従来の方法


■作ったプログラムを保存するメディアの準備
MSXの実機や、MSXplayer(公式エミュレータ)を使う場合。
一番手軽なメディアはフロッピーディスクです。
MSXでは、2DD と呼ばれるタイプのフロッピーディスクを使いますが、残念ながらこのディスクは
すでに入手困難になっています。
しかし、2HD と呼ばれるタイプのフロッピーディスクなら、まだ入手可能です。
MSX実機は、2HDディスクも 2DDディスクとして使用できます。
PCは、2HDディスクの右側の穴をセロテープなどで塞いでおくと 2DD として認識します。

要は、MSX用に買ってきた 2HD ディスクは、もれなく右側の穴をセロテープで塞いで使いましょうということです。

下の写真で実際の 2DD と 2HD の違いを見てください。ラベルが貼ってある方が 2DD, 貼ってない方が 2HD です。
2HD には向かって右下に穴があるのがわかりますね。この穴をセロテープで塞いでください。


フロッピーのフォーマットは、MSXでやってください。
BASICから下記のように実行します。



これで、保存するためのメディアの準備が終わりました。

■作ったプログラムを保存する
何はともあれ、普通にプログラムを作成してください。



ここで、SAVE "ファイル名.BAS"[RETURN]と入力することで保存できます。



この保存したフロッピーディスクを、配布することで自作プログラムを公開します。

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