[北行庵]  HOMETRAVEL
アメリカ、東部4都市ミニ紀行8日間 6〜8日目 : 2016/5/25〜27
ボストン発JALビジネスクラス、成田着、後泊
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ホテル出立後はローガン国際空港(ボストン)に向かい、アメリカ出国です。
JALビジネスクラスで成田空港に飛び、そこで後泊。翌日に羽田空港から帰宅の予定でした。 羽田で国内便Jクラスに搭乗までは順調でした。
ところが空港内で事故が発生し、旅行の最終部になって大幅な予定変更を強いられました。

5月27日12時40分ごろ大韓航空2708便・羽田発ソウル行きの左エンジンが離陸滑走中に炎上(後日の報道では、メンテナンスが原因らしい)、緊急停止後に乗客乗員309人全員が脱出した。2016年・伊勢志摩サミットが催行中でもあり、羽田空港は国際線を含め全面運用停止となった。

我々は北海道新幹線(今年3月26日開通)の東京駅発最終便「はやぶさ33号」の立席特急券(仙台まで)と指定席特急券(仙台から)で北海道に帰った。偶発事故のため午後3時帰宅予定が、約10時間も余分にかかり未明25時近くの帰宅になった。クタクタでした。

ホテル出発まで Page Head ▲

06:30 起床。
クシャミの連発、風邪気味なので点鼻薬を使い、イソジンで丁寧に嗽もした。
パッキングの再確認をする。
07:35 ウェイクアップ・コールあり。
08:15 バイキング朝食。まずオレンジジュース1杯。大きい皿にベーグル1+バター、バナナ1、フライドポテト、ソーセージ1、スクランブルエッグ。最後にコーヒーでした。
食後は一旦自室に戻った。
09:30 ロビーに行き、カードキー2枚を返却するだけのチェックアウト。
スーツケースースは各自で運んだ。
クシャミが止まらず、風邪薬3錠をのんでおく。その後にバスに乗車。

バス移動 ( ピーボディ・ホテル → ボストン/ローガン国際空港 )
09:45 バス出発。
当ホテルはローガン国際空港から約24kmとされ、渋滞に巻き込まれなければ約30分です。
10:15 空港に到着。

ボストン/ローガン国際空港 Page Head ▲

ローガン国際空港
ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港
General Edward Lawrence Logan International Airport

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ローガン国際空港は1923年9月8日の開港で、昔はボストン空港と呼ばれていた。現在は4つのターミナルがあり、ターミナルA、B、Cは国内線/国内線扱いの国際線、ターミナルEが国際線用になる。JALの離発着もこのターミナルE、ANAの運行はない。アジア系では中国の航空会社1社が乗り入れている。
ボストン出身のエドワード・ローレンス・ローガン陸軍大将(1875-1939)は法律家であり判事であり上級軍人であり政治家でもあった。
10:15 ターミナルEでバスを降車、床下トランクのスーツケースが出るのを待つ。そんなに時間はかからない。各自でスーツケースを引いて出発ロビーのJAL搭乗手続き窓口に向かった。大きく広いターミナルではないが、新しい感じで快適だった。
利用航空会社の国旗が飾られる出発フロアーに日本航空の搭乗手続き窓口がある。確か、ビジネスとエコノミーは違う行列だった。ツアーの3組6人がビジネスクラスだった。

搭乗手続き(Check-in)

ローガン空港搭乗手続きカウンター 搭乗手続きは、出発3時間前からできる。
10:19 パスポートとEチケット領収書(A4版)が必要だった。
我々は荷物を増やさないよう土産品も僅かな購入だった。スーツケース2個の重量は 26.7Kg でした。
パスポート、Cクラス搭乗券、手荷物預番号票が渡される。パックツアーなので座席は 09D と 09G だった。番号は隣り合せに思えない。

出国の手続き

セキュリティ検査(Security Check)
機内持ち込み手荷物と身体のX線検査があり、液体物検査もある。
実際には非常に厳しい検査です。帽子、上着、ベルト、靴、時計も外した。それらはショルダーバッグと共にトレーでX線検査機を通した。しかし体の検査は日本と違い、透視スキャナーという身体の隅々までディスプレーに映し出す装置を使う。アメリカで2007〜8年から導入され始めました。大きい箱型の検査機に入り、床の足マークに従って両足を広げて立ち、両腕も指示に従って上方に上げる。それから検査です。かつては裸体が丸見えとされプライバシー侵害で騒がれたが、現在は「ベスト・セキュリティー、ベスト・プライバシー」と云われます。
実はインナーポーチを出し忘れていた。透視スキャナーを出ると、直ぐ係官が胸のボタンを外しインナーポーチを出し、内容物を外から指で挟んで動かし確認していた。”Cash !”と云ったら終えました。実際の内容は Cash & 3 Cards でしたが・・・。こんなインナーポーチまでの検査は20余年の海外旅行で初めてだった。頭の変な連中のテロが各地で継続している時代、アメリカとしては厳重な警戒を続けるしかないのです。
11:15 もちろん問題はなくOK、厳しい検査を通過しました。

