祝島でのスナメリの死骸漂着例
平成14年4月25日の午後2時45分、祝島の集落西部の長磯海岸の波打ち際(海藻帯)にスナメリの死骸が流れ着いているのが確認されました。 体長は82cmで、まだ子供のようです。 頭部から右半身上部にかけて傷や食べられたような痕がありおそらく漂流中に鳥に食べられたものと思われます。その他に大きな傷は無く死因は不明ですが、網にかかって窒息死した可能性もあります。体色から判断して死後それほどたっていないと思われます。 近日中に埋葬する予定ですが、現在祝島漁協で冷凍保存しています。 今年は祝島周辺でのスナメリの目視での確認件数が多く祝島周辺の海域では昔から子供連れのスナメリがよくみられます。 |
(撮影 02/4/25) |
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