うより、ユーモアすら感ずる記念品作り(商魂)に感心しました。

列車はローヌの谷を下り続けた。フィーシュ(Fiesch)という町を通過した。教会が幾つも見え、音楽が盛んな土地とか・・・。この先でループ・トンネルを通ったはずですが、よく覚えていない。暗闇ならカーブも直線も大差はない・・・。

追記: 2010年7月23日12時前(現地時刻)に氷河鉄道の脱線・転覆事故がありました。「世界一のろい特急」として知られ、鉄道王国のスイスでは今までこの種の大事故は無かったようですが、不幸にして多くの日本人ツアー客が巻き添えとなりました。 ⇒  詳しい情報を読む

16:40 ブリーク(Brig)着。10分間の停車でした。この駅で列車はスイッチ・バック、逆向きになる。これから我々の車両が先頭です。
昨日ユングフラウヨッホから見た大アレッチ氷河の先端はブリークの北側の谷にあり、逆に南に向かう道路を行くと大きなシンプロン峠(Simplonpass、2005m)を越えてイタリアはミラノに行ける。列車でも長いシンプロン・トンネルを通ってやはりミラノに行けるのです。
17:05 フィスプ(Visp)通過。停まらず。氷河特急はローヌ谷を出て南に向かった。
17:12 シュタルデン(Stalden)近く、急勾配をゆっくり登る。125m/1000m の上昇角度の線路のようです。遠くの高台に村が見え、教会の尖塔が印象的でした。このシュタルデンは山岳リゾートのサース・フェーとツェルマットの分岐点できれいな渓谷の村です。また、近くの高地では「欧州で最も標高の高いブドウ畑で産するハイダ・ワイン(地ワインで醸造元も多い)」でも知られているらしい。

ハイダ・ワイン ソーセージ詰合せ 実はスイスの何処で発注したか忘れましたが、右のものを旅行会社に注文しました。帰国後に代引きで自宅配達です。
スイスの高級ワインはローヌの谷で産するそうですが、人里遠い高地のブドウ畑でのみ栽培されるリースリング種を原料にしたハイダ・ワインは少量多種生産のようです。輸出余力はなく、スイス国内消費が大部分らしい。人によっては、ツェルマットの酒屋にあるから現地で楽しもう、といいます。地酒のハイダ・ワインは希少なもの、珍しさが伴います。写真のものは1本5000円余で、普段用としては中級〜高級な部類かも知れません。日本の会社を経由するので箱入りでした。
ソーセージはドイツ製です。太い白ソーセージは1回に1本で十分でしょう。

17:20 単線のため、すれ違い停車。この辺りからツェルマットでは薄い岩を屋根瓦のようにしている家がある。当地の伝統的な屋根材らしく、石英を多量に含む「珪岩(珪石)」という堆積岩の一種のようです。
氷河特急は上りのピークを越え、カーブとトンネルの下りが続いた。
17:30 この頃、サント・ニコラス(St.Niklaus)を通過。駅近くに教会の葱坊主みたいな尖塔がみえる。この村はファミリー向けリゾートらしい。
17:47 この頃、氷河の末端が右側の山並みの間に見え、氷河特急は臨時停車してくれた。天窓が初めて役立ったが、雲が多くて写真は上手く撮れません。今回の乗車では、氷河が見れるのはここだけのようです。
17:56 テーシュ(Tasch)。4年前の駅とは違い、移設され新しくなっていました。しばし停車。
18:10 この頃、ツェルマット駅に到着。予定していたポーターがこなかったらしい。ツアーの男性2人組など何人かでリレー式に全員のスーツケースを降ろした。ホームがなくて高低差があり大作業でした。私は遅くに席を立ったので、気付かず手伝わなかった。少し後ろめたい気持ちになりました。
思い返すと、4年前にこの駅から氷河特急に乗車した時もポーターが来なかった。手分けして積込んだが、素人が荷物置き場に積み重ねたので走行の揺れで崩れ、大変でした。他の応対など問題はないのに、この駅では何故か・・・? ツェルマット・テーシュ間シャトル電車と同じく、ホームと車両の乗降口に高低差がないと楽ですが・・・。 氷河特急

