鈴木やす子

主な活動地域磯原町(木皿、大塚、上相田、内野)、中郷町(上桜井、足洗、松井、粟野、日棚、石岡)、華川町(下相田、中妻、臼場、車、下小津田)、関南町、大津町(北町、浜道団地)、平潟(浜道団地)
事務所地図
略歴
1956年(昭和31年)北海道旭川市生まれ。昼は働きながら、東京都立大学(夜間)卒。専攻は教育学。
1985年、長女誕生を期に、夫のふるさと北茨城に。以来20年、約4ヘクタールの田畑で有機農業、自然卵養鶏。産直運動。夫と母、2男2女の7人家族。
1999年、補選で初当選し、市議2期。文教厚生委員。
詳しいプロフィール
 ひたむき・全力〜いのちと暮らしのために



 有機農業を始めて20年になります。自然卵や無農薬栽培の野菜・米を直売するなかで、たくさんの方々と交流を重ねています。
 輸入農産物がどんどん増えるなかで深まる農業の危機は、そのまま食べ物の危機にほかなりません。残留農薬やBSE牛の問題など、農家だけでなく、消費者の皆さんにとってこそ大問題です。
 わが子のアトピーや不登校に直面し、共感しあう場面もいっぱいあります。
 今いちばん話題になるのは、学校を卒業してもなかなか若者の就職先がないということ。
 「若い人を雇うことができないこの国は、これから一体どうなるの」
 台所から未来が透けてきます。
 年金の掛け金は増えるのに給付は減り、医療費負担は上がって、そのうえ民主党まで消費税を上げようとしています。アメリカ言いなりの自民・公明政権はイラクへ自衛隊を派兵しました。
「人道支援なら、地震や津波の被災地にこそ人もお金も注ぐべきよ」
 真っすぐ世界が見えてきます。
 国をまもるというなら、人のいのちと健康をこそ大切にすべき。今のように食べ物と農業が粗末にされていいはずはない。そんな思いが、4人の子をもつ農家の母ちゃんの背中を押してくれます。
 わが子や友人が他の国の人に銃口を向けるようなことは絶対にさせたくありません。
 水害や地震被害のときに多くの人がみせた助け合いの姿、まっすぐで温かい力が生きる世の中を作りたいと強く思います。
 子どもたちがのびのびと育ち、だれもが休みもとれる人間らしい働き方をし、身体が弱くなってもお互いを大切にしあえる、やさしい街づくりのために政治は予算を使うべきです。そうした立場で、皆さんの声を議会に届けてまいります。
 さらに、厳しい暮らしのなか「やっぱり頼れるのは最後は共産党しかない」と、せっぱ詰まった相談も増え、たくさんの勉強もさせていただいています。相談者のかたから「おかげで元気が出ました」という声をいただいたりするなかで、私自身が励まされる毎日です。
 住民が主人公となる市政実現のため、いのちと暮らしのために、ひたむきに、そして全力でがんばる決意です。

トップへ