[北行庵] HOME旅行記
ぶらり、師走の東京2泊3日 帝国ホテル
(2011年12月16-18日)
はじめに
旅行の準備期間
1日目(12/16) 自宅出発まで往路(羽田空港・経由)帝国ホテル・チェックイン
夕刻の散歩と食事丸の内仲通りイルミネーション帝国ホテル1泊目
2日目(12/17) ホテル出発まで銀座で朝の買い物和菓子の老舗「空也」) →
新宿駅一周昼食/スターバックス・マルイ伊勢丹デパート
新宿たかの本店表参道イルミネーション
夕食/とんかつ専門店帝国ホテル2泊目
3日目(12/18) ホテル・チェックアウトまで日本橋三越本店バカラ丸の内店
帝国ホテル(休息)帰路(羽田空港・経由→自宅)
おわりに ★  壁紙写真 電飾2カ所皇居の風景街の点描
文字サイズ変更ボタン(本文のみ)
◇◆◇

はじめに Page Head ▲
東京旅行は2007年2月以来です。ほぼ5年になる。その時は西新宿のヒルトンホテルで2泊でしたが、大学の同期会と東京都美術館のオルセー展が目的で旅行記は書かなかった。しかし、その後、東京を全く見ていない訳でもない。海外旅行が夜の出発なら数時間の東京散策を楽しむこともあった。羽田空港の新国際線ターミナルもオープン早々に見たし、銀ブラも少しは楽しめた。かなり以前になるが、新開発の東京ミッドタウンを訪ねたり、新丸ノ内、六本木ヒルズ等々も物見高く新しいうちに観ています。

今回の用向きは何もなく、気分転換に東京の雰囲気を楽しむための小滞在、X'mas前の賑やかな街のブラブラ歩きが目的です。それには旅行会社のフライト&ホテルがよい。提供プランはいろいろ、しかし「帯に短し襷に長し」、なかなか・・・。近年は時々催行されるフライト&ホテルらしいが、適当なものが見つかった。旅行会社の説明では、人気商品という。本当に「間違いなく満足できた」プランでした。

到着日は曇りで風が強く、寒気団が関東を覆うまでに南下中だったので寒かった。しかし2日目と3日目は晴れの微風で快適、汗かきが汗をかかずにすんだ絶好の散歩日和だったのです。東京のあちこちに最後の銀杏が名残り惜しげに金色に輝いている。銀座や丸の内、新宿駅の一周の散策、そして表参道や日本橋にも行き、ウィンドウショッピングや予定のショッピングを楽しみ、昼食とお茶と夕食、これで終わりました。

久々の帝国ホテルは2泊の滞在が物足りない程に快適でした。調度品は華美に走らず、滞在中の快適性を決めるチェンバーメイドは丁寧な仕事ぶり、バスローブやタオルも新品と思えるほどに清潔で気持ちよく、文句の言いようがありません。タワー29階の部屋から皇居が素晴らしく良く見えました。朝食は和食、洋食、バイキングの3レストランから自由に選べます。でもヴァイキング・レストランのみの利用、料理や味付けなどは十分に満足できました。帝国ホテルの立地はとても便利です。地下鉄日比谷駅は近く、JR新橋駅と有楽町駅の間で両駅は歩いて行ける。銀座や丸の内はバスもあるが徒歩圏内といえるのです。

来週末 23-25日 はクリスマスの3連休、準備を今週末に終えて、 X'mas の個人的な行事で多忙な人達が多いことでしょう。多分、ボーナスも終わった今が最も賑わう時期かも知れません。行く先々で凄い人・人・人・・・。地方都市住まいには目が回る師走の東京でした。それが目的、違う雰囲気を存分に堪能できて満足でした。
以下、旅行記と云っても、気ままな商店街の散策ばかりの記録です。

旅行の準備期間 Page Head ▲
10月31日:
新聞にフライト&ホテル・ツアーの広告を出した地元の旅行会社に電話、ツアーの詳細について尋ねた。最小催行人数は8人、現時点では申込み人数は不明ながら、月に1度は同じ条件のツアーを募集するがほぼ催行されているので、今回も催行される見通しという。
大手旅行会社のフライト&ホテルは前割(旅割/先割)航空料金+ホテル料金程度が多い。この帝国ホテル(朝食付き)+全日空は、東京で過ごす時間も適度によく、その電話で一応の申込みを済ませました。
11月1日:
旅行会社サイトの幾つかをチェック、全国的な準大手のフライト&ホテルで出発空港以外は全て同じ条件のツアーを見つけた。昨年が帝国ホテル創業120周年だったので、その特別企画が現在でも継続しているらしい。
11月4日:
広告を出した旅行会社にゆく。「帝国ホテル2泊3日」プランの出発日を変更し12月16日発を書類で申し込んだ。我々を含め現在の申込みでは催行に2名不足、まだ日数があり経験的には催行が確実らしい。申込金ではなく2名分の参加費全額を現金で支払った(現金払いが条件)。日程表は郵送をお願いした。当日は空港に出発1時間前に集合、搭乗券はその時に渡される。
11月18日:
17:45頃、旅行会社から電話(男性)、「申し込みのツアーは催行決定」の連絡でした。
12月05日:
テレビ情報ですが、東京の快晴日は12月が最も多いそうです。
12月06日:
旅行会社から「最終行程表」が届いた。
内容物は、(1)案内状、(2)最終行程表、(3)帝国ホテル東京までのアクセス案内(地図)、(4)国内募集型企画旅行・旅行条件書、(5)帝国ホテル・ブローシュア、(6)帝国ホテル・イベント案内。
ANAの搭乗券は往路と帰路の空港(旅行会社窓口)で渡され、帝国ホテルではフロントに氏名を告げてチェックインになる。フライト&ホテルなので簡単です。 朝食は洋食レストラン、和食レストラン、ビュッフェ・レストランを自由に選んで各自で済ませるタイプです。
12月09日:
申し込んだツアーに関する情報が入った。かなり以前から実施されているらしく、当地ではそれこそ各層の人達が利用しているらしい。部屋は帝国ホテルの普通のツインで、ロケーションも便利。東京のフライト&ホテルなら各旅行会社が催行しているが、このツアーの評判が良いとのことだった。安心しました。
12月09日:
ワイフが空港近くのレンタカー会社に電話、利用航空便の時刻を知らせて駐車場の予約を済ませた。
12月15日:
大汗の時季ではなく、雨さえ降らなければ予備のスラックスやカラーシャツは不要です。しかし念のため予備を一着づつ持ちました。寒気団の南下で寒い東京の週末になりそうです。冬の帽子と手袋に加えて、下着類にタイツを加えてパッキングです。短期の国内旅行なので薬は少しで済むが、処方薬に加えて風邪薬など十分量を持ちました。初めて健康保険証のコピーも持ち歩きです。しかし、キャリーバックは半分が空でした。
ショルダーバックはデジカメ2機種、新書本1冊、常時携帯の薬入れ、メモ帳、等々です。これで準備完了。明日の衣類も揃えておいた。

