2018年度 お知らせ

 このページでは、市議会の日程やその他、皆さんにお知らせしたい催しものなどについて掲載しています
 
 
 2019年  3月議会のお知らせです。

 3月議会は、2月19日(火)〜3 月20日(水)の日程で開かれます。


 


各議員の一般質問は、2月13日(水)の議会運営委員会で決まります。

 

☆ 議場に来られない方は、パソコンから生中継がごらんになれます。


2018年8月  愛媛県 内子町  
Aパワハラ行為に対する適切な処分
         (パワハラで公務災害認定でも、消防長は訓告の紙1枚)












2019年 【 3月議会日程案  】


                                       ※ 2月1日(金)幹事長代表者会議
2月 8日(金)   議案受け取り

   12日(火)  請願・一般質問通告締め切り 15時

   13日(水)  議会運営委員会


   19日(火)  本会議 提案説明
    
   20日(水)  本会議 提案説明

   21日(木)  議案調査 質疑通告締め切り 15時

   22日(金)  本会議  議案質疑



   25日(月)  一般質問

   26日(火)  一般質問

   27日(水)  一般質問・委員会付託等

   28日(木)  予備日



3月 1日(金)  建設環境委員会   

    4日(月)  建設環境委員会

    5日(火)  健康福祉委員会

    6日(水)  健康福祉委員会

    7日(木)  総務文教委員会

    8日(金)  総務「文教委員会


    20日(水) 最終日  委員長報告・討論・採決


※3月議会は、予算案があるため、各常任委員会は、2日間になります。







11月16日(金) 議案配布  

   19日(月) 請願締め切り・一般質問通告(締め切り 15時)

   20日(火) 議会運営委員会


   
   26日(月) 本会議 提案説明

   27日(火) 議案調査・質疑通告(締め切り 15時)

   28日(水) 議案質疑

   29日(木) 一般質問
   30日(金) 一般質問



12月3日(月) 一般質問

    4日(火) 予備日

    5日(水) 委員会(建設環境)
    6日(木) 委員会(健康福祉)
    7日(金) 委員会(総務文教)


   19日(水) 最終日 質疑・討論・採決











bX4号です。93号の記載は、誤りです。









 8月17日(金) 幹事長代表者会議

   24日(金) 議案配付


   27日(月) 請願・一般質問通告締め切り 15時


 【議会日程 】 

9月3日(月) 提案説明 

9月4日(火) 議案調査

  5日(水) 議案質疑

  6日(木) 一般質問

  7日(金) 一般質問


  10日(月) 一般質問

 11日(火) 予備日

 12日(水) 委員会・(建設環境)

 13日(木) 委員会 (健康福祉)

 14日(金) 委員会 (総務文教)



26日(水)  委員長報告・質疑・討論・採決





















〈 6月議会 日程 〉




5月25日((金)  議案受け取り

   28日(月) 質問通告締め切り

   29日(火) 議会運営委員会



6月5日(火)  本会議

  6日(水)   議案調査   質疑通告締め切り

  7日 (木)  議案質疑


  8日(金)   一般質問

  11日(月)  一般質問

  12日(火)  一般質問

  13日(水)  予備日


  14日(木)  委員会  建設環境

  15日(金)   〃    健康福祉

  18日(月)   〃    総務文教




  27日(水)  本会議















    〜 是非、お越しください 


    伊藤千尋 講演会

     「9条改憲で、日本はどうなる?

    今こそ9条を活かす真の平和国家に

 

   ★ 日時 2018年2月21日(水)
    午後6時開場、6時30分開会



   ★ 会場 行田市商工センター401



2月13日(火) (3月議会での)請願、一般質問締め切り


2月21日(水) 議案説明

   22日(木) 議案説明

   23日(金)  調査日

   26日(月) 議案質疑


   27日(火) 一般質問 (江川・香川・高橋三宅・二本柳)

   28日(水) 一般質問 (加藤・大久保・吉野・細谷)


3月1日(木)一般質問 (梁瀬・大河原・石井・斉藤)


   5日(月) 委員会 (建設環境)

   6日(火) 委員会 (建設環境)

   7日(水) 委員会  (健康福祉)

   8日(木) 委員会 (健康福祉)

   9日(金) 委員会 (総務文教)

   12日(月)委員会(総務・文教)




正しくは、傍聴のお知らせ92号です。ここで訂正いたします。







                 

 B消防職員の訓練
 C職場環境改善への具体策


          3 教育行政



  @みらいホール予約   1年前からの予約ができるように。(産業文化会館は1年前から予約ができる)


  A学校司書 今年度から図書館の支援員を2日派遣している。
 各学校に学校司書をおいて欲しい




















〈 12月議会 日程 〉


11月 17日(金)  議案配付

    20日((月) 一般質問通告締め切り

    21日(火)  議会運営委員会




    28日(火) 本会議 議案説明

    29日(水) 議案調査 質疑通告締め切り

    30日(木) 議案質疑・一般質問

   
12月 1日(金)  一般質問

    4日(月)  一般質問

    5日(火)   予備日


    6日(水)  委員会 建設環境

    7日(木)  委員会 健康福祉

    8日(金)  委員会  総務文教


    20日(水)  最終日 委員長報告・質疑・討論・採決


 9月議会・日程

 9月議会の日程、及び、三宅じゅん子の質問内容の骨子をお知らせします。

裏の「質問骨子」のほうが、最初にきてしまいましたが、パソコンに、「警告表示」が出ていて、いつ止まってしまうか,不安のため、表を裏を入れ替えずにそのままにします。 (8月28日)


















〈 2017  6月議会 日程案  〉



5月22日(月)  幹事長代表者会議

  29日(月)  議案配付

  30日(火) 一般質問通告書提出 請願締め切り  15時

  31日(水) 議会運営委員会


6月6日 (火) 本会議  提案説明 細部説明

  7日(水)  議案調査 質疑通告締め切り

  8日(木)  本会議 一般質問 (三宅・

  9日(金)  本会議 一般質問


 12日(月)  本会議 一般質問 委員会付託

 13日(火)  予備日



 14日(水)  委員会(建設環境)

 15日(木)  委員会(健康福祉)

 16日(金)  委員会(総務文教)



 22日(木)  本会議 (委員長報告  質疑・討論) 採決)










〈3月議会日程案〉


                                             ※  三宅メモ  幹事長・代表者会議 2月6日

2月13日(月) 議案受け取り

   14日(火) 請願・一般質問締め切り 15時

   15日(水) 議会運営委員会 (質問順序決まる)



  22日(水) 本会議 議案説明

  23日(木) 議案説明(細部)

  24日(金) 議案調査 質疑通告締め切り 15時



  27日(月) 議案質疑

  28日(火) 一般質問


3月1日(水) 一般質問

   2日(木) 一般質問 委員会付託


  3日(金) 予備日


  6日(月) 委員会 (建設環境・健康福祉)

  7日(火)       (建設環境・健康福祉)

  8日(水)      (総務文教)

  9日(木)      (総務文教)


 17日(金) 委員長報告・質疑・討論・採決






 2016年  12月議会議会 日程案






11月29日(火) 議案説明

11月30日(水) 議案調査


12月1日(木) 議案に対する質疑・一般質問

12月2日(金) 
一般質問

12月3日(土) 

12月4日(日)

12月5日(月) 
一般質問

12月6日(火) 予備日


12月7日(水) 委員会  建設環境・健康福祉

12月8日(木) 委員会  総務文教



12月16日(金) 委員長報告 質疑・討論・採決










9月議会の傍聴のお知らせは、金平茂紀さんの講演会お知らせの次に
掲載しています。


★平和の問題には、議員になるはるか前から、市民の一人としてかかわっています。

一緒に平和のことについて考てみませんか。
























2016 9月議会日程案



8月22日(月) 議案受け取り

   23日(火)一般質問通告締め切り 請願締め切り 15時
   24日(水)議会運営委員会


   30日(火)本会議 提案説明

   31日(水)議案調査 質疑締め切り 15時

 
9月1日(木) 議案質疑 一般質問

   2日(金) 一般質問

   5日(月)一般質問

   6日(火) 予備日

   7日〔水) 委員会〔建設環境・健康福祉)

   8日(木)委員会(総務文教)



  16日(金)本会議最終日 (委員長報告・質疑・討論・採決)












★三宅の一般質問は、6月17日(金)の午後になります。

質問骨子は、「傍聴のお知らせ」に、記しています。



































     【2016年 6月議会日程(予定)】


6月14日(火)  議案説明

   15日(水) 議案調査

   16日(木) 質疑・一般質問

   17日(金) 一般質問


   18日(土)

   19日(日)

 
  20日(月) 一般質問 委員会付託等

   21日(火) 予備日

   22日(水) 建設環境・健康福祉

   23日(木) 総務文教


   25日(土)

   26日(日)
 

 

30日(木)  委員長報告・質疑・討論・採決




























【2016年3月議会】日程案


 2月 15日 (月) 3月議会・議案 入手(議員会派室)
     16日 (火) 請願・一般質問締め切り 15時


     17日(水) 議会運営委員会



 2月23日(火)  本会議(提案説明)
    24日(水)  本会議(提案説明)

   25日(木)  議案調査・ 質疑通告15時

   26日(金)  本会議  議案質疑


   29日(月)  一般質問

 3月1日 (火)  一般質問

   2日 (水)  一般質問

   3日(木)  委員会 建設環境・健康福祉

   4日〔金)  委員会 建設環境・健康福祉


   7日(月)  委員会 総務文教

   8日(火)  委員会 総務文教

   9日(水)  予備日



  18日(金) 本会議 最終日〔質疑・討論・採決)















◆ 12月議会 日程案  ◆


11月  19日(木)  「議案」受け取り  (※ 資源組合 定例会)

     20日(金)  12月議会請願締め切り・一般質問通告締め切り

     24日(火)  議会運営委員会
   

     
     30日(月)  本会議 提案説明

12月  1日(火)   議案調査 質疑通告締め切り

      2日〔水)  本会議 質疑・一般質問 (柴崎 大河原 吉野)


      3日(木)  本会議 一般質問大久保 二本柳 細谷 野本 小林

      4日(金)  本会議 一般質問(松本 江川 香川 高橋)


      7日(月)  本会議 一般質問 〔加藤 三宅 斉藤 石井)



      8日(火)  委員会(建設環境・健康福祉) 

※請願審議 「生活時間を取り戻し、人間らしい働き方を実現しよう!労労働時間と解雇の規制強化を国に求める意見書」


      9日(水)  委員会 総務文教     ※請願審議 「税法56条廃止」  「義務教育国庫負担制度の堅持」




      18日(金) 本会議 (委員長報告 質疑 討論 採決)






















【9月議会日程案】


8月 24日(月) 招集告示・議案受け取り



   25日(火) 請願・一般質問通告締め切り 15時

   26日(水) 議会運営委員会 9時30分



9月 1日(火)  本会議 提案説明 

   2日(水) 議案調査 質疑通告締め切り 15時



   3日(木) 本会議 議案質疑・一般質問梁瀬・吉野・江川・斉藤

   4日(金) 本会議 一般質問 柴崎・二本柳・三宅・石井・細谷・新井)


   7日(月) 本会議 一般質問 (大河原・野本・大久保・高橋・松本)委員会付託


   8日(火) 予備日
 

   9日(水) 委員会 (建設環境・健康福祉)
  10日(木) 委員会 (総務文教)

  18日(金) 本会議
















9月議会日程案


 8月24日 議案受け取り

    25日 請願・質問通告 締め切り

    26日 議会運営委員会 9時半〜


 9月1日  本会議 提案説明
    2日  議案調査

    3日 質疑・一般質問

    4日 一般質問

   7日  一般質問

   8日  予備日

   9日  委員会

   10日 委員会


   18日 最終日











6月議会のお知らせ    @ 三宅じゅん子の傍聴のお知らせ NO.81 質問内容・骨子   A 議会日程(質問議員含む)


左の日程表とは、このページでは、ありません。







 傍聴のお知らせ裏面 1


傍聴のお知らせ 裏面 2



    2015年6月議会 日程案



6月1日(月)  議案書受け取り  幹事長代表者会議

  2日(火) 一般質問通告締め切り 15時


  3日(水) 議会運営委員会



  9日(火)  提案説明

  10日(水) 議案調査 質疑通告締め切り 15時

  11日(木) 議案質疑・一般質問 (大久保 斉藤 大河原 梁瀬


  12日(金) 一般質問(松本 高橋 細谷 加藤 三宅)
  

  15日(月) 一般質問 (江川 小林 二本柳 吉野 香川 石井)

  18日(木) 予備日

  19日(金)  委員会  (建設環境・健康福祉)

  22日(月) 委員会(総務文教)


  30日(火)  最終日 質疑・討論・採決



2015年 3月議会日程案



2月18日(水) 議案受け取り

  19日(木)
 請願・質問通告締め切り 15

  20日(金) 議会運営委員会




  【3月議会

2月26日(木) 本会議 提案説明

  27日(金) 本会議 提案説明


3月2日(月)  議案調査 質疑通告締め切り 15時

  3日(火)  本会議  議案質疑・
一般質問

  4日(水)  
一般質問
  
  5日(木) 
 一般質問

 
  9日(月)  委員会   (建設環境・健康福祉)
 10日(火)        (建設環境・健康福祉)

  11日(水)  委員会 (総務文教)
  12日(木)        (総務文教)

  

  23日(月)  本会議 最終日






 三宅じゅん子、12月議会質問内容   予測時刻は12月2日(火)の午後の時間〔午後、2時頃を予測)

  質問項目 (1〜4 市長の政治姿勢〜地域公民館)

質問内容の1頁目です。




質問内容の2頁目です。










  12月議会  (予定)


11月19日(水)  議案受け取り

   20日(木)  一般質問通告締め切り 12月議会への請願締め切り 15時
   21日(金)  議会運営委員会


   28日(金)  本会議 〔提案説明)


 12月1日(月)  議案調査 質疑通告  締め切り15時

    2日(火)  本会議 (議案質疑・一般質問)

