美星町の眺め。日頃の喧騒が嘘のように静かです。星空だけでなく緑まで美しいこの町は、日本で初めて、夜空を守るために町ぐるみで光害をなくそうと条例を定めています。夜、水平以上に明かりを上に向けないとか、１０時以降は消灯するとか、別に罰則があるわけでもないのですが、町の人みな夜空を守るために協力しているそうです。詳しく知りたい方はこちらから。http://www.town.bisei.okayama.jp/town/kogai/index.html
さて、隣の中世夢が原という所へやってきました。ここは昔の武家屋敷や農家などが再現されているんですが、人だかりのしているところにいってみると、なにやら怪しい人・・・いや失礼しました。この方は手作りの竹とんぼや独楽なんかを子供たちに作って見せていました。
ほほえましい写真です。この子もカメラを向けると怖がらず、微笑んでくれました。
少し歩くと今度はなにやら怪しい看板のようなものが・・・その奥にヒゲ面で坊主頭にサングラスのひとが私を見てニコニコしていました。声を掛けると陽気に話してくれまいした。彼こそが今回の旅のハイライトとなる「遊木人」さんです。