HUMPBACK WHALE 
(ザトウクジラ)


       沖縄のケラマ諸島で、毎年12月下旬から4月上旬くらいに見ることのできる「ザトウクジラ」を何とか見たくて、
      そして写真に撮りたくて、座間味島に通っていました。
       ザトウクジラを撮影する時期は、冬場なので海は波があったり天候が良くなかったり、なかなか、休暇と天候な
      どのタイミングが合うことも難しいですが、その中で何とかと言うものを掲載しています。
       最近、ちょっとご無沙汰してますので、また訪ねたいと思っています。


     
ホエールウオッチングについて       
       沖縄のホエールウオッングは、色々あると思いますが、ここでは私が通っている「座間味島」のホエールウオッ
      ングを紹介いたします。
       ホエールウオッチングの時期は、上にも書きましたが、その中でも2月から3月が最盛期です。勿論、生き物相
      手ですから会えない時もありますよ。
       さて、クジラを見るためにはどうするか? 座間味島にはホエールウオッチング協会があり、クジラと共存してい
      くとともに多くの方に見ていただくために、ウオッチングツアーを開催しています。また、クジラの保護のためにウ
      オッチングルールを決めるなどして共存を図っています。
       基本的なツアースケジュールは、午前と午後の1日2回。午前は、10時30分頃座間味港を出港し、12時30
      分頃帰港、午後は2時頃出港し、4時頃帰港するみたいです。
       

     ホエールウオッチングの必需品       
       沖縄とはいえ、真冬の時期の海の上です、風に当たっていれば寒くなりますので防寒対策と波しぶきを被って
      も大丈夫なようにウインドブレーカーでもあれば便利です。また、滑りにくい靴が必要ですね。

     ホエールウオッチングの楽しみ       
       
特にザトウクジラは様々な行動をすることで有名です。よく見るのが「ブロー」「フルークアップ」があり、圧巻は
      「ブリーチ」や「テールスラップ」で、私も初めて見たときはその迫力に感動しました。その他にも、まだまだ色々
      な行動があるみたいです。
       もう一つは、ザトウクジラの「歌」です。水中マイクや時には直接聞こえてくるクジラの声はなんとも言えず、心に
      残ります。

     写真の撮り方       
       カメラ・・・シャッタースピードが調節でき、レンズ交換できる一眼レフカメラがお奨めです。連写機能があればな
             おGOODです。
       レンズ・・・ウオッチングは色々なルールがありクジラに接近できない場合が多いので、100〜300ミリクラス
             の望遠レンズがあるといいですね。
       フィルム・ピント・その他・・・お奨めの設定は、
         ・シャッタースピード優先オートで1/500以上を保つ設定
         ・ピンとはAF(何時現れるかわからないクジラに咄嗟にマニュアルでピントを合わせるのは大変ですからね)
         ・フイルム感度はISO400(ズームレンズは単焦点レンズに比べてF値が大きくなるので高感度のフィル
                         ムの方がいいです。また、この時期曇りが多いので・・・)
         ・連写機能を使う・・・勿論、タイミングをはずさないために(逃すなグットタイミングいい写真を撮ってください。)
私は、Nikon F90X・AF Nikkor70-300mmを使用 → Nikon F-90X
     ◆◆ザトウクジラPHOTO(座間味島)◆◆
沖縄 座間味島のザトウクジラ情報→ 座間味村ホエールウォッチング協会


ホームへ戻ります  トップのコンテンツページに戻ります  Link先は情報満載  E-mail下さいね!  ご訪問記念に足跡残して!  BBSに画像を添付できます。

Copyright (C) 2002 Iruka's Room. All Rights Reserved.