    3日(水)  本会議(一般質問)

    4日(木)  本会議〔一般質問・委員会付託)
    
    5日(金)  予備日



    8日(月)  委員会(建設環境・健康福祉)

    9日(火)  委員会(総務文教)


    18日(木) 本会議 最終日








 三宅じゅん子の9月議会での、質問内容をおしらせします。これは、「傍聴のお知らせ」として、市民の皆さんにお配りしているものと同内容のものです。
 またまた。文字の多いおしらせとなりました。傍聴のお知らせには、表の面に、あいさつと日程表が載っています。














8月 22日 議案配布

   25日  一般質問締め切り15時
   26日     議会運営委員会



9月1日  本会議
  2日   議案調査 質疑通告締め切り

  3日   議案質疑・一般質問

  4日   一般質問

  5日   一般質問

  8日  予備日

  9日   委員会

 10日  委員会

 19日  最終日 質疑・討論 ・採決








      三宅じゅん子・質問骨子     2014年6月議会







6月3日(火) 請願・質問締め切り

6月4日(水) 議会運営委員会



6月10日(火 )  提案説明

   11日(水)   議案調査

   12日(木)  一般質問(梁瀬・三宅・小林)

   13日(金)  一般質問(栗原・柿沼・石井・大河原)

   16日(月)  一般質問(高橋・大久保・東・二本柳)

   18日(水)   委員会 建設環境・環境福祉
   19日(木)   委員会 総務文教

   26日(木)   委員長報告 質疑 討論 



































2月27日(木) 議案 上程〜採決
          議案 上程、説明
          
          
  28日(金) 議案の上程、細部説明


3月  3日(月)    議案調査
     4日(火)    議案質疑 一般質問

     5日(水)   一般質問  (三宅)9時30分〜

     6日(木)   一般質問


3月  10日(月)  委員会審議 (建設環境・健康福祉) 
     11日(火)    ″    (建設環境・健康福祉) ※請願審議
    
     12日(水)          (総務・文教)  
     13日(木)          (総務・文教)     ※請願審議


3月   24日(月) 委員長報告・質疑・討論・採決



〈 2014年3月議会に提出の請願と提出者 〉


消費税増税の中止を求める意見書提出を求める請願


             
行田地区労働組合協議会議長 三宅典之


住宅改修補助制度制定を求める請願
埼玉土建一般労働組合行田羽生支部 支部長 関口初太郎

国民の目・耳・口をふさぐ「特定秘密保護法」の撤廃を求める意見書を求める請願
2・26地域行動実行委員会 実行委員長 三宅典之

子宮頸がんワクチン接種の一時中止と副反応被害者の速やかな救済を求め、国への意見書提出を求める請願
行田市政を考える会 菊地悦子







フッ素洗口問題  講演会 
 
2014年 2月2日(日)午後2時  みらい・学習室

 講師 歯科医師 日本フッ素研究会  秋庭賢司 氏



 市内小中学校で、フッ素洗口がとりいれられようとしています。フッ素について知っている人も知らない人も、ぜひ、正しく知るためにおいでください。

※フッ素洗口(フッ素ぶくぶくうがい)のような、フッ素について賛否が分かれることについて、学校での集団洗口を行わないよう、三宅が12月議会の質問でも取り上げました。

 (議会・質問骨子)
 フッ素洗口(うがい)については、何よりもフッ素の安全性への疑問や試薬の保管等の問題があるため、学校で行うべきではない。フッ素洗口を学校で取り入れる計画があるのか。 

★ 実際に現場では、養護教諭対象に、「説明」をするなど、進められているようです。
  
     〜ぜひおいでください〜






 三宅じゅん子  一般質問・骨子  12月5日 午前 11時頃〜 (予測時刻ですので、前後にずれることがあります)


 1 市長の政治姿勢

(1)ごみ広域化問題
単独処理をしない理由、問題点は何か。



(2)東京電力にかかわる問題
 

    東京電力損害賠償問題

@ 請求額は、すべてかかった費用を網羅できているのか。 
A請求額に対し、実際に支払われた金額は、きわめて少額。なぜ、合意したのか
 な ぜ合意したのか。合意に至る経緯について説明を求める。

B 計画停電対応は、全く保障されていない。なぜ合意したのか。

C 今後の対応 今後請求するのか。その内容は。

 東京電力からの派遣職員 (ボランティアとして市の100%出資の「いきいき財団」に派遣されてきている)

@・派遣する側には、派遣するメリットが必ず存在するはずである。本市へ の派遣の経緯とは、どのようなものか。
A東電に対し、どのような協定を結んだのか。
B 現在引き続き勤務しているとしたら、どのような形で勤務しているのか。



2 乗り合いタクシー

@説明会や座談会は、どのように実施されたのか。なぜ、実施されない地 区があったのか。

A利用にあたり、予約は当日でも可能とする方法を。

B料金の問題 片道300円よりも安く。障害者は無料で。(介助一人も無料で)

C 市内施設入居者等の親族の市外登録を可能に。

D 障害者対応の車両か。

E 委託としたら、どんな形での委託なのか。

F(企画・立案等)ものつくり大学に委託する理由は何か。市で行うべき内容ではないか。




 子宮頸がんワクチン接種  
        有効性に乏しく、副反応の危険性ある「接種」の中止を

@「副反応」等の情報は、市民や保護者にどのように示されたのか。
ホームページでの厚労省からの情報以外に市民や保護者等にどのように示されたのか。

A有効性や安全性に対する市の認識はどのようなものか。

B接種後の実態調査をすべきと考えるが、どうか。

C(有効性に乏しく、副反応の危険性がある)ワクチン接種を市として中止すべきと考えるが、どうか。



4  教育行政

(1
)勤務時間問題   教育現場の多忙化の問題

@ 勤務時間の把握を客観的な方法で行うべきと考えるが、なぜ、客観的な方法をとらないのか。学校でのセット時刻と実際の記録(警備保障会社)との差がある。

A ひとりひとりの勤務時間把握は、どうしているのか。

(2)学校におけるフッ素洗口

@フッ素洗口(うがい)については、何よりもフッ素の安全性への疑問や試薬の保管等の問題があるため、学校で行うべきではない。フッ素洗口を学校で取り入れる計画があるのか。


(3)英語指導助手の処遇改善

@ 雇用にかかわって、雇用契約書はどうなっているのか。

A 賃金の改善を
・1日の給料の引き上げ。・研修した日をきちんと加算できるように。
・社会保険に加入できる雇用形態をとるべきではないか。

B 勤務日とそうではない日を文書で明確にすべきではないか。
 8月初旬の研修会出席について、どのような説明をしたのか。
C 口頭ではなく、すべて英文の文書とすべきではないか。




 【  請願  】


 「秘密保護法」を制定しないよう国への意見書提出を求める請願

                    請願者 行田地区労働組合協議会 


  
 ★ 12月12日(木)の総務文教委員会で審議されます。
委員会室で傍聴できます



12月議会日程案   

11月26日(火)   12月議会への請願締め切り  一般質問締め切り

   27日(水)   議会運営委員会

12月3日(火)    提案説明

   4日(水)   議案調査 質疑通告締め切り

   5日(木)    議案質疑 一般質問
   6日(金)    一般質問

   9日(月)    一般質問

   10日(火)   予備日

   11日(水)   委員会 (建設環境・健康福祉)
   12日(木)    委員会 (総務文教)

   20日(金)   最終日








以下終了しました



             伊藤真 講演会

           あの伊藤真が語る日本国憲法

         知っているようで知らない憲法を学ぼう
          憲法って誰のためにあるの?
           身近な日常生活に関係してくるの?
     正しい判断ができるようひとりひとり理解をしよう

  【日時 】  2013年11月15日(金)
  【会場 】  行田市商工センター 401号室

  【講演者】 伊藤真
  【主催 】  日本国憲法を考える会


 〈後援 〉 行田市
 問いあわせ先  048ー553ー2321  
           住所 行田市若小玉1536 埼玉土建行田羽生支部事務所内

 

 伊藤真 (いとうまこと)

☆ 1981年 東京大学法学部在学中に司法試験に合格
☆ 大学卒業後 司法研修所入所 

☆ 1995年 司法試験指導のキャリアを生かし、「伊藤塾」を開塾

☆著書多数 中でも「伊藤真の憲法入門」は、司法試験・法科大学院入試などの資格試験対策のみならず憲法を学ぶ多くの方に広く浸透しています。

☆ NHK 「仕事のすすめ」 テレビ朝日 「朝まで生テレビ」など多数出演




※ 市民の方への配布の「傍聴のおしらせ」とは、多少異なります。傍聴のおしらせは、紙面の都合上、一部、質問の詳細内容が省かれています。
 当日の質問は、以下の通り行います。



 2013年 9月議会           三宅じゅん子 一般質問・骨子     9月4日  10時頃〜

                         1 ごみ処理広域化問題
              
                ※ 広域化・・・行田市・鴻巣市・北本市の3市のごみ処理

 @ コスト面・環境賦課の低減・ごみ減量化等、これらは、広域化の場合と本市で設置した場合の比較が、なされたのか。

 A 施設設置場所について、鴻巣市側が、鴻巣含む3市のごみ受け入れに賛成した理由は何か。
  鴻巣市に至った経緯について答弁を求める。設置自治体のメリットとして、どのようなことを考えたのか。
 
 
 Bどのような施設を考えているのか。
 C鴻巣市側の建設予定地住民に対する説明は、始められているのか。 まだであるとしたら、いつの時点で行うのか。
 

 D(鴻巣市ではなくて、土地が準備されている)行田市に3市のごみ処理の可能性について、どう考えているか。また、その   ような事態になった時、市としての対応は。
 
 E会議のあり方・・・協議の内容がわかる会議のあり方を考えるべきでは。会議のすべてを公開すべきではないか。
 F今後の事務所の設置場所は、なぜ、本市なのか。
    
       

                        2 障害者控除

 @ 介護保険の介護度をもって、障害者控除の認定をすべきではないか。
 A 介護度1〜5の人と、障害者の人で、実態が、どう異なるのか。
 
 B 申請件数が少ないのは、なぜか。周知が行き渡っていないのではないか。
 C 現状において、申請書は、ホームページからダウンロードできるか。できるようにすべきではないか。
 D 介護度がついている人には、障害者控除の認定書を送付すべきではないか。

 E ホームページにも、詳しく掲載すべきではないか。



                       3 国民健康保険  税の減免制度

 @ 本市の減免制度は、適用範囲が狭いが、それは、なぜか。減免適用範囲を広げるべきではないか。
 
 A減免件数が少ない。周知方法に問題があるのではないか。 




                      4 後期高齢者医療加入者の保養施設利用補助

@ 後期高齢者になると、国民健康保険から脱退することになる。
75歳になり、後期高齢者医療に移行すると、なぜ、国民健康保険の保養施設の利用補助を受けることができないのか。国保加入者と同様にすべきではないか。


                     5 教   育   行   政




(1) 学力テスト結果公表の不必要性

@ 学力テストの数値の結果公表は行わず、従来型の市全体の調査結果を分析し、考察した内容で対応(公表)すべきと 考えるが、どうか。

 全国学力テストがなくても、十分に児童生徒の学力を身につけ、学習評価は可能。 一度のテストによらず、ひとりひとりの学習の成果を確認するのであれば、特に一斉に学力テストをする意味は、見いだせない。

 「公表」について・・・学力テストの結果を公表すべきという質問が本市議会で行われてきたが、学力テストの市町村別や各学校別の結果公表は必要ない。

 (理由)結果公表による弊害が大。市町村間・学校間の競争をさせることにより、学校現場を本来の教育のあるべき姿から、点数をとらせることを目的とする場所にする。
 
  ・過去出題の問題練習による訓練に時間をかける。 ・「不正」が起こる可能性

    
 ※ 現状において、文部科学省も、市町村・学校別の数値公表をしないようにという姿勢。



 (2)臨時的任用教員の処遇            ※県費発令前の勤務についての質問


@ 時間 4月1日〜3日 3日間で9時間は少ない。近隣市に比べても短時間    4月4日以降〜発令前 7時間45分)
A 時給 時給900円は、専門職として、低い。近隣市に比べても低額
 
★時間・賃金ともに、 適正な処遇を。


3) 面接指導医の基準の明確化       長時間労働者への医師の面接指導
 

 長時間の労働(週40時間を超える労働が月80時間を超えた場合)により、疲労の蓄積が認められ、または健康上の不安を有している労働者について、本人の申し出を受けて面接を実施するとある。(労働安全衛生法)

@(客観的に)勤務時間の把握がされなければ、本人申し出の権利が、保障されない。 本人が申し出る権利の保障がされなければならないのではないか。

A(6月議会答弁では)管理職が退勤時間の把握をしているということ。実際に、記録は、いつ、誰がどのようにとっているのか。その記録は、どのように扱われているのか。 本人確認がされているのか。 誰がみても、客観的に把握される方法をとるべきではないか。


 【文科省通知・平成18・4・3】 勤務時間の記録は、使用者が現認し記録・タイムレコーダー ・ ICコーダー等の客観的な記                     録をすること。
                      ※記録は3年間の保存


    〈 2013年 9月議会日程案 〉


8月23日(金)   議案受け取り

  26日(月)  一般質問・(9月議会への)請願締め切り 15時

  27日(火)  議会運営委員会


9月2日(月)  議会初日 提案説明
  3日(火)    議案調査  質疑通告締め切り

  4日(水)   議案質疑  一般質問
  5日(木)  一般質問

  6日(金)  一般質問


  10日(火)  委員会(建設環境・健康福祉)

  11日(水)  委員会(総務文教)



  20日(金)  最終日



【 平和のための行田戦争展 】    行田市コミュニティセンター  入場無料

 8月3日(土)・8月4日(日)

 戦時中のポスターなどのパネル展示・戦時中の実物資料などの展示

○ 戦争体験談 8月3日(土) 
○ 講演 福島原発事故  前双葉町 町長  井戸川克隆氏 8月4日(日)

