
毎回 毎回 しょうむ無い事を ご紹介しております また今回は特にひどい
私もプロである以上 生ぬるい練習は止めよう プロ魂 養成のためと銘打ち
顔真卿作 多宝塔碑の全臨(総字数2075文字)に挑戦してみました
たいていの古典 気の遠くなるような字数があり 作者はどのような気持ちで
これらの作を仕上げていったのか その一端おば垣間見る事は出来ないものだろうか
今回は墨をする時 以外休憩しないを 死の条件として挑む事にしました
何故こんな あほな条件を入れたかですと? それは自分を極限に追い詰めるためです
たこ焼きを食べながら 墨を磨り テレビを見ていて つい油断
たこ焼きのソースが 半紙の上にべちゃー こんな ご経験あるでしょう
そうです 集中力を養うためにです たこ焼きを食べながら墨を磨る
ぶゎかもーーん そんな根性では上達の可能性はゼロに等しいといえましょう

私愛用の硯 蛙の顔みたいでしょ これを見て夜中一人で笑っています
いざ この硯にナミナミ墨を磨り午前8時 開始
快調にスタート 半紙が あまり無いので それを半分に切って使用
顔真卿というより 顔面神経痛 顔が痛い ピクピク 10時ごろ又 墨磨り
今日は日曜日 12時からあの心の師と仰ぐ吉本新喜劇が始まる 少し雑念が生じる
仕方が無い 次の墨磨り時間を12時と定める 完全に顔真卿に負けている
この一時間の間に簡単にパンをかじる(ガブ)
13時再開 少々筆が へこたれて来た(フニャフニャに成ってくる事)
顔真卿の特徴が出ないので 中鋒から短鋒に切り替える
余計に下手になったので これは断念 別の中鋒に替える
15時を過ぎた辺りから 手首 肘が痛くなってきた
もうやめよーか と思ったのだが いやいや 頑張るんだ自分に言い聞かせる
そんな折 天の助けか 災いか 実家から 今日夜おいで との電話が入る
助かったー 休憩が出来る あっイヤイヤ 仕方が無い じゃっ行くか
一時間で帰ってくる 早速開始 臨書作 乾いていないので ずっしり重い
20時を過ぎる あともう少し 顔真卿の原本も心なしか疲れて見える
顔真卿も実際これを書いた頃 疲れたのだろうなと考える
あともう少しだー
21時15分 ジャン ジャン ジャンジャカジャッチャ ジャンジャンジャンジャンジャン
と軍艦マーチと共に 本日の打ち止め― やったー

横にスコヤ(工作用定規高さ15センチ)を立ててみました
写真が暗いのでわかるでしょうか

これがこの世の生き地獄 あー あわれ無残
安禄山の乱が始まる 三年前の作と言う この千福寺多宝塔碑
緊張感というものが既に顔真卿の心には有ったのでしょうか
厳しい線質で構成されている 顔真卿も生身の人間
相当 疲れたであろうと言う事は その線質の変化から感じる事が出来る
気持ちを奮い立たせている そのように感じるところが数箇所
私の場合 バチスカーフ(海底探索船) 沈んだまま
もはや自分で何を書いているのか解らない
精神性の強さなんて 私なんか 遠く及ばない
しかし沢山練習すると 色々自信も付き勉強に成る事が多い
何が勉強に成ったかと聞かれても 簡単には言えないが
実際自分で行ってみる事です と言いたい所だが それを言っちゃーおしまいよ
そんな冷たい事は言いません それでは 楽しい書道の名がすたる
皆さん こう言った情報を これからもジャンジャン お届け致します
次回も楽しみにしていて下さい