出国審査(Immigration)
アメリカでは出国審査はありません。ESTAでビザなし入国なら出入国カード(ED Card)の提出はありません。万一パスポートに出国カードが付いていたら航空会社の搭乗手続きの時に外されます。
税関(Customs)
出国時の税関検査はありません。

それから一旦集合し、23人分のイヤホンガイドとイヤホンの回収、ストラップと予備電池は返却不要だった。 この時、「13時にゲートE6に集合」と云われ、解散となりました。

BAテラス・ラウンジへのホールウェー
BAテラス・ラウンジへのホールウェー
11:18 その後、ビジネスクラス3組6人は添乗員Tさんに案内されてビジネスクラス・ラウンジまで行きました。搭乗券を受付に提出してスキャンさせるのはどこも同じ、中に入り適当なテーブルに固まって座ったが、そこで解散です。我々は土産物の物色のためショッピングエリアに戻りました。添乗員さん曰く、ラウンジの受付は顔を覚えているので搭乗券を見せずに”顔パス”で再度入れるそうです。”顔を覚える”のも多分本当の事でしょうが、実際は現代流にIT技術の顔認識技術が使われているのかも知れません。

DFS(免税店)

このターミナルEは他の巨大空港に比して DFS は小さいらしいが、それでも一通りの免税品は並んでいた。海外旅行では最後の買い物にゴディバのチョコレートを買うことが多い。DFSにトリュフの小箱に見かけない珍しいタイプがあった。土産用と自宅用に買いました。他にゴディバの板チョコ2種を自宅用にまとめ買いです。支払いは現金、旅行中に殆ど米ドルを使わなかったので所持金を減らした。でも大した買い物でもなく、旅行中の出費は成田での両替額を少し超えた程度のものでした。かなり持ち帰ることになりました。

BAテラス・ラウンジ

日本航空はアライアンス「ワンワールド」のメンバー、独自のラウンジを持たずに同じアライアンスの英国航空(British Airways)の BA Terraces Lounge を使います。 保安検査通過後、左手搭乗口 8A の横にあるエレベーターで F2 に降りる。広くはないホールウェーを進むと BA Terrace Lounge があった。少し前に Air France のラウンジもありました。

モダンなあっさりしたデザインのラウンジでした。

BAテラス・ラウンジ
BAテラス・ラウンジの一部(1)
BAテラス・ラウンジ
BAテラス・ラウンジの一部(2)
サラダバーとサンドイッチ類
サラダバーとサンドイッチ類、他にホットミールやソフトドリンクス、フリーワイン、スイーツなど
ランチ
ランチ(1)サンドイッチ、カットフルーツ、ヨーグルト
ランチ
ランチ(2)クッキーとカプチーノ

ランチの後は安楽椅子で寛いですごしました。
12:40 ラウンジを出て、搭乗口E6に向かう。来る時と逆にエレベーターで F3 に上がります。

搭乗口 E6

Gate E6 12:45 搭乗口に到着、添乗員さんと他に数名が来ていました。まだ十分な時間がある。
13:15 搭乗開始。身障者や赤ん坊連れの人達が優先搭乗で真っ先に乗ります。
ビジネスクラスは次でした。我々も行列に加わりました。

JALボストン成田直行便、ビジネスクラスPage Head ▲

JALビジネスクラス (北米・欧州航路等 ↓)
・ 空港のラウンジが使える。
  ボストンでは英国航空(BA)のラウンジ。
・ 優先搭乗、手荷物の個数と重量が多い。
・ シートタイプ(2016年5月現在):
 往:成田ニューヨーク便はJAL SKY SUITE
 復:ボストン成田便はJAL SHELL FLAT NEO
ボストン便も 6/11 から SKY SUITE になる。
・ 座席にUSBポート、映像入力端子、PC電源。
・ 有料WIFIはJALサイトにて確認のこと。
・ 機内サービス:アメニティキット(往路ソフト
 ケース/復路セミハードケース/色は季節)
 、スリッパ、カーデガン等々
・ 機内食は2回、他にも飲物などの用意あり。
・ エンターティメントも充実。
・ 長時間飛行でも疲労は軽く、次の活動が楽。
JALボストン成田便
JALボストン成田便 B787
JALの成田ボストンは毎日運航です。機材は B787-8、座席配列は 2-2-2、Cクラスは主翼部分から前にあり、前部室と後部室の2つに分かれる。我々は後部室の後から2番目の通路側2席でした。往路で搭乗した成田ニューヨーク便と機材は同じでも、シートタイプが違い、個室タイプの JAL SKY SUITE ではない。古いタイプでフルフラットにならない JAL SHELL FLAT NEO です。結果的には SKY SUITE のほうが居心地や寝心地は良いと思います。ただ、2づつの平列座席なのでワイフと話すのはシェル フラット ネオが楽でした。

しかし公表によれば、2016年6月11日からJALボストン便ビジネスクラス・シートは JAL SKY SUITE に更新される。国際線ボーイング787-8型機と国際線ボーイング787-9型機は「JAL SKY SUITE 787 (スカイスイート787) 」という機材名となる。

