(北茨城民報2001年12月2日号)     



第四回定例議会の日程は十二月五日から十九日までの十五日間 


 十一月二十八日、議会運営委員会が開催され、第四回定例議会の日程(左下参照)が決まりました。

 会期の日程は十二月五日開会し、十二月十九日までの十五日間を予定しています。今回提案される議案は、人権擁護委員、固定資産評価審査委員、公平委員会委員、監査委員、教育委員会委員の選任。市の一般会計および特別会計、企業会計の補正予算など二十一議案です。
 また、請願では日本共産党市議団が紹介議員になっている、国に対しての「緊急地域雇用特別交付金事業の改善.継続」と「緊急の就労事業」の意見書の提出を求める請願。陳情では小川.花園.才丸など山間部への携帯電話基地局設置を求める陳情が出されています。

 なお、一般質問は十二月十一日(火)に行われる予定です。議会でぜひ取り上げてほしい問題等がありましたら日本共産党市議団まで一報下さい。

四回定例市議会会期日程(案)

 

日間 月日 曜日 会議別 主な内容
12月5日 本会議 ○ 会議録署名議員の指名
○ 会期の決定
○ 議案の提案理由の説明
2 6日 休会 ○ 議案調査
7日 休会 ○ 議案調査
8日 休会 ○ 議案調査
9日 休会 ○ 議案調査
10日 休会 ○ 議案調査
11日 本会議 ○ 一般質問
○ 議案質疑、委員会付託
12日 委員会 ○ 建設委員会
13日 委員会 ○ 産業委員会
10 14日 委員会 ○ 文教委員会
11 15日 休会
12 16日 休会
13 17日 委員会 ○ 総務委員会
14 18日 休会
15 19日 本会議 ○ 議案に対する委員長報告
○ 議案に対する質疑、討論、採決

 


 
北茨城市の子供会育成連合会、地域女性団体連絡会が、それぞれ記念式典を行う

 
市内で、地道な活動を続ける、子ども会育成会と地域女性団体連絡会がそれぞれ、四十周年、四十五周年の記念式典を持ちました。

 子ども会育成会では、各子ども会の現状などを載せた四十周年記念誌を発行。各後援団体、功労者に感謝状の授与、記念公演(家庭ケースワーク研究所所長.岩佐壽夫氏)が行われました。戦後の教育.家庭.地域の変遷の中での子どもたちの実態を自らの実践の中から問題提起しました。義務と責任ではない本来の意味である自主性=ボランティア精神を生かした地域社会の再生を呼びかけました。その後、レセプションが行われ、交流が深められました。

 地女連でも四十五周年記念誌が発行されました。特筆すべきは、前会長の村田静さんへのインタビューによる、北茨城市地婦連.地女連の歴史がまとめられていることです。当日は、バイオリンのミニコンサートが催され、また、レセプションの中でも、会員の皆さんの芸達者ぶりが披露されました。