2004/12
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彼女は”死”、彼女の視線は”予告された死”、弾丸は彼女に従う”死”の隷 |
”サンタクロース”から贈り物をもらって幸せなクリスマスに眠りこけている『ガキ共と大きなガキ共』を叩き起こそう。 髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ銃口を突きつけよう。 天と地の狭間には、奴らの信じる”サンタクロース”では思いもよらないサンタがいることを思い知らせてやる。 |
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冬の死骸戦 |
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サンタ「MASSACREにぴったりでしょ。なんせ謳い文句は”警察署に殴り込んでも壊れません”だし」 小人「Tナンバーのリストってこれだったんですか!Σ(゚Д゚;)」 |
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この時期サンタも小人もデスマーチ(おもに小人) |
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最近のめどいさん事情。 |
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THE XMAS SHOTGUN MASSACRE(Dec 25th 2004) |
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2004/11
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挽肉兎(弟)「あー……姉さん、大丈夫?」 挽肉兎(姉)「あら? 処理班に状況を委譲するまで作戦中よ、一等軍曹?(ンハァ)」 挽肉兎(弟)「(溜息をつきつつ)その通りです、大尉…」 予想通り、夜の姉さんはすごかった(´△` |
その時 青白き馬を見た 馬に乗りし者の名は”死” あとに地獄を従えて |
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笛の音を聞くがいい 天使達が歌ってる 太鼓に合わせて大勢の人が行進だ 叫び声や泣き声が 生まれる者や死ぬ者 これが神の国の営みなのだ |
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犬耳(右)「装填!」 狼耳(左)「こちらはあと10発!」 十字縫合(通信)「カウント3でKordを5秒掃射する。その間に角まで走って制圧しろ。1m以上頭を上げるな。その後の援護は私がする」 狼耳&犬耳「了解!」 |
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灰蜥蜴「本部より入電。紳士の時間は終わりだとさ」 十字縫合「よし。予定通り作戦03に変更。排水溝に移動するぞ。0720時に状況開始だ」 犬耳「げ」 狼耳「相棒、お前がポイントマンだ」 |
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むいてほい。 |
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戦友。 |
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2004/10
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「捨てられるからですよ。要らなくなってね。神が新型結線天使を次々と生成、廃棄されていく───」 |
犬耳「赤いドアの陰、臭う」 狼耳「ROG。3点射後にGLを」 犬耳「了解」 |
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犬耳「そうだ、あれはルーンマスカーだったっけ」 |
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2004/09
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”孤独に歩め 悪を成さず 求めるところは少なく 林の中の象のように” |
”挽肉屋”も一応軍警ですので。 |
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そう言えばうちの軍警にはお色気担当がいなかったような気がするので、うさぎ耳族あたりを投入。通称”挽肉屋” |
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AN-94が描きたかった。 |
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灰蜥蜴「ぬぅぅうああああぁぁぁああ!!」 |
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「憎しみの連鎖は止まらない、か」 |
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2004/08
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病室の中で、林檎を剥く音だけが響く。 狼耳「医師の話じゃ、生きているのが不思議なくらいだったそうだ」 犬耳「そう………………」 狼耳「でも……………………………すまない」 犬耳「…………ううん……(^-^*」 犬耳さんは知らないけど、実は付きっきりだった狼耳さん |
