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鯉釣り道具を考える上で最も大事なことは、鯉(特に野鯉)が持っている知恵・技を道具だけで勝る事は不可能という考えを持つことです。
故に鯉釣り道具は鯉に餌を喰って頂いて、針掛かりした鯉とやり取りして最後にタモへ入れるという一連の動作のしやすい物、そして同時に相手(鯉)がいやらしく感じる物が最適です。
それには竿・リール・道糸・サルカン・オモリ・ハリス・ハリ等、全てをトータルしてバランスの合った物を選ぶ事が大事です。また、道具はシンプルな程扱い易く、鯉とやり取りしている時に極力邪魔にならない物が良いです。
次に個々の鯉釣り道具を記してありますが、道具は使い方によって生かされるものだという事もお考え下さい。
@竿:
本格派の鯉竿【闘鯉】 【野生鯉】・・・¥27,300
全長4.2m、5本継、自重560g、先径2.4o、元径29o
素材・MFG(MPG)マグナムファイバー(パワー)グラス素材と調子(設計)のよさにより
○エサをポイントへ正確に軟かく打ちやすい。
○穂先の軟らかさによりエサを喰わせて走る鯉にほとんど抵抗を感じさせない。
○上記の巾のあるジトーとした粘り腰により鯉の動きが半減し、鯉の抵抗が極端に弱まる。
○カーボン竿のようなハネが無いため、ハリスへ負担が少ないので喰わせやすい細いハリスが使える。
○手へのフィット感が良いので、長時間かかる大物とのやり取りもしやすく疲れも少ない。
鯉師の永年の経験により作られた鯉竿が【本格派の鯉竿“闘鯉” “野生鯉”】である。
(注)カーボン竿は素材的にハネてしまう点、及びジトーとした粘り腰が出ない点等により鯉竿としては不向きです。
Aタモ網・タモ枠:
60p、70pの本ダモ(地獄ダモ)が使いやすく、1mを越す大物にも充分対応できる。
〈当店特製品〉極上品70cm四つ折(超々ジュラ・直径10oパイプ)本ダモ(地獄ダモ)・・・¥19950
60,70pの四つ折り本ダモ(地獄ダモ)・・・\10,500・\15,750
Bタモ柄:
胴のしっかりしている振り出し式のタモ柄
<当店特製品>3.5m(仕舞寸法125cm・自重700g)・・・¥9,300 ・3m(仕舞寸法116cm・自重440g)・・・¥11,800

Cリール:
スピニングリールで12Lbから20Lb(3〜5号)の道糸が200m以上巻けドラッグ・ストッパーの操作がしやすく、スムーズな回転性能をもっているリールが良い。また、ドラック幅のやや狭いリールが使い易いです。
また多くの鯉釣り師が使っている両軸リール・ベントキャスティングリールでは鈎掛かりした後の鯉とのやり取りの段階での“技”を使うのに不向きです。また、技を使わないとよい鯉、大きな鯉を釣り上げる事が出来にくい。
(注)リールの箱等に記してある釣力は鯉釣りにはまったく必要ありません。
D道糸:
特にこすれに強い糸、適度な伸びのある糸、癖のない糸が最適です。
前記した竿“闘鯉”の素材プラス調子(設計)の良さ及び後記するハリスとのバランスの関係で道糸の太さは3〜5号(12〜20Lb)が良く、又充分です。
<当店推奨品>
◎バリバス・カバーブレーカー(特注品)
カラー:アボカドグリーン・ナチュラルホワイト
8Lb(2号)・10Lb(2.5号)・・・1000m巻 \8,190
12Lb(3号)・16Lb(4号)・20Lb(5号)・・・600m巻 \4,935〜\5,565
16Lb(4号)・・・300m巻 \2,940
20Lb(5号)・・・200m巻 \2,310
◎バリバス・ソルトウォーターVEP
10Lb(2.3号)・12Lb(2.7号)・・・600m \4,320
14Lb(3.3号)・16Lb(3.7号)・20Lb(4.3号)・・・600m \4,860
16Lb(3.3号)・・・300m \2,840
20Lb(4.2号)・・・200m巻 \1,980
◎シーガー・リバーシ・エクスクール
12Lb(3号)・14Lb(3.5号)・16Lb(4号)・20Lb(5号)・・・各150m巻 \3,100
Eオモリ:
ポイントへ入って3〜4時間動かないで出来る限り小さいオモリで光沢を消したものが良い。