1日目(12/16/金)
ANA、羽田空港から帝国ホテル、夕方の散策
Page Head ▲

自宅出発まで:

搭乗の羽田行きは昼過ぎの出発。それで朝は日常のままだった。昼食時までのコーヒーを目覚まし代わりに全部飲んだのが普段との違いであろうか。
留守中に雪が降り積もると帰宅時に除雪です。駐車できないし、玄関まで歩きづらい。門柱の陰に雪かきを置き、車に除雪時に使う長靴と手袋をプラスチック袋に入れて後の床に置いておく。
戸締りの確認を済ませ、キャリーケース2個を車のトランクに積んだ。一旦は家にもどって愛猫を籠(ペットキャリー)に入れた。これで準備は完了、黒のウォーキング・シューズを履いて玄関の鍵を閉めた。施錠は2人で確認し、車に乗る。運転はワイフです。

往路(自宅から帝国ホテルまで):

今朝は冷えたが路面は普通の冬道だった。15分ほどで猫を預かって頂く親戚に到着、ワイフが猫の籠と玩具袋を持って建物に入った。猫好きなので3日間は猫の心配は不要です。それから空港に向かった。
少し早目に日本レンタカーに到着。2泊3日の駐車料金は1500円、今までのポイント500円分を使用して1000円だけ支払った。もし到着日に積雪なら車の雪を降し、到着前にエンジンをかけて暖房を入れておく、そうです。これはありがたい。
たった数分で空港出発口に到着、ドライバーさんがキャリーケースを歩道に置いて「いってらっしゃい!」、白いボックスカーは会社に戻って行った。
参加手続きには少し間があり、1階の喫茶店に入った。コーヒー(\450)にする。

ツアー参加:  航空会社カウンターの左奥に旅行会社のカウンターがあった。名前を告げたら直ぐにわかり、ANA羽田便の搭乗券2枚を渡される。搭乗券に氏名はなくマイルの加算はできない。窓口の人から、ホテルのチェックインはフロントで名前を伝え、帰路は羽田空港第2ターミナル2階の旅行会社カウンターで搭乗券を受け取ること、と言われた。これでフライト&ホテルの参加手続きは完了です。少なくとも全部で8人の参加者がいるはず、しかし顔を合わせることはない。個人旅行とほぼ同じです。
それからキャリーバックのX線検査を受け、ANAカウンターで預入れた。引換え番号札は貰ったが、近年は国内線も国際線並みになり、手荷物の受取り後に番号の照合はない。乗継ぎ無しならロストバゲジも多分ないでしょう・・・。

2階の書店に入り、最近の新書本などを見ながら時間潰し。ワイフは適当と思ったものを購入していた。それから、搭乗券のQRコードの入力で搭乗口案内を受取り、セキュリティ検査を済ませて、待合室に入った。修学旅行の生徒さんが大勢いる。
搭乗開始となり列にならんだ。搭乗ゲートで搭乗券のQRコードを読取らせ、ピンクの搭乗券を受け取った。これで合計4種の紙片を受け取ったことになる。

ANA 搭乗機 ANA羽田便:  搭乗機の機材は B777-200型、前部は楽なプレミアムクラス(2-3-2)だった。エコノミークラスの座席配列は 3-4-3、予想外だったが席は最後部ではない 29F&G でした。修学旅行が後方を占めたためらしい。
降雪のため15分遅れの出発だった。新書本を持ってきたので読んで過ごす。内容は旅行に似合わず堅いものでした。

機内の紙コップ 飲み物のサービスでは日本茶にした。紙コップが面白い。
2011年11月1日のこと、ANAは世界で初めて最新鋭のボーイング 787 (Boeing 787-8 Dreamliner) を羽田と岡山、羽田と広島の2航路に就航させました。良くは知りませんが、日本の企業の部材納入も多く、単なる下請と違う進んだ協力体制下で生産されているようです。ANAは55機を導入するとしているが、1号機の納入は数年の遅れが生じました。安全のため止むを得ないことだったのでしょう。中型機ながら長距離飛行が可能で、ANAは欧州航路と北米航路にも就航させるようです。将来の主要機材として宣伝中、機内の紙コップまでも宣伝の媒体でした。

羽田空港からホテルまで:  東京は晴れだった。約10分遅れで第2ターミナルに到着、延々と進んでバゲージ・リクレームについた。自分のキャリーケースが出るまでしばし待たされる。到着ロビーに出る際に荷札は全部はずして捨てた。
次はモノレールですが、その前に都内の移動に使うプリペイドカード・スイカ(以後、スイカ)にチャージです。切符を購入する手間と時間が省けて便利なものです。5000円ずつのチャージは結果的に少し多すぎました。それから、このカードは名刺入れのまま読取機にかざしてもOKらしい(中のICカードは1枚のみ)。次回の訪問では一々カードを出さずに改札を通過してみるつもりです。
スイカで改札を通り(\470)、モノレールのブラットホームに立つ。運良く快速が到着です。国際線ターミナルから浜松町までノンストップで快適でした。
浜松町駅ではエスカレーターを使って2階に下り、世界貿易センタービルのエスカレーターで正面玄関に降りる。
残念ながらタクシー乗り場はこのビルの反対側でした。右手の通りまで行き、流しを拾った。タクシーは増上寺で右折して日比谷通りを行き、Uターンして帝国ホテルの正面玄関に横づけした(\1160)。ウッカリ現金払いだったが、東京のタクシーはクレジットカードやスイカ等プリペイドカードも使える・・・。

帝国ホテル(チェックイン):

帝国ホテル ベルマンがキャリーバックをトランクから出して、「お泊りですか?」 そして、フロントまで荷物を運んでくれた。
このホテルは数回泊っているが、最後はもう10年以上も昔になる。しかし、ロビーの印象は同じように思えた。年末のこと、X'mas Tree も飾られ、ロビーの人々や往来する人々も華やいだ感じがする。
フロントで名前を告げると、確認のため少し待つように言われた。後ろの柱の傍にワイフと手荷物のベルマンがいる。そこでしばし待った。
実は、初めて利用する旅行会社だったし、フライト&ホテルのパック価格も高いものではない。で、帝国ホテルとはいえ、どんな部屋になるか多少は心配だった。フロントから呼ばれ、カードキー等が入った封筒を渡される。表に氏名と部屋番号がある。それが、タワー29階の部屋、これでホッとした。通常の良い部屋のはずです。

