東京巡り

日目(2002.10.15)

増上寺

 

増 上 寺

  東京タワーから見た増上寺

『解説』

 徳川家の菩提寺として、二代将軍秀忠をはじめ、六代家宣、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂が眠っている。
  増上寺大殿
『解説』
 
大殿は、昭和49年、現代建築技術の粋を結集して、伝統的な寺院建築様式を取り入れつつ、大本山として念仏道場、諸儀式法要の執行を十分に配慮した斬新な企画のもとに建築された。
  正門横の石塔
  「浄土宗大本山増上寺」とある
  『解説』
 上野の寛永寺と並んで徳川家の菩提寺として知られる浄土宗大本山。
 本堂脇から東京タワーを見上げる
  『解説』

 浄土宗の七大本山の一つ。三縁山広度院増上寺(さんえんざんこうどいんぞうじょうじ)が正式の呼称。開山は酉誉聖聡。江戸時代の初め源誉存応(げんよぞんのう)が徳川家康の帰依(きえ)を受け、大伽藍(がらん)が造営された。以後徳川家の菩提寺として、また関東十八 檀林(だんりん)の筆頭として興隆した。さらに、江戸時代総録所として浄土宗の統制機関ともなった。戦災によって徳川家の将軍やその一族の御廟(ごびょう)は焼失した。焼失をのがれた三門(さんもん)・経蔵(きょうぞう)・御成門(おなりもん)などを含む境内(けいだい)は、昭和四十九年(1974)完成の大本堂とともに、近代的に整備された。
 本堂には、室町期製作の本尊阿弥陀如来像が安置され、両脇陣には、高祖善導大師及び元祖法然上人の各像をお祀りして、参拝者の信仰をあつめている。三階は道場、地下一階には講演会や音楽会に利用される多目的ホール、地下二階は千六百基の霊廟を備えている。

東京巡り感想・後記

 本当はこの後に「羽田空港」のページが続く予定でしたが、2時前に空港に着くと、警備がえらく厳しい様子。 何かと思えば例の北朝鮮より5人が帰国する日でした。 たまたまこうゆう歴史的出来事の瞬間に立ち会った不思議さを感じました。 おかげで空港の写真を撮れませんでした。 まあ何かの機会を利用して写真を撮り紹介したいと思います。

 今度の結婚30周年の旅行を利用し、自分用の記録として残すつもりでページを作りましたが、折角作ったページなら皆さんにご紹介しようと、かみさんと話してUPした次第です。

 充分には満足出来なくても、少しでも気分を味わっていただけたものと思っております。

 また解説に引用した説明に間違いがありましたらご容赦下さい。m(_ _)m
 ガイドブック3冊のおかげです。 いっしんも大変勉強になりました。

では皆さん またお会いしましょう!!

 

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