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スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー |
SKY CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW |
★★★★☆ |
2004年 |
アメリカ/イギリス |
1時間47分 |
監督 |
ケリー・コンラン |
出演 |
ジュード・ロウ(リプリー/コールド マウンテン)
グウィネス・パルトロー(恋におちたシェイクスピア)
アンジェリーナ・ジョリー(17歳のカルテ/トゥームレイダー)
ジョヴァンニ・リビシ |
1939年、ニューヨーク。エンパイアステートビルに巨大な飛行船ヒンデンブルグ3号が停泊する中、またしても著名な科学者失踪のニュースが報じられる。事件の独自調査を開始したNYクロニクルの女性記者ポリー(グウィネス・パルトロー)は、街で驚くべき光景を目撃する。摩天楼の上空を巨大なロボットの大群が飛来し、人間を襲い始めたのだった。人々が逃げまどう中、無謀にもその模様をカメラに収めようとしたポリーは間一髪のところで、元恋人でスカイキャプテンことジョー・サリバン(ジュード・ロウ)に救われる。
科学者失踪事件と今回のロボット襲撃事件に関連を見出したスカイキャプテンはポリーと協力して事件の謎を追い、空中要塞を拠点とする謎の女艦長フランキー・クック(アンジェリーナ・ジョリー)の協力も得ながら、天才的な頭脳を持ちながらも世間から孤立した1人のドイツ人科学者トーテンコフ博士による「明日の世界計画」へとたどり着く。“狂った天才”の恐るべき計画に地球滅亡への危機感を強めたスカイキャプテンは、世界に平和を取り戻すため闘いと冒険に挑んでいく…。フルCGで贈るSFアクション・アドベンチャー。 |
こういう映画やっぱり好きです! 美男男優としていまやのりに乗って、これから劇場公開される映画が目白押しのジュード・ロウ。ママになったけどキュートで可愛い(背は高いが)オスカー女優のグウィネス。そして我らがヒーロー、アンジー! これだけの俳優が揃ったら見に行かない人がへん!(^_^)
セピア色の画面に宮崎駿が描いたのではと思うほどレトロなロボットの大群。ジュード・ロウもグウィネスもその画面にぴったりハマる。アンジーのクック艦長がめちゃカッコいい!(出番が少なくガッカリだけど)
そして音響効果も特筆されます。劇場で見て下さい。テーマパークのSFアトラクションを体感してる気分。
しかしこの映画の評判は5〜1までばらついてる。はは。この映画が面白くない人は、もうつまらない大人になっちゃったのね。かわいそう。ぜひ子供の心を持った大人は即行くべし!
で何で★4つかというと、ジュードとグウィネスの恋の描き方がイマイチ。冒険活劇と思えばあれでいいんだけど、恋愛物好きとしてはちょっと物足りない。それで★が1つ減りました。
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