同行者の体調不良:
往復のビジネスクラス利用は我々を含めて3組6人だった。復路のボストン・ローガン空港で搭乗する際に、女性1人が「下痢で辛い」とワイフにこぼしたらしい。正露丸はのんだが効かない。どんな薬が良いか教えて欲しい、という。気ぜわしい搭乗時で咄嗟に思い出せなかった。
我々2人が座席に落ち着いた後で、「塩酸ロペラミド」を含む下痢止めを思い出した。『 市販品は種類が多いので興和(コーワ)のロペラミドを含む下痢止め 』という意味のメモをワイフに持たせた。現在、かなり辛い状態らしかった。本来的には”添乗員”もしくは”客室乗務員”に話すべき性質のことです。類似品の手持ちがあれば、くれるかもしれない。それ以外に機内での入手は無理です。自分の非常用薬品袋を探したら、水は不要で舐めるだけの「トメダイン・コーワ・フィルム(市販薬/第2類医薬品)」が3つあった。日に1包づつ2回の薬です。ワイフに2つ持たせました。直ぐ1つ使用して効かなかったら4時間以上経ってからもう1つを使用、と口頭で伝えてもらった。既に帰路なので上げましたが、通常は自分達のためキープです。
長年の間海外ツアーに参加していると、極く稀にこの種の依頼があったりする。 私は医療関係者にあらず、たとい同行者でも他人に薬は上げたくない。医薬品の説明書は持ち歩かないし、知らぬ他人への副作用は全く予想不可能です。万一ならば、責任が生ずる例が皆無ではないようです。しかし、医師の処方薬は譲渡禁止ながら、市販薬なら譲渡に関して法的な制約はないらしく(『医薬品の販売又は授与の業務』に当たらない場合)、海外旅行中の緊急事態では仕方ありません。
成田帰着までに治り、ワイフに礼を云ったそうです。でも、一寸した理由で、嬉しい気持はしなかった。
旅行先が何処であれ、適切な下痢止め等の医薬品は”自分”で用意し携帯すべきでしょう。
海外旅行の携帯品の下調べは難しいものではない。ぜひ、インターネット検索「旅の携帯品」等で調べてください。良い情報にきっと出会えます。
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出発:
雨だったり晴だったり天候もいろいろでしたが、楽しめたアメリカ東部4都市巡りでした。
その全行程も優秀な添乗員さんのリードで無事に終了し、アメリカを離れます。

JAL SHELL FLAT NEO
近々JAL SKY SUITE に置き換わるシェル型シート
復路のアメニティポーチ(ハードケース)
アメニティ・キット(復路はハードケース)

座席には軽く大判の掛布団やスリッパ、アメニティ・セット(復路はハードケースで色は季節毎)、ノイズキャンセリング・ヘッドホンなどが置いてある。アメニティの歯磨きセットとマスクはケースから出しました。マスクは就寝時に使います。適当に座席回りを処理して落ち着きました。日系航空会社の独自サービスらしいスリッパは何時もながら便利です。ビニール袋類の新ゴミはCAさんが片づけてくれます。
タブレットPCを出し、座席前部のUSBに接続(電源)、ノイズキャンセリング・イヤホンでクラッシックを聴き始めた。機内設備よりも好みの曲が簡単に聴けます。
動き出す前に成田の税関に提出する「携帯品・別送品申告書」の記入を済ませました。夫婦で1枚です。
13:30 予定通りに出発。
13:45 Take-off。
13:52 シートベルト着用サインが消えた。

ウエルカム・ドリンク: 14:00 ウェルカムドリンクはオレンジジュースとシャンパンのチョイス。無理してシャンパンにした。1口目や2口目は美味しく感じますが、元々下戸のこと・・・。

14:05 温かいオシボリがでた。
14:12 メニュー配布。カナル型イヤホンを外して注文する。
食事は洋食、メインディシュは「USプライムビーフ・フィレ肉ジンジャーレモンソテー」という猛烈に長い舌をかみ切りそうな名前のものにした。かなり固い肉という印象を語ったネット情報も読んでいたが、さて、どうでしょう。プライムビーフ・フィレならアメリカ牛肉のヒレでも最高格付けのものです。
朝の軽食も聞かれた。鶏肉カツサンドとコーヒーが自分らしいが、ワイフに合わせて「わかめウドン」にしてみた。カロリー取り過ぎ防止に良いかもしれない。
CAさんの注文受けが済んでから、タブレットは仕舞って音楽はやめた。
食事: 14:58 前菜とパン2個とバター。
飲物は半分残ったシャンパンを楽しむことにして断った。
前菜は鮭と野菜でしたが、残念ながら鮭に小骨が何本かありました。
15:15 メインデッシュとなった。アメリカ牛フィレの焼き具合はウェルダンとミディアムの中間のようで、ミディアムウェル(Medium Well)と云われるものらしい。レモン味のソースをかけました。左側は熱が通ってウェルダン、右側はミディアムに近い。ウェルダンの部分はボサボサした食感でがっかり、ミディアム部分は良かったかな。調理法にもよるでしょうが、確かに固く仕上がっており、脂身が無いことを除くとフィレとは思いにくい。ワイフは稀にヒレ・ステーキを夕食につくるが、日本のヒレはグニャ〜と表現できる程に柔らかい。肉が固いのではなく、地上と機内の2度の加熱で固くなったかも。ナイフの切れ味が悪い!? これはない。今回のは英語のテンダー(tender)ロインが当を得ない名称に思えました・・・。
でも、自分としては、それなりに楽しみました。現時点では歯科定期健診のお陰で歯に問題がなく、良く噛む食べ方を嫌がらないのです。でも、噛むほどに牛肉の味がジワーと口に広がる感触は、残念ながら無かったと言えましょう。往路で食べた和牛サーロインとは比較のしようがない。アメリカ牛フィレの素材選びやサイズや調理法は少し工夫が必要かも知れません。(知識はないのに、ウルサイものです。)
実はニューヨーク滞在中の自由時間にステーキ・レストランでポーターハウス(Porterhouse)とかシャトーブリアン(Chateaubriand)を味わってみたかった。前者はTボーンステーキにフィレ肉が付いた上物(高価)で、後者はフランス生まれのフィレ肉のステーキという。とても時間的にも体力的にも余裕がなく、ステーキレストランは諦めました。代りに復路のJALの食事が楽しみでした。期待が過ぎたかも知れません。