帝国ホテルのタワー棟は本館ロビーからの連絡路が少し複雑でした。本館のエレベーターで1階上がり(M階という)、そこから通路を進むと左手にガラスのドアーがある。部屋のカードキーを差し込むとアンロックされ、タワー棟のエレベーターホールに入れる。後は自分の階の部屋に行くだけです。
ホテルの人が部屋まで荷物を運んでくれたので迷うことはなかった。我々の部屋は奥まっていたが、歩く距離は長くはない。第一印象は「快適な部屋」でした。タワーのスタンダード・ツインで出窓があり、空間的にも丁度よい(31平米)。ホテルの人は部屋の温度調節など簡単な説明をしてくれる。最後に封筒内のカードキーと朝食券2回分4枚を見せて渡してくれた。日本の代表的なホテルのこと、説明や態度にそつがあろうはずがない。用を済ますと礼儀正しく戻っていきました。

ホテルの部屋(1) ホテルの部屋(2) ホテルの部屋(3)
ホテルの部屋の窓からの風景、皇居とその周辺

我々としても、部屋の点検をして寝巻き、バスローブ、スリッパ、タオル類やアメニティ等々の確認です。どれも新しい感じで気分が良かった。出窓の風景も抜群で、日比谷公園、水堀と新宮殿など皇居の全貌、日比谷のビル群など、そして近年ニョキニョキと増えている高層ビルの背景があり、素晴らしい景観でした。ただ、風景の中央にある阪急宝塚劇場の塔が実に目ざわり、ノコギリでこの塔を根本から切りたくなる程でした。

記念チョコレート(1)
記念チョコレート(2)

16:40 この頃まで部屋で休み、夕食のため築地まで行くつもりで部屋をでました。
外に出る前に、ワイフの希望で本館1階のガルガンチュアに寄り、ブルーベリーバイ(\630)を必要個数だけ注文し支払を済ませた。それ以外に、開店40周年記念商品の帝国ホテルオリジナルチョコレート「グランデ」(\2625)が目にとまり、少し高いと思いつつ1個のみ追加した。支払は今日済ませたが、受取りは出立の18日午後2時とする。
ブルーベリーパイの写真は、撮る前に食べてしまい掲載できません。

夕闇の散策と食事:

帝国ホテルの東京宝塚劇場側の玄関から表に出た。すでに暗く、冷えにくわえてビル風があり、とても寒かった。日比谷シャンテ前を通って晴海通り、それから有楽町マリオンまで歩く。金曜の夕刻のこと、人通りは多かった。”お上りさん”には祭りの人出みたいに思える程でした。

阪急 MENS TOKYO:  メンズ館「阪急 MENS TOKYO」に入る。ここは阪急デパートだったが隣の西武デパートがルミネに代わり、以前のデパートをメンズ館としてリニューアルしたものらしい。
1階でショルダーバックを探した。現在のショルダーバックも十分に使える。しかしネオ一眼デジカメは何とか入るがレンズ交換式デジタル一眼カメラは入らない。少し大きいサイズのショルダーがあれば、と思っていた。サイズとデザインで適当なものを見つけたが、イタリアの有名ブランドで約15万円。物色の初期段階では高すぎるように思えた。しかし有力候補として記憶に残った。
東京での観察は、道行く男性の 1/2 から 3/5 程度が肩掛けバック姿だったと思う。ただ、自分に購入意欲があるので、ショルダーバック姿が多く思えたのかもしれない。見かけるバックのデザインは、以前のショルダーバックと違い、縦横が大きくマチの薄いものが多い。フロント・フラップ付きや幅広のストラップも流行であろう。

買わずにメンズ館を出る。その前のバス停から確か4番だったと思うが築地を通るバスに乗った。乗車時にスイカで料金の支払いです。築地4丁目のバス停で降車、交差点を渡り築地場外市場に入る。

築地場外市場の寿司屋:  築地本願寺の交差点から勝鬨橋に向かって歩き、最初の横丁に入る。その最初の左角に「すしざんまい」本店がある。今まで数回訪れた店である。
17:20 まだ夕食時には早いので待たずに1階のカウンターに案内された。
すしざんまいの「まぐろざんまい」 昨年の晩秋のこと、フランス旅行の前に寄ったら「まぐろざんまい」がなく、やむなく他のものにした。今回はあった。ネギトロ・赤身・たたき・中トロ・大トロ・鉄火巻きなど13個、これに海藻の味噌スープの「まぐろざんまい(\3000)」を2人前たのんだ。小食のワイフはたたきと大トロを1個づつ私の皿に移した。 味は全体として満足、特に中トロが美味に感じた。最後に卵を1個握ってもらい(\400)、夕食を終える。この頃は店内の客もかなり増えていた。
実は、津軽海峡の北海道側(松前沖・戸井沖)でも良質なクロマグロが獲れるが、多くは高値で売れる築地市場に直送らしい。
17:50 鮨屋を出て、晴海通りのバス停に向かった。

追記:  1月5日に東京の築地にある中央卸売市場で初競りが行われた。青森県大間産のクロマグロ(269Kg)が1本5649万円(21万円/Kg)で競り落とされた。落札者は寿司チェーン店「すしざんまい」。初競りの最高値は昨年の約3250万円。今年の価格が過去最高価格になった訳は「競りの相手がいたため」とされる。
[出典:ブルームバーグ 2012.01.05(文章変更)]

都バスの料金:  バス停に着くと同時に、東京駅南口行き5番のバスがきた。直ぐスイカで料金を払って乗車です。晴海通りを有楽町まで行き、東京フォーラム前を走り、終点の東京駅南口につきました。あらかじめネットでバス経路と番号を調べてあり、時間もかからず楽でした。
後日談ですが、自宅のPCフェリカポートで料金を調べたら、築地→東京駅南口は「乗割(乗継割引)」で100円の引落しとなっている。料金は200円均一なので「乗継割引」の理由が分からず、都バスのサイトにつないだ。『 東京23区内では、初めのバスの乗車時から90分以内に次のバスに乗り継ぐと、2乗車目のバスの運賃が大人100円/小児50円割引になります。』 なるほど。乗継が必要な目的地とか短時間の往復なら割安の300円になる。
Suica 支出記録

丸の内 仲通りのイルミネーション: [ 壁紙写真:電飾2カ所 ]

18:10 この頃に終点の東京駅南口で降車、近くの交差点で丸ビル側に渡った。丸ビルに沿って大手町方向に歩くと右側が東京駅になる。
行幸通り
丸の内仲通りのイルミネーション
赤煉瓦で知られる東京駅丸の内駅舎は白い天幕で覆われ工事中でした。耐震構造にしてドームも復元され創建当時の3階建てになるという。完成時期は不明ながら、来年か再来年らしい。