★子どもたちも一緒に楽しめる催しが、盛りだくさんです。アニメ映画 3日・4日 10時30分
 
  マジックショー  4日(日)10時〜
  
  ピースブロックづくり



 2013 6月議会   三宅じゅん子の一般質問・骨子  (6月13日・木 午後1時頃〜)
      
                    1  ごみ処理広域化 問題


@ ごみ行政に対する市長の考え
 ごみの焼却は、環境汚染につながり焼却主義からの脱却が求められている。また、基本的に自分のところのごみは、自分のところで処理(自区内処理)できることが重要である。

 今回、市が打ち出している「広域化」は、大量生産・大量消費・大量焼却の路線をさらに推し進めることになる。
焼却炉の大型化は、ごみを集めてどんどん燃やすことで減量化とは逆行する。
 ごみ行政に対する市長の考えは、どのようなものか。

A 「北本・鴻巣・行田 3市合意」の経緯と説明を求める。

 ★経緯と説明
 ★議会対応  議会に対して、早い段階で議会に説明をし、意見を聞くべきではなかったか。「合意」後では、遅い。
 事前に全員協議会を開くのは執行部として当然のこと。

B小針の予定地
 小針の土地について、地主や地域住民に、どう説明をするのか。
 予定地はどうなるのか。

C 合意の施設設置場所は鴻巣市だが、その状況についてどう把握しているのか。予定地はどこなのか。鴻巣市民の合意は得られているのか。土地(予定地)のある行田市に3市のごみが集められ、焼却される可能性はないと言えるのか。

D 今後の協議会の予定と会議の公開は、どうなのか。

E 今後の施設について、どのようなものを予定しているのか。また、安全性についてどう把握しているのか。


                    2  公共施設内自動販売機設置


@ 公共施設に多くの自動販売機が(場所によっては、固まって何台も)設置されている。ごみの発生源抑制や電力消費からも過剰な設置は控えるべきではないか。

A 設置許可基準はあるのか。なぜ自動販売機を施設に置きたいと申請すれば置くことができて、収益が個人や団体のものとなるのか。

B多くの福祉団体や元地権者が得る収益は、市からの補助金やお金を与えることと同じではないか。福祉団体等、必要なところには適正な補助金の額が検討されるべきである。この仕組みを作ったのは行政であり、市民の理解が得られない。
 
 申請されたら許可をし、収益金が得られる仕組みは、廃止すべきではないか。


               
                  3 学童保育の充実


 
@学童に入りたくても入れない児童がいるが、解消に向けての対策は、どのようなものか。
受け入れ拡大のための施設整備、未設置地域の設置についてどう考えているのか。

A すでに対象学年の拡大が行われている保育質おあるが、対象学年の拡大について、考えているのか。

                    4 教育行政



(1) 利用しやすい公民館

@ 冷房運転は、時期ではなく、温度を目安にすべきではないか
。公民館利用者が快適に利用しやすい環境づくりに努めるべきではないか。中央公民館が時期的に使用していないから、地域公民館での使用も時期までは使用しないようにという発言も問題。

A 自動販売機が狭い廊下、非常口付近に置かれている公民館がある。大きな車椅子では通行もできない状況であり、改善すべきではないか。

B公民館で、問題が発生した際、館長は非常勤でもあり不在もある。その場合に誰が、どのように対応できるのか。市民への対応がきちんとできるようにすべきではないか。


(2) 臨時的任用教員の処遇

@県発令前であり、県費が出ない期間の実態に合わない勤務・賃金について市として改善すべきではないか。

A 雇い入れ通知書は、働き始める前に、本人に知らせるよう、徹底すべきではないか。


(3)産業医の面接基準
 
@ 労働安全衛生法の医師の面接基準である月80時間残業への対応を、どう考えているのか。(労働時間の把握ができなければ、面接基準の意味がない)

【2013年 6月議会・予定】

6月3日(月) 議案受け取り
6月4日(火) 質問・請願締め切り

6月11日(火) 本会議(開会・議案説明)

6月12日(水) (議案調査)
6月13日(木) 本会議(議案に対する質疑・一般質問  香川・三宅・小林)
6月14日(金) 本会議(一般質問 二本柳・新井・高橋・大久保・梁瀬)
6月15日(土)
6月16日(日)
6月17日(月) 本会議(一般質問 柿沼・松本・栗原・石井)
6月18日(火)(予備日)
6月19日(水) 建設環境常任委員会・健康福祉常任委員会
6月20日(木) 総務文教常任委員会
6月21日(金) 
6月22日(土)
6月23日(日)
6月24日(月) 
6月25日(火) 
6月26日(水) 
6月27日(木) 本会議(委員長報告、質疑、討論、採決・閉会)

※日程は予定であり、変更になる場合があります。

 
  2013 3月議会  三宅じゅん子の一般質問・骨子      3月4日午前「9時30分から
                
               1 市長の政治姿勢


(1) 人事


@ 同一部署における勤務年数が、短く、異動が早いので、市民からしても、困るという声も出ているが、職員の異動年数について聞きたい。
  最短 最長の年数はどれくらいか。また、平均は、どれくらいなのか。

A自己申告書における本人の希望は、人事にどのように反映されるのか。

B 専門家育成の考えがあるのか。市役所内に専門家がどれくらいいるか。

C 部長の最後1年で、全く異なる部への異動を行うのか。

(2) 秩父線の安全対策

(2)秩父線の安全対策
@ 東行田駅踏切事故について、早急な対策が求められるが、今後の対策についてどう考えているのか。
A 地元との協議はどうなっているのか。

B 持田地区の通学路となっている踏切の安全対策はどうか。

(3) 市民の立場に立った福祉サービス

@ 職員が前の職員の仕事の踏襲に留まってはいないか。市長として現状把握をどうされているか。
前任者の踏襲に努めるだけでなく、引き継いだ職員の学習が必要。また、仕事の点検はどう行われているのか。
 福祉部の総点検はどう行われたのか。

A担当者がいなくても(可能な限り)わかる体制にすべきではないか。
 すぐに対応できない場合には、名前を聞き、連絡をすべきではないか。  


B他部署との連携が必要なことについて、連携がきちんと行われているか。

                  2  観光行政



(1)「のぼうの城」上映とその後の施策

@ 10月上映試写会での市民枠300人への説明不足についてどう考えるか。(募集人員がわからなくて募集をするということは理解できないので、当然、市民枠は想定していたはず)
また、試写会に外れた市民に対し、2月初旬上映の案内が届いたが、なぜ、説明不足のはがきであったのか。




(2) 文化財の活用及び周辺整備


@ 文化財の周知にもっとつとめるべきではないか。案内版の設置は適切か。例 田山花袋の碑等 
      
 忍城史跡碑があるが、簡単な説明や看板等をつけることも可能ではないか。

A 文化財のある周辺整備に努めるべきではないか。

 ※小埼沼(「おさきぬま)

例えば万葉遺跡・小埼沼付近に古い東やのようなものが崩れている。民地であるので、整備できないということ。それであれば、とりあえず柵をしてきちんと仕切るなどの方策がとれないものか。また、市がその部分を買い取ることができないのか。

B 観光コースに加えるのにふさわしい場所があるのではないか。例えば、埼玉古墳に、前玉神社等も一緒に加えるなど可能ではないか。 埼玉古墳ー前玉神社(浅間神社)ー古代蓮ー盛徳寺ー満願寺   


(3) 観光コースと利用券
 
@有料施設入場の共通利用券の発行ができるのではないか。

                  
                    3 住宅改修制補助制度

 制度を存続し、地元業者の振興に

@ 地域経済の状況をどう把握しているか。
A 存続し地元経済の活性化に。

                    4 障害者駐車場

@ 商業施設への働きかけが、可能ではないか。駐車場設置・ 見やすい看板等

A 障害者や高齢者が障害者用の駐車場利用する際、(市からの)利用券発行で、駐車場の確保が可能になるが、利用券の発行ができない理由は何か。

                     5学校給食
(1)調理委託業者の選定

@ 東洋食品と随意契約となった経緯について答弁を求める

A何故、広く公募をしなかったのか。辞退の理由を市は、どう考えているか。

B契約金額は、いくらになったのか。市が予算を高く見積もった理由は何か。

C調理業務委託料の内容は、どのようなものか。

D従業員(正規・非正規)はどれくらいの賃金で働いていると把握しているのか。



(2) 地元産の活用促進

@地元農産物をさらに生かす取り組みができないか。農業者との連携で、直接市への納入も可能ではないか。

A農産物の購入について、農協と商店の総額及びそれぞれの額はいくらか。

 【3月議会・日程案】


2月18日(月) 議案受け取り
   19日(火)  一般質問通告締め切り

   20日(水) 議会運営委員会


   26日(火) 本会議(提案説明)
   27日(水) 本会議 (提案説明 細部説明)

   28日(木) 議案調査  質疑通告締め切り


3月1日(金) 議案質疑 
   4日(月) 一般質問 (三宅・二本柳・栗原・梁瀬)
   5日(火) 一般質問 (高橋・香川・大久保・松本

   6日(水) 一般質問 (柿沼・石井・東・小林・大河原
   7日(木) 委員会(建設環境・健康福祉)
   8日(金) 委員会(建設環境・健康福祉)

   11日(月) 委員会(総務文教)
   12日(火) 委員会(総務文教)


   21日(木) 本会議 最終日(委員長報告・質疑・討論・採決)



 
   2012年  12月議会 
三宅じゅん子の一般質問  12月7日(金) 9時30分〜

           1  市 長 の 政 治 姿 勢
1 庁舎内部署配置

@情報コーナーは、市民に市政に関する情報提供の場。本来市民が出入りする際に、目に入りやすい場所に設置すべきと考える。なぜ、2階になったのか。

A部長の位置は、どのような観点から決めているのか。担当部署の、特性に応じた位置にすべきではないか。

2 「のぼうの城」 試写会

@ 当日の観客数の総数、特定された招待客数、公募の市民の数の内訳を明らかにされたい。

A新聞報道によると、公募の市民は300人ということ。それなら、試写会を催すにあたって、招待客の概要を明らかにして募集すべきではなかったのか。


3 市の広告掲載問題       金額の問題ではなく、意味がない〜

 @ 某新聞(埼玉日報)へ行田市は、夏と冬に広告掲載料として1万円ずつ2回で2万円、購読料として年間1万2千円の合計3万2千円を税金から支出している。新聞自体も税金で講読する必要があるかどうか市民に問われる問題である。

 地方公共団体が、「行田市」の名称を宣伝するような広告を出さなければならないのか。

某新聞  週3回 第1・2・3日曜日発行 1枚 裏表の2ページ  価格 月 千円



4 市民への対応   (議員を含む市民)


@ 福祉の店の問題

  「福祉の店」の問題では、9月議会で答えず、その直後に回答を団体に伝えた。議会で答えられたのではないか。(議会後に、会議を行った事実も存在しない)
  仮に直後の急展開であるなら、継続して議会で質問し日常的にも経緯を尋ねている議員に対し、説明が必要であったのではないか。

A 当初の計画から変更(時期等がずれたりする場合)が生じた時には、関係する市民や議員へその旨の連絡をすべきではないか。
 

B問いあわせに対する誠実な対応を。
 再度こちらから問いあわせないと、返事がない。問題を受けたら、返事を返すべきではないか。



            2   障  害  者  控  除
@ 近隣においても進んできている障害者控除。本市においても介護保険の要介護認定者を控除の対象にすべきではないか。

A 障害者控除者に、認定書を送付すべきではないか。

B 他市の調査結果をどう把握し、認識しているのか。

          
             3   福 祉 の ま ち づ く り

(1)条例制定への考え

@障害者計画に差別の禁止という旨の条例制定にとり組むという文言がうたわれている。
障害者が障害ががない人と同等の社会参加が可能な社会がつくられるよう、行政として差別のないまちづくりを目指すべく環境整備の充実が求められる。環境整備を中心にすえた福祉のまちづくり条例制定へのとり組みはどうなっているのか。


(2)障害者等の駐車場問題

 障害者等の人たちが駐車しようと思っても、止める場所がないという状況。障害者用駐車場があっても、該当しないと思われる車が駐車している状況がある。

@公共施設を利用する際の駐車場確保の状況はどうなっているのか。
A商業施設における設置状況はどうなっているのか。
B利用者に市発行のカードの提示をする方法がとれないか。

C施設に対し、看板等の(地面以外の)何らかの表示工夫をするよう求められないか。

           4    学校給食 (長期継続契約5年)  5年間は長すぎる
@新規契約にあたってのとり組み状況

A一般競争入札の形がとれないものか。総合評価方式における選定委員の構成はどのようなものか。

B他市の契約年数の調査結果はどのようなものか。調査していないということでなく、明らかにしてください。

C なぜ本市は、5年契約をしてきたのか。今後の契約期間をどのように考えているのか。

D 実績評価の点数の基準はどのようなものか。

           5  セ カ ン ド ブ ッ ク 贈呈問題     

@税金の使い方が適切か。
こどもたちの周りには本がある環境があり、全ての子どもたちに親しめるようとり組みがなされている現状の中で税金でひとりひとりに本をプレゼントをする必要があるか。

A公共の責任として環境整備の充実をはかるべきである。公共の役割をはき違えているのではないか。

B贈呈式は、なぜ行うのか。行田市教育委員会から手渡したが、市民の税金である。市民の税金を使うことで、他の金品の贈呈式を行っている例があるか。例えば、補助金交付団体に人を集めて贈呈式を行っているか。

C現場では、贈呈式に要する時間や贈呈式のために並び方の練習等でも授業時間を割くことになる。子どもたちや教育現場に必要ない負担をかけることに対して、どう考えているのか。

