(北茨城民報12月16日号)
第四回定例市議会が開会
第四回定例市議会が十二月五日に開会されました。会期は十九日までの十五日間です。十一日は、市政全般について一般質問を行いました。質問をしたのは、日本共産党市議団の福田明.鈴木やす子の両議員と滝一司議員、新保栄議員、渡辺忠臣議員、古茂田昇議員の六名です。
日本共産党市議団の議員が行った質問項目は左記の通りです。詳細については後日、お知らせします。
鈴木やす子議員
一、狂牛病問題について
T.北茨城市内の被害実態について
2.対策はどうか
3.国、県への要望、働きかけ
二、自然と歴史に学ぶ人づくり
1.学校における取り組みについて
2.生涯学習における取り組みについて
三、アフガン問題に関連して
1.平和憲法をもつ国の自治体としてのとりくみ
福田明議員
一、 来年度の予算編成方針について
1.何に重点をおくのか
二、不況から市民の暮らしを守るために
1. 不況対策について
2.国民健康保険の実態について
3.介護保険について
三、ごみ問題について
1.指定有料ごみ袋について
2.市外からの搬入埋立ゴミの協力金について
四、入札制度について
1.改善策について
五、自然環境保護と整備について
1.栄蔵室山頂整備について
女性連盟が第三回「市長と話してみませんか」を開催
北茨城女性連盟が「男(ひと)と女(ひと)みんなで話そう、私らしく、あなたらしく、地域をつくるために」の表題でパネルディスカッションが、市ふれあいセンターで開催しました。
パネリストは、小松きくゑさん(JA茨城ひたち北茨城支部女性部)、鶴岡洋子さん(県ハーモニーフライト2001参加者)、滑川好章さん(PTA連絡協議会会長)、村田省吾市長の四氏です。
市長の基調報告受けて、それぞれの立場から、自分らしく生きることを話されました。農家にとついでから、改めて社会にでていく様子が話されたり、県の海外研修(ノルウェー他)に参加しての感想、また、PTA活動からの発言、市長からは自身の家庭環境や子育てからの男女、夫婦のあり様が話されました。話題は多岐にわたり、男女共同参画社会とはというテーマをめぐって、交流を深めました。
市長、なぜか?大声で議案の説明
議会初日、定例議会に提案される議案の説明を行った村田市長。いつもは、議会答弁でも声が小さく、傍聴席からは「もっと、大きな声でないと聞き取りにくい」と注文されることもたびたび。ところがこの日は、一転してマイクもいらないような大声で議案説明。この声には議員も傍聴者もビックリ。この日は開会前の議員全員協議会で市職員の不祥事を報告。議員に厳しい批判浴び、深々と十秒以上も頭を下げました。「あの大声は、その腹いせではないか」と、庁内では、もっぱらの評判です。
戻る