一度だけ、大尉に聞いたことがある。 「どうしたら、そんな大口径のライフルを軽々と扱い、乱戦の中で敵を一発で射殺し、敵の弾に当たらずにすむのですか?」 大尉は一言こう答えた。 「そうすればいい」 |
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"……ズッ……KIA二名、重傷者1名! 至急攻撃ヘリの支援を要…ズッ" 犬耳「重傷者……てっあたしのこと? たかだか5.56mmなん…ッ」 狼耳「3発食らってるんだ、黙ってろ! モルヒネを打っておけ!」 犬耳「打ったらあんたを援護できないじゃない………フィフティーセルが援護に来るまで…」 |
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2004/07
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おかあがわたしをうみまして おとうがやまにつれてって おとうがあなをほりまして おかあがわたしをうめました ねんねんころり ねんころり おとうとおかあがいいました めのこはいらぬ おのこがほしい だからわたしはつちのなか つちのなかでろくねんかん まつのねもとでろくねんかん せみのとなりでねんころり ねんねんころり ねんころり わたしはむっつになりました ねんねんころり ねんころり |
仄暗い水の底から |
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川での水浴びが気持ちよい季節です。 |
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”十字縫合”と”灰蜥蜴” |
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2004/06
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十字縫合 with OSV-96U |
”仲間と組んでしばらく仕事をすれば、黙っていても相手が何を考えてるかが解る。 自分がやりたいことは仲間がカンで解ってくれると信じている。もしお互いのカンが狂えば死ぬだけだ” ―――NAVY SEALs隊員 |
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ねこみみ婦警「2班、”実行犯”に薬物投与は完了したー? あと救急車の用意は?」 トランシーバー”どちらも問題ありません、大尉” ねこみみ婦警「もう少しで”目標”がでてくるから、武器を持たせておいてねん♪」 トランシーバー”了解” |
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信頼できるのは自分だけ、家族は鞄の中の人形だけ。 |
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ジャングルクルーズにうってつけの日。 |
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狼耳「(TVを見ながら)首都繁華街で無差別発砲事件か……」 犬耳「(ばりぼりごくん)やだねー 理路整然としない犯罪は止められないからねー(ぱくり)」 狼耳「……だから新聞を読みながらポテチを食べるな。まだ私は読んでないんだぞ」 犬耳「あとでくずをはらっておくから大丈夫だよ(ぽりぽり)」 狼耳「…………(;´へ`)」 |
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狼耳「こんながらくた、テストする必要もないな(怒)」 犬耳「ねね、それって……」 狼耳「言うな! ……装備課が何を観て作ろうと思ったか、よく分かってる」 |
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2004/05
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犬耳”止まれ” ”右方向に” ”敵が三名” ”私は” ”回り込んで遠い二人を撃つ” ”貴方は一名” ”殺って” 頷き、そして無言で銃剣を構える狼耳。 犬耳”カウント、3……” |
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犬耳さん。 |
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”LEAVE NO MAN BEHINDE” |
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"Danger close" |
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2004/04
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犬耳(左)「対人流弾装填……(ザッ)あっ」 狼耳(右)「(フルオートの指切りで的確に敵を射殺していく)」 犬耳「HQから入電。上部三層は制圧完了だって。撤退組が少し増えそうだよ」 狼耳「(撃ちながら)メイン脱出ルートは6班の方だ。大して増えないな」 しばしの銃撃戦。二人は的確に廊下の床、壁、天井を赤く塗ってゆく 犬耳「! 角の影から一瞬、パンツァーファウストの頭が見えた! 来るよ!」 狼耳「こっちも確認。 徹甲弾で弾頭を飛ばしてやる(ジャキン!)」 |
犬耳(奥)「本部から連絡があったわ。2310をもって状況開始。あと4分」 狼耳(手前)「了解。第3予想逃走ルートへのセットは? あとクレイモア」 犬耳「どっちもテスト完了。尻穴への栓は何時でもOK」 狼耳「糞は第6班よりは詰まらないだろうな」 |