ツェルマット駅からホテルまで:
18:15 各自でスーツケースを押しながら駅の入口まで行く。そこにはホテルのトレーラー付き電気自動車が待っていた。ホテルの従業員2名にスーツケースの積込みを任せ、我々は固まって歩き始めた。
Matterhorn, Zermatt, Mattervispa
マッターホルンとマッターフィスパ川
18:19 ゴルナーグラート登山鉄道(GGB)の駅から線路沿いの道を歩くと小路の向うにマッターホルンが見える。頂上部分から雲が発生しているが、ほぼ全体が見える状況でした。山岳気象は変わり易く、いつ雲隠れするか予想できません。急いで撮影しておきました。
18:24 マッターフィスパ川(Mattervispa)の橋に到着。ここはマッターホルンの撮影場所として知られているそうです。マッターホルンとツェルマットの街並みとマッターフィスパ川、そして教会の尖塔も同時に撮影できる場所でした。残念ながら夕刻で光線は写真撮影に絶好とは云えなかったが、しばし記念写真の撮影で過ごしました。
橋を渡ると川沿いの道とその右側の緩い坂道の2本の道がある。ホテルに行くのに坂道を登るが、中間にスネガ展望台行きケーブルカーの駅らしき小施設があった。地下ケーブルカーなのでこれが駅と思ったが、駅舎はマッターフィスパ川沿いの道にある。坂道の施設は駅舎に降りる階段入口だった。
18:32 ホテル前に到着。

ツェルマットのホテル(Hotel Christiania/1泊目):
Hotel Christiania(空は着色)
ツェルマットのホテル・クリスチアニア
このホテルはマッターホルンが良く見えることを売り物にしている山岳リゾート・ホテルです。都市ホテルのようなロビーはなく、総勢27名が到着するとフロントは超満員、奥のバーで休むように言われた。しかしテーブル席に1組の先客がいる。邪魔はしたくないが、カウンターに座った。
しばらく後に部屋割りが決まり、グループ代表者の名が呼ばれる。部屋番号とカードキーを渡された。

その他に枕チップの入った封筒が各部屋に1つ配布になる。明日の朝からの3回分の枕チップが入っている。1回分は1部屋で1CHFコイン1個です。日本円で約105円、内心「しぶいな」と思ったが、事情通はこんなものかも知れません。

それから夕食と明日の予定が発表になった。
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今日の夕食:19:30に0階のレストラン/添乗員の部屋は127。
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モーニング・コール(06:30)/荷物出し(なし)/朝食(07:15)/
集合(07:50)/ホテル出発(08:00)/登山電車駅まで約10分/GGBでゴルナーグラート展望台/GGBで1駅移動/ローテンボーデン・リッフェルベルクのハイキング/GGBで下山
昼食・ツェルマット(12:45頃から)/午後は自由行動/
夕食・フォークロアーショー(18:00)/
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エレベータはホールの階段近くにあったが、使用せずに階段を下った。少し細長い廊下を歩いたが、本館と別館の間に大きな水泳プールがある。長期滞在なら雨の日などに良いですね。この時は誰も泳いでいなかった。

ミニバー料金表(CHF)
18:57 別棟1階159号室に入る。部屋は広々ではないが、清潔で快適なものでした。大きいダブル・ベッドです。スーツケースも何とか広げておけます。バスルームには1個で2つシンクのある珍しいタイプの洗面台がありました。
19:05 フロントに電話、予備毛布一枚を届けるように頼んだ。
19:13 予備毛布が届く。チップを渡したと思いますが、記憶がはっきりしません。
19:20 部屋を出て、E階のレストランに向かった。
19:25 レストランの入口から右側の4人掛けテーブルになった。御一緒したのは関東の御夫婦で、御主人は退職されてからも趣味のライダーを続け北海道も走りまくったそうです。

飲物は確か2人でビール1本だったと思います。まず、トマト・スープ、メイン(ビーフグラシュ・パスタ・ベジタブル)、アイスクリーム(ブルーベリーソースかけ)、でした。ビーフグラシュは牛肉のシチューみたいなもの、サラダは出なかった。
このレストランの従業員の人たちはマナーが良かったと思います・・・。
20:50 夕食から部屋に戻りました。

ツェルマットのホテル・クリスティアニア(Hotel Christiania/4つ星/2泊)の画像情報は全て1頁にまとめました。 ツェルマット/ホテル・クリスティアニア
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