15:40 トレーを下げた。
15:50 デザートがでる。飲物は水を貰った。
夕食全体は満足でした。

食前酒
食前酒、シャンパン
オードブル
オードブル
フィレ・ステーキ
メインデッシュ
ステーキの切り口
フィレの切り口(左側のウェルダン部分)
デザート
デザート

15:57 オブラートに包んだ食後の薬を服用、必要な点眼も済ませた。
その後、トイレで簡単な歯磨きを済ませる。ウォシュレットでした。
16:20 マスクとアイマスクをして就寝。

日付変更線
アメリカ東海岸標準時(DST/夏時間):5月25日16時20分
日本時刻:5月26日3時20分 → ここから日本時刻です。
時差(DST)は−13時間。

10:30 ワイフに起され、目覚め。7時間余も眠ったことになる。
10:40 写真はデジカメが見つからず撮影出来なかったが、軽食の「わかめウドン」です。さっぱりした朝食でした。
実はCAさんが「チキンカツサンド」を強く勧めましたが、ウドンに手を付けたので断りました。実は、わかめウドンは私の雰囲気ではなかった・・・。「後で小腹が空いたら頼んでください。取っておきます。」と云ってくれました。ウドンの後にミスマッチながらコーヒーでした。
11:55 食後にデジカメを探したら床に落ちていました。壊れていない。
その後、歯磨きを済ませた。
どの時点が記録はないが、機内で日本に入国の際に必要な関税申告カードが配布され、記入しました。夫婦や家族ならグループで1枚です。
 ■ 携帯品・別送品申告書の見本(表&裏) 

13:30 ワイフに起された。
バニラ・アイスクリームを注文したので、食べた。その後はボンヤリと音楽を聴く。
14:30 タブレットPCとイヤホンを片付けた。
14:45 添乗員さんがアンケート用紙を回収した。アンケートの回答は項目ごとの評価がバラバラになり自分としては珍しい結果でした。異なる幾つものツアーの混成だったことがその原因と思います。アンケートに氏名は入れなかった。
15:05 機長アナウンスあり。飛行は順調で15分後に降下を開始する。
15:52 ランディング。
16:00 到着。

成田国際空港 第二ターミナル、帰着Page Head ▲

帰着:
16:00 第2ターミナルに到着。 スポット番号は忘れたが、入国審査場までかなり歩いた。

入国審査:
日本人と外国人は窓口が違う。日本人の窓口に並んだ。
順番となり、パスポートを提出して帽子を取った。直ぐにOKでした。

預入手荷物の受取と通関:
ビジネスクラスなので預けた2個のスーツケースは早く出てきた。カートに積んで添乗員Tさんをみると沢山の参加者に囲まれていたので挨拶抜きで税関に向かった。お世話様でした。
係官は携帯品・別送品申告書を受け取っただけでパスポートもスーツケースの中も確認せずにOKでした。見れば分かる、といったところでしょう。成田出発時に「外国製品の持出し届」を発行してもらった。帰国時に税関に提出、となっている。提出忘れですが、別に問題はありませんでした。

ホテル送迎バス: バス乗場32番に行く。1時間に3本ほど、10分近く待った。
スーツケース2個はバス車内、積み下ろしはドライバーさんがやってくれました。
16:40 ホテル送迎バスが出発。第一ターミナルに寄って客を乗せ、それからホテルだった。
他の参加者は福岡や北九州、大阪、徳島、横浜などから参加されていた。成田や羽田から各自の空港に飛んだり、成田から自宅に向かう人達ばかりでした。後泊は我々2人のみです。