丸ビルの角で和田倉門方向に曲がり、御幸通りを丸の内仲通りまで行く。銀杏の黄葉がまだ見事でした。昔のこの辺りは三菱系の企業が固まってあり”三菱村”とか不動産会社の三菱地所は”丸の内の大家さん”とか云われていた・・・。

並木が電飾された丸の内仲通りを晴海通りまで歩く予定です。この仲通りは世界的に知られたブランド店が並んでいるが、一流オフィス街のためか銀座のような庶民性は感じられない。しかし、感じの良い散歩道の1つです。大手町から有楽町までの1.1Kmにある約220本の街路樹が電飾で輝いている。今年から初めてエコイルミネーションという新型LED約95万球で飾られているそうです。イルミネーションが素晴らしい今時分はムードいっぱいで一見の価値が十分にある、と思います。

丸ビル仲通り側のホール、X'mas Tree 一寸、 X'mas Tree が飾られた丸ビルの1階ホールに入ってみる。大勢が記念撮影を楽しんでいました。エスカレーターで2階に上がるとモールになっている。買い物はないので早々に下りました。
ホールを出てからは明るい仲通りをブラブラ歩き、道には現代彫刻が飾られていたり、引っ込んだ場所に奇麗な電飾のオブジェがあったり、気持ちよい散策でした。

晴海通りのペニンシュラ・ホテル(The Peninsula)まで行かず、JR有楽町駅に曲がった。夜のスナック(間食)を買うつもりでも適当な店が見つからず、結局は帝国ホテルまで歩いてしまう。仕方なく、左に曲がりガード下を抜けてみる。庶民的な食物屋が沢山ある。築地の「すしざんまい」も支店があり、「まぐろざんまい」も同じ値段だった。帝国ホテルなら築地に行く必要はない・・・。交差点の反対側に Tully's Coffee があった。そこでシナモンロール(\230)など2種の菓子パンを買った。後で知ったが、この時刻ならホテル直営のガルガンチュアが開いている。

帝国ホテル1泊目:  [ 壁紙写真:部屋の窓から ]

19:20 ホテルの部屋に戻った。少々寒かったが久々に都会の散策を楽しめました。ワイフは水泳に加えて水中エアロを続けているためか、足の痛みを訴えることもなく、この点でも丁度良い歩きでした。
快適なシャワーで汗を流してサッパリし、スナックを食べて、テレビをみて、ねむってしまった。静かな部屋です。

2日目(12/17/土)
日中は新宿、夕方は表参道、夕食は銀座
Page Head ▲

ホテル出発まで:

07:00 起床。30分前に目覚めたが急ぐ理由もなくウトウトとしていた。
08:15 朝食のため部屋をでる。
利用のプランでは朝食は次の3カ所からチョイスになる。
1.パークサイドダイナー(洋食セット)/本館1階
2.なだ万(和食セット)/本館地下1階
3.インペリアルバイキングサール(和洋ビュッフェ)/本館17階
ワイフは和食が好みだが、小食なので美味な料理でも必ず残してしまう。それを嫌ってビュッフェにした。M階に下りて本館エレベーターで17階に上がった。レストラン入口には長い行列があり、ホテルの人から20〜30分待ちといわれる。急ぐ理由もなく、ゆっくり待つことにした。次々に入るが、次々に来るので行列は同じようなものだった。

08:50 この頃、順番になりレストランに入った。レストランの中央のテーブルに案内される。コーヒーは食後と伝えて断り、料理を取りにゆく。和洋とも料理は豊富でした。

朝食・グリーンサラダ 朝食・メーンデッシュ 朝食・カットフルーツ+プレーンヨーグルト

他に食前のオレンジジュース、パンとバターとジャム、コーヒーでした。野菜や果物は新鮮ですし、料理の味付けも丁度良く、十二分に満足できました。食後のコーヒーは2杯、楽しめました。ついでながら、このビュッフェ朝食は、ホテルの料金表によると \3,360+サービス料(10%) です。もちろん旅行会社のプランに含まれている。
09:20 レストランを出て、一旦は部屋に戻りました。

銀座で朝の買い物:

09:40 部屋で一休みして、半コートとショルダーバックのスタイルで出かけた。
数週間前に銀座「空也」のもなかを必要量だけ予約してあった。明日は日曜で空也は休み、受取りは今日にしてあった。ワイフはその前に銀座三越で夜のスナックを買っておくという。それで晴海通りに向かった。
有楽町マリオン前のバス停に丁度バスがいる。歩いても近いが乗車した。たったの一区間、銀座4丁目三越前で下車です。
三越の地下に直行し、いちご1パック(\980)と木村屋のアンパン5個入り(\750)を買った。それだけ。晴海通りを並木通りに向かった。和菓子のあけぼの銀座店が改装されていた。

和菓子の老舗「空也」:

10:35 この頃に空也に到着でした。 並木通りの空也の入口 空也の最中
空也は明治17年に上野池之端で開業し、戦災で焼失したため昭和24年に現在の銀座6丁目並木通りに移転した。今は4代目の御当主が経営のようです。歴史的には夏目漱石や林芙美子などの文豪に贔屓にされたとされる菓子舗です。
なお、店名は平安時代の僧(10世紀)の名に基づくという。天台宗空也派は民間の浄土宗の先駆とされ、その祖が空也でした。「南無阿弥陀仏」の名号を唱えて民衆のための事業も行い広く支持者を集めたようです。踊念仏の開祖ということもある。この菓子舗の説明書によると、初代が関東空也衆だったので”空也”と名付けた、とされている。

ワイフが予約品を受け取る間、外で写真を撮って過した。ここはクレジットカードは使えず、現金のみです。有名な最中は10個単位ですが、名声と味を考慮すると決して高価な和菓子ではありません(1個100円程度/含箱代/10個単位で販売)。予約なしの購入は難しい。空也の最中は昔ながらの製法を守っており日持ちしません。当然、地方発送などもしません。今時めずらしい頑固さに希少価値と人気があるのでしょう。

10:45 銀座6丁目の通りをJR線方向に歩き、ガードを通ってホテルに戻った。
10:55 部屋に入る。購入品を置き、一休みでした。

説明書き
説明書き(クリックで拡大できます)
空也の最中
有名な空也の最中10個入り
空也の季節の和菓子
空也の季節の和菓子6個入り

新宿駅の周辺、1周:

11:10 再び外出です。
今回は日比谷公園側の正面玄関からホテルをでた。右に行くとメトロの入口があった。日比谷駅で日比谷線に乗車、霞が関駅で丸ノ内線に乗換え新宿3丁目駅まで行く。
新宿3丁目、新宿通り 11:45 メトロ駅から伊勢丹前に出た。