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犬耳(左)「ストレートフラッシュ。あたしの勝ちね♪ それじゃ約束どーり(^-^*)」 狼耳(右)「……なんで私がキル・ビルごっこに付き合わなきゃ(;´_ゝ`)」 犬耳「じゃ、あたしザ・ブライド。あなたはゴーゴー夕張ね」 狼耳「なんですとー!?Σ(゚Д゚;)」 |
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狼耳「銃口を額に突きつけられて命乞いをする心の準備はOK? (ここから棒読み)まあ病院でゲロる選択もあるから逮捕されれば? オススメ(ここまで棒読み)」 (狼耳にしか聞こえないノイズの入った通信。) 狼耳「残念、あんたのボスが捕まった( ´_ゝ`)」 |
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少女(……罠に掛からず行動可能な者3) 3回引き金を引くだけで終わる。 そして少女は、引き金を引く。 |
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腕を広げ、声なき声で天に救いを求めるもの。 その口の中に潜み、沈黙の中で時を過ごす少女。 |
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無事保護任務を成功させ、帰投するヘリの中で─── 犬耳「ほーら、よしよし(^-^*)」 うさ子「ふにゅぅ〜(´ー`*)」 人間「体張って盾になったのに…………理不尽だ(T△T)」 森妖精「貴様の顔では仕方が無いな(・∀・)」 狼耳「■リ⊃ンの臭いでも嗅ぎつけたんだろ( ´_ゝ`)」 人間「……理不尽だ(T△T)」 |
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機関銃手(一番左)「伏せろ、いい子だから早く!」 うさみみ娘(その下)「うぅ〜」 狙撃手(一番奥)「B班、援護しろ! リモートジャンプ地雷を設置して退避後援護する!」 犬耳&狼耳(B班)「了解!」「了解!」 |
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「記念品、記憶、そして帰国」 |
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ニャー大佐の指揮する攻撃ヘリが飛び立ってゆく |
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2004/03
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「狼耳 VS 部隊長」 (AK103銃剣付き+1911 VS 大型ハンドガード付きレイピア×2) |
1エーカーの土地を見つけてと伝えてくれ(丘の斜面に舞い散る木の葉が) パセリにセージにローズマリーにタイム(銀色の涙で墓石を荒い) 海水と波打ち際のあいだの土地を(一人の兵士が銃を磨く) そうすれば彼女は本当の恋人になるだろうと…… ───スカボロ・フェア |
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クレイモアを作り出したのは大人達で、罠にしたのは大人達の戦争によって作りだされた少女兵士だった。 そして引っかかって死ぬのは大人達。 |
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某氏の第四小隊と合同演習中。 |
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鏖(みなごろし)の雄叫びを上げて──── ────戦いの"けだもの"を野に放て |
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狼耳(奥)「この下の連中は、もう口から尻の穴までずっぽり杭が突き刺さっている。後は回しながら火であぶるだけだ」 犬耳(手前)「……笑ってるよ」 |
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確か昔”スクール水着と狙撃銃”って映画があったらしいですね。 私は見たことありませんが…… |
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少女は狙撃兵と観測員を斃した。少女は彼らの狙撃ライフルを奪った。 触ったことはないが、使い方も分解法も知っていたからだ。 少女が彼らの背嚢を漁ると、標準の装備の他に、変わったモノがいくつか見つかった。 少女(着ておいて何だけど、どうしてこの人達、子供用の水着なんて持ってたんだろう……?) |
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「今日も食料と弾薬が手に入ったよ。後は寝るだけ」 |
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遠くに仕掛けた罠が爆発する音が聞こえた瞬間から、少女の顔は兵士のそれに変わった。 |
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「〜♪(ちくちく)」 |
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静かな風が吹く荒野を、兵士達が行進する。 多くを失った兵士達が、何もない所へ行進する。 上半身を失い、戦友に先導されるもの。 下半身を失い、戦友に引きずってもらうもの。 残った体の部分を袋に入れてもらい、戦友に担いでもらうもの。 話し声はなく、只引きずる音と、上空を通過するヘリの音、遠くからエンジン音。 多くを失った兵士達の行進。失われた行進。 消してたどり着くことの出来ない行進。 |