後泊ホテル( 成田エアポートレストハウス )Page Head ▲

成田エアーポートレストハウス
千葉県成田市成田国際空港内
TEL:1476-32-1212
無料送迎バスあり
 第1ターミナル1階16番バス停、5分
 第2ターミナル1階32番バス停、5分
Wifi: 全室利用可能(無料)
1階にコンビニ自販機コーナーあり、24時間
ウェブサイト:成田エアーポートレストハウス

チェックイン: ロビーまでスーツケースは各自で運びました。フロントに1人で行き、旅行会社から言われたように「〇〇◇◇です」と氏名のみ伝えた。それで分かり、部屋の鍵をくれました。古い伝統的なものでした。
エレベーターで5階にいき、入室。

入室: 部屋は想像より広いものでした。多少の古さは感じましたが、問題ではありません。電気系統や水回りのチェックは直ぐに済ませた。
ここは各部屋で無料WIFIが使える。着信メールをチェックしてシッターさんに返信をだしました。

夕食: 旅行会社は素泊まり設定でした。
18:10頃、1階というか中2階のレストランに行った。ワイフは庶民的に「さば味噌煮定食」、私は海老2本等の「天重セット」にした。ワイフは半分程度残してしまった。いつも小食ですが、旅行中は随分食べたので丁度良いのでしょう。夕食の写真は撮影忘れでした。帰国し安心してボーとしている。食事代は部屋付け、カード、現金の3種で処理できるが、@1,620円 X 2 を現金で払いました。

部屋(1)
部屋(1)
部屋(2)
部屋(2)
部屋(3)
部屋(3)

18:40 ロビーの自販機で飲物を買って、部屋に戻った。
シャワーでサッパリし、テレビを少しみてから休みました。
すぐに眠ったが未明に一度目覚めて眠れない。時差ですかね。薬で眠りました。
2016年5月27日

06:00 起床。外は雨だった。
07:00 中2階のレストランにいく。写真のバイキング朝食です。
バイキング朝食
バイキング朝食
カットフルーツとヨーグルト
カットフルーツとヨーグルト

今回も@1,300円 X 2 を現金で支払った。
08:00 部屋に戻って忘れ物の確認をする。スーツケースを各自で運びロビーにいく。
チェックアウトで支払いはなく、鍵を返却するのみでした。

国内移動Page Head ▲

08:20 ホテルの送迎バスが出発。
08:30 第2ターミナル着。一旦はターミナルビルに入り、リムジンバスの切符売り場にいく。旅行会社から受け取っていたクーポンで9:20発羽田行きを2枚購入(\6,400)した。直ぐ停車場に向かったら、先発リムジンバスに間に合った。乗場でチケットを書き換えてもらって乗車した。

09:05 リムジンバス出発。
高速道路で事故があったらしく渋滞に巻き込まれたが、何とか動き出した。
10:15ころ、羽田空港第1ターミナルに到着だったと思う。

羽田空港 第1ターミナル、国内便に搭乗

直ぐJALの搭乗手続き窓口に行き、Eチケット領収証で搭乗券を受け取った。中程の中央のJシート2席だったが、最前列が空いているので1Kと1Jに変えてくれました。再前席は前の空間が広い・・・。
10:40 スーツケース2個を預けました。重量は比較的軽いものでした。
身軽になってからワイフは近くの店で大福餅の箱入りを買っていた。少し妙な気もしたが、これが後で役立った。
それからセキュリティ検査を受ける。財布やデジカメ、タブレットなどは全てショルダーバックに入れた。しかし、タブレットPCはショルダーバッグから出すように言われ、別トレーで検査でした。その以外は何もなかった。通過です。

搭乗口15番に行く前に有料ラウンジに入る。ゴールドカード提示なら無料です。何時も利用するラウンジでした。手前のショップで紀州産海苔を使ったお握り弁当2個を購入してあった。ラウンジとコーヒーやコーラを貰って早めのランチとする。ラウンジ内は多くの人達が休んでいるが静かでよい。
ペットシッターさんからメールあり。朝の猫の状態の報告です。2人で読み、返信をだした。
12:00 ラウンジを出る。

搭乗口15番の椅子に座って時間まで待つ。
12:20 赤ん坊連れや身障者の優先搭乗が開始となった。
12:24 それが済み、Jシートの客が搭乗する。我々も列に加わり搭乗した。
機材は B767-300、Jシート配列は 2-2-2、我々は飛行方向右側の最前列でした。
CAさんからショルダーバックはばってん掛けで膝に置くか上部コンパートメントにいれるように指示された。ばってん掛けで膝上においた。
今日のJシートは満席のようでした。

羽田空港で大韓航空機が炎上事故

12:40 出発予定時刻となった。しかし、動かない・・・。
12:50 機長アナウンスあり。内容は、
「滑走路で航空機が故障したもよう。搭乗ゲート15の駐機場で待機せよ、との命令がでた。」
かなり時間がかかりそうでした。
ショルダーバッグからタブレットPCをだし、飛行モードに設定、ノイズキャンセリング・イヤホンも出して音楽を聴き始めた。機内ではすることもない。
12:58 アナウンスあり。
駐機場で待機中はケータイ等の無線機器の使用は許可、となりました。

