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頭文字(イニシャル)D THE MOVIE |
Initial D |
★★★★☆ |
2005年 |
アメリカ |
1時間49分 |
監督
原作 |
アンドリュー・ラウ(インファナル・アフェア)
しげの秀一 |
出演 |
ジェイ・チョウ
鈴木杏
エディソン・チャン
ショーン・ユー |
家業の豆腐屋の配達でハチロク(AE86)を運転するうちに、知らぬ間に常人離れしたドライビング・テクニックを身につけた高校生・藤原拓海(ジェイ・チョウ)。ある晩、配達の帰りに秋名山の峠道を流していた拓海は、「赤城レッドサンズ」の高橋涼介(エディソン・チャン)や「妙義山ナイトキッズ」の中里毅ら、峠のスペシャリストたちと出会い、自分が持つ走りの才能に目覚めていく。かつて“秋名最速の男”と言われた父・文太、拓海に好意を寄せる幼なじみの茂木なつき(鈴木杏)ら、周囲の人々の期待を背負って、拓海と走り屋たちとの熾烈なドリフト・バトルが幕を開ける!
カリスマ的人気を誇るレーシング・コミックを実写化。スピードに魅せられた若者たちの青春を、エキサイティングなカーアクション満載で描く痛快娯楽巨編。出演は、台湾のNo.1シンガー、ジェイ・チョウ、香港の新星、エディソン・チャンとショーン・ユー、日本から紅一点の鈴木杏、とアジアの若手スターが結集。監督は『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ&アラン・マック。最大の見ものは、初期ウォン・カーウァイ作品のカメラマンだったアンドリュー・ラウの撮影。群馬県榛名山での公道ロケを敢行。危険と隣り合わせのダウンヒル、慣性ドリフト、溝落としといった超絶技の数々を、多彩なカメラワークで活写し、車好きも納得の臨場感を生んでいる。
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イニシャルDのコミックは読んでなかったのですが、バイク乗りなので一応知ってました(汗)。原作コミックファンには厳しい評価の映画のようですが、僕は楽しめました。そして香港の監督なのに、日本の描写が非常に上手です。俳優が日本人ではないのを知ってるだけに不思議な映画ですが、そんな事は差し置いても面白い映画です。原作を読んだ人も、読んでない人も車好きはぜひ見て下さい。
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