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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト |
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST |
★★★★☆ |
2006年 |
アメリカ |
2時間31分 |
監督
制作 |
ゴア・ヴァービンスキー
ジェリー・ブラッカイマー |
出演 |
ジョニー・デップ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ
ジェフリー・ラッシュ |
呪われた海賊バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)との壮絶な闘いを乗り越え、再びブラックパール号の船長となったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。しかし彼は、海賊なら誰もが恐れる幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズにもうじき魂を奪われようとしていた。13年前にブラックパール号を手に入れるためジョーンズと“血の契約”を交わしており、その契約の刻限が迫っていたのだ。それでもジャックはその事態を打開するべく、命運を握るある鍵の行方を追い始める。一方、結婚式を挙げようとしていた鍛冶屋の青年ウィル(オーランド・ブルーム)と総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ジャックを逃がした罪で投獄されるハメに。やがて、2人は再びジャックに会わなければならない宿命となり、それぞれ彼のもとへ向かうのだが…。アクション・アドベンチャー。 |
3部作の難しさです。第1作目の『〜呪われた海賊たち』のジョニー・デップには驚かされ、作品の完成度はピカイチで多くの人が魅了されたと思うのです。その上でこの作品も非常にエンターテイメントたっぷりに楽しく出来上がってるのですが、やはり3部作の中間作品的な仕上がりになっていて、若干不満が残るところです。(そこへいくとスターウォーズの旧3部作は3本とも満点です。)
しかし、のりに乗ってるデップ、美男子系の俳優として売れごろのブルーム、アップした髪型に惚れ惚れするナイトレイ。この3人を見るだけでも映画館に行くべし!です。(^_^) |