大塚家具:  まず大型家具店の大塚家具に向かう。大した距離ではなく直ぐに入店できました。別に具体的な買い物は予定していないが、地方都市では見れない豊富な品揃えを楽しみたかった。強いて言えば、オットマン付きリクライニングチェアーや居間のソファーに興味があった。
3〜5階だったか、いろいろなソファー類が展示してあった。中級の低価格から中級の高価格まで、平凡なデザインや色から斬新なものまで、数多くの種類があり目の保養になりました。自宅用として適当に思える1ソファーについてのみ、係りの人に話も伺った。地方配送なら送料と現在の椅子の引取料がかかり、割高になる。今回は拝見だけで終わり、話をした男性フロアー要員は少々不満げでした。

スポーツ用品店ヴィクトリア:  ワイフの健康法は水泳と水中エアロ、どうしても水着が必要です。以前は仲間でプールして割安なまとめ買いをしていたが、最近はその話がない。上京の折りに購入の予定でした。新宿駅南口の近くにヴィクトリアがあり、ネットで調べたら1階にスイム用品を置いている。商品がとても多く、狭く感じる店舗だった。奥右に水着はあったらしいが、希望の種類が見つからない。女性店員にたずねたら、小田急ハルクにあるかも知れないという。そして、新宿に不案内なのを知ると、親切にも地図をプリントアウトして渡してくれた。丁寧に礼を云って、ヴィクトリアを後にした。

西新宿駅の風景 小田急ハルク、スポーツ用品部:  新宿駅南口を通り過ぎ、最初の信号(西新宿1丁目)を右に曲がった。その後は歩道を道形に行き、京王デパートと小田急デパートの前を通り過ぎ、陸橋の信号を左に渡る。そこに、小田急ハルクがあった。
ハルク・スポーツは1〜2階です。2階フロアーの半分は家電量販店になっているが、エスカレーター近くに水着売り場があった。ワイフは探しに入り、私は家電量販店でデジカメをみて回った。このセクションの客は少なかった。
しばらくして、ワイフは1着購入してスポーツ店から出てきた。来年のロンドン・オリンピックをイメージした最新作の水着とされ、ユニオンジャックがデザイン化されている。一見では派手に思えても、大人しい形に明るいプリント柄で気分転換によいものでしょう。

小田急ハルクを出て信号を渡り、新宿駅北端の細い歩行者専用ガードを歩き、東口にでました。この辺りは昔の記憶があり、方向感も何とか大丈夫でした。新宿通りを伊勢丹まで歩いたが、人通りが多くて活気を感じます。昼食もとらずに、JR新宿駅を一回りしました。

昼食/スターバックス・マルイ2階:

新宿マルイ入口にスターバックスの看板がある。店内エスカレーターで2階に行く。
実は知らずに入ったのだが、長い名の店で、「スターバックス・コーヒー ブラックエプロンストア 新宿マルイ本館2階店」という。2009年4月に新装開店のマルイ本館に世界初のコンセプト店として開店した、とされる。スタバの通常メニューに加えて、レア物コーヒー豆の販売やカウンターでのプレスコーヒーのティスティングなど通常店とは異なる1ランク上の店とされる。

13:30 丁度2人客用テーブルがあり座った。客が出たばかりでウェィターがテーブルを拭く。ワイフが注文に立ったら、「奥のカウンターが空いたのでそちらに移ってください」といわれた。奥に4人がけのカウンターがあった。そこでは、客の注文に応じてカウンターの女性がコーヒーを眼の前でつくってくれる。他のテーブル席は全く目に入らず、スタバとしては良いムードの場所でした。 ランチのサンドイッチ1個(\290)、サラダ・ラップ1個(\290)、アップルシナモンフリッター1個(\260)、コーヒー(Price ?)は X'mas Blend を2人分たのみました。このクリスマス用コーヒーは1884年から27年間も同じブレンドで継続されている、そうです。

食べ物は通常のスタバと同じですが、コーヒーは従業員の中で特にコーヒーに詳しい ブラックエプロン バリスタ という資格の女性がカウンターの向こう側で作ってくれます。バリスタ(barista/伊語)はカウンターで客から注文を受けてソフトドリンクを提供する人のこと、特にエスプレッソなどコーヒーに特化した知識があるという。アルコール飲料のバーテンダーに相当する職業とされる、らしい。さて、カウンターではドリップ式ならずプレスコーヒーでした。ガラス器具に挽いたコーヒーを入れ、湯を注ぎ、約4分待ち、上澄みのアクを捨て(?)、カップに注ぐ。大きなプレス型コーヒーメーカーもあるので2人分を一度に作るのが普通と思いきや、1人分づつ小型のプレス型コーヒーメーカーで入れてくれた。味は苦味があり砂糖を入れると丁度よい。楽しめたランチとコーヒーでした。

スターバックスのカウンター、プレスコーヒー ランチのサンドイッチとベジタブル・ラップ クリスマス・ブレンド

会計の前に、眼の前の棚にならんだ Christmas Blend, 2011, 250g, \1400 を1袋買いました。ドリップ式コーヒーメーカーを使っているがプレス式は持っていない。このスタバでもプレス式コーヒーメーカーを売っているが、これはデパートで探すことにした。Christmas Blend は別の店員に注文したが、会計を済ませた頃にコーヒーを入れてくれたバリスタが戻ったので、ワイフは「クリスマスブレンド、1袋かいましたよ」と云っていた。
14:10 この頃、スタバを後にした。マルイ本店から出て向いの伊勢丹に向かう。

伊勢丹デパート:

プレス式コーヒーメーカー ここは多分4年ぶりと思う。エスカレーターで5階の家庭用品売り場に行く。先刻、スタバでみたプレス式コーヒーメーカーを探した。ボダム(Bordum)社の数種類がサイズ毎に並んでいる。脚付きのものや脚がなくガラス底を台に直に置くものなどがある。スタバでは脚付きだった。店員の勧めもあり、ボダム・フレンチプレスという脚付き(\4200/税込)を1つ購入した。実はワイフのMICカードの一括払い、現在は7%の割引が適用です。後日、ワイフに返金です。
別の男性の店員が最後に言うからに、「浮いたアクは捨ててからコーヒー茶碗に注いでください。」 この作業らしきことを地元の喫茶店で見たことがあった。で、「しってます。」
帰宅後に調べたことですが、ボダム社は第2次世界大戦後にデンマークのコペンハーゲンに設立され、現在はプレス式コーヒーメーカーを世界的に販売している。製造国はデンマークかポルトガル、製品番号でわかる。購入品はポルトガル製の番号でした。

