| 「重曹」は使った事が無くても、聞いたことはあるでしょう。スーパーの食品売場のお菓子の材料コーナーに置いてある事が多いと思います。昔から“ふくらし粉”“さらし粉”として使われてきた物です。50gで100円位で売られています。 重曹は細かいキラキラした粉で、石けんよりも弱いアルカリ性の物質です。 この重曹がお掃除にも使えるのです。食品添加物に使われている物なので、少量なら口に入っても大丈夫。キッチンの掃除をするのにはもってこいです。 そして、石けんよりもアルカリ性が弱いので、手荒れもしにくいのです。 | ||
| 石けんでお掃除に書いたように、石けんで何でも大丈夫と思っていましたが、ためしに使ってすごいと思った事は。 | ||
| 1. | 重曹をガスレンジに振りかけて雑巾で擦るようにして拭くとするっとベタベタが取れました。雑巾に石けんを付けて拭くよりも泡立たない分、簡単です。 | |
| 2. | 重曹を溶かした液(400mlにスプーン1杯位)に汚れたヘアーブラシと櫛を一晩浸けて置いたら、汚れが浮き上がってきれいになりました。 | |
| 3. | 魚の臭いがついた手を重曹で洗うと臭いが取れました。 | |
| 4. | プラスチック容器を重曹で洗うと油のヌトヌトが取れてキュッキュと洗い上がりました。 | |
| 5. | お風呂の洗面器、重曹をつけたアクリル毛糸のたわしで擦ったらツルツルになりました。 | |
| ※アルミ製品はアルカリに弱く、黒く変色してしまうので使えません。ご注意。
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| 弱アルカリ性の話・・・ | |||
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重曹は石けんよりもアルカリ性が弱いので、手荒れもしにくいと書きましたが、少しそのお話をします。 化学の授業で酸性とアルカリ性の実験をしたのを覚えていますか?アルカリ性の水酸化ナトリウムの溶液が付いた手がヌルヌルになった覚えはありませんか?(私はあります。)先生に実験前に手に付いてしまったら良く水で洗い流すように注意されませんでしたか? 実はアルカリ性の物質はタンパク質を溶かすのです。それでヌルヌルになってしまったのです。じゃ、石けんや重曹を素手で触ったら、増してや顔なんて洗ったら大変!?いえいえ、水酸化ナトリウムは強いアルカリ性の物質。石けんや重曹は弱アルカリ性なので大丈夫。美人の湯と言われている温泉、肌がツルツルになるのも、お湯が弱アルカリ性のためなんですって。 弱酸性の○○なんていう商品をよく見ますね。弱酸性だから肌にやさしい。う〜ん、そうかもしれないけれど、汚れが本当に落ちるのかは疑問です。なぜならば「人間の肌は弱酸性」と言っている通り、皮脂や垢は酸性なので、酸性の物はアルカリ性じゃないと落とせないんですって。それに、洗浄剤の主成分が合成界面活性剤だったりしたら、どちらかというと肌に優しいとは言えないかも知れません。 | |||