  【2012年12月議会(予定)】  正式には、11月28日の議会運営委員会で決定します。


11月26日(月)   議案配布
11月27日(火)   一般質問締め切り

   28日(水)   議会運営委員会



12月4日(火)    本会議  細部説明

   5日(水)    議案調査日・質疑通告 15時
   6日(木)    質疑・一般質問
   7日(金)    一般質問
   
   10日(月)   一般質問
   11日 (火)   予備日

   12日(水)   委員会
   13日(木)   委員会

   21日(金)   本会議最終日・採決




以下は、(1)9月議会の予定と (2)三宅 一般質問・骨子です。  

三宅の質問開始時刻を、7日 (金)の 午後1時30分と予測させていただきました。ずれる場合も、
ご了承ください。

 (1)  〈2012年9月議会 日程案〉


(2) 質問内容



2012年9月7日 (金)午後1時30分〜 三宅じゅん子・一般質問内容・骨子    
    
     1 市 長 の 政 治 姿 勢   各種委員会・審議会のあり方

@ 公開・非公開の基準はどんなものか。
 例えば、国保運営審議会は、公開とすべきと考えるが、なぜ、非公開なのか。
 非公開とするなら、非公開の理由を明記すべきではないか。

A 会議録の発言者氏名を明記すべきではないか。
B 会議録のホームページ掲載は、速やかに行うべきだが、(掲載について)どの程度の期間を考えて   いるのか。点検体制はどうなっているのか。情報公開「コーナーでは、会議録の(速やかな記載は)ど  うなっているのか。

C 会議の開始時刻の厳守・傍聴者人数

 会議の多くは、会長挨拶等の後、公開について承認を求め、その後、傍聴人を入場させるため、時間には始まらない。

「公開」とホームページにうたわれているので、「公開の有無」をはかる必要はない。最初から傍聴人を入場させたら、どうなのか。会長挨拶時には、会議はすでに開会しているので、その後の入場というのも、理解できない。
人数制限があるところ、ないところと、まちまちであるが、どのような理由なのか。

      2 高齢者・障害者宅のごみ戸別収集                                  


@ 県内においてもこの事業の実施自治体は増加傾向にある。本市において実施できない理由は何か。

A 本市は、県内においてもごみの収集回数が突出して多い自治体となっている。
 ごみ減量化の時代に即した収集回数というものがあると考える。
 
 可燃ごみについては他市では週2回の収集回数が多い状況。
 本市においては、中心部と周辺部における収集回数に差をつけているが、収集は同回数にすべきでは ないか。(生活環境に、大きな差は見られなくなってきている)

B これまでの答弁では、高齢者や障害者宅のごみ収集は、いきいき元気サポート事業を利用するよう にという答弁。しかし、集積場まで持っていける人は、税金で無料だが、高齢者や障害者で、集積場ま で持って行けない人は、お金を払わなければならない。
 高齢や障害により困難なことが生じた場合には、手をさしのべ、新たな負担を負うことなく暮らせるよう にしたらよいのではないか。

C 予算
 予算については、とりあえず、高齢者障害者宅に、週1回の戸別収集ということで、中心部と周辺部を  同回数にすること、つまり、中心部も週3回にすることで、予算が組めるのではないか。

     3       福祉の店       開設時期                   
          
@ 議会においては、福祉の店の問題は、2009年から取り上げ、2011年みずしろ試行期間ということ で実施された。その後、約1年たちますが、いまだに実現に至っていない。
 この1年間のとり組みについて具体的に示してください。

A目標とする開設時期をいつと見ているのか。

B 各所管の場所について、福祉部以外の場所になると、使用が困難という状況が見受けられる。みず しろ使用にかかわっても、実質使用不可の形ばかりの会議を開いた。市役所内には、所管部署の施設 は、他の所管に使わせないという考え方が強いのではないか。

C (公共施設内設置について)施設が店舗を想定した立地や構造になっていないという答弁があった
 建設当時から想定していれば、当初から、福祉の店は実現している。今から福祉の店を作るというわけですから、全く答弁になっていない。(多少なりの改修は当然のことでしょう)
 なぜ、このことが、答弁の理由となるのか。


     4       学 校 給 食                                         


  (1) 放射能測定

@ 限られた食材しか測定が行われていない。可能な限り食材・食品の放射能測定をすべきでは。魚や  肉、牛乳等においても測定をすべきではないか。
A 給食の丸ごと測定について行っていていないが、行わない理由は何か。
B 検出限界値について、なぜ、これまでの議会質問に対して、明らかにして(答弁して)来なかったの   か。

C 検出限界値について問題があると考えていないのか。


   (2)入札問題         長期継続契約5年の問題

@ 契約は、なぜ、5年契約なのか。
A 受託実績の差は、どのようなことから生まれたのか。
B 審査内容に一貫性がないと考えるが、どうか。
C 給食配膳員は、なぜ、受託業者に委託するのか。

D 学校によって、「差」が見られるが、仕事内容が詳しく定められているか。

   
    
5  教職員の労働環境  労働安全衛生管理体制                       


@ 衛生委員会は、設置されるのか。
  設置するとしたら、その時期は、いつなのか。
  構成員の選出は、どのようにするのか。
A 行田市全体として、産業医を置く考えはないのか。
  
    6  道路の危険箇所の改善        県道上新郷埼玉線の歩道設置           


@ 道路の現状をどのように把握しているか。危険と認識しているか。
A 県への働きかけをどのようにしてきたのか。
B 改善への今後の見通しは?どうしたら、問題を解決できると考えるか。






   【三宅一般質問・骨子】      6月18日(月) 午前10時30分頃

                     
                
                     1 市長の政治姿勢

(1) 市長交際費
 
 @職員の香典等を税金から支出すべきではないが、支出する理由は何か。
 A懇親会等の飲食を伴う行事への対応の基準とはどんなものか。


(2) ごみ処理施設問題  〜透明性ある市政を〜
  市が(外部と)決めてから議会にしらせるのでは、遅い。

 @ごみ処理施設の現状と見通しについて、どう考えているのか。
 A埼玉中部環境保全組合への市長の申し入れについて、市としてどのような検   討がなされたのか、その過程について 明らかにされたい。
 B申し入れ後の状況
 C ごみ処理施設については、財政面における負担も大きいため、どのような方  法をとるのか含め、市民の納得が必要。透明性の確保に努めるべきではない   か。


(3) 同和行政  スポーツ交流会と人権フェスティバル

@ 法も切れているのに、いまだに同和行政を続けている。スポーツ交流会を中 止なら中止でよい。人権フェスティバルにおいて、新たに子どもたちを組み入れ た催しをすべきではない。なぜ、人権フェスティバルを拡大していくのか。

A フェスティバルは中止の時期にきている。フェスティバルの中止を。
B 学校の子どもたちに展示物作成等で、負担をかけるようなことのないように。


(4) 「福祉の店」 常設設置を。

@ 常設設置できると考えるが、できない理由は何か。
A 障害者計画の「支援します」と市の姿勢は矛盾しているのではないか。

B「福祉の店」を営利目的ととらえているのか。
C他にも可能な場所はあるが、「みらい」の中の設置が可能ではないか
 

      
            2 
小学校4年〜6年生においても少人数学級の実現を

@ 小学校3年生までは、少人数学級であり、保護者にも歓迎されている。しか  し、4年生からは少人数学級ではなくなるこ とから、4年生以上でも少人数学 級を求める声が大きい。4年生から6年生での少人数学級が進まない理由は何か。

A 実現することによる財政負担はどのくらいか。
B 中学校における少人数学級の現状が実際には最初のきまりと異なる学校があ  るのは、なぜか。(当初、中学校1年生は、30人学級であった)


           
    2012年3月議会      三宅じゅん子   一般質問・骨子

    1 市長の政治姿勢

                    (1) 人事の問題    
@ 異動年数

 課長や部長の1年の異動はやめるべきではないか。1年で仕事に熟知することは困難である。

 退職前1年の新たな場所での仕事も、それまでの力を生かす仕事ができない。そのことは、市民の税金が効率的に使われず、無駄になっているに等しいこと。

 短い年数の異動は職員の士気にも影響するので、ある程度の基準を検討すべきではないか。

※長ければいいという意味ではありません。(適材適所の観点が大事)

A 県からの派遣職員の数が増員されてきている。県からの派遣の理由は何か。

B 管理職が増えてきているのは、なぜか。(新年度さらに増える)
  
                    (2) 入札問題

@ 委託業務における指名業者の基準が明確ではない。基準を明確にすべきではないか。


A 市内優先の原則はなぜ、生かされないのか。住所を本市においていても、指名されない理由は何か。
市内の有資格企業であっても指名されない理由は何か。
 
 (※道路台帳業務委託  下水道設計業務委託)


B 下請け行為(一括)の禁止があるが、法令遵守について、チェック及び確認はどうなされているのか。
     
                   (3)同和行政の終結
  
@ 法が失効してから10年たつ。運動団体補助金をはじめ、旧同和地区を特定した事業、子どもたちの学力向上学級や社会科見学等が行われてきているが、同和行政の存続理由がない。

 市として事業廃止の見通しの時期はいつなのか。

A 運動団体補助金、運動団体が主催または関係する話し合い、教職員を含む研修会、総会、新年会等、学力向上学級、社会科見学、集会所事業、隣保館事業等、運動団体主催・参加事業の総額はいくらになるのか。(職員賃金ふくむ)
        
       2  福祉行政    公共施設内に福祉の店・設置

@ 福祉行政としての福祉の店設置をどう進めるか。

 公共施設内のみずしろ利用はできないものか。できないとしたら、その理由。
 人目につきやすい場所として公共施設内の候補場所はどうなのか。

A 家賃は公共施設の提供ができないものか。

   電気料等は、売り上げの割合で支払うようにできないか。
        
         3   教育行政      教職員の労働環境
 

@ 各学校のセット時刻について、なぜ、警備保障会社から記録をとらないのか。

三宅の質問日は、3月5日(月)の3番目です。3月5日の午後1時〜と予測しています。


後日、質問の骨子を記載予定。


  2012年 3月議会

※会期  2月28日(火)〜3月22日(木) 

2月21日(火) 請願・一般質問通告締め切り
  22日(水)  議会運営委員会9時30分  ※一般質問の議員の質問日が決まりました(下記)



  28日(火) 本会議 提案説明
  29日(水)  〃   提案細部説明


3月1日(木) 議案調査・質疑通告締め切り


   2日(金) 質疑 (3月1日に通告した議員) 一般質問(二本柳・小林)

   5日(月) 一般質問 
(高橋・香川・三宅・石井)
   6日(火) 一般質問 
(大河原・松本・秋山・栗原・柿沼)
   7日(水) 一般質問
 (東・大久保・梁瀬)


   8日(木) 委員会(建設環境・健康福祉)

   9日(金) 委員会(建設環境・健康福祉)

   12日(月)委員会 (総務文教)

   13日(火)委員会(総務文教)


   14日(水) 予備日



   22日(木) 本会議 質疑・討論・採決




 2011年12月議会  三宅じゅん子一般質問    (12月6日 10時頃〜) 

                                                   


           三宅じゅん子 一般質問・骨子
         
            
            1 市 長 の 政 治 姿 勢

(1)放射能測定

 @ 農用地の測定が必要ではないか。

 A 学校敷地内の測定地点を増やし、測定場所も明らかにすべきではないか。
 
 B 側溝等の測定の頻度はどうなのか。

 C 線量計の貸し出しをして市民が安心できる体制をとるべきではないか。

 D 回覧版で放射線量の測定結果を知らせることができないか。

 E 市民の要望に対応できる体制をとることができないか。
 (市民から測定の要望があれば、市の職員による測定ができないか)



(2)同和行政


 @補助金の使途が適切か。日当・旅費・文化祭等での使途が適切とは考えられない。

 A総会資料が一部5千円だが、どう考えるか。

 B総会資料に会計報告がないことについてどう考えるか。

 C領収書の原本確認がなされているのか。

 D 補助金打ち切りの時期はいつか。


(3)B−1グランプリ

 @チケット販売について
 チケットは商店街でしようすることに困難があった。なぜ当日訪れて人に対し、利用可能な商店名を  印刷したちらしを渡すことができなかったのか。

 A実際に本市の商店で使用しようとしたが、使用できずに期限切れのチケットを持っている人に対し、不手際に対するお詫びを市報等を通してすべきではないか。


(4) いのちを守る森づくり国際シンポジウム」業務委託契約(2010実施)問題

@ 委託契約はどのような過程を経て行われたのか。


A「M&J」とは、どんな会社なのか。

B 講師謝金等の約167万円の内容について透明性に欠けるのではないか。

C 委託の必要性があるのか。

      
             2  公 害 問 題

 @ 市内生コン周辺地域の公害について、市はどう実態把握しているのか。
 A これまで、市はどのように対応し指導してきたのか。

 A また、市は、今後どう対応するのか。

          3  内部被爆から子どもを守る保育園・学校給食
 @食材の放射能測定の範囲の拡大ができないか。

 ・野菜・魚・卵・牛肉・豚肉等の測定を。
 ・牛乳の測定ができないか。

 A 可能な限り、給食で使うすべての食材の産地が公表できないか。

 B測定の検出限界値は、どうなっているのか。

(「不検出」とは放射能が含まれていないということではない。いくつ以下を不検出としているのか)

 C 一日の給食を丸ごと測定の方法がとれないか。

 
 
D測定内容の充実

 市は、セシウム134とセシウム137のみの検査となっているが、ヨウ素も検査の対象とすべ  きではないか。

 E 精度の高い測定器で測定すべきだが、購入できないものか

 F私立保育園の放射能測定の実態把握はどうなっているか
。 
       
           4 (仮称) 桜ヶ丘公民館  土地取得問題
 @土地取得に関して「専決処分」をしたが、その理由は何か。
 A建物付きで購入した理由は何か。
 B建築物を使用することについての調査が行われたのか。



12月議会日程

三宅の一般質問は、12月6日(火)の2番目 10時からの案内にいたします。多少の時間のずれについてはご了承ください。、

11月21日(月)  議案受け取り
11月22日(火)  一般質問通告締め切り 15:00


11月24日(木)  議会運営委員会

12月 1日(木)  提案・細部説明

    2日(金)  議案調査 質疑通告 締め切り 15:00

    5日(月)  議案質疑・一般質問 (松本・香川・栗原)