直ぐタブレットの「飛行モード」を解除、LTE/3G接続にする。
ニュースのヘッドラインをザッと見て過ごす。
13:20 本能的というか、様子が変で飛行機で帰宅できるか不安になった。で、ペットシッターさんにメールを発信、契約期間を延長して今夕も来宅して猫の世話をお願いした。

それからインターネットで羽田空港関連のニュースを再び探した。知る限りでは朝日新聞が真っ先に、13:09(?)付けでネット上で報道している。羽田の地図上に事故現場の位置を示し、事故原因も簡単に解説していた。大韓航空機が離陸滑走中に左エンジンが炎上した。緊急停止し、乗客乗員の全員が右側の脱出シューターを使って避難したらしい。現時点では死傷者はいないもよう。

13:25 緊急時には乗務員にも様子が分からないことが有り得る。それで、タブレットの朝日新聞の記事を近くにいた2〜3人のCAさんに何も言わずに見せた。2人が読み1人は2人の様子を見守っていた。「第3滑走路」と伝わったらしい。そして彼女らは無言のまま消えた。
見せた記事はデジカメで撮影しておく。タブレットのスクリーン・ショットはこの時は撮影方法を未だ知らなかった。
13:35 機長アナウンスがあり。
「第3滑走路で他社の飛行機が事故、それで全機材が飛べない状況にある。」
空港とか航空会社からの情報提供があったのか、CAさんの情報なのか、判りません。

以下に機内で撮影した2枚のニュース写真を掲載しておきます。左は前述の朝日新聞の記事、少し遅れて解説が明瞭なNHKのものです。クリックで拡大できます。

13:40 ペットシッターさんからの返信を読んだ。羽田空港の事故はテレビニュースで知っていたらしい。夕方は何時も通り猫の様子を見に行ってくれるそうです。これで心配の1つは消えました。直ぐ「よろしく」メールを返しました。

14:25 アナウンスあり。
搭乗機の出発は中止となった。欠航です。
14:35 旅行会社の日程表にある緊急時連絡先に電話する。どうも旅行会社ではなく提携先らしい。旅行会社と連絡して電話をくれるそうだ。
15:00 アナウンスあり。
15時までの出発便は全便が欠航となった。
それ以後の出発便も未定であり、現在は国際線を含め羽田空港は全面閉鎖中という。

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追記: 直接の関連はないが、2017年9月5日の昼前に羽田空港で類似の出来事がありました。ニューヨーク行きJAL6便ボーイング777型機はC滑走路(第3滑走路)を北向きに離陸した。離陸時に左エンジンから火を噴き部品が滑走路に落ちたらしい。NHKのカメラが飛行中の同機のエンジンが火を噴いている様子が写っている。一旦房総沖に出て燃料を捨て、戻って羽田空港に緊急着陸した。当初はバードストライクと思われたが、最終的には左エンジンの後部ブレード200枚以上が破損していることが判明、エンジンの不具合が原因と考えられるようです。航空機エンジンの信頼性は高いとされるが、離陸時の最大出力で無理な負担がかかることがあるらしい。
偶然ながら、同じ羽田空港C滑走路において1年2カ月の間隔で大韓航空と日本航空で似たような事故が発生しました。共に同じ機材の左エンジンです。エンジンのメーカーが同じかどうか分からないが、死傷者のいない事故で済んだことは幸いでした。乗客は約5時間後に別の機材でN.Y.に出発しました。[2017/9/5 記、9/7 修正、出典は各種のニューズ]
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時刻の記録はないが、全員が降機した。その後、預入手荷物の受取場に向かった。
バゲージクレームでは搭乗便の表示が未だ出ていない。暫く待ったら表示され、早めに我々のスーツケースが出てきました。カートに積んで到着フロアに出た。

ワイフが他の人達の会話を小耳にはさみ、「スーツケースは宅配にする」と言い出した。もちろん、今日の帰宅なら鉄道の乗継しか方法はない。スーツケースと一緒に新幹線で北海道まで帰る気持ちは毛頭になかった。直ぐ賛成です。近くにあった日本通運(ゆうバック)に依頼した。宛名書きはワイフが片づけてくれた。1個1,810円でした。2日で届く。

15:47 旅行会社からケータイに電話が入る。「羽田空港でJALの欠航証明書を必ず貰うこと。北海道新幹線の出発時刻は不明ながら、グリーンでもグランクラスでも何でもよいから今日中に帰ること。全ての領収証は持ち帰ってください。料金は海外旅行保険から支払われる。」といった話でした。こんな混乱の時で、先方のお名前もありません・・・。

どこのJAL窓口か全く記憶にないが、若い女性が大声で整列や指示を出していました。その女性にワイフが大声で「欠航証明書ください!」と叫んで搭乗券を見せた。即座の素早い反応で書式を取ってきた。目の前で必要事項を猛スピードで書き込んでくれました。欠航事由は、「大韓航空機炎上の為/終日搭乗手続き/中止の為」でした。ここの”/”は行変更の意味。搭乗便名など記入事項に間違いはありません。謝意をいう前にもう次の仕事に向かっていた。
後日の報道によれば、左エンジン内部のブレード数十本が破損し、部品が滑走路上に広く散乱した程に粗雑な整備だったらしく、全ての大混乱の原因は偏に大韓航空にあるようです。大損害を被った日本航空としては当然の表現かも知れません。我々だって大韓航空を怒鳴りつけたい!
旅行会社、航空会社、羽田空港、海外旅行保険会社、我々、全て損失を被った側です。

