ボディーにぺルヒドロポリシラザン(以下ポリシラザン)を塗装して、ボディーの表面にガラス皮膜を作ります。
ペルヒドロポリシラザンはケイ素(Si)、窒素(N)、水素(H)のみの化合物です。
ポリシラザン(PHPS)は空気中の水分や酸素と反応して、石英ガラス(SiO2)の皮膜になります。
ポリマーやテフロン等の一般的なボディーコートは、コート自体が劣化するので施工後のメンテナンスが必要ですが、クォーツボディーコートはメンテナンスはほとんど必要ありません。(メンテナンスフリーの実現)
石英ガラスは無機質で非常に安定した物質であり、科学変化が極めて起こりにくいため、酸性
雨、鳥の糞害、海水等の塩害などから愛車を守ります。
施工後はガラスと同じ親水性(しんすいせい)の皮膜になり、水となじみ油分をはじきます。
新車のうちに施工するのが、ベストです。
耐熱性、親水性、耐候性に優れ、表面硬度および透明度は特に優れています。
車以外のものにもコートできます。食卓、お風呂、トイレ等にもOKです。