オーナーの"鉄"活動などの記録
VOL.91 2024.11.15更新
♪冬が~来る前に~
北近畿で鉄活動
’24.11.9 敦賀・舞鶴・福知山ほか
暑かった今年の夏もようやく秋の気配に変ってきたと思いきや、一気に冷え込みも感じる気温となってきました。元来、寒さが苦手で車の冬タイヤも持っていない私は、寒い時季はなるべく動かないことにしていますので、冬が来る前に、近畿北部の気になっていたところで「鉄」活動をしてきました。
■■撮り鉄■■
JR西日本は、近畿北部で新しい観光列車の運行を始めました。また、リバイバルトレインとして旧塗色を復活させたりしています。見ておきたい・撮っておきたいと思い立ち、撮影してきました。
▲はなあかり 小浜線(勢浜~小浜)
最近デビューした列車でで気になっていたのが、JR西日本の「はなあかり」です。種車は「はまかぜ」に使用しているキハ189系。現在は毎週土・日に、北陸線の敦賀から小浜線・京都丹後鉄道を経由して城崎温泉までの間を往復しています。撮影場所には、小浜線随一のところを選びました。
なお、この列車は年明けから「カニカニはまかぜ」に増結される予定がありますので、大阪近辺でも見られることになります。
▲125系 小浜線(勢浜~小浜)
JR西日本の企画で復刻塗装を施した車輛が運行されていますが、北近畿地区の山陰線・舞鶴線では113系の旧福知山色が走っています。いつまで走るのか分からなかったので、とりあえず撮ってみました。
▲113系旧福知山線色
舞鶴線(西舞鶴~東舞鶴)
▲特急まいづる
(京都丹後鉄道KTR8000系丹後の海
舞鶴線(西舞鶴~東舞鶴)
■■ジオラマ・博物館見学■■
鉄活動のふたつめは、この地区にある鉄道ジオラマと博物館の見学でした。訪れたのは、敦賀にある「敦賀赤レンガ」と「敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)」、それに福知山の「福知山鉄道館フクレル」です。
ここは鉄道の博物館ではありませんが、古い敦賀の町並みを再現した大きなジオラマがあり、HOの鉄道模型が走行しています。扇形機関庫にループ線・スイッチバックが再現されていて、充分に見応えがありました。また、外にはキハ28が展示されています。
敦賀鉄道資料館
(旧敦賀港駅舎」
赤レンガのすぐそばにあり、鉄道に関する資料や写真が展示されています。建物自体は、金ヶ崎の鉄道桟橋にあった駅舎を模して再現されたものです。
以前福知山にあったポッポランドを継承して作られました。ジオラマはNゲージですが、やや簡素な感じです。なお、旧ポッポランド2号館だったところは、そのまま別館となり、C58が置かれています。