 |
マイノリティ・リポート |
MINORITY REPORT |
★★★☆☆ |
2002年 |
アメリカ |
2時間25分 |
監督 |
スティーブン・スピルバーグ
(E.T./A.I/インディ・ジョーンズ)
|
出演 |
トム・クルーズ(コラテラル/ラストサムライ)
コリン・ファレル(アレキサンダー/S.W.A.T.)
サマンサ・モートン(ギター弾きの恋)
|
2054年のワシントン。テクノロジーの発達により凶悪犯罪対策として、画期的な手法が活用されていた。それは予知能力者"プリコム"の予言によって未来に起こる犯罪を事前に予知し、
実際に事件が起きる前に犯人を逮捕するというものだった。
ところが犯罪予防局の犯罪取締チームの主任、ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)が、システムにより殺人事件の第一容疑者に挙げられてしまう。彼は自分が事件を起こすことになる36時間後までに、真実を暴かねばならなくなった。ライバルのダニー・ウィットワー(コリン・ファレル)率いる元部下たちの執拗な追跡をかわしながら、逃げるアンダートン。そして彼は、殺人予知システムを考案したアイリス・ハイネマン博士から、冤罪のケースがあり得ることを知る。
プリコグと呼ばれる予知能力者3人のビジョンが一致しない時、少数報告(マイノリティー・リポート)が棄却されてしまうのだ。アンダートンはプリコグの女性アガサ(サマンサ・モートン)を連れ出し、みずからの容疑を晴らすべく真相を探るうちに、
この犯罪予防システムに隠された陰謀と、システムが抱える矛盾点に気づいていく…。SFサスペンスアクション。 |
ウェインが1年前に買ってあったDVDを、やっとこの正月に見ました。実は、コリン・ファレルがどんな俳優か見てみるためです。最近「アレキサンダー」で話題なんですよね。コリン・ファレル。
すいません、どうもこの手の映画が苦手なので、敬遠してました。犯罪物や刑事物が苦手なんです。
それとスピルバーグも、インディー・ジョーンズ・シリーズは大好きなのですが(ジョージ・ルーカスが書いてるから好きなのは当然なのですが)、それ以外はどうもダメかも。
さてこの映画ですが、割りと面白かったです。ウェインが買ったのも分かります。2時間半だったんですね。
しかし、あっという間に見た気がします。この手の映画が好きな人にはお勧めです。
コリン・ファレルは、濃い顔立ちで背も高くなく調べたらアイルランド出身でした。(納得)「アレキサンダー」で主役に抜擢されましたが、どうなんでしょ。でも、今後に期待したい俳優ですね。(トム・クルーズは「トップ・ガン」が最高だっただけに、あれを越える作品に出会ってない気がします)
|