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夢を見た。 多くを失った兵士達が、何もない所へ向かう夢を。 私は立ってただ見つめていた。失われた行進。 |
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ささやかな眠り、二度と目覚めることのない眠り。 片方は夢を見ることが出来るが、片方は夢を見たか問うことも出来ない。 |
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犬耳(左)「非番にこうして飲めるささやかな平和を味わおうとは思わないの?」 狼耳(右)「私達の平和は”諜報の連中の怠慢”か”テロリストの犯行の準備期間”のどちらかよ。」 犬耳(左)「それでも”平時”よ 何時から有事中毒になったのよ」 狼耳(右)「警察やSATの連中が手に負えない問題もこちらに流されてくる…」 犬耳(左)「ね、お酒に鉄の味が混じるような話題はやめよ?」 狼耳(右)「…………そうね、悪かったわ」 |
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狼耳(左)「ライフル弾と9mmはともかく、KmPにRPGを屋内で使用したんだ。ボディカウントはパズルだな……(ちゅう)」 犬耳(右)「その結果がこの”赤い海”……(ちゅうちゅう)処理班には悪いことしちゃったね」 パックジュースを飲む音と草が風に揺れる音。 犬耳(右)「唯一の逃走路に押し寄せる―――」 狼耳(左)「逃走路? 奴らが気づかなかっただけよ。全てが始まったときに、もうここに逃走路は無いということを……(ぴっ…ぱしゃっ)」 |
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狼耳(右)「RPG!? クソ!」 狼耳、RPG射手射殺 狼耳(左)「潰した! KmPは!?」 犬耳(左)「いつでも!」 狼耳(右)「3、2、1、テ!」 |
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2004/02
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デコイ(&ブービートラップ)に敵の上半身と銃を使う少女。 |
「もぐもぐ」 |
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狼耳(中)「多脚歩行戦車にはまだ実包は戦車内へ搬入されていない! 現在全力で搬送を阻止中。繰り返す、現在実包の搬送を阻止中!」 |
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(畜生糞ったれのケダモノ耳共が!デルの腰抜けめ先に逃げやがって追いついたらこ) ドカッ(ィィイイーン) (腰になんか当たっちょとまて上なんて見て) ドカッ(ィィイイーン) (何だ?あれ?ああ空が綺麗だな何故かなついぞこ綺麗なんて思わなかっ) |
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通信”民間人への無条件発砲も許可する!” |
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”ヴァルキュリア” |
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天使「……貴方、今まで何人の天使を殺し……てきた?」 悪魔「28人。もう少しで29よ」 天使「フフ……私は52人。ところで殺した人間の数……覚えてる?」 悪魔「ごみ箱に捨てたごみの数を覚えているわけないじゃない。貴方もそうでしょ?」 天使「その通り…馬鹿な質…だったわ………ぃ…わよ」 悪魔「あいよ」 |
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2004/01
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狐耳「4-Dと6-Fに敵スナイパーを確認。テキスト通り、馬鹿ね。大尉、三秒もらえれば進路上のこの二人を落とせるわ」 大尉『了解。全隊へ、SVD-Sの二発目の発砲音と同時に状況開始だ』 |
兵士(左)「……俺は助からねぇ。一撃で、楽にしてくれ」 少女(右)「……」 兵士(左)「認識…っ……票と家族への遺書だけは、残し…ぐっ……てくれ………すまねぇ…頼む…」 少女(右)「……(かちゃっ)」 |
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「私、神に特別な力をいただいた天使なんです。これで悪魔と背信者を鏖にするんです。」 |
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「これでやっと貴方も産まれることが出来るのよ。感謝して、私たちのために戦いなさいよ〜」 |
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「降下地点」 |
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狼耳(止まれ) 犬耳(木の根元にクレイモアがカバーされてる。ワイヤーはシャツに連結) 狼耳(了解。大尉?) 大尉(各人へ、案内板だ。敵の勢力圏内に進入。スマートなビジネスで行くぞ) |
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「待ち伏せ」 |