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イギリス(英国)旅行記: 春のイングランド周遊9日間 (2012/5/14〜22)
おわりに
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天候は曇り空でカラッと晴れる日はなかった。しかし、バス移動の時に雨が何度が降ったが、観光中は傘を一度も使わなかった。気温は春としては低くかった。でもイギリス到着から出発まで観光時に雨と風はなかったので上々でしょう。旅行中に細かな問題は発生したのですが、それにもかかわらず、不思議にもリラックスして楽しめ、本当に良い印象を持ち帰ったイギリス旅行でした。

イギリスの食事に関しては「おいしい」という評価は見かけない。それどころか、「イギリスの朝食が昼食と夕食に出るのなら」とか「イギリスの食事と聞くだけで、まずそう」という御仁すらいる。しかし、今回のツアーは決して「マズイ食事」ではなかった。数多く海外パック旅行に参加してきましたが、全体として「問題ない」、もしくは一歩進めて「普通のツアーより良い」と思っています。イギリスの観光関係者も意図的に改善を進めているのかも知れない、といった印象でした。体重は私が2Kg弱の増加、ワイフは1Kgの減量で帰宅でした。ワイフの減量は、イギリスの食事が原因ではなく、以前のパック旅行と違って夜にあまり食べなかったためです。持って行ったカップヌードル類は全て処分しました。

訪問したチェスター、リバプール、ストラトフォード・アポン・エイボン、オックスフォード、バース、ロンドンは規模の大小はあれ都会です。それ以外は、殆んどが農村の集落や田園風景や国立公園の自然を眺める機会が多く、その中の小さな観光ポイントに寄ってのんびり観光で過ごす、そんなツアーでした。移動中は日本と同じ左側交通で感覚的に慣れている。観光とバス移動のバランスが良かったのか、行程消化のプレッシャーは全然なかった。普通なら39名+1名の満席パック旅行は大変な面があるのですが、今回は海外旅行の経験者が多く、添乗員さんの能力と人柄が上手くかみ合ったようでした。身体上の疲れは当然あるが、気分的に楽で神経的もしくは精神的な疲れを感じないツアーでした。

何処でも看板やサインは英語、中学校(現代は小学校)から習っているので、誰でも何とか直観的に分かる。その分、プレッシャーがなく安心感が伴うでしょう。それ故に精神的な疲れは少ないかも知れません。英語のみならず、かつて大英帝国にまでになった国は、長年に渡る異文化のいろいろな人間との交流経験が豊富でノウハウの蓄積も多いはずです。海外からの観光客に対する接し方などがソフィスティケイトされている、とするのが自然でしょう。その辺りも外国人にとって楽な旅行になる理由かもしれません。
自分に課した記述ルールに違反して書くと、インドやロシアのパックツアーでは、旅行が終わる頃には疲労混廃の様相を色濃くした人達がかなりいました。その後の交流はなくとも、今でも極度に疲れ切った顔を思い出す人が何人もいます。言語も文字も文化も習慣も・・・、全てが違い全く不慣れな環境に身を置くと、お膳立てされたパックツアーといえども旅行者の負担は無意識に大きくなるものでしょう。この意味で、今回は本当に楽に楽しめた旅行だったのです。

大都会でも田舎の本物の部落でも、全体的にきれいに維持されています。公衆トイレも清潔で問題はなかった。観光地のみではなく、イギリス全体と推察しています。国内産の石灰石で作られた家屋は古いものも多いのですが、内部は時代を反映して改造されているようです。屋根の石板が黒ずみ、日本の伝統的な瓦屋根に近い色なのも違和感が少なかった理由の1つと考えています。

往復とも British Airways のプレミアム・エコノミーを利用したが、座席が広いのと客数が少なく広々した環境なのが良かった。主翼後部に位置するので揺れや騒音も少なかった。たまたまかも知れないが、日本語を話すCAは往復ともいなかったようです。簡単な英単語で用は足りることも多く、特に問題はなかった。とは云え、やはり日本語を話すCAがいて欲しいのが多くの日本人の希望でしょう。

今回は携帯電話の歩数計とデジカメを活用して観光先や1日の歩数を記録、適当な場所に歩数計の写真を掲載しています。忘れずに歩数計の写真を撮影するのが大変ですが、実測値は具体的な目安になるでしょう。ツアー観光のブラブラ歩きなら歩幅は60cm前後でしょうか。急ぎ足なら、人によるが、70cm前後でしょう。近年はウォーキングも盛んになっています。一日の歩数を気にする人には役立つと思いますが、旅行記としてはテクニカルなデータに拘り過ぎかもしれません。

反省といいますか、イギリス国内で小さな(?)ミスが多かった。注意力が欠如気味と自覚した次第です。今までのツアーでもミスを時々していたので深刻に考えませんが、やはり気になるレベルではありました。自分としては珍しいタイプの風邪をひいたが、幸い手持ちの医薬品が効き、丸1日で治りました。デジカメの充電不足など初心者もしないミスを2度もやったことが悔やまれます。他にも幾つかある。今となっては気にする程のことではないが・・・。

繰り返しですが、観光中の雨は一度もなく、大人数ツアーなのにプレッシャーの少ない旅行でした。今まで多くのパックツアーに参加して楽しみましたが、今回は通常のツアーに比べると格別な面があったように思います。旅行記の文章表現で書き残すのは難しいが、快適な雰囲気のツアーでした。”良い旅行”、これがイギリス旅行の印象です。

最後までイギリス旅行記にお付き合い下さりありがとうございました。不備な点も多い旅行記ではありますが、筆者の経験を出来るだけ忠実に書き残し、感情や情緒に関する言葉は可能な限り避けているつもりです。それでも強く印象に残ったもの、よくは思い出せないもの、いろいろ取り混ぜて時の進行に従って書き残しました。
当旅行記が少しでもお役に立てたり、もう少し詳しくご自分でお調べになる切っ掛けとなったら、筆者として幸甚に存じます。
この機会が一期一会とならないよう祈りつつ、宜しければ他の旅行記もお時間のある時にどうぞご覧ください。
Thank you so much for your visiting to Hokugyo's England Trevelog in 2012.

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