[ 2255] 明日が第一歩だと思う 記入日時 2011年05月02日(月) 6:10 

飲食品、食器、調味料
作業着、靴下・下着、軍手・ゴム手、帽子、タオル
長靴・安全靴、ゴーグル、マスク、薬、洗面道具
筆記用具・マジック、カメラ、地図
携帯関連、ラジオ、非常灯、寝袋・寝袋マット
5月1日の気温
宮古 平均16.8℃ 最低10.4℃ 最高23.7℃
東京 平均18.4℃ 最低15.4℃ 最高21.1℃
宮古の天気予報
5/3(火) 晴    
 最低5℃ 最高17℃ 降水確率10%
5/4(水) 曇のち晴
 最低6℃ 最高16℃ 降水確率20%
5/5(木) 晴時々雲 最低5℃ 最高15℃ 降水確率20%
明日午前2時、ここを出発します。
では、行ってきます!


[ 2254] この目で事実を見る事 記入日時 2011年04月28日(木) 6:30 


宮古行きの計画が徐々に進む。
今回のチームの中心人物、伊藤氏と打合せをした。
彼とコナが宮古市役所と交渉し、ボランティア満員にも関わらず、コナ家に泊まる事で、市内ボランティアとして受け入れてもらえた。
ただし、3日は移動日として実質的には4日、5日の二日間だけだ。
朝9時から夕方4時まで、ガレキ撤去が仕事になるようだ。
相当の汚れが予想される。手袋、マスク、長靴、着替えが必要だ。
そしてコナ家に迷惑かけられないので、自分たちの食材。
出発は5/2日の夜。総勢4名。それまで準備をしっかりしなくては。
宮古の地図を印刷して、頭に入れます。
そうだ。宮古でブログを書いてる漁師の方がいる。(日記2240)
漁師の徒然なるブログ
読むだけで辛くなる。無理だろうけど、お会いして声をかけたい。
僕は今回の宮古行きは、ボランティアよりも、自分の目で見る事が大切なんだと思っている。見て感じて、それを人に伝える。

何もお手伝いは出来ないが、それが今回の僕の仕事だと思う。
そんな事を思って、ネットを見ていたら大震災の写真集を見つけた。
Tsunami Photo Project
iPhone iPod しか対応してなく残念だが、僕はこの写真を持ち歩く。
被災地はいまどんなだろう。その思いを留めておきたいのだ。
僕らは大震災とずっと関わっていかなくてはならないと思うのだ。

そしてもう一つ。
Elmo(日記2183)の演劇を見てから、佐藤美佐子さんを知った。
女性3人による「死神」を演じられていた一人の方だ。
その彼女のブログを拝見していたら、妹さんがこの大震災に関わるボランティア活動をされていると書いてあった。
Oxfam Trail Walker 2011
オックスファムは初めて知ったのだが、これも大震災への活動だ。
僅かな金額だったが、快く募金をしてさし上げた。
       誰かが いつも 君を 見ている
       
今日も どこかで 君のこと 想ってる
小田和正 『 今日もどこかで 』 の一節だが、本当にそう思う。
被災地の皆さんを、多くの方が見守っているのだと思う。


[ 2253] 日本よ元気になれ!―九州新幹線全線開CM― 記入日時 2011年04月24日(日) 6:00 

ウェインがツイッターで、こんな素晴らしいCMを教えてくれた。
祝!九州 九州新幹線全線開CM」(YouTube)」

震災以来、ほんとうに涙もろくなって、このCM見ても涙が出てくる。
心暖かい国、ニッポン
心優しい国、ニッポン
そんな暖かい、優しい心が伝わってくるCM。
開通が震災直後で、全国ニュースで全く流れなかった。
だから全国に九州新幹線を、九州観光を宣伝したらいいのに。
九州から「日本よ元気になれ!」と励まして欲しい!


[ 2252] 宮古行き計画 記入日時 2011年04月24日(日) 7:20 

被災地でなんとかお手伝い出来ないかと、ずっと考えてきた。
それがやっと実現出来る事になった。
コナがGWに宮古に行くというので、それにあわせて考えていたら、コナの友人数名が車で宮古に行き、ボランティア活動をするという。
ボランティアと言っても、県外からの支援はいろいろ制限がある。
@団体であること、Aボランティア活動保険に加入していること。
B宿泊、食事、交通手段は団体それぞれで確保していること。
※ 車中泊、テント泊は認めない。
C1団体のメンバーは10名以内とする。
一番の問題は3番の「車中泊、テント泊は認めない」だったのだが、コナが実家を提供し、生活全てを自己完結する事で可能になった。
そして昨日、5/2の夜にワンボックスカーでの宮古行きが決まった。
これで5/3〜5までの三日間、宮古でボランティア活動が出来る!
問題は、5/6から仕事なので、僕だけ単独で帰らないとならない。
そこで東北新幹線利用だと宮古から山田線で、盛岡に出るのだがこれは問題ないようだ。(山田線時刻表
しかしまだ開通してない区間があるためか、臨時ダイヤのせいかネットで新幹線の帰りの列車が取れない。
夜行バスも考えたが、京急バスの宮古発はすでに売り切れ。
盛岡発の夜行バスはまだあるが、早朝5時や6時に戻る便がない。
という事で、帰りはどうなるか分からないのだが、被災者の方々の苦労を思えば容易い事だ。
頑張って三日間、少しでもお手伝いしてきたいと思います。


[ 2251] 小田和正 『 今日もどこかで 』 記入日時 2011年04月22日(金) 6:20 



数日なかった余震がまた昨日の夜に頻発した。(気象庁)
もう慣れっこになってきてるのだが、不安な気持ちに変わりない。
こんな時には、気に入った音楽を聴くのが一番だ。
6年ぶりの小田和正のアルバム「どーも」。
その中でも、この「今日もどこかで
『めざましテレビ』のテーマソングだが、人とのつながりがテーマ。
       誰かが いつも 君を 見ている
       
今日も どこかで 君のこと 想ってる
被災した方々のために歌ってるような歌詞だ。
しばらくはこの曲で癒されます。
     小田和正 『 今日もどこかで 』
気づかないうちに 助けられてきた
何度も 何度も そして これからも
数え切れない やさしさに 出会ってきた
なつかしい 笑顔が 浮かんでは 消えてゆく
誰かが いつも 君を 見ている
今日も どこかで 君のこと 想ってる
巡り会って そして 愛し合って
許し合って 僕らは つながってゆくんだ
透きとおる 光が 分け隔てなく
すべての人たちに 朝を運んでくる
その一歩を もう ためらわないで
誰かが きっと 受け止めてくれる
いちどきりの 短いこの人生
どれだけの人たちと 出会えるんだろう
ほんとうに 大切な人たちと
かけがえのない その人と この広い 空の下で
降り続く雨は やがて 上がる
かくれてた 青い空は どこまでも 広がってく
誰かが いつも 君を 見ている
今日も どこかで 君のこと 想ってる
巡り会って そして 愛し合って
許し合って 僕らは つながってゆく
誰かが いつも 君を 見ている
今日も どこかで 君のこと 想ってる
巡り会って そして 愛し合って
許し合って 僕らは つながってゆくんだ


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