今回のように船が大きい場合は
船小屋の中で最後まで作業できないので浜で作業することになる
船小屋から船を出すために、まず入口の板を外す
一人ではとても出せないので、知り合いや漁師の人たちに手伝ってもらう
そのため、時化気味の風が強い日などに「小屋出し」をする |
船を海に降ろすためのスロープがあるところの手前まで押していく
これから先の作業はここですることになる
途中で車の軸が折れてしまうなどのアクシデントもあり
結局1時間半ほどかかった(スムーズにいけば30分ほど) |
「小屋出し」が終わって一区切りついたお祝いと
手伝ってくれた人へのお礼にお酒が振舞われる
新庄さんもこの日はお酒を飲んで一息つく
この後、船が出て広くなった小屋の中で酒盛りが3時間以上続いた
新庄さんは翌日の午前中は珍しく二日酔いでダウン
作業は昼からになった |
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