    6日(火)  一般質問 (高橋・三宅・小林・石井)
    7日(水)  一般質問 (大河原・梁瀬・二本柳・新井・東)

    8日(木)  一般質問(柿沼・大久保・吉田豊)


   12日(月)  委員会(建設環境・健康福祉)
   13日(火)  委員会(総務文教)

   20日(火)  委員長報告・質疑・討論・採決




◎ 9月議会  三宅の一般質問は、9月13日(火)・午前10時20分からの案内にしました。時間の前後のずれについてはご了承ください。




 2011 9月議会      三宅じゅん子一般質問  9月13日(火) 午前10時20分〜  


           質  問  骨  子
  答    弁  
   
  1自然エネルギーの活用


@市の姿勢

 本市には、武蔵水路があり、水路を活用した水力発電設備ということも考えられる。また、公共施設等の太陽光発電という面でも自然エネルギーへの転換が求められている。

 本市では、自然エネルギーの活用についてどのような方針を持っているのか。


A市予算の増額
 各家庭等で設置する太陽光発電設備に対する市予算の増額について考えているのか。

B小中学校等公共施設の太陽光発電設備

 小中学校、市役所等、市の公共施設に、太陽光発電備の設置ができないものか。

  
   2 障害者・高齢者宅の「ごみ戸別収集」

 これまで、市は障害を持っていたり、高齢のために朝のゴミ出しが困難な人のために、「当面は「いきいき元気サポート制度」の活用で対応する。今後は実態把握をしながら関係課とその対応について協議する」(昨年6月議会)と答弁した。

@その後、どのように実態把握したのか。
A 対応についてどのように協議が行われたのか。

   3 教科書採択問題

@ どこの会社の教科書を採用するかを決める教科書採択協議会で、なぜ、教科書会社名を伏せた形で協議が行われたのか。
Aその上、教科書選定部分の会議を非公開としたのは、なぜか。

B現場の教職員、保護者、市民の声はどのような形で届けられたのか。

C 採択協議会の会議録は、公開されるのか。

D 教科書問題の教育委員会は、なぜ、公開されなかったのか。
E 教育委員会の会議録は、公開されるべきと考えるが、公開されるのか。

   4安心安全な学校生活

(1)学校給食

@食材の産地等をもっと詳しく市のホームページ上で公開すべきではないか。

A食材の放射線量計測の実態はどうなっているのか。


B地産地消は進んでいるのか。

(2) 線量計の配備

@各小中学校に線量計の配備をすべきと考えるが、どうか。
   
   5 人権フェスティバル問題

☆ 今年は加須市会場。  「力を合わせることの大切さを教える」(子どもたちの絆や協調性をはぐくむ)という趣旨で、こいのぼりの形の枠内に小学校の子どもたちに色紙を貼らせるという取り組み。

 子どもたちに会場を飾るための展示物をつくらせることの教育的意義は、見いだせない。教育ということに対する認識に欠ける行為である。

@実質的には、運動団体主催の行事である。なぜ、行政は主体性を失い、なぜ運動団体のいいなりになってしまうのか。

A人権フェスティバルの実行委員会に参加団体として行田市も副実行委員長となっている。なぜ、学校現場にこのようなお願い文書として要望してくるのか。

Bまた、なぜ、行田市教育委員会は、これを受け入れたのか。

   6 セカンドブック事業は必要か

@ 子どもたちに、本をプレゼントすることよりも、子どもたちの読書環境整備(司書や図書整理員)をすることが行政の役割ではないか。

※ 子どもたちの周囲には、利用できる本が存在している状況。市立図書館、学校図書館、学級図書、地域によっては移動図書館など。

 読書指導に欠かせないのは、蔵書の充実はもちろんだが、それらの本をいかに子どもたちに読んでもらえる読書環境をつくれるかということ。

 今、求められているのは、税金を使って子どもに本を配るのではなくて、子どもが学校図書館をもっと利用しやすい環境整備のために使うことが求められている。

 そのためには、各小中学校に司書の配置や、少なくとも当面子どもの読書相談にも乗れる役割を果たす人員の配置をすべきと考える。市の答弁を求める。


〈9月議会日程案〉  

8月31日(水)  議案受け取り

9月1日(木)  一般質問通告締めきり 
   2日(金)  議会運営委員会


  8日(木)  本会議・提案説明
  9日(金)  議案調査 質疑通告締めきり

 12日(月)  質疑・一般質問 (二本柳・小林・栗原・香川)
 13日(火)  一般質問 (松本・三宅・柿沼・高橋)
 14日(水)  一般質問 (大久保・大河原・東・石井)

 15日木)  予備日

 20日(火)  委員会 (建設環境・健康福祉)
 21日(水)  委員会 (総務文教)

 29日(木) 本会議 委員長報告・質疑・討論・採決



〈催し物の紹介〉

毎年行われている「平和のための行田戦争展」のお知らせをいたします。議員になる以前から、三宅も一会員としてかかわっています。主催団体のチラシをもとに、ここに掲載し、紹介させていただきます。

 平和について語り合うきっかけになることを願っています。


 
平和のための行田戦争展 8月6日(土)8月7日(日)   コミュニティセンター 



展示内容  
 広河隆一氏の写真展 「チェルノブイリと核の大地」
 チェルノブイリ原発事故の被曝と影響 約36枚
 
※フクシマの原発震災の写真も3〜4枚展示

◆原爆と人間展 「広島・長崎の被爆の実相」

 
イベントルーム   101室

  体験談TからXは、それぞれの日によって時間帯が違いますので、記載の催しの左の時間をよく見てください。

     6日(土)   7日(日)
9:00〜10:20  準 備 10:00〜10:20 マジックショー 
 
(マジシャンのり)

10:30〜12:00
短編アニメ映画 3本

@ 潜水艦に恋をしたクジラの話

A 一つの花
B ひろしまのエノキ
10:30〜12:00 短編アニメ映画 3本

@ 潜水艦に恋をしたクジラの話

A 一つの花
B ひろしまのエノキ
12:00〜13:00   休憩 12:00〜13:00     休憩
13:30〜15:00 体験談1

「ひめゆりたちの沖縄戦」
与那覇百子さん(桶川市)

(ひめゆり学徒隊の一員としての沖縄体験談)
13:30〜14:30
14:50〜15:50
体験談V 「私の歩んだ道
 
 堀田静江さん(鴻巣市)

(被爆体験から核廃絶・平和運動への歩み)

体験談W 「熊谷空襲」

 山崎晃さん(熊谷市)
15:30〜16:30 体験談U
「元兵士の証言」

田口時次さん(本庄市)



16:10〜17:00 体験談X
「ベトナム戦争の戦跡を訪ねて」(若者が感じたベトナム戦争)
  
  大野聡美さん(行田市)

主催  平和のための行田戦争展実行委員会
連絡先 北埼教育会館 実行委員会事務局  048ー553ー0744




 第3回の教科書採択協議会の開催について


★ 日程  7月21日 午前9時から
★ 場所  産業文化会館2階 第2会議室

★ 内容  採択協議・選定

※教育委員会の「お知らせ」には、1部非公開になるという記載あり




議会の委員会は、今期から、4委員会から3委員会になりました。(建設環境・健康福祉・総務文教)

11年     
  三宅じゅん子  6月議会・質問骨子    6月13日・午後1時頃から質問

                   1 災害対策
(1) 防災無線の改善

 聞こえにくい防災無線は、どう改善されるのか。
(2) 被災者対応

@ 公平な対応がなされたか。
A 受け入れの実態把握は、どうなされたのか。
B 市のホームページで、被災地への(詳しい)派遣状況も、市民に周知する必要があった。また、今後いついてもあると考えるが、どうか。
(3)福祉避難所の設置

 障害者は、障害の持つ特性からも、地域住民と一緒の避難所では、生活することが困難である。本市においても、福祉避難所の設置を求める。避難所についてはバリアフリー化も必要。
 
 みずしろや、やすらぎの里など、また、各福祉施設も避難所としたら、どうか。
個人情報の観点から、名簿を出さない傾向があるが、各施設に対しても,名簿を提供する必要があるが、どうか。

 (4) 放射能の測定
 新聞報道によると、市は、測定器を4台購入したとある。
 
〈市の測定 〉  … 新聞報道
市は、市内7カ所の定点測定(市役所・総合公園・古代蓮など防犯パトロール時)
 消防署 9時・3時
 小中学校24校 保育園3 公園10カ所 
 小学校 地表から50センチ 中学校 地表から1メートルの大気中の値
 砂場、公園遊具付近など。私立幼稚園、保育園なども要請があれば、測定方針


@ 放射能の測定については、プールの水や砂場、土壌 (校庭・市内土壌)  校庭については、地表から、10センチ 1メートルの大気中濃度を求めたい。※測定値は公開

A すべての幼稚園・保育園も測定する方針を求めたい。
 
   
            2 総合公園野球場改修工事

@ どのような経緯で改修計画に至ったのか。
A 必要性の把握は、どのようになされたのか。
B 規模の大きい改修だが、そこまでの必要性はあるのか。
C 施設検討委員会にかけなかったのは、なぜか
        

            3 高齢者・障害者福祉    通院・公共施設等への交通手段確保

  高齢者や障害者のうち、自分で歩いて行ける人は、循環バスの停留所まで行くことが可能。しかし、車椅子の方や距離のある歩行が大変な方にとっては、現在の循環バスでは対応ができない。
 何らかの方策をとるべきと考えるがどうか。
 
 例 @月2回は、社会福祉協議会の車が自宅まできて利用可能になる。
   A 予約して、低価格で利用できる自宅まで来る車 (デマンドバス、ふるさとバスなど自治体によって名付けている)
とりあえず、@を実行し、Aに移るなど、緊急に対策が求められているが、どうか。
         
              4 教育行政
   
  (1) 教科書採択問題
 

@採択協議会の野「会議録の公開、会議の公開にについて、重要な部分がなぜ、非公開となったのか。
A教科書採択に関して、現場の教師の声をきちんと集約すべきと考えるが、どうか。学校ごとのアンケート 具体的にどの教科書を使いたいかのアンケートをとるべきではなかったのか。


B教科書展示会の市民への案内が、市報等でなされていないが、なぜなのか。
今後、どう取り組むのか。市民の声は、どのような形で採択協議会の反映されるのか。
C 中学校の社会科教科書について、市の見解を求める。

 育鵬社・自由社の歴史・公民の教科書は、次代を担う子供たちに使わせたくない。
    
  (2) 学校図書館の図書費


@  なぜ、きちんと予算措置されなかったのか。今後、国からの地方交付税の図書費も充足率により減少していくことも考えられる。

「住民に光を・・・」事業 1770万円  市予算 1200万円で2970万円が今年の予算。

 しかし、地方公費税として国からの図書費予算は、昨年並みと推定し、約1600万円 ・・・これが市予算となるべき。
 
 今年度 市予算   1770+1200=2900万円   

 本来なら       1770+1600=3300万
 


合計 「住民に光りを・・・」と地方交付税分で約3300万円となるはずである。

 

(3)教師の指導用物品の充足


@ 最初購入されずに、要望が出されて後から購入された物もあるが、それはなぜか。
従来と違って、いまだに購入されていないものがあるとしたら、それはなぜか。

(4)安心安全な学校給食


@野菜等の食材の仕入れ先の産地が明確に把握できているか。

A今後の対応策として市民に安心してもらうために独自に放射性物質の測定をしたら、どうか。
 (測定・公表は基準値以下という表現ではなく、数値で示すべき。)
B地産地消の取り組みをさらに進めたらよいと考えますが、どうか。


  
       2011年 3月議会     三宅じゅん子・質問骨子
 
           1 市長の政治姿勢

(1)財政問題

@未収金回収対策問題

同和住宅貸し付け資金、赤レンガの納金等、未収金に対する現状は、どうなっているのか。
A市全体の未収金総額はいくらか。未収金のリストはあるのか。

B不納欠損処分
明らかに税金を払える所得がありながら、滞納を続けている市民の数は、どのくらいあるのか。
不納欠損処分する場合、どのような場合に行うのか、明らかになっているのか。

C未収金対策マニュアルが、あるのか。

(2)市庁舎改修計画
   3階の議会部分面積との関連

 改修計画により、エレベーター昇降部分との関係で、部長待機場所に影響を及ぼす。議会の図書室部分が、部長待機場所となる可能性から、このことが議員に伝えられ、図書室移動が検討された経緯がある。
 
 図書室移動は、事務局側(隣)か、あるいは、傍聴人控室寄りか、どちらがよいかとの意向打診が各議員に行われた。(結果は、議員の多数が、「事務局側」移動が良いとなった)

 部長待機場所確保のために、議会の会派室面積が狭くなることは問題ではないか。「待機場所」は、他に確保可能である。
         
       2 住宅改修資金補助制度    まちの活性化対策としても、今後も継続を


@ 市民のためにも、また、まちの活性化のためにも大いに役立っている。新年度でやめるのでなくて、その後も継続して行うべきであるが、どうか。

A さらに市民に利用しやすい制度の拡充がはかられないものか。

★行田市  20万円以上 5%補助  10万円が上限

★八潮市  10万円以上 20万円未満  改修増築  50%補助
       20万円以上一律 10万円   内装工事も新たに対象


B予算枠を超えたら、補正を組むべきではないか。
       
         3 職員の労働環境


@ 休憩室・休養室・更衣室

・ 休憩室・休養室の整備をすべきと考えるが、どうか。
・ 更衣室の現状はどうなっているのか。  人数分、あるのか。
・ 移転した「部」の更衣室の現状は、どうか。身近にないと差し支えるので、身近に設置すべきではないか。

