でろでろ日記
河口湖バス釣りオフ
むふふ。ある意味、美味しすぎたわたし
2002/04/20
そのA
石黒さんの後ろ姿に見惚れてる間にボートが止まる。
「釣り、したこと、ある?」と石黒さん。「ないんです」と私。
道具も一式、石黒さんのものをお借りし、竿の持ち方等々、ご指導いただく。
あぁ、なんて親切な…。
実は現役当時、一番怖い人だと思ってたなんて、口が裂けても言えません。
3ボートあるなか、私達以外はアッサリ釣り上げる。
うにゃにゃ。我慢の時間。
しかし、メッチャ寒い。体のシンまで冷える。
「コレ、使いな」と手袋を貸してくれた石黒さん。自分は素手のまま。優しい〜〜〜(目がはぁと)
しばし、昔話に花が開く。なんか不思議な気分です。
実に、3時間後、石黒さん、1匹釣り上げる。
うれしそう♪そんなアナタもやっぱりカッコいいです♪
デジカメで記念撮影。
↑石黒さん1匹目
私も石黒さんの釣った魚を持っていかにも釣ったフリをして写真を撮ってもらいました。
釣れなかったら、さみしいもんね。
でもさ、昔追っかけで写真を撮っていた方に写真を撮ってもらうってのも、
不思議な気分だよね。
石黒さん、続いて、2匹目、3匹目と順調に釣り上げる。
私は…全くダメです。アタリはくるんだけど、釣り上げるタイミングに失敗し、何度も逃す。
釣りって難しいね。
そんな私を気遣って、何度も場所や仕掛けを変えてくれる石黒さん。
糸が絡まって困ってれば「貸してみ」と直してくれる石黒さん。
なんていい人なんやろ。昔の怖いイメージ、全くナシです。
アンタ、ほんとに石黒さん?って感じだわ。(し、失礼)
お昼休憩後、また釣り始める。
「Jayには1匹でもいいから、釣って帰ってもらいたい」と場所探しも真剣な石黒さん。
タイムリミットはあと2時間ってところ。
いや、私は釣れなくても、充分満足だったりするんだけど…。
半ば諦めかけた時、手応えを感じる。
こ、これは…?もしや…。
リールを必死で回す。重い。釣れてる?あっ、見えてきたよ〜!
釣れたぁ〜〜〜♪
なんとか1匹、釣ることができました。
石黒さんも、「いや〜、良かったよ〜」と喜んでくれる。嬉しい♪
石黒さんに写真を撮ってもらう。
今度は正真正銘、私の釣った魚での記念撮影。
角度を変えて、いっぱいとってもらう。
ワタクシ。魚を手前に差し出して写したら、おっきな魚に見えるでしょ?
そんなんで、時間終了。
東京へ行く、電車の時間がギリギリなので。
sugimotoさん、石黒さん、共に8匹釣ったそうです。オメデト♪
あぁ、楽しかった。っつーか、ほんとに美味しい日でした。
釣りが楽しかったんだか、石黒さんに会えたのがうれしかったんだか…。
ん〜、両方です♪
みなさま、またやりましょうね♪