 |
運命の女 |
UNFAITHFUL |
★★★☆☆ |
2002年 |
アメリカ |
2時間4分 |
監督 |
エイドリアン・ライン(フラッシュダンス/危険な情事)
|
出演 |
リチャード・ギア(愛と青春の旅立ち/シカゴ)
ダイアン・レイン(陽だまりのグラウンド/トスカーナの休日)
オリヴィエ・マルティネス(S.W.A.T./プロヴァンスの恋)
|
コニー(ダイアン・レイン)はニューヨーク郊外で暮らす専業主婦。マンハッタンで会社を経営する夫エドワード(リチャード・ギア)と9歳になる息子チャーリーと3人で、平凡だが幸せな生活を送っていた。ある日、コニーはチャーリーの誕生日プレゼントを買うためマンハッタンへ出掛けた。通りを歩いていたコニーは、大量の本を抱えた青年と衝突した。その青年、フランス人でブック・ディーラーのポール(オリヴィエ・マルティネス)は、膝を怪我したコニーの治療をするため彼女を自分のアパートに招き入れる。以来、何度か彼を訪ねることになったコニーは、やがて越えてはならない一線を越えてしまう…。ラブストーリー。
|
ストーリーが僕の好きなものではなく、評価が低いです。夫も子供もある満足している主婦が、そんな簡単に不倫するとは思えないんです。不倫する人はもっと以前から兆候があるだろうし。そんな真面目に考える事もないかも知れないけれど、とにかく物語の前提が馴染めない。そして最後の結末も甘いです。
しかし、ダイアン・レインは体当たりの演技で評価出来ると思います。「陽だまりのグラウンド」「トスカーナの休日」と見ていますが、年を追う事に魅力的になってきてると思います。そして不倫相手のオリヴィエ・マルティネスの色っぽさは特筆もの。この二人を見るだけでも価値あるかな。
|