<市販品では適当な物が無く、当店手作りの円盤型オモリが最適です。>
<当店特製オモリ6種類(手作り)>
30g(約8号)・40g(約10号)・50g(約15号)
60g(約17号)・75g(20号)・90g(約25号)
Fオモリ糸:
ナイロンテングスまたは組糸(赤)の10号〜12号で10p移動する様に作る。
Gゴム管:
オモリの両側へ入れ、オモリがサルカンへ当たるショックを防ぐ。
(ゴム管を2o位に切って使う。)
◎オモリ部分の仕掛けは上記オモリ・オモリ糸・ゴム管を使って作る“中通し仕掛け”が基本ですが、それを更に進めた“捨てオモリ仕掛”の方が、鯉が鈎掛かりした後の鯉とのやり取りがしやすいです。
Hサルカン類:
使いやすい、なるべく小さめのサルカン類で光沢を消して使う。
<当店特製品>・・・全て光沢を消してあります。
クレンサルカン(ミガキ)・・・1,2,3,4,5
スナップ付クレンサルカン(ミガキ)・・・1,2,3,4,
セフティースナップ(ミガキ)・・・2,3
丸カン・・・少々(“捨てオモリ仕掛”を作る時に使用)
Iラセン:
盆栽用の2oの茶系のハリガネを使い自作する。
<当店特製品>8ヶ入・・・¥490
◎ラセンは後記する幹糸への直結が基本ですが、更に進めて“捨てラセン”仕掛けの方が鯉が鈎掛かりした後の鯉とのやり取りがしやすいです。
J幹糸:
ハリスの絡みを防ぎ、ハリスの強さを減少させないために使用する。
テトロン系組糸10号、ミクロンホワイト50Lbを赤く染めて使う。
<当店特製品>・・・ミクロンホワイト(赤染め)50Lb・・・10m
Kハリス:
水中へ1〜6時間置いて柔らかさ、重さ等の変化しにくいハリスが良い。
また竿、道糸、技とのバランスの上にたってなるべく細いハリスの方が、鯉が餌を吸い込む時の邪魔になりにくい。
<当店推奨品>マイクロナイト・パッキングライン20Ld・30Ld ミクロン8Ld・12Ld PEライン2号
(注)油性マジック(ゼブラマッキー)にて赤く塗り完全に乾燥した後“ママレモン”等により軽く洗い乾燥させ使用する。
Lハリ:
鋭角なハリ先を持ち適度なネバリのあるハリで型、重さで鯉の吸い込みの邪魔にならないものが良い。
<当店推奨品>グランGP野鯉11号、12号、13号・・・基本は12号
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M砥石:
オイルストーン砥石で鈎を研ぐ。・・・特に鈎先
鈎先は喰わせ餌をつける度に確認。
Nコマセ通し:
釣り鐘状のコマセの中へ仕掛けを通す。
木柄針外し(先の部分を細く成形)を使っている。
O追いコマセ用柄杓:
クワセを打った後の追いコマセを打つのに使用する。
<当店特製品>・・・1m物(1本物)、2m物(2本継)
P密閉式コマセバケツ:
12g位が使いやすい。(濃緑色が目立たなくて良い。)
Q水汲みバケツ:
使いやすく目立たないもの。
Rようかんを入れる容器:
中へ入れる野武士ようかんの蒸れない物(木製が良い)。
S計量カップ:
コマセ用野武士と蒸したサツマイモを計るのに使う。
☆その他:
竿掛、衣類等は相手(鯉)から見て見えにくい物、また使いやすい物で十分です。
尚、釣り場が水の中へ立ち込める(浅い)場所の場合には、50p位の深さまで立ち込んで、タモ網の中へ鯉を入れることが絶対に必要です。(防水透湿素材のストッキングウエダーとウエーディングシューズの組み合わせが最適です。)
竿、リール等は同じ物で3組必要です。1組目はポイントを攻める。2組目は探る。3組目は万一の時の予備として用意する。
以上鯉釣りのハード(道具)です。実際の釣り場ではソフト(鈎掛かりするまでは喰わせる事のみに集中する。喰わせた後はやり取りのみに集中する。最後に鯉が顔を上げてからタモを出し取り込む)が大事です。
◎道具その他で解らない事があればお電話等ください。
◎定休日は水曜日、その日はほとんど釣に行っています。
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長野県長野市篠ノ井布施高田770
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