月のことば

この生命(いのち)がよろこぶこと
それを考えてあげましょう
佛の生命と生きること
南無阿弥陀佛と生きること

平成24年12月
阿弥陀如来は
常に南無阿弥陀仏であり
南無阿弥陀仏ならぬ
阿弥陀仏はないのである

大原 性實師
(一八九七〜一九七九)

平成24年11月
報恩講を迎える
十一月一日―三日

なもあみだぶつは
生活そのものに
ぴったりと よりそって
くださっている

平成24年10月
いつでも どこでも
どんな状態でも
実行できる道がある
南無阿弥陀佛の道がある

平成24年9月
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

金子みすゞ

平成24年8月
自分が自分の主人公
それに待ったをかける
南無阿弥陀佛が
主人公となる
めでたし めでたし

平成24年7月
草も木も
いのちを生きている
私どもひとも
いのちを生きている
いのちのなかで
交流しながら

平成24年6月
信とは
私の中に
実現している
佛の願いである

平成24年5月
阿弥陀の本籍地は
真如の世界
その現住所は 今、ここ
念佛の声のするところ

平成24年4月
恵信尼公(えしんにこう)
親鸞聖人の奥方
めぐみの信 恵信
お名前がそのまま
浄土真宗をあらわしている

平成24年3月
私を佛にするために
大苦労をされながら
何ひとつ恩を着せない
そのお方を阿弥陀という

平成24年2月
南無阿弥陀
親の呼ぶ声
子の慕う声

平成24年1月