         4 障害者・高齢者福祉

(1)障害者施設の生活介護型への移行

@ 受け皿不足 特別支援学校の卒業生の中にも、重度の生徒も多く見られ、生活介護型施設としての受け皿が不足している状況である。市としてどのように考えているのか。

A 今後の形態 障害者福祉センターは、23年度末で移行が求められている。今後は、どのような形になるのか。

B 検討過程含む説明会  障害者福祉センターが移行した際、現在の通所者の受け皿を保障すべきである。どう考えているのか。
 現在の通所者に対する説明は、なされているのか。市のほうで説明会を開き、今後についても検討過程を明らかにしていく必要があるが、その予定はあるのか。



(2)公共交通の充実に向けての審議会の設置

@ 循環バスの現状を見るとき、バス停まで行くことが困難であるのが、高齢者や障害者である。循環バスが利用できない高齢者や障害者の交通手段が保障されるべき。高齢者や障害者の交通手段の確保をどう考えているのか。
A高齢者や障害者当事者または、代弁できる市民を多数含めた公共交通の充実に向けての審議会を設置すべきではないか。


(3)社会福祉協議会の車の利用促進  ※ 「社会福祉協議会 リフト付き自動車貸し出し事業」に関連して


 @現在の社会福祉協議会の規則では、車椅子利用者以外の人は利用できないことになっているが、(障害者や高齢者の交通手段確保のため)、通院、買い物等で車椅子以外の人も利用できないものか。

A現状では、停留所まで行くことも困難な場合が多く、利用しにくい状況。予約すれば、自宅まで来ていただけるものにならないか。
 
 ※参考 熊谷市 社会福祉協議会ホームページより
 
  車いす・寝台用リフト付自動車の運行と貸し出し 
 車椅子や寝台を使用している方々に対し、市内および近隣市町村までの通院、福祉施設への入所利用、公共機関への送迎等にリフト付自動車を運行します。また、貸し出しを行います。


B現状では運転ボランティアが間に合っているということだが、(利用しやすくなり)活用されるようになると、運転ボランティアがもっと必要となる。ボランティア募集のお知らせをすべきではないか。
 
 ※社会福祉協議会の規則案内には、運転手は、申請者が確保とうたわれている。


(4) 障害者施設」体験・受け入れ体制効率化への市の対応を

 契約が個人(保護者と施設側)の契約となり、特別支援学校からの施設体験等が、個々の保護者から申し込みがある状況。学校に対して、せめて説明会だけでもとりまとめの要望ができないものか。
      
          5 教育行政



(1) 教科書採択問題

@ 教科書が従来の出版社から変更となったが、どのような理由なのか。審議の過程はどう行われたのか。変更への道筋をすべて明らかにしてください。また、現場の声はどのような形で反映されたのか。

A 協議会(2回ということ)が公開されたということだが、ホームページ等で、市民に知らされるべきではなかったか。

(公開されていると言っても、協議会の存在自体、あるいは、その日程等が市民に知らされないのでは、公開されていないとの同じ。第1回は、公開・非公開の是非について諮り、公開ということになったが、協議会の日程さえわからない状況の中で行けない。仮に何らかの形で知り、出向いても、公開か非公開か、かけつけなければわからない。実質非公開)

B 公開されているなら、なぜ、その会議録が、情報公開制度をつかわなければ入手できないのか。


(2) 学校図書館に図書整理員の配置を    読書環境の整備は教育委員会の仕事

 将来的には、図書館司書がいることがよいが、当面、各小中学校の学校図書館に図書館整理員をおくことが求められている。現在、学校によっては、ボランティア対応がなされている学校もあるが、市として、よりきちんとした(労働の)形で図書整理員を配置することができないものか。

  


 


2010年12月議会  12月2日(木)午後2時〜  三宅盾子質問・骨子

         市 長 の 政 治 姿 勢

           (1)市長公約 「既存事業の見直し」

@見直し対象事業は何だったのか。具体的に、何をどう見直したのか。

A無駄を省く取り組みは、どう進んでいるのか。
B同和事業や納税貯蓄組合補助金等を含む見直しをすべきと考えるが、どうか。(時代に合わなくなった事業や補助金の見直し・廃止)

※補助金については、部落解放運動団体補助金、納税貯蓄組合補助金等。

            (2)公用車廃止のその後


@ 市長専用車は廃止(h19・6月売却)としたが、トヨタエスティマの使用状況は、どんなものか。

※「公用車」の廃止も、市長公約

A市の公用車マークは、なぜ、つかないのか。

            (3)執行部の議会対応

  
     議会答弁のあり方

@一貫性に欠ける議会答弁、誠実さを欠く議会答弁が見られるが、適切とは言えないのではないか。

 1日経った同議会で、同趣旨の質問に対する正反対の答弁があった。
また、最初の答弁で納得が得られず、再質問をした議員に、「その件は、すでに対応ずみです」というような答弁をしている。

A 議会答弁について、どのような基本姿勢で臨んでいるのか。
      
 
     議会・議員への認識 
@・ 議会での議員の要望を市民からの要望というとらえ方はしていないのか。
 
 ・もちろん議員がすべての市民の声を代弁することは不可能ではありますが、
市長には、議員が市民の代表、あるいは代弁者という意識はないのか。


(例) 子ども医療費が、来年度から中学校卒業まで、通院も無料化となる。
このことについて、市議会では、複数の議員が質問して、市の対応を求めてきた。しかし、市長の手紙に対する回答(「市報11月号)や議会での市長発言には、議会においても取り上げられた事実について、一切触れていない。

※「市長と語る対話集会」「さわやか訪問」などにおいて無料化拡大を求める意見が多く寄せられていることを踏まえ市民の皆さんの要望にお応えするため・・・(市報11月」号)とある。

※議会発言・市長 (h22 6月) 「市長と語る対話集会やさわやか訪問、各種団体との会議や会合において、医療費の無料化拡大を求める声。

         
           
2 必要性が問われる職員海外研修

@必要感がきわめて薄い海外研修を、なぜ、行ったのか。※h21 イタリア一名
 復活を避ける今後に向けた基本路線の確立をすべきと考えるが、答弁を求める。

一連の研修の中の一つとして組み込まれたもおということだが、必要性から、不参加とすることが可能。実施の理由。
 
       
            3 高齢者・障害者福祉

        (1)利用しやすい交通手段


@バリアフリー新法に基づく「基本構想」は、いつ策定するのか。

A来年度からレスパイトの利用者負担も増額となる。

 車椅子で利用できる福祉タクシーの利用、運転手つき社会福祉協議会のリフト車の利用、低料金で予約し、自宅までの送迎車の利用が可能にならないか。

       (2)福祉の店の開設
@取り組み状況はどうなっているか。

A公共施設の中での場所提供についての考えは、どのようなものか。
提供できる場所の具体的な例は?

            4  教 育 行 政

 (1)少年の主張大会    社会教育としての「公募」への移行を

@実施するなら学校の教師の手を通さない「公募」へ移行すべきと考えるが、どうか。

A司会者のひとりひとりへの言葉が、すでに評価となっている傾向がある。
 司会者は進行を淡々と行うべきであると考えるが、どうか。

B今回、教育委員会が作文のチェックを行った。なぜ、子どもの作文に行政がそのようなことをするのか。

C後援団体が舞台にのるのは不自然ではないか。また、教育委員会主催のもとで行う賞品として高価なものでり、子どもにふさわしくないと考えるが、どうか。

 (2)平和への取り組み  市民団体からのちらし配布

@ 最終的には学校の判断ではあるが、平和に取り組む市民団体のちらしを子どもの手を通して、各家庭へ配布できないものか。


〈2010年 9月議会・日程〉  




2010年9月議会 9月9日(木) 午後2時〜         三宅盾子質問・骨子       
                  
                1 市 長 の 政 治 姿 勢
           
            (1) 専決処分                           1

(仮称)桜ヶ丘公民館土地購入について、なぜ、専決処分をしたのか。
 

 下記 179条・180条に当てはまらないと考える
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※専決処分  2種類(緊急と議会の委任)

179条 (緊急時) 本来は議会が議決すべき事項を、地方自治法に基づいて、議会の議決の前に首長が独自の判断で処理する。議会を招集する時間がない緊急時などに認められ、次の議会で承認の必要あり。

180条 (議会の委任)決議までの時間を省略するためにある。あらかじめ議会で決められた事項に関しては、首長が自由に処分できる。議会に報告しなければならない。

 

            (2) 職員の労働環境      市役所・消防署職員等の労働実態 8

【残業】 
@ 翌日で間に合うことについては残業しないで退勤すべき。残業に対する市の認識はどのようなものか。
A職場は仕事をする場。残業しない職員は、残らないことをルール化すべきである。答弁を求める。

B申し出があっても、残業が許可されない場合は、どんな場合か。
残業の記録はどうなっているのか。残業した時間について記載され、残業分については、残業代が支給されているのか。

【休暇】
C 休暇消化率が県内でも低いが、その理由は何か。消化率を上げるための対策をどのように考えているのか。 
 
 ※ 行田市  平均取得日数 6.8日 (県内 下から3番目) 消化率 17.1%

D【適温での労働】 
 事務処理中の適温が保持されているか。 ※適温 17度〜28度以下
市役所や、市が県から移管された産業文化会館内の建物での適温が保持されているか。
いないとしたら、その理由は何か。

E【休憩室や休養室】は設置されているか。

※休憩設備  労働安全規則 第613条 休憩の設備を設けるよう努めなければならない。
※休養室        同    第618条 常時50人以上または常時女性30人以上の場合、労働者が臥床できる休養室または休養所を男性・女性用に区別して設けなければならない。(義務)

 
 消防署関係

F消防署職員の勤務の振り替え・休憩時間・休暇は適切にとれているか。
G司令室勤務を独立させた場合の人員は、どうかわるのか。何人の増員があれば、独立できるのか。

          (3) 同和行政の終結     運動団体への補助金廃止への取り組み 3

@補助金の使途が適切か。
A糾弾会の費用も、この補助金から出ているのではないか。
A法も切れ、不明朗な会計
 運動団体への補助金は、廃止すべきである。本庄市においては、終期を明確にした。
本市においても、補助金の終期を明らかにすべきと考えるが、どうか。


            2  高齢者福祉   緊 急 通 報 装 置      2


 @現在、NTT加入者のみが利用できるサービスとなっているが、公平なサービス提供とは言えないのではないか。
 (近隣市においては、、NTTに限定せず、どの会社をつかっても、サービスが受けられるようになっているところが多い。公共サービスとして、NTTに限定することは、問題ではないか)

Aサービスの対象者の基準は、どうなっているのか。
         
        
    
  小中学生の 平 和 祈 念 式 典 へ の 参 加 事 業     1

 @県内においても,広島や長崎への生徒等の派遣を行っている。本市においても平和祈念式典への参加事業ができないものか。できないとしたら、その理由は何か。


          
             
 4  教  育  行  政          6

(1) 教職員の過密・超過勤務の労働実態   労働安全衛生法に基づく取り組み


 過密・超過勤務の労働実態への認識

@休憩時間の確保も困難であり、土日出勤や残業状態、持ち帰り仕事が常態化している。教職員の過密・超過勤務の実態をどう認識しているか。新任教諭がとりわけ過酷な状況にあるが、配慮されているか。

  労働安全衛生法 長時間労働の放置 (第 65条)

※労働時間を意識するということが、この問題の解決に必要である。
 「セット時刻」について、学校長を指導するということであったが、現場の状況はほとんど変わらない。どのような指導をしたのか。変化したととらえているのか。

A 教育委員会は、6月議会で引き続きセット時刻の調査を行っていくと答弁したが、行ったのか。
学校のセット時刻を正確にしるためには、インターネット上での把握が適切である。

パスワード取得は、1万円とのこと。なぜ、早くこのパスワードを取得して、学校のセット時刻を正確知ろうとしないのか。


 労働安全衛生法に基づく取り組み

B労働安全衛生法に基づく健康保持のための実施計画はあるのか。
内容はどのようなものか。
ないとしたら、実施計画について、どのように考えているのか。

C現場の管理職において、勤務時間、残業割り振り変更に対する法令遵守の姿勢がきわめて乏しいとみられる実態がある。学校長、及び衛生推進者を集めて、労働安全衛生法等法令の講習会を開くべきではないか。

 (2) (仮称)桜ヶ丘公民館建設  今後の計画          

@住民説明会の時期は、いつか。対象はどのような人たちか。

A公民館の全体像はどのようなものか。全体の計画の中で、既存の施設をどう活用するのか。


2010年  6月議会日程案



請願 「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願   審議日程  6月21日(文教経済委員会)



 6月議会  6月14日(月)10時40分(予測時刻)〜  三宅じゅん子 ・ 一般質問骨子
       
           
 1 市 長 の 政 治 姿 勢

          
(1) シルバー人材センター問題                     3 

@シルバー人材センター 役職人事
全国的にも、自治体の長が理事長になることが減少傾向にある。本市において、市長が理事(その後の理事長)になる意思があるのか、どうか。

A市の高齢者対策としての位置づけであるシルバー人材センターに「競争の原理」を持ちこむことが適切と考えるか。

B シルバー人材センターの仕事が減少していることをどう考えているのか。

          
 (2)贈り物への対応                             1

 上司(市長以下、部下を持つ職員)と部下の間及び外部、すべてのの贈り物の授受を廃止すべきと考えるが、見解を求める。

     
           
(3) 職 場 の 労 働 環 境
 
         
 適切な人事が行われているか。                     4
 
@ 例えば、管理職(課長職以上)で、最近4年間をみると、4つの部署で勤務している例が複数ある。これは、どのような理由によるものか。

A 退職前の1年を残して新たな部署につくことは、仕事の積み重ねという点でも、損失である。なぜ、そのような人事が行われるのか。

B 適材適所ということを考えた人事、人材育成等の観点があるのか。

 指導や助言が必要と思えた際には、切り捨てるだけではなく、指導しながら人材を育てることが必要ではないか。

C 短い年数の人事異動は、なぜ繰り返されるのか。

           非正規雇用、減らす努力を   保育園に多い非正規職員   1
 市役所の中でも非正規雇用が進んでいる。本来仕事は、正規雇用であるべきである。

 子どもの成長にかかわる仕事に、安定的賃金の保障をすべきではないか。保育士の非正規雇用化を解消する努力をすべきと考える。答弁を求める。

 子育て経験者あり、若年層ありという環境が望ましい。人を育てる仕事にコストがかかるのは,当然のこと。
     
              残 業 実 態                           3
@申し出と許可に基づいて、適正に行われているか。

A 担当課では、予算枠内での処理でなく、実際に残業した時間把握となっているか。
B 非常に遅い時刻までの労働実態があるが、どのように把握しているか。また、その解消の方向性はどのようなものか。 