自分で数回つかって分ったが、コーヒーがスタバの X'mas Blend の場合、浮いたアクは無いといえる程度です。しかしドリップ式コーヒーと違うことがある。ボダムの説明書ではコーヒー豆は”粗挽き”としているが、X'mas Blend は”中挽き”です。コーヒーの細粒(粉)がコーヒー茶碗の底に極く僅かに沈澱します。でも、コーヒーの味を楽しむためには問題ない程度です。ドリップ式やサイフォン式でつくったものではない、と宣言したみたいなもの。プランジャーはゆっくり押し下げるときれいにつくれるようです。
コーヒーをつくる時、倍の湯を用意してプレス式コーヒーメーカーに半分入れ、ガラス容器を温める。しばらく後にコーヒー茶碗に移し替える。手早くコーヒーをメーカー容器に入れ、湯を注ぎ、プラスチック・スプーンでかきまぜ、プランジャーで蓋をする。プランジャーを押し下げるまで約4分待ち、ゆっくりとプランジャーを押し下げる。コーヒーカップの湯を捨て、コーヒーを注ぐ。これで温かく美味しいコーヒーが楽しめます。
蛇足の余談: 大昔、この伊勢丹デパートには小鳥売り場があり、オウムを売っていた。ある噺家が毎日かよい、オウムにこっそり○○○○と教え続けた。そのオウムはついに「ミツコシ、ミツコシ」というようになった。どうも本当のことらしい(?)。三越と伊勢丹は2011年4月に合併、現在では通じないジョークかも・・・。
この話のマネではないが、伊勢丹の向いのスタバでプレス式コーヒーメーカーを買うと、メーカーは不明ながら、見た目は同じサイズが \3500 です(2011年12月24日現在)。オンライン通販の価格コムでも種類多く扱っており、同じサイズのボダム・フレンチプレスは\3988(税込)となっている。送料や代引き料は要確認です。

ワイフに付き合ってアチコチ見てから、メンズ館1階と地下1階にいく。バック売り場では、有楽町の阪急メンズ館でみたブランド物バックが目立ちやすい場所に置いてある。当世の男性ファッションに合ったものなのでしょう。今回の購入は見送り、伊勢丹を後にした。

新宿通りをJR駅に向かった。次は表参道のイルミネーションを見る予定ですが、もう疲れました。一休みにJR駅近くの新宿たかの本店に入り、エレベーターで5階に上がった。

新宿たかの本店、フルーツパーラー:

フルーツアンミツ 16:15 エレベーターを降りたら、その近くまで行列です。20〜30分はかかるとか。他の店を探す元気はなく、待った。
16:40 2人用のテーブルに座れました。エネルギー補給のため、フルーツあんみつを頼んだ。ここのパフェは全般的に値段が高いが量的に多い大きなサイズです。夕食までに表参道の散歩です。これだけ食べれば大丈夫でしょう。フルーツあんみつは新鮮な果物や甘いアイスクリームや餡で食べ応え十分でした。お客の待ち行列は相変わらずなので、食べ終わったら早々に席を立ちました。
17:07 たかの本店の建物をでる。

実は、お客の大部分は若い人、特に女性、です。我々と同世代など見かけない。間違った店に入ったと思った。でも、○○才以上ご専用フルーツパーラーなんて想像しただけでゾーとする。で、しばし、お邪魔するしかない。この点は、スタバ/ドトール/タリーズのようなコーヒー店なら、実際の客層は若くとも、何故か年齢制限的なものを感じない・・・。

すごい人出の原宿駅前 原宿駅前:  雑踏に戻り、直ぐ近くのJR新宿駅中央口から入った。山手線で原宿まで移動です。昔の原宿駅にはエスカレーターもエレベーターもなかった。今は両方がある。人気ある商店街となったので、改善されたのでしょう。駅舎だけは昔のままだった。
駅の外に出ると、驚きの人出でした。クリスマス前のデートや買い物、それに表参道のイルミネーションを楽しむ人たちなのでしょう。駅前の店に寄ってみたが若い人向けの商品ばかり・・・。

表参道イルミネーション:[ 壁紙写真:電飾2カ所 ]

17:35 表参道を青山方向に歩き始めましたが、明治神宮と明治通りの間は電飾されていない。通常の街路樹のある広い表参道でした。
17:42 交差点を渡ると青山3丁目の交差点までイルミネーションで素晴らしくきれいです。ここのイルミネーションは街路樹の幹と太い枝のみにLED電球が付けられ、細い枝に取付けた場所は少なかった、と思う。一種独特のイルミネーションです。

表参道と明治通りの交差点から青山通り方面

明治通りから左側の歩道を歩いたが、現代の”祭り”の様相です。体が触れ合う混雑で、ここの歩道は左側通行が要請されている。数か所ある横断の陸橋は閉鎖でした。途中にニューヨークが本拠地のラルフローレンがあった。入ってみる。10〜20万円のダウン半コートに暖かそうなものが幾つもあった。今はフード付きが主流のようです。ダウン半コートといっても重さは結構ある。ファッション情報を入手後に表参道の散歩に戻った。少し歩くと反対側にルイ・ヴィトンがあった。寄りたいが横断ができない。青山3丁目の交差点まで行って戻るしか方法がないのです。面倒なので諦めました。
18:15 青山3丁目の交差点にくる。地下鉄駅がある。一寸余分な散歩をしてしまった。
18:27 戻って、表参道の地下鉄入口から銀座線に乗る。
18:40 銀座駅で下車、三愛前の歩道に出て、ワイフの買い物のため鳩居堂による。文具類は外人観光客が多いためか純日本的なデザインが多いようです。

夕食/とんかつ専門店、銀座7丁目:

19:00 この頃、銀座7丁目の庶民的なとんかつ屋「梅林」に入る。
レジの向いに待合いの椅子が並び、その奥の左に厨房とカウンター、右側にテーブル席だった。調度品は普通のもので高級なものではない。一般客相手の店のようでした。ただ、このとんかつ専門店はハワイのホノルルに2店舗、シンガポール1店舗、香港1店舗を持ち、日本では他にテイクアウト専門店が3店舗あるのみです。支店配置として珍しいタイプに思えました。寄った訳は、ワイフが東京在住の長かった知り合いから聞いたのです。

梅林のひれかつ定食 幸い待たずにテーブルに案内された。
当初は特別定食(ヒレカツ2個、エビフライ2本、サラダ、御飯、みそわん、御新香付/\3400)の予定だったが、近いテーブルの人の実物の量をみると、多過ぎると思えた。予定を変更して、ヒレカツ定食(御飯、みそわん、御新香付/\2600)にした。それでもワイフには多すぎて、ヒレカツ1個は私の皿に移動です。ヒレカツは揚げたてのアツアツで美味でした。次回にはヒレカツ定食とエビフライ定食を夫々が注文し、2人で分け合うと量的に丁度よいかも、と話したものです。雰囲気や値段は気兼ねないリーズナブルなもの、と思います。
19:40 店の名刺を1枚もらって梅林をでる。待合いの椅子は満席、良い時に入店でした。

6丁目を歩く。昨夜菓子パンを買った Tully's Coffee 近くのガードを潜り抜け、ホテルです。

ホテル2泊目:

