大 山 (おおやま)

(1,252m、神奈川県)

見晴台からの大山(左が山頂)

2017年2月11日(土・祝)

大山BT〜(男坂)〜下社〜見晴台〜大山〜表参道〜下社〜ケーブルカー


伊勢原駅0905−0932大山バス停0935〜(こま参道)〜0950ケーブル駅〜(男坂)〜1035阿夫利神社下社1046〜1120見晴台1130〜1315大山1410〜1520下社〜1540ケ−ブルカ−


 今年最初の山は大山である。昨日降った雪で山が更に白くなり、山の木々も一斉に花が咲いたようだ。空は一片の雲もなく、絶好の登山日和である。

 大山は、毎年11月末に清掃登山をしているが、昨年は2、3日前に雪が降ってしまい中止になった。今日はそのリベンジともいえるが、ゴミは拾わない。

「ゴミを拾わない大山なんて楽チンだろうなぁ・・・!」と思ったが、甘かった。男坂を登ったせいかメロメロだった。

 今日の参加者は11人。清掃登山の仲間達だ。

 こんな季節でも大山へ登る人は多い。伊勢原駅からのバスは満員だった。

 バス停から“コマ参道”を登って行く。ここはコマが名物らしく、コマや土産を売る店が石段の両側に軒を並べる。

   15分ほどでケ−ブルカ−の駅へ着いた。女性2人がケ−ブルカ−で行くという。

 他の9人はそのまま真っ直ぐ石段を登って行った。
 3、4分で分岐へ出た。石碑には、
「右:阿夫利神社」
「左:不動大明王」
 と書かれ、右が男坂、左が大山寺を経由する女坂である。
今日は男坂を行くが、かなり急な石段である。

 江戸の庶民も、大山講などでこの石段を登ったに違いない。

 急登で息が上がる。それに雪も多くなって来た。

 やっと尾根へ出た。東屋とベンチがあったが、雪が積もっているので休む気にはなれない。

 1、2分で女坂と合流し、下社の下にある茶店で休憩。私は暖かい甘酒を注文した。

 サテ、どっちを行こうか? 当初の予定通り見晴台経由で行くか、表参道を行くか、である。雪がどれほどあるかは行ってみなければ分からない。

 いずれにしてもアイスバーンになってはいないだろう、ということで、予定通り見晴台経由・雷ノ峰尾根を行くことにした。

 お店の奥に登山道があるが、分かりにくい。
 登山道はケ−ブルカ−駅へ行く道の反対側にある。
 ここからは、今までとは違い、本格的な登山道になった。といってもしっかりと整備された道だ。

 雪が一層多くなって来た。まるでアルプスを歩いているようでテンションが上がる。

 見晴台まで、思ったより遠かった。実はこの道は下ったことはあるが、登るのは初めてなのだ。

 見晴台には大勢の先客がいて驚いた。表参道を登ってこの尾根を下って来る人が多いようだ。

 ここからは東京都心やスカイツリー、遠くには筑波山も見えた。

 我々もここで小休止。Mさんから頂いた大福を食べながら軽アイゼンを着けた。アイゼンを着けると心が引き締まる。

 新雪を踏みしめながら本峰をめざして行く。新雪を踏む音が小気味よい。

 こんなフワフワな雪道を歩くのは何年振りだろうか。

 今日は風もなく、陽射しがあって暖かい。


 5、6人のオジさんパーティーと追いつ追われつ登って行く。我々の仲間はもうバラバラだ。

 この尾根が、こんなに苦しいとは思わなかった。今日はゴミ拾いをしなくて助かった。もうバテバテだ。ここは登らず下りにとるのが正解のようだ。

 やっと、山頂直下のテーブルがある広場へ着いた。予定より1時間近くも遅れて着いた。「やっと着いたゾ〜!」。ここで昼食にしよう。

 富士山には雲が掛かってしまったが、丹沢がバッチリ見えた。


(富士山、手前左から二ノ塔、三ノ塔)

(中央が塔ノ岳)

 下りは表参道を下った。いつも清掃登山で下っている道だが、今日はバテバテで足取りが重い。

(写真は天狗の鼻突き岩)

 下社へ着いた時は、足が吊りそうだった。「あ〜あ、やっと着いた!」

 下社からはケーブルカーで下った。

 下山後は当然、居酒屋でカンパ〜イ! 今日はビールがうまい!

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