北茨城民報.2003.7.6号

「核兵器の廃絶」求め
  国民平和大行進が本市入り

 今年の五月に北海道の礼文島を出発した「核兵器廃絶を求める国民平和大行進」が、七月三日に福島県いわき市から北茨城市に引継がれました。
 翌四日には、大津港駅前で午前九時半から行進が開始され(写真)、夕方には日立市役所に到着しました。この間、北茨城市役所、高萩市役所、日立市役所など各自治体のトップや議長などから激励等の挨拶を受けました。
 市会議員の福田明・鈴木やす子の両議員も行進に一緒に参加し、沿道の市民に「核兵器を廃絶しょう」と、訴えて歩きました。

市女性連盟が総会を行う
六月二六日、ふれあいセンターにおいて、北茨城市女性連盟の総会が行われました。 
総会記念に、映画「折り
梅」上映会が昼夜開催されあわせて四百名の観客で盛況でした。写真は夜の部開催にあたっての役員あいさつ。

市議会の一般質問を行う

 六月三十日に市議会の一般質問が行われました。質問者は七名で、日本共産党市議団の質問は次の通りだす。詳細については後日報告します。

鈴木やす子議員

1、市民生活の安全確保について

@ 市長の姿勢について

A    相談窓口の充実とその広報について

2、市民の足の確保について

@    巡回バスの拡大、充実について

A    福祉タクシーの現状について

B    移送サービスについて

3、米の政策大綱について

4、地場産品の活用と生産振興について

@    地場産品の活用と今後の取組みについて

A   農水産品の生産振興について

B    生産現場を教育の場に

福田明議員

.、市長選挙の結果について

@    市長はどのように受けとめているのか                     2.、高萩・北茨城広域工水企業団の工水需要の見直しに関連して

@    計画そのものが甘かったのではないか

A    小山ダム建設の変更・見直しにつながるのか

3、住宅リフォーム助成制度について

実施する考えがあるのか

*市長選挙の結果については3名の議員から質問があり、過去最低の投票率や一万票近い批判票をどう受け止めるのか厳しく問われました。



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