19:50 自室に戻った。部屋はチェンバーメイドにより良く片づけられていました。カーテンも閉めてあり、快適な部屋に戻れました。
今日は風もない晴天のよい散歩日、朝から東京のブラブラ歩きを十分に楽しめました。
後は、朝に購入しておいたイチゴとアンパンでデザート兼スナックです。
シャワーで汗を流し、少しテレビを見て早めに眠りました。

3日目(12/18/日)
チェックアウト、三越本店、丸の内仲通り、帰路
Page Head ▲

ホテル・チェックアウトまで:

07:30 起床。
08:20 部屋を出て本館17階のインペリアルバイキングサールに向かった。昨朝と同じく長い待ち行列だった。
08:50 ビュッフェ・レストランに入る。
昨朝と大体は全て同じです。食べた料理も同じような洋食です。

グリーン・サラダ メーンデッシュ パンとバターとジャム

他に、オレンジジュース、カット・フルーツにヨーグルト、コーヒー2杯でした。帝国ホテルの2日間のヴァイキング朝食、上質な食事を堪能しました。
09:25 レストランをでる。1階のロビーでは結婚式の記念写真を階段で撮影するカップルを見かけました。幸せの絶頂ですね。
09:30 部屋に戻る。

ホテル・チェックアウト、銀座4丁目地下鉄駅まで: 
10:00 部屋をでて、フロントでカードキー2枚を返却するだけのチェックアウトです。
右側のコンシェルジュにキャリーケース2個を預け、預かり番号札を受け取った。
これはワイフが保管です。
映画館側の玄関からホテルを出て銀座4丁目の地下鉄駅に向かった。
今回はバスを利用せず歩きです。
10:12 有楽町マリオン前から数寄屋橋を通る。

有楽町数寄屋橋、ジャンボ宝くじ行列 何やら長蛇の列で、その最後尾に警備員が看板を持って立っていた。「西銀座チャンスセンター:1番窓口、ただいま1時間半程度でお買い求めいただけます。」 ジャンボ宝くじを買う人の行列だった。不動産安、家賃安、株安、金利安、ドル安、ユーロ安、報酬安、年金安、就職難、・・・、難しい時代です。努力が報われる層とか、これらを逆利用できる人達は良いとして、夢に投資するしかない人達も多いのでしょう。私も若い頃に証券マンに言われたものです。「株とは、夢を買うのです」とね。株ならやり様で底なしの悪夢にもなるが、宝くじの外れは限定的、幸運の女神が微笑んでくださるように。夢破れても宝くじなら次回あり。

三越日本橋本店:

地下鉄銀座線で三越日本橋本店に行く。春に大阪駅の新しい三越伊勢丹デパートもみたし、銀座や札幌の支店には行っているが、日本橋本店は4年前の奈良・宇治旅行の時から初めてと思う。
店内に入って少し驚いた。昨日の伊勢丹新宿本店とは客の数も雰囲気もちがい、比較上の表現として店内の活気が感じられないのです。土曜の午後と日曜の昼の違い? 日本橋の地域性? それだけではないでしょう。実際には固定客が多く、1回限りの店内の雰囲気など当てにならない、と想像しますが、はてさて、どうですか・・・。
ツイードのハンチング サイード生地はスコットランド製 帽子売り場に行き、冬用ハンチングを探した。デザインと色とサイズが丁度よいものがあった。約13000円でハンチングとしては高価です。しかし、布地はスコットランド製ツイードで手織り、肌ざわりも良く、写真では分らないが色が数多く混じっている。デザインと縫製は日本のようです。気に入ったので購入しました。実際は、ワイフのMICカードで一括払いだったので7%の割引です。後でワイフに支払いです。
それから店内を少しブラブラ見歩き、最後に私としては比較的大きな買い物をしました。しかし、これは・・・、帰宅してから頂いたカタログでサイズを再確認したら大きすぎてキャンセルせざるを得なかった。仕方ありません・・・。

銀座4丁目、中央通り 日本橋から丸の内仲通りに移動:  再び地下鉄銀座線で銀座4丁目まで戻る。ワイフはここで物色したいものがあり、三越銀座店に入った。が、適当なものを見つけれなかった。こちらの客数は多く活気があります。
12:50 疲れたので店内のスタンドでアイスクリームを注文、喉が渇いていたので水を頼んだ。アイス入りの水を直ぐに出してくれた。これが日本の有難いところです。一気に飲みましたが、美味かった。アイスクリームも楽しめました。これが今日のランチ代わりです。

外にでて、コンピュータのアップル店を見ながら松屋の角まで行った。この2丁目交差点角のルイ・ヴィトンに立ち寄りメンズ・バックを探してみる。少し大き目ながら古典的なデザインのものが目にとまった。茶系の革製でいかにもLVという感じはしない。中国人女性の店員さんが応対してくれ、親切にも型番や値段やデザインをLVの名刺に書いてくれた。日本語は僅かな訛りがあったが字と絵は上手だった。ウィチタ(ユタシリーズ)というもの、値段は24万円余でした。 巨大なギフトボックス、実ビルの外装 今日は決めず、拝見のみでした。帰宅後にネットで見たら、角の表面がかなり傷んだ中古品でも11万円以上だった。一部には好まれているロングセラーのショルダーバックらしい。高いものです。

松屋の斜向いにフランスの宝飾店カルチェがある。ビルごと金色のXマス包装になっているのに驚いた。もちろん街は明るくなり、雰囲気は年末そのものです。この交差点から有楽町駅の通りは人通りが多くなりました。

バカラ丸の内店とビーバー:

有楽町駅を潜り抜け、銀杏が最後の黄葉を輝かせる道を横切り、仲通りに出る。大手町方向に少し行く。
13:16 左に高級ガラス製品のバカラ(フランスの会社)があった。中に入り、ワイフはお目当ての猫の置物(\21000)を買った。丸顔のかわいらしい置物ながら、この店で最も低価格な飾りものの1つです。
支払いが済んだら、女性店員さんが云うに、「お買い上げのお客様には地下の B Bar でお飲み物のサービスをいたします。ソフトドリンクもありますので、いらしてください。」
正面玄関の横に地下への階段があり、降りると暗いカウンター席とテーブル席のバーになっている。バーテンダー2人がいた。日曜の昼さがり、客はいない。カウンターに案内され、「こちらのガラス製品は全てバカラです。」そう言い残して、店員さんは帰っていった。
我々の場合は買物と云える程ではなかったが、高級シャンデリアを購入したり、各種ワイングラスのセット買いをしたり、趣味的な高価な装飾品を定期的に求める、つまり大金を出すファンの資産家がかなりいるのです。その人たちのオコボレで B Bar の雰囲気を知ることになりました・・・。
バーのタナ、全てバカラ製 バカラのゴブレットにお茶
暗い Bar でフラッシュなしの撮影、写りが今一、スミマセン。
我々は2人ともアルコールはたしなまない。いわゆる下戸です。が、若いバーテンはワインのボトルを取り出した。実は、ワインではなく、Royal Blue Tea 社の Real Honey Deluxe というお茶の一種でした(日本製)。バーの雰囲気を壊さないワイン風の容器に入れた半発酵茶飲料という。原料の茶は台湾とか。ラベルの説明では、『肉やオイリーな料理に相性抜群、赤ワインのように楽しめる。』 新ボトルを開けてくれたのでグラスに少しだけ注いでもらった。馴染みのウーロン茶とはかなり違う味ですが、やはりお茶の一種で試飲は楽しめました。しばし軽い雑談をして、出ました。我々の場合、バーは珍しいので写真を掲載しましたが、小型デジカメではISO値を上げてもフラッシュなしでは精々の写りです。ゴカンベンを。バカラは六本木や梅田でもショップと共に B bar を運営しているようです。
13:41 バカラ丸の内店をでる。