               喫煙問題                              1

 勤務時間中の節度に欠ける喫煙の状況が見られる。休憩時間等での喫煙としたら、どうか。

           
              2高齢者・障害者福祉                  1

@ ゴミ収集

 「いきいき元気サポート制度」での対応ではなく、自宅までとりに来てもらえる制度の創設を。
 県内の多くの自治体で進められてきている。本市でも行って欲しい。答弁を。

              3 教職員の労働環境

             (1)学校の遅いセット時刻にみる勤務実態        4
@ 教職員の健康管理は、教育委員会の仕事である。学校の遅いセット時刻、また、土日曜日の出勤等、長時間労働をどう見ているのか。
早めにセットするように、教育委員会としても取り組むべきではないか。

A以前にも議会で取り上げてきているが、どのように指導をしてきたのか。

B(自己申告制度との関連等)
 教育現場の多忙化にいっそうの拍車をかけている学校長の一方的な態度について指導をすべきではないか。

C(休憩時間等の法令遵守)
 学校現場には、実質的に休憩時間がない。また、管理職にその意識が乏しいと考えられる。法令を遵守するよう、学校長を指導すべきではないか。

 
             (2) 長時間労働解消の方向性               1

 
学校現場の長時間労働解消の方策として、どのようなことを考えているのか。
 
                                            
           4  桜ヶ丘公民館建設
                      5

@ 土地取得の進捗状況は、どうなっているのか。
A 今年度の土地購入予定地は、どこか。
B 土地購入の条件は何か。
C 土地購入にかかわって建物付きの土地購入も視野に入っているのか。
D 住民説明会開催予定はあるのか。あるとしたら、いつ頃の予定か。






3月議会・
お知らせ



  
  2010・3月議会     三宅じゅん子の一般質問・骨子  

              1  市 長 の 政 治 姿 勢

        (1) シルバー人材センター問題



     コミセン問題  (窓口受け付け臨時職員)
 


 ※最初から、見積もり合わせに関係なく、「いきいき財団」に決定していた動かぬ証拠の一つ。

@ 市は、3月26日に見積もり合わせをして、「シルバー」と「いきいき財団」の2者のどちらかに委託しようとしたということだが、3月26日の見積もり合わせから、募集、面接、採用の一連の流れの日程設定は、どのようなものであったのか。

 
実際には、、昨年3月26日午前10時に2者の見積書、締め切り
            3月26日(木)午後2時から面接
            3月27日(金)    〃   面接
               
              28・29日(土・日)休日
            3月30日(月)  採用通知発送

 4月1日から、新体制で、窓口業務開始。「募集」行為がなくて、人が採用できた?

 
      シルバー人材センター人事

A  市長・副市長の理事長等の人事案は適切ではないと考える。(全国的にも減少傾向にある)
 新年度人事では、考えているのか。仮に考えるとしたら、その理由は何か。



 
   業務委託等、シルバー人材センター問題に関する市の姿勢



B 「シルバー」への市の業務委託の減少の理由は、何か。

C 契約は、1年ごとであると考えるが、公平に行われているのか、監視する役割が必要で
 はないか。
 (誰がみても、公平さを疑われることのない方法をとるべきではないか・例えば、見積書提出の業者・団体の同席の上で)

 
    議員活動に対する市の姿勢、職員や関係機関への市の姿勢


 12月2日の三宅の議会報告ちらしについて、健康福祉部長と高齢者福祉課長が、
 シルバー役員を呼んで、「今日、三宅議員の折り込みビラがあったが、このようなことにならないような運営をして欲しい。シルバーで、いろいろと情報提供しているのではないか」という趣旨の発言をしたとのこと。

D 議員は、さまざま方面から情報収集し、確認作業し、議会に臨んでいる、議会報告は、  その結果の一つである。そのような議員の活動に対し、市長はどう考えるのか。

 市役所内、あるいは出先機関等が、議員に対し正直に話さないように、情報を提供しないようにとする立場をとるのか。答弁を求める
       
                  (2)子ども医療費無料化


@ 現状では、通院は小学校卒業まで、入院は中学校卒業まで、窓口無料化である。
子育て支援の観点から、中学校卒業まで、(通院も無料にして)入・通院とも無料化にして欲しいが、どうか。

A 新たに中学生まで拡大した場合、中学生の対象者が2500人で、4200万円ということ。市の積算根拠はどのようなものか。
     


                  (3)人事の方針

@ 無駄を省き、必要なところに必要な人員を配置すべきと考えるが、どうか。
 現場からの声が反映された人員配置になっているか。

 例えば、一例として、福祉分野等、部署によって少ないところがある。
 こちらも例えばだが、隣保館は、現在支所長の兼務となっているが、新年度も兼務で可能ではないか。

A 退職者を集めて、どこかへ配置することはやめて、むしろ若者の正規採用をしていくべきではないか。

        2 「労働者の祭典」における水城公園の利用


@ 火気の使用を一定の条件のもと、認めてもよいのではないか。
現実には昨年9月に行われた「ふれあいまつり」等の行事に、業者が火を使っている。

         3 障 害 者 ・ 高 齢 者 福 祉
 
 (1)障害者の入院介護制度

@コミュニケーションがうまくとりにくい入院患者に対し、ヘルパー利用などを可能にして欲しいが、どうか。(身体介護ではなくて、コミュニケーション支援)

A 制度を創設するにあたり、障害者団体等との懇談を持って十分な意見交換を行い、よりよい本市の制度を作るよう求めたいが、どうか。

 (2)公民館等公共施設の利用しやすいトイレ及び車椅子利用可能なトイレ施設を

@公民館等の現状把握はどうなされているか。
A公民館における敬老会等の催しにおいても、洋式トイレが不十分なので、非常に困る状況である。また、車椅子での使用が難しいため、可能な施設することを求めたいが、どうか。
     
             4 学 校 給 食 問 題

 物資の購入を市直営に  委託契約問題

 インフルエンザによる学級閉鎖や学校閉鎖により欠席者が多数発生し、緊急対応を迫られたと考えるが、余剰物資の引き取り(納入されなかった物資・返却可能物資)はどのようになされたのか。
 引き取られた物資(最初から納入されなかった物資含む)の種類や個数及び引き取り額は明確になっているのか、その状況の詳細を求める。


 A 食数の変化にも対応ができ、無駄を省けること、地産地消の観点からも物資の購入委託をやめ市が直接購入する方式に移行することを求めるが、どうか。
 
 市は、委託廃止の方向であるとの回答であるが、委託廃止なら、地元業者を生かした形で、市が直接購入できることとなる。
 市の考える、市の直接購入とはどのようなものか。

 

B 公設民営の学校給食センターが始まって以来、市は、毎年、東洋食品との契約を結んできている。
 競争入札を行うべきと考えるが、行ってきているのか。行っていないとしたら、その理由は何か。



12月議会のお知らせ 三宅一般質問内容をお知らせしています。



09  三宅盾子  12月議会一般質問・」骨子  12月2日(水) 午後1時〜 (予測時刻)
 
           1   市 長 の 政 治 姿 勢         (10)
    

        (1) シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー 問 題
@ コミセンは、市直営の施設であり、窓口業務の雇用や委託に関しては、本来、市が直接行うものである。
いきいき財団が募集できるのは、いきいき財団が管理する産業文化会館、商工センター、古代蓮会館、グリーンアリーナである。
 市は、なぜ、いきいき財団に委託したのか。

A市は市民を偽り、議会での虚偽の答弁をしているなら、全市民を欺いているのではないか。
B もし、仮に市報がコミセン募集ではないなら、コミセン窓口業務(窓口臨時職員)は、いつ、どんな形で募集されたのか。

Cシルバーの自主自立について、市の認識はどのようなものか。
シルバーは、国・県・所轄の自治体の支援のもとで設置されている施設。「自主自立」は、運営の自主自立である。

D 昨年の人事案否決後に、一連のことが起きた。なぜ、人事に市長、副市長が役員になろうとしたのか。
E委託外し、仕事外しについて
 見積もり合わせや随意契約等で、今年度から他の事業者に移った仕事がある。
 昨年秋頃から、元シルバー会員が新たな業者となった。市は、シルバー人材センター的なものを市に二つ作ろうとしているのか。

F市は4万円の差でいきいき財団(市と密接な関係にある市の外郭団体)に委託したが、経費の節減といいながら、所長を置くという今年度からの形になり、年間約50万円程度(三宅計算による)が増加している。矛盾しているのではないか。

 ※ 【年間費用の比較】

 いきいき財団見積もり額(2名・332万6904円)+嘱託職員(所長1名・18万7500円×12月)
 =332万6904+225万=557万6904円

 シルバー3名見積もり額( 168万3324×3=504万9972円 )

 ◎ シルバーが 52万6932円  安い  


               (2)  職員の雇 用 の 問 題

 市役所も、そのまちの重要な雇用の場である。市民に責任を持ち、質の高いサービスが提供できる基盤としての雇用の安定は欠かせないものと考える。
 臨時職員雇用を増加させず、正規雇用の拡大をはかるべきではないか。

A部署によって臨時雇用が多いところがあるが、例えば、福祉関係が多いなど、保育士では臨時職員の数が多いが、どのような理由によるものか。どのような観点なのか。


B臨時雇用の労働形態は、どのようなものか。1日勤務(フルタイム)でも、8時半から5時までと、15分短縮している理由は何か。休憩時間の確保、終了時刻は守られているのか。

                2   高齢者・障害者福祉                        (3)
     (1) 送迎サービス     自宅から目的地までの運行
@高齢者や障害者は、交通機関の確保が難しい。生活サポート事業の値上がりにより、サービスの利用はかなり難しくなってきている。公共施設、病院等への足の確保が困難な市民に対応できる施策をつくって欲しいが、どうか。

 一般的には、結果として高齢者や障害者の利用が多くなると考えられるが、対象は、すべての市民としていただきたい。(※参考  北本市の例  登録、連絡で、自宅まで迎えにきてもらえる仕組み)

A 行政は、日本語で対応できても、かたかな語を好む傾向があり、すべてに言えることであるが、施策を実現する際のバスの名称は、カタカナ語ではなく、市民にわかりやすく親しまれる名称を。
  
  
    (2)  公共施設内での常設販売所の設置
@現在、市役所、みらい等でいくつかの福祉団体の販売が行われ、団体の運動資金に役立っている。

 福祉団体と話し合って、それを一つにした常設の販売所も公共施設内に設置できないものか。
 市民が訪れた際に、いろいろな種類の中から商品を選択できることになり、また、市民への障害者に対する認識度も増すものと考える。
        
              
                 3  教 育 行 政                     (4)
  
    (1)  教育長の姿勢    教育委員会の役割・ 市政と教育行政の分離
@ 教育委員会の仕事は、児童生徒の環境条件整備であり、子どもの学習活動など、各学校の教育編成権は学校にあると認識している。(教育内容に、教育委員会は学校に対し、上から指示をする立場にはない)

 今年の運動会、体育祭が行われるにあたり、教育委員会は、来賓の挨拶についての指示をする内容の文書を小中学校あてに出したが、そのような文書を出す必要もないと考えるが、どうか。

A また、教育長は、教育長であるにもかかわらず、挨拶をする学校において、みずからを「市長代理の○○です」と名乗ったが、教育長は、市長の代理にはならないのではないか。(市政と教育行政の分離)
 市長の代理は市長部局の人間がすることではないのか。立場を明らかにされたい。
    
   (2)  教職員・教育委員会事務局職員の労働の実態
@ 学校教職員の退勤時間が、遅い状況をどう、把握し、どう考えているか。

A 教育委員会職員は、全体として、特に遅くまで仕事をしている。仕事を早めに切り上げることが、できないのか。残業との関係は、どうなっているのか。
    
                  
                4  学 校 給 食   物資の購入問題            (4)
@ インフルエンザによる学校・学級閉鎖時の食材について、食材を翌日の給食に回すことが、ほぼ、可能である。そのことは実質的に業者の利益となると考える。業者との間で協議する必要があると考えるが、どうか。

A 学校給食センターが建設される際に、給食の物資の購入は、市で行って欲しいとの運動も起きた。圧倒的多数の自治体では、業者に委託せずに、物資を購入している。本市においても、見直しの時期にきていると考えるが、どうか。

B 委託契約(新年度から)の解除をすべきと考える。当面すぐに、地元業者や農協から直接購入する物資を増やすことが考えられないものか。
C 食材等購入に実質窓口となっている「大東商事」とはどのような会社か。





 
  09・9月議会  一般質問・骨子     9月3日(木) 午前11時〜 (予測時刻)
            1 市  長  の  政  治  姿  勢
 
         (1)  シルバー人材センター問題   
@ コミセン窓口受け付け事務等臨時職員募集(市報3月号・いきいき財団)案内は、コミセン窓口受け付け業務を含んでいた。6月議会において、明確な答弁がなかった。

 コミセンの窓口受け付け業務は、いきいき財団の管理下にないのにもかかわらず、生き生き財団が募集したということは、すでに、いきいき財団に「委託」を決めていたということ。

 シルバーといきいき財団に見積書を提出させたが、「出来レース」。明確な答弁を求めたい。

A 副市長答弁・福祉部長答弁「鈴木理事長が、シルバーは今後自主自立の運営方針でやっていくと答えた」という趣旨の発言は、「いつ、どこで」なされた発言か。
 鈴木理事長は、一切そのような発言はしていないとし、市に対し、申入書を提出し、「回答」を求めた。