羽田空港から東京駅まで
東京駅に行くリムジンバスは時刻的に利用は無理だった。直ぐにモノレールの発券機に向かう。面倒なのでモノレール&JR東京駅を2枚購入した。1人650円、合計1,300円の領収証でした。浜松町駅での切符の購入がはぶけた。
モノレール乗場に行く。各駅停車が到着したが、「次は快速」のアナウンスがあり、途中で追い越されるので各駅は見送った。快速は数分で来た。幸い座れた。国際線ターミナル駅を過ぎると浜松町駅まで停車しません。早い。
浜松町駅から東京駅までは山手線でした。
はっきりした記録はないが、約30分で東京駅に着いたと思う。 後日の調べでは、
MR羽田第二T → MR浜松町(快速/18分) 乗継(約5分) JR浜松町 → JR東京駅(6分)。

北海道新幹線(はやぶさ33号)

東京駅、新幹線切符売場
16:23 信じ難いがデジカメで撮った東京駅の新幹線切符売り場の写真の時刻です。行列に並ぶ。売り場窓口は確か8つ開いていた。100人弱は前にいる。かなりの待ち時間になりそうです。小一時間も待ったころ、順が来ました。
窓口に「はやぶさ33号のグリーンかグランクラス、2人。」と伝えた。ワイフも必死な蒼白な顔で「今日中に帰らないといけないの!」と叫んでいた。電光表示板では仙台以北は満席を示す赤色のXが点いている。窓口の人は「今日はダメかも。」と云いながらタブレットをポインターであちこち触って、いろいろな可能性を試しているようでした。最後に、「グリーンは仙台まで立席、仙台から新函館北斗までは並び席ではなく、縦2席が空いています。それで良いか?」
ところが、全席指定席の北海道新幹線の「立席」の意味がわからない。
「何か床に敷いて座ってよいか?」
「乗客がびっしり立っているから、それはできない。」
「えー?」 いくら羽田からの空路が閉鎖としても、???

何でもいいから、乗れれば十分です。ワイフは窓口に「仙台までの時間は?」「1時間30分。」「がんばってみる。」それで決定。クレジットカードで購入しました。2名分で57,740円でした。乗車券、仙台までの立席特急券、新函館北斗駅までの指定席特急券の3枚づつでした。これで一安心、ホッとして近くの新幹線の待合所に行きました。

新幹線の立席特急券とは: 全車が指定席で自由席のない新幹線列車では、指定席が満席の時に立席特急券が発行される。自由席とは違い、乗車する列車と区間が指定されている。料金は座席指定特急券より僅かに安くなる。もし空席があれば座って良いが、その座席の指定券の乗客がきたら席を譲らねばならない。
参考サイト: 新幹線の「立席特急券」とは?

東京駅、新幹線待合室
17:40 この頃には待合の椅子に座ったとおもう。
椅子に座った途端に疲れがドッと出たように思う。ワイフは羽田空港で搭乗前に買った大福餅を出してくれた。水を飲みながら2つづつ頬張った。かなり元気になりました。
17:54 ワイフは近くの売店で「幕の内弁当」を2つ買った。1つ1,050円、並みのものでしたが、他も大同小異だったらしい。でも、こんな時には助かります。夕食としては先の大福と合わせて量的には十分でした。
その後は椅子で静かにしていました。我々が弁当を食べたら、いろいろの人達が食事を始めました。そんな時刻だった。

18:58 北海道新幹線「はやぶさ33号」は21番線だった。そのホームに立つ。

北海道新幹線「はやぶさ33号」19時20分発 23時33分着
先頭10号車は運転室とグランクラス、9号車はグリーン、8号車から後ろは普通車です。
時間となり10号車グランクラスと9号車グリーンの間から乗車した。
バカ正直にここで仙台まで1時間半も立つつもりだった。 発車後にグリーン車を覗き見ると満席どころか半数程度は空いている。 しかも、近くの2番目の座席は2つ並んで空いている。
そこに座った。
上野、大宮と停車した。 その都度、座席を立ち連結部に移動して立った。 乗客の誰もその座席には座らない。 で、出発後にまた戻って並んで座った。
大宮の発車後に車掌がきた。我々の行動を監視カメラで見ていたのか「何をしています?」
こんなこと聞かれても・・・。「座っています」と答えて立席特急券を含む3枚を渡した。
携帯機器をいろいろと操作して何やら確認していた。 結局、仙台で現在の並び席の乗客が来たら切符に指定された座席に移動、 来なかったら新函館までそのままで良いことになった。
で、運命の仙台駅では? かなり降りて10人程度のったが、皆さん全員が奥の座席でした。 我々はそのまま並んで終着の新函館北斗駅までいきました。
で、我々素人判断では「満席ではなかった!?」