帝国ホテル(ロビー休息):

丸の内仲通りから帝国ホテルに歩く:  13:51 帝国ホテル・アーケードに到着。ワイフの探し物に付き合った。いろいろ見ていたが、やはり購入にはいたらなかった。
地階の吹き抜けのケーキの X'mas ツリー ロビーで休息:  14:05 アーケードを出て本館に入り、ガルガンチュアでブルーベリーパイとアニバーサリーチョコレートを受け取った。この時刻なら客が多く、支払いに時間がかかる。受取るだけで簡単でした。
14:10 ロビーに入る。空いた椅子をみつけ、そこで休んだ。私はフロント右端のコンシェルジュに行き、荷札を渡してワイフのいる場所にキャリーケースを届けるよう頼んだ。奥から直ぐに持ってきてくれました。ガルガンチュアの菓子を2人で手分けしてキャリーケースに入れ、その後、まだ早いので、同じ場所で休んで過ごした。

帰路、帝国ホテルから自宅まで:

15:00 ロビーを出て、ベルマンに「タクシー、浜松町」と伝えてキャリーケースを預けた。ベルマンがタクシーのトランクに入れてくれた。これで帝国ホテルともお別れです。

タクシー:  タクシーは往路の逆を走り、芝の増上寺で左折し浜松町に向かった。世界貿易センター入口で降りた。\980だったがワイフは\1000円払いつりは貰わなかったらしい。私はトランクからキャリーケースを取り出した。

モノレール:  エスカレーターでモノレール駅に上がった。スイカで改札は通過です。
15:24 羽田行き空港快速が出発。
15:43 終点の第2ターミナル駅に到着。
スイカで支払った交通費は2人で4420円でした。他にタクシー代が2160円だったので都内の交通費は全部で 6580円 でした。

羽田空港第2ターミナル:  まずは第2ターミナル2階の旅行会社窓口に行く。氏名を告げると直ぐ ANA の搭乗券を2枚渡してくれた。これで終了です。
次は ANA の搭乗手続きカウンターに行き、キャリーバック2個を預けました。ここでゴールドカードのラウンジの有無を尋ねたら、セキュリティ検査を通過後に2カ所あるそうです。その1つは幸い搭乗ゲートの直ぐ近く、そこで休むことにしてセキュリティ検査場に向かった。
検査場では問題のあろうはずもなく、通過です。

ラウンジ:  かなり移動したが、搭乗ゲート近くにゴールドカード・ラウンジがある。夫々のカードを見せて入ったが、ここは飲み物だけでスナック類は全く置いていなかった。小腹がすいているなら外で買って持ち込むしかない。アイスティーをもらい、ゆっくりした。

ANA帰路便:  今回は搭乗口が変更となり、ブリッジではなくバスで搭乗です。待合室はエスカレーターで降りた1階にあった。
搭乗時刻となり搭乗券のQRコードを読取らせて外のバスに乗る。駐機場はかなり離れた場所でした。機材は B767-300、座席配列は 2-3-2、座席は最後部から2列目の42AとCでした。マイレージ積算なしのツアーなら普通のことです。既に B787 という最新型の中型旅客機が就航しはじめ、ANAでは順次この B767 と置き換えるそうです。
帰路便は定刻に出発し、定刻に到着でした。

自宅まで:  地元空港で預入手荷物の受取りに時間がかかり、レンタカー会社の出迎えを待たせてしまった。しかし、珍しく5人も同じ便の人達がボックスカーに乗車でした。
日本レンタカーでは車の雪降しを済ませ、エンジンをかけて暖房してくれました。直ぐ乗車して家に向いましたが、お陰で楽でした。途中で猫を預けたお宅により、ワイフは土産を持って入っていきました。猫は可愛がってもらい元気にしていたようです。家まで15分のドライブです。

帰宅:  自宅に着くと、積雪のため車を入れることができません。まず、車に積んでおいた長靴を履き手袋をして、駐車スペースの除雪でした。それから玄関まで除雪です。東京は上天気でしたが北海道は逆だったようです。
何はともあれ、久々の東京を満喫して無事に帰れました。帰宅時の雪以外に問題は何もなく、楽しめた良い旅行でした。
この日の夕食は外食せずに適当に自宅で済ませました。

おわりに Page Head ▲
今年は6月に関西と山口県に出かけてからは1度も旅行せずに過ごしていました。1995年以来初めて海外旅行もしなかった。気分的に東日本大震災が出不精にした、と思います。年末に賑やかな東京の商店街をアチコチ歩けたので、期待以上に良い気晴らしでした。

東京一極集中で地方都市の疲弊が云われますが、何かと議論したところで、現実は現実として受け入れるしかない面がある。人通りも少ない地方都市では味わえない大都会の雑踏のエネルギーに触れ、その魅力や魔力や引力に凄いものを感じました。発表数値では決して良い経済状態とは云い切れない面もあるが、東京は大好況に思えたくらいです。

でも、東京と云えども、大部分の人達は仕事で自分と家族を支えている。生活資金を稼ぐのは楽なものではないのが普通です。世界の東京と云えども優雅な生活をエンジョイできる層は極く僅かな一部にすぎないのです。地方都市で静かな生活をしながら、たまに大都会の活気を味わいつつ優雅(?)に楽しむのは比較すれば安上がりです。それを微小ながら実行できた短期旅行だったと思います。

同じ東京でもいろいろです。
折りをみて、違う東京の素顔にも触れてみたい、そんな気がします。

◇◆◇
(2016.10.09 モバイル対策)(2014.06.11 追記)(2014.04.23 フレーム使用)(2012.01.10 更新)(2011.12.31 公開)

[北行庵]  HOME旅行記 ≫ 現在のページ
PAGE▲TOP