紅葉紀行 晩秋の上越の旅・・1日目

鹿俣山 (かのまたやま)
(1,636m 群馬県)


関東有数のブナ林といわれる、ブナ平の紅葉



2022年11月2日(水)

玉原高原センターハウス〜森林キャンプ場〜鹿俣山〜ブナ平〜玉原湿原〜センターハウス

相模原ICー732沼田IC-(R266)〜808玉原高原センターハウス835〜1115鹿俣山(昼食)1208〜1310ブナ平1325 〜1406玉原越〜1422玉原湿原〜1448センターハウス
センターハウスー(R266・R120・R17・R270)ー川古温泉・浜屋旅館

 先月は北アルプスの涸沢へ紅葉狩りに行って来たが、今日は群馬県にある鹿俣かのまた山というマイナーな山である。

 この山は、「群馬県の玉原たんばら湖の東側にある」と言うより、「上州武尊山の一角である剣ケ峰山のすぐ西側にある」、と言った方が分かり安いかも知れない。ただし武尊山からのルートはない。

 この山には関東有数のブナ林があるというから、紅葉が楽しみだ。

 沼田ICからR266で終点の玉原湖を目指して行く。

 玉原湖近くなると紅葉が綺麗になって来た。思わず歓声を上げ、車を止めて写真を撮った。紅葉はもう遅いだろうと思っていたので、感動の連続だった。山の上もまだ期待できそうだ。

 玉原高原センターハウスには4、5台の車があった。みんな鹿俣山へ行ったのだろうか。(写真は帰りに撮ったもの)

 センターハウス脇の林道を進み、すぐに林道から離れて右手の「森林キャンプ場」をめざして行く。

 30分も歩くと、スキー場へ出た。このコースはゲレンデを何回か横切るが、まずは最初のゲレンデをトラバース。

 すぐに建物が見えて来た。
「?」、それはトイレだった。
 ここが「森林キャンプ場」で、炊事棟やトイレが2棟ずつあった。

 ここは熊サンが出るというから、のんびりとキャンプもしていられないだろう。

 やがてスキーパーク駐車場からのルートと合流。ここは分岐点にはすべて標識があるので安心できる。

 途中から右手に武尊山が見えた。しかし、どれが武尊山本峰で、どれが剣ケ峰山か分からなかった。でもここから見る武尊山はカッコいい。


(武尊山、剣ケ峰山?)

(玉原湖方面、駐車場も見える)

 急登を登ると稜線分岐へ出た。ここから山頂を往復することになる。

 山頂まで10分という地図もあるが20分という地図もあった。実際は9分で着いた。

 山頂には先客の女性2人がいた。私達がセンターハウスへ到着した時、出掛けて行った2人だった。

 山頂で昼食にした。

 山頂からは武尊山や赤城山は見えるが、谷川は雲がかかって見えなかった。

 下りは「ブナ平」をめざして行った。山頂からブナ平へのコースは「水上鹿俣ルート」というらしい。

 30分も歩くとスキー場のゲレンデへ出た。左右ににある赤いリボンを目印に、ゲレンデを横切りながら下って行く。

「こんなに下って大丈夫だろうか?」と心配になったが、標識やリボンがあるので安堵!

 ブナ平を過ぎると紅葉が良くなって来た。

 紅葉の写真を撮っていると、ポッツと標識が立っていた。そこが「ブナ地蔵」だった。大きなブナの木の根が盛り上がり、それが地蔵さんに似ているという。一見、コンクリートに見えたがよく見ると、やはり木の根だった。


(綺麗な紅葉)

(ブナ地蔵)

 高度が下がったせいか紅葉が更に良くなって来た。
「こうでなくちゃあ〜!!」と一人で吠えた。

 わずかに坂を登った所に、標識があり、三角点があった。そこが「長沢」という所だった。

 ここからは、「玉原越」をめざして下って行く。
 紅葉もブナだけではなく、カエデの紅葉も多くなって来た。ただ黄色ばかりなので、目が覚めるような真っ赤なカエデが見たい。


 玉原越からすぐに玉原湿原へ出た。右回りと左り周りがあった。右回りで進んで行く。この時期は花もなく、草紅葉を見ながら歩いて行った。

 ほどなく林道へ飛び出した。正面にはみすぼらしい小屋があった。そこは「玉原自然環境センター」だった。

 センターハウスの駐車場はもう近い。

 さて、これから今宵の宿、川古かわふる温泉・浜屋旅館を目指して行く。

 旅館は山奥の一軒宿で、川沿い崖のような所に建っていた。


(川古温泉へ向かう途中の紅葉)

(浜屋旅館)

 明日は、苗場にある日本一長いロープウエイで空中散歩である。