フレーム
「フレーム」は船首の部分に縦につける補強
本来は「骨組み」といった意味だが
他に適当な名前がないので新庄さんはこう呼んでいる
まず材木を「ちょうな」でおおまかに削っていき
電気ガンナで表面を整える
そして「加敷」・「棚」と実際に合わせてみて
さらに「ちょうな」で削って調整していく
仕上げにカンナをかける
船の外側から釘(ボルト)を打ち込んで固定し、下に「す板」を敷く
「フレーム」の上の部分がかなり飛び出しているが
これは、船首部分は「棚」をさらに一枚重ねるため
「棚そろえ」へ
「カンパ」へ