どう考えても、北海道新幹線の座席アロケーションは全くなっていない、と思ってしまう。 こんなに空席があるのに東京駅の窓口では”満席”といい、切符売場の電光表示板では仙台以北に赤のX印(意味不明)。 何が原因の満席か? 購入したまま乗車しない人達が空席数だけいるとは思えない。直前キャンセルがこんなに?それも不自然です。旅行会社がツアー用に事前確保したが売れ残った? 短区間の乗車が多くその前後区間で空席になった? VIP用とか緊急用に確保された座席、いろいろ想定されるが、まか不思議です。我々の並び席は始発駅から終着駅まで空席だった。最小2席は空席でもシステム上は満席になった・・・。
後日、システム・エンジニア(SE)の経験者の意見を伺うと、国会議員とか身障者用等の座席が幾つかは確保されているらしい。古い情報かも知れないが、新幹線乗車券の自販機では約80%(?)程度の座席が埋まると発券は終了する、という聞き込みすらあったらしい。旧国鉄時代から引継がれた習慣的なこともあるようです。それ以上は分かりません。
こんな女性客も見ました。東京駅でグリーン車に乗ったが上野駅で降りた。立席なら問題ないが、仮に指定席利用だったら上野駅から終着の新函館北斗駅までこの女性客が使用した指定席は空席のままなのでしょうか・・・?
航空機の座席指定システムよりはかなり複雑になると想像するが、 それでも実際の空席を最小限にする論理とプログラムが北海道新幹線では必要と思えました。 もちろん客の満足度は最大限にする条件下です。 多分、諸々を勘案した上で逃げの手の「立席特急券」と推察しますが・・・。

仙台を過ぎてから車内販売からバニラアイスクリームを2つ買った。退屈しのぎに良かった。

新函館北斗駅は23:33の到着だった。

これがアメリカ旅行の最後?
危機的な時には代りの交通手段として北海道新幹線も大いに役立つことの証明を提供したことになります。
初乗りした「はやぶさ」の揺れはほぼ無くて振動ていど、トンネル等では走行音はある・・・。
今回のアメリカ東部旅行ではニューヨークからボストンまでアムトラックの特急2等に乗った。アメリカ人好みの欧州製列車らしいが、車内や椅子は悪くはなかった。しかしレールなどの基礎部分が新幹線とは全く違い在来鉄道のものです。新しい北海道新幹線は比較上は Much Better と思います。ただ、北海道新幹線はトンネルや遮音壁が多くあり、そこではオープンな場所での走行時より音が大きくて気になります。素人的にはノイズキャンセリング・イヤホンで使われるような騒音相殺手段もありうる、と思えました(実際には使っているかも?)

新函館北斗駅
到着ホームからエスカレーターで1階あがり、東京駅で受け取った特急券など3枚の切符を自動改札機に入れて出る。次はエスカレーターで地上階におりて、駅舎の外です。今だから順に書けるが、実際にはまごつきながらでした・・・。
あくまで憶測ながら、新函館北斗駅→五稜郭駅→函館駅を16分で走る「はこだてライナー」に誘導する表示にも思えました(利用者に便利)。我々の場合は自宅の位置により直接タクシー利用か、もしくは五稜郭駅まではこだてライナーで行き、それからタクシーにするしかない。時間と費用の比較計算は今は無理です。
すでに真夜中、農村地域の新幹線駅前にはタクシーすらいない。実際には1台いたが予約車でした。

タクシーで帰宅
ケータイで地元のタクシー会社に配車を頼んだ。空車を回すのに15〜30分かかる、という。その後駅舎に入って待ったが、真夜中0時に駅舎は閉鎖され、外で待たざるを得なかった。 何か侘しいというか淋しい気分でした。幸い15〜20分程度できてくれました。 自宅まで4800円だった。新幹線駅からは目的地域による特別固定運賃です。メーターで走るより約1000円も安く設定されている、そうです。

少額ながら出費はそれ以外にもあった。 車中のおやつ等の購入やペットシッターさんにも予定外の出張をお願いしました。

玄関を開けたら愛猫が大喜びでした。ペットシッターさんが良くお世話して下さったので猫は元気そのものでした。毎日メールで様子を知らせてくれたので心配せずに旅行を楽しみましたが、数日前から猫は淋しがったようです。猫には留守も1週間程度でしょうか。
これにて、アメリカ東部旅行も”無事に”完了です。
最後に大変な目にあったが、旅行会社や航空会社や羽田空港や自分達の責任ではありません、フー。

時折に航空機事故は発生しますが、今回のように自分達がその影響を直接受けたのは初めてでした。空港閉鎖の発表後の羽田空港の混雑たるや凄いもの。スーツケースは宅配をお願いし、運良く欠航証明書も直ぐ発行してもらい、東京駅新幹線の切符売場にいきました。ここも大混雑でした。かなり羽田空港閉鎖の影響があるようでした。
幸い怪我人は出なかったが、機体の保守点検、特にエンジン整備には念を入れて頂きたいものです。事故機の搭乗客のみならず極めて多くの旅行客に影響を及ぼした事故でした。
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