カスタム内容

BIGキャブレター TM40 (STEED用)
DAYTONA

排気音やエンジンのフィーリングに変化を求めるならキャブレター交換です!

ぶっちゃけ400アメリカンでパワーを上げようと思ってるなら、キャブは替えないほうがいいですよ!

ちなみに自分はスティード用を流用しています。

(注意:市販されているスティード用とシャドウ用には違いがあります!シャドウにポン付けはできません!)


現在、全くセッティングが出ておらず、これから色々勉強してセッティング出して行こうと思ってます♪

とりあえず取り付けた時の感想・・・


排気音に迫力が出る↑

振動も力強くなる↑

アイドリングをかなり下げれる↑

スタイルが素敵↑

出っ張りすぎてブレーキが踏みにくくなる↓

ポン付けじゃまず走らない↓



※自分で取り付ける方へ※

このパーツに関してはあまり自分で替えることをオススメしません。

それでも!という方へポイントのみ説明します。


まず、交換前にホンダのバイクを取り扱っているショップで、

エンジンとキャブレターを繋ぐインシュレーターを購入しておきましょう!

新車ならいいですが、購入してしばらく経っている車体ならば、絶対新品を使用したほうがいいです!

2次エアートラブルでよく液体ガスケットを多用している人を見かけますが、

使用しないことに越したことはありません!

インシュレーターを新品にしていれば、液体ガスケットはほぼ使わなくて済みます!



ノーマルキャブレター取り外しにはシリンダ内にゴミが入らぬように注意してください!

マニホールド取り付け時には取り付け部に薄くグリスを塗っておくと、しっかり奥まで固定できます。


シャドウ用を使用する場合は以上の点に注意していれば大丈夫でしょう。





しかし、スティード用を使用する場合、幾つかの問題があります。

まず、スティード用のマニホールドを使用する場合、

エンジン接合部からキャブレター接合部までの長さが短いため、

エンジンのフロント側にあるエアクリーナー固定の台座と干渉し取り付け出来ません。

この解決方法としては、マニホールドを長くするか台座を切り落とすかです。

ちなみに自分は台座を切り落としました。

ここで、マニホールド延長加工を行う場合、

マニホールドが加工の難しいアルミですので、加工にそれなりの費用がかかることを覚悟しておいた方がいいです。


次に、もし台座を切り離す方法をとった場合、

キャブレターの頭とガソリンタンク(ノーマル)が干渉する問題が出てきます。

こちらの解決方法としては、タンクの縁を削るか、タンクの取り付け位置を上げるかです。

自分はとりあえずタンクの取り付け位置を上げました。



マニの加工、台座切断の両者共にいえることは、キャブレター本体の固定方法をしっかり考えなければいけません。

マニホールドに取り付けただけで、それなりに固定は出来ていますが、

やはり構造上、マニホールドに負担がかかるので、

外れることは無いにしろ、2次エアーを吸ってしまう可能性大です。


その外、ノーマルのスロットルケーブルは届きません。

200mm以上の延長が必要です。

フューエル(ガソリン)ホースは継ぎはぎすれば何とかなりますが、一応準備しておいた方がいいと思います。


あと、このTM40に関しては、ガソリンポンプを外さないとオーバーフローします。

自分はフューエルカットリレーのプラグを抜いてポンプを止めて、

ポンプのガソリンの吸い口と吐き口をホースで繋いでゴミの侵入防止をしました。


ん〜自分が取り付けた時に起きた問題はそれくらいかな〜

出来ればシャドウ用を使用したいですね!www

 

 

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