[ARM奮闘記 AT91R40807]
★秋月の ARMボード
秋葉原の秋月電子電商さんで売られている ARMボード。
「ARM7 マイコン開発セット」には、なぜか ARMボードの他に、ROMライタとH8/LANボードが入っています。
H8/LANボードは ROMライタの制御に使うようで、LANポートは使わず RS-232Cポートで ROMに書き込む内容を
やりとりするようです。
このセット 11500円ですが、ARMボード単体では 4800円です。
つまり、ARMボード以外のものに 6700円も払うことになります。
★NJARM7 を使えば ARMボード単品で ROMの書き換えができる!
なひたふさんによって、ARMボード単体で内蔵RAMにソフトウェアを転送して実行、
デバッグまでできてしまうすばらしいツールが開発されました。
このツールを使うことで、ARMボード単体で
フラッシュROMへ書き込めます。
ボードを組み立てると↓こんな感じになります(D-SUB9pin等は別途購入して取り付けています)。
簡単に作れるケーブル(パラレルポート接続)で PC と接続します。
ケーブルの作り方は、
なひたふさんとこのチュートリアルに掲載されています。
私の環境では、100pF を取り付けると認識しなくなったので、100pF無しで使ってます。
(1mくらいのケーブルを使って接続してるからかな? (^_^; )
[▲上へ][次へ]