(北茨城民報2月3日号)
第三九回 北茨城市「手をつなぐ子らの作品展.育成会バザー」を開催
〃手をつなぐ育成会〃恒例の作品展、バザーが、一月十九日(土)、二十日(日)市民ふれあいセンターで行われました。
今年度も、昨年同様、〃県の心と心のふれあいフェスティバル〃にて出演した、「こどもの四季」を発表しました。
北茨城市の四季を子どもたちのナレーションで紹介しながら、童謡、唱歌でつづったものです。市内の小中学校の特殊学級児童.生徒四〇名が舞台にあがり、先生たちの手助けをえながら、一生懸命な演奏を聞かせてくれました。
センターの壁一杯の作品に囲まれてのバザーには、子どもたちの手作りのものも並び、なごやかな雰囲気に包まれていました。また、ロビーでは、各学校、親の会から、手作りの甘酒、漬物からパン、いちご飴まで、また手芸小物もだされ、終日賑わいました。
北茨城市予防接種対策協議会を開催
市予防接種対策協議会が一月二十五日(金)に開かれました。
平成十三年度事業の経過と十四年度事業計画(案)が報告、協議されました。
各種予防接種とも順調に進んでおり、個別接種を含め、九割以上、百パーセント近い接種率(表参照)となっています。
今年度は、インフルエンザの予防接種への助成が行われ、十二年度実績二四九四名から十一月、十二月ですでに四五八三名になり、大幅に増加しています。六十五才以上は、一回四千円のところ、半額補助(国の制度)で、自己負担二千円で受けることができます。また、乳幼児については、二回接種で各三千円のところ、市の半額補助で自己負担三千円(二回分)で受けることができるようになりました。
一層広い市民が対象となるよう期待されます。日本共産党市議団としても働きかけを強めたいと考えています。
十四年度計画によれば、風しん(幼児向け)の予防接種が、これまでの一才六ヶ月から一才に早まります。国の法令に定められている最低年令に合わせての市内各種予防接種の年令繰上げの移行措置がこれで一応終了します。
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