HOME旅行記一覧
アメリカ西部の旅 (2008/6/25〜7/3)
おわりに
TOP ツアー 国情報 準備 始に 《往路:1日目》 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 《帰路:7-9日目》 終に
≪ PREV. 行程表(目次) NEXT ≫
文字サイズ変更ボタン(本文のみ)
◇◆◇


アメリカ旅行なら行く先は多い。その1つはグランサークル巡りでしょう。ロッキー山脈の南の広大な台地に興味深い自然界の造形の多くが集まっている。施設の整った国立公園も数多くあるのです。時間とお金をかけて自分のペースでドライブ旅行が出来たら最高でしょう。でも、それが叶う人達は限られます。我々も蚊帳の外、旅行会社のパックツアーに参加して1部の自然公園を見回ったに過ぎません。でも、予想以上に楽しめた旅行だったと思います。

アメリカは大陸、その自然も箱庭的な日本列島の絶景と比べるとやはりスケールが大きいものでした。サンフランシスコ市街とヨセミテ国立公園は山火事の煙で空気が霞み、せっかくの好天気なのに風景は十分に楽しんだとは云えません。それでも綺麗な写真を見るだけとは違います。遠方の山火事の煙で大都会の眺望が困難になったり、巨大な氷河谷の空気が霞むこと自体が、気象も大陸的なスケールである証拠なのでしょう。
グランドキャニオンやモニュメントバレーは率直に楽しめました。グランドキャニオンは標高2000m級の台地がコロラド川に侵食されて作られた大峡谷で、よく目にする風景写真から砂漠にも思えます。しかし、その両側は豊かな針葉樹林でした。これなら雨もふるでしょうが、滞在中の3日間は晴れでした。日没、日出、午前の風景と楽しめたのです。モニュメントバレーは先住民ナバホ族の公園で、小さな植物が散在する砂漠にあります。風の侵食でつくられたメサとかビュートと呼ばれる岩山が点在する不思議な風景です。映画の西部劇でお馴染みですが、スケールがあり実際に見ると迫力を感じます。
以前も訪問したことのあるサンフランシスコとロサンゼルスは通常の半日観光、思い出しながら楽しみました。初めてのラスベガスは大人のテーマパークで奇抜さに驚きです。アメリカ人のエンターテイメント施設作りと人を引き付ける運営ノウハウは類い稀なことの証左でしょう。極く僅かしか観ていないが、ベラージオ噴水ショーは楽しめました。

この旅行記は2回に分けて書きました。「1日目:移動とサンフランシスコ」そして「2日目:ヨセミテ国立公園」は8月中旬までに何とかポツポツと草稿を書きました。その後は別件で多忙となり(実は、住みながらの全面的な増改築)、旅行のことは忘れて過ごしたのです。
11月まで旅行記の記述は再開できなかった。3ヵ月近くの空白で忘れたことも多く、旅行メモを幾度も読んだり、旅行の全写真を繰り返しPCで見直したり、旅行中に受取った観光パンフレットに目を通したり、記述再開に必要なウオーミング・アップにずいぶん時間がかかった。旅行記3日目以降の本格的な書き始めは11月中旬でした・・・。
その後も断続的なから何とか集中して作業を続け、12月中旬には下書きが終わった。それから当初の記述分と11-12月記述分を通読すると、文章のスタイルなどが少し違い、別個の2つの旅行記をくっ付けた感じでした。急ぎ、7月記述の2ページを手直した状況です。折を見て改善を続け、少しでも読み易くしたい、と考えています。

日常生活から離れる海外旅行は気分転換の優れた方法です。しかし、ご承知の通り、世界の経済が大きく悪化し、気分が滅入るような報道が続く2008年の師走になっています。海外旅行も、遠方から近場、長期から短期、高額・高級から庶民的、と縮小の傾向にあるようです。秋以降の急激な原油安・円高で海外旅行は有利になりつつあるのに、国内外の不況が気分を盛り上げないのです。筆者も来年の海外旅行の方針は決まっていません。皆様はいかがでしょうか?こんなことを書きたくなる年の瀬で残念です。

何はともあれ、アメリカ西部旅行記の記述を一先ず終えました。いろいろ未熟な面も残っている旅行記と思いますが、ご訪問の上お読み頂き感謝申し上げます。少しでもお楽しみ頂けたり、お役立ち情報を発見されたら、と念願しております。最後に、北行庵の他の旅行記も折を見てご覧いただけると幸いです。

◇◆◇
[北行庵]  HOME旅行記:一覧現在の頁(おわりに)
≪ PREV. 行程表(目次) NEXT ≫
PAGE▲TOP