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航空機内の電子機器の使用について

2014年8月7日
日本:機内の電子機器の使用が9月1日から緩和

2014年8月31日まで: 
日本では、電子機器は次のサイトにあるように細分類され、離着陸時には使用禁止が多い。
国土交通省航空局 平成19年8月/
計器障害を及ぼすおそれのある使用制限電子機器

しかし、2014年3月になり、欧米の使用規制の緩和にならって、やっと航空機内での電子機器の使用に関する規制緩和の”検討”が始まったようです。
日本でも航空機内での電子機器使用について検討開始へ(2014/03/10)

2014年9月1日から緩和されました: 

航空機内における電子機器の使用制限を緩和します(2014/08/07)
国土交通省は9月1日より離着時の電子機器の使用制限を緩和します。航空機により使用条件が異なるため、搭乗する航空会社の指示に従ってください。
JAL: 9月1日以降の電子機器使用に関する規制緩和について(2014/08/07)
ANA: 2014年9月1日から機内での電子機器使用ルールが変更になりました。(2014/09/01)
国土交通省が航空機内での電子機器の使用制限を緩和。9月1日から適用(2014/08/07)
携帯電話など電波を発する電子機器は搭乗と降機の時しか使用できませんが、デジタルカメラなど電波を発信しない電子機器は航空機内での使用は搭乗から降機まで自由な使用が認められます。
追記: 通常のデジタルカメラは離着陸時に使用できるが、スマホやタブレットと無線で連結し、スマホやタブレットをデジカメのリモコンとして使用する機能を搭載したデジカメが出回っています。この種の撮影方法は恐らく禁止と思われます。(2015.02.26)

2013年12月9日
EUも航空機離着時の電子機器の使用を認める

12月10日付け日経電子版によると、EUの欧州航空安全庁は9日に航空機の離着陸にも電子機器の使用を許可する規制緩和を行いました。ただし、"Flight Mode" (non-transmitting mode) のみです。携帯電話/スマートフォン等による通話は以前どおり禁止です。先月にアメリカの連邦航空局(FAA)が同様の規制緩和の予定を発表ずみです。
参考サイト
EU、離着陸時の機器使用緩和
EU、航空機内の電子機器使用制限を緩和
Aviation: EU extends the use of electronic devices on planes
(2013年12月15日記)

2013年11月01日 アメリカ連邦航空局(FAA)
離着時の電子機器の使用を許可する予定

航空機に慣れた旅人は良く承知のことですが、空港を出発後は離陸し水平飛行になるまで、着陸態勢に入った後は滑走路に着陸してゲートに到着するまで、電子機器の使用は禁止です。スマートフォンを含む携帯電話の使用はターミナルまでで、航空機内では通話禁止となっている。

2013年11月1日付け夕刊で報じられたが、アメリカの連邦航空局(FAA)はスマートフォンやタブレット型端末を航空機の離着陸時にも使えるように規制緩和の方針を固めた。搭乗から降機まで電源を切らずに電子書籍やゲームを楽しんだり動画を見ることができる。大型の電子機器は引き続き使用禁止のようです。

音声通話は引き続いて禁止される。その理由は米連邦通信委員会(FCC)の管轄になりFAAの所轄ではないから。
航空機メーカーや航空会社の意見を踏まえた上での方針変更とされます。

何時から電子機器が航空機内で自由に使えるようになるか?これは航空会社が使用航空機における電子機器の使用に問題が無いことをFAAに申告し了承された後になる。この手続きは年内の完了が見込まれるが、航空会社により異なる開始時期となるようです。

日本の国土交通省でもFAAの規制緩和に関し研究の上で日本での適用を検討したい、としているそうです。
追記: 12月15日のオンライン調査では、アメリカの多くの航空会社が11月中に離着陸時の電子機器の使用を認めるようになった、ようです。

参考サイト
CNET/FAA、航空機の離着陸時も電子機器使用を認める
Press Release ? FAA to Allow Airlines to Expand Use of Personal Electronics
CNN/米当局、離着陸時の電子機器使用を解禁
Yomiuri Online/離着陸時スマホOK、通信は禁止のまま…米当局
(2013年11月01日 記)
( 2016.10.18 モバイル表示対策 )( 2014.09.03 更新 )( 2013.11.01 公開 )

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