・予算措置までに、シルバーの方針を確認すべきではなかったのか。

B 補助金比較では、条件が異なる中での比較が行われた。数字だけの調査だったのか。

C 今後の方向性をどう考えているのか。(予算措置・仕事面等)
           (2)       高源時問題
@ 
3月24日付で渡柳自治会長が埼玉県知事に異議申し立てを行った。7月13日付で、市長名で(異議申し立てに対して)、決定書が送付された。どのような経緯によるものなのか、明らかにされたい。
 他に文書を添えるなり、もう少し、わかりやすく親切な対応がとれなかったのか。

A 住民との話し合いが行われていない状況だが、いつ、どのような形で行うのか。

B 渡柳地区に高源時が求めた予定地のうち、遊休地について、市が借りるという方向もあるのか。

C 高源時が全面移転した場合、高源寺所有の道路分を除いた残地について、今後市が関与していくのか。

           (3)      人事の問題

@ シルバー人材センター人事は、年度途中(9月30日)で引き上げられた。どのような経緯があったのか。


A 市からの外郭団体への出向職員の異動が、市から出向の職員へ直接連絡をする方法で行われている。組織対応がなされるべきであり、その職員の上司への連絡が本来のあり方ではないのか。

           (4)      議 会 対 応

@ シルバー人材センター問題では、 市長は、副市長、福祉部長、高齢者福祉課長を伴った席上、昨年時においての前議長、当時の議長を同席させた。

 執行部と議会では、立場が異なる。議員を執行部側にたたせることは、市長の議会に対する認識が薄いと考えるが、どうか。
※その席上、議員から、シルバー人材センターの役員は、執行部側にたった発言を受けている。

A 議会への出向職員についての質問
 市長は、議会と執行部とは、その役割が異なることから、出向職員に対し、どのような指導を行っているのか。
 
 ※議会に出向したら、(市の職員はもちろん同様ですが)市民の立場に立った仕事、とりわけ議会出向職員は、開かれた議会の推進や市民を代表する銀の活動を援助する立場を意識して仕事をするよう、指導がなされているか。

             2  教  育  行  政
      (1)   少年の主張大会の問題点
@ 今年から新たな変化があった。(変更点  @表彰が直後に行われた  A新たな賞 教育長賞・忍郷友会長賞が設けられた)

・ 現場の教師から変える事を望む声があったのか。なぜ、このような変化が起きたのか、経緯について説明を求めたい。

A表彰が発表の直後に行われた。これまでは、自分の考えを述べることに優劣はつけがたく、発表者に敬意をはらい、それぞれが「がんばった」という充実感を得て、帰路についてもらった。すぐに表彰することは、「自分の発表は、あまり評価されなかっのだ」という思いを残す。

なぜ、今年からコンクール色を強く打ち出す方法に変えたのか。

B 二つの賞は、どのような意図で設けたのか。

C 教育委員会主催・行政主催に、「後援」が必要なのか。

D 教育委員会と共催の「青少年育成団体市民会議」の実体があるのか。

       (2)  国語力ステップアップ問題

@ 美しい日本語、きれな日本語 という行政が、なぜ、「ステップアップ」というカタカナ語を使うのか。
※カタカナ語しかない、または、使えない状況なら、話は別ですが。

A 教育委員会は、仕事の範囲を逸脱していると考えるが、どうか。

 現場の教育活動に踏みこんだ行為。学校の教育課程編制権は、学校長にあると、法で定められている。行政が、教職員を集めて行うことではないと考えるが、答弁を求めたい。

           3 公 民 館 の 対 応

    市立図書館の図書返却箱の設置・返却のあり方
 平成2007年(h19年)12月議会で、図書の返却が地域公民館において可能となるよう質問をしました。その後、昨年の市報6月号で「図書資料が地域公民館で返却できるようになります」という記事が掲載された。

@返却箱の設置がなされていないので、設置し、表示すべきと考えるが、どうか。

A市立図書館が、地域公民館に回収に行くことになるが、市民が(公民館を通じて)返却しても、市立図書館の返却処理までに日数がかかることから、次の図書資料を借りるのに支障をきたす。
 迅速な処理ができないものか。

        
          4  同 和 行 政 の 終 結

 (1)運動団体行事への参加、及び参加費支出の問題点


@運動団体が、市に要請する行事に対し、市は参加してきている。
参加費の支出が適切なものとなっていると考えるか。

A 運動は自主自立の立場で行ってもらえばよい。行政としての参加の必要がないと考えるが、どうか

 (2) 「羽生病院リハビリセンター事件」への市の対応

@行政は要請に応じ、3回にわたり、市長以下、多くの職員が実質糾弾会に出席してきた。
法務省の見解では、市民も行政も応じないよう、指導を打ち出したいる。市が行っていることは、この見解に反しているのではないか。

A 仮に差別発言があったとしても、なぜ、行政が責任を問われるのか。疑問に思わないのか。
このようなこと(「話し合いや研修と称しての糾弾)は、差別解消に逆行している。






6月議会日程案(予定)   会期 6月5日〜6月24日  



     09 6月議会    三宅じゅんこ  一般質問骨子     6月11日(木) 午後1時〜 

         市  長  の  政  治  姿  勢

(1)シルバー人材センター問題
@ 市の一連の行為(※)は、最初からシルバー外しと受け取られる。
コミュニティセンター「みずしろ」からシルバーを引き上げた理由は何か。

(※・コミセンに、(シルバー委託を切り替え)所長及び臨時職員  ・いきいき財団に職員募集を委託
・公民館の除草委託を、シルバーから、小規模事業者に変更)

A 市はなぜ、コミセン職員募集を市民にはわからない形、偽った形で、「いきいき財団」(行田市産業文化スポーツいきいき財団)に臨時職員の雇用を委託したのか。
 市の臨時職員のいきいき財団への委託は、ルール違反ではないのか。

B 最初から公平性が保たれない状況下で、見積もり書(シルバーと生き生き財団の2カ所からとった)は意味はなさないと考える。その意図は何か。最初から、生き生き財団を通して人材を得る目的ではなかったのか

C そのほか、市は、公民館(全館)の除草を新たに登録した小規模事業者と随意契約をした。シルバー人材センターを縮小しようという意図があると考えるが、シルバー人材センターについて、市は、どのように考えているのか。市は、今後シルバー人材センターをどうしようと考えているのか。


(2) 人事
@重要な計画段階、実行段階に移る時の異動、1年の異動、このような事態が、なぜ、起こるのか。

A必要な部署に必要な人員が無駄なく配置されているか。退職者(多数の嘱託)を配置しているが、無駄はないのか。


(3)外郭団体職員の採用のありかた

@ いきいき財団の専務理事は、なぜ、公募されなかったのか。


(4)部下の指導

@ 接遇の基本ができているか。(電話対応・外来者への対応・問い合わせに対する返答、など)
A 部下の指導のあり方は適切なものとなっているか。

(5)職員の労働環境

@ 残業のルールは確立されているか。
A 残業代はどのようになっているのか。(非常に遅くまで働いている部署がある)



        2 教  育  行  政



(1)学力テスト問題


@学力テストの公表についての見解はどのようなものか。
 学力テストの結果は、教師の指導力の問題とは、考えにくい。家庭の経済等生活の状況、地域の状況等、子どもを巡るさまざまな要因が学力にも反映されるのが、実態。また、テスト結果は、学習困難な子どもが何人いるかにより平均点が変わってくるのが、現状。

A 公表することにより、予測される弊害(※)については、どう認識(把握)しているか。
(※)公表が競争を生み、その結果、テスト中の子どもへの間違った回答への指摘、事前の問題練習、学習困難な子どもの答案用紙を外すなど、の行為などが起こりうる可能性が出てくる。

(2)教職員の仕事量と勤務時間


@教職員の過重労働の実態をどう把握しているか。そして、それをどう解消しようとしているか。



        3  高  齢  者  福  祉


(1)生活の援助 (朝のゴミ出し)


@ ゴミ出しが困難な高齢者世帯に対するサービスができないものか。
集積所まで持って行くことが困難な世帯にとっては、切実な問題である。

※熊谷市では、週1回 小型車で、家庭へのゴミ収集。 民生委員、ヘルパーの協力を得て、状況把握して、申請をしてもらう。

※障害者にも適用できたらよい


       
  4   障  害  者  福   祉


(1)生活サポート事業

@引き上げられた利用者負担をもとのように戻せないか。また、新たに通院、買い物などの足の確保可能なサービスが、できないか。

(2)リフト車の利用
 
 要綱に基づき、必要条件がそろっていれば、利用できると考える。なぜ、条件に合っていても、制限(運転手・介助者に関して)が加えられるのか。

 また、リフト車に他市の友人等の同乗が認められない理由は何か。


   
          5    同 和 行 政 の 終 結

(1) 運動団体に対する市の姿勢

@法も切れた今、補助金を含む旧同和地域に特定された要求に対し、毅然とした対応がとれない理由は何か。

(2)運動団体の実質的糾弾行為に対する市の見解は、どのようなものか。


09 3月議会 三宅じゅん子 一般質問内容・骨子      
                       3月10日(火) 
1番目  午前9時30分〜


1 南大通り線開通に伴う高源寺墓地移転問題

@ 当初の構内再築工法で予算化されたのに、なぜ、構内再築工法から、「全面移転」に変わったのか。

A 関係住民(移転予定先・渡柳地区)への周知が、なぜ、遅れたのか。

B 補償額についての金額の内訳が示せないことはおかしなことである。市民の前に明らかにすべきである。なぜ、示せないのか。

 以下のことについての「詳細」を示すべき
 
 予算額 9億3500万円の内訳 補償額の算定基礎  
 ★180件の檀家の平均補償額
 ★高源寺の補償額

C道路開通の必要性があるのか。昭和25年の計画のまま。
もともと、墓地を掘り返し、そこに道路を通す考え自体に疑問。また、不況の今、多額の税金を使うことが、市民に求められていることか。

D 交渉にあたり弁護士を立てなかったのはなぜか。高源寺側には弁護士がいる。

E 今後、市は関係地区住民にどのように対応していくのか。


2 長野工業団地有害化学薬品倉庫建設問題
 

@ 「ゴトウケミカル」に対する土地の斡旋の進捗状況はどのようなものか。なぜ、うまくいかないのか。

A長野地区地区計画について
 建設できないものとして有害化学薬品倉庫を盛り込むべきと考えるがどうか。

B 地区計画の策定が遅れたのは、なぜか。 


3  管理職手当 


@ 管理職手当を引き上げる必要があるのか。一般職の給料は上がらない。

A 行田市には、管理職手当支給規則がない。なぜ、ないのか。

B 管理職の役割と責任は何か。


4 教育行政   

(1) 桜ヶ丘公民館建設について

@ 建設予定地 施設の規模・内容はどんなものか。今回、住民への説明会は開かれるのか。

今年度予算 土地購入・土地造成費他 1億1718万円)

(2) 学校の統廃合問題

@ 「協議会」の設置について構成員や、その人数等について、どのように決めるのか。
北河原地区では、住民の意向として協議会の設置が決まったが、他の地区ではどうなのか。

A星宮小学校については、学区の再編ということで存続の方向性だが、学童保育等環境整備が必要と考えるが、どうなのか。
(地域の保護者から、説明会の席上で要望が述べられた。再編にあたり、学童保育もない学校では他地域から通学させるにあたって、理解が得られないのではないか)


(3)教職員の多忙化の問題

@指導要領の改訂に伴い授業時数が増加し(来年度から経過措置)、教職員の多忙化が進む。教頭、教務等の授業時数を増加させるよう、働きかけができないものか。

A
学校運営は学校長の責任においてなされるものだが、勤務時間を守らせるという観点から、行事の精選についてどのように考えるのか。

B小学校と中学校の英語の連携自体は必要なことと考えるが、「指定」(文部科学省の指定)を受けた場合、どのように進めていくのか。「「指定」を受けると、多忙化にさらに拍車がかかることになるが、どのような対策をとるのか。


5 障害者福祉


@リフト車の借用
 なぜ、借用時に他自治体の人を同乗させることができないのか。


6 同和行政の終結 


(1)運動団体補助金の打ち切り
@ 法が切れてもいまだに続いている運動団体に対する補助金は必要のないものと考える。基本的に運動というものは、自己資金で行うべきものである。打ち切るべきではないか。


(2)運動団体要請に対する市の姿勢  08 7月 「羽生病院事件」 事実上の確認・糾弾会
 


@ 08年7月に羽生病院で起きたとされる「事件」に関して言えることは、裁判官と被害者集団(訴えた側)が同一である。
〈正確に言えば、被害者集団が検察官と裁判官の両者の役割を果たしている。被糾弾者(訴えられた側)には弁護人的役割を果たす人がいない〉

 第3者が客観的な判断や調査ができない状況である。「話し合い」(事実上の糾弾・確認会)に対する市の見解は?

A 「話し合い」ではなくて、運動団体からの「要請」である。実質的に強制となっている。このような「話し合い」に行政が出るべきではないと考えるが、どうか。このようなことが逆に部落差別を残すことになるのではないか。

B 今回のような場合には、ビデオや録音をとるべきと考えるが、どうか。また、「公開」にすべきである。
これらの点について、どう考えるか。


 

【08・7月 羽生病院事件の概要】

羽生病院6階 リハビリセンター内において、行田市民 A子(87才)さんが羽生市民B子(86才)さんに差別発言をしたとされる事件。

08年 12月22日 部落解放同盟は、A子さんに対し、発言の確認をした。

09年2月16日  部落解放同盟は行田市と羽生市に対し、「話し合い」の要請をし、行田市と羽生市がこれに応じた。(場所 地域交流センター)


※部落解放同盟による確認・糾弾会についての法務省見解 「確認・糾弾会について」(通知)は以下に引用しました。


法務省権管第280号 平成元年8月4日
                        法務省人権擁護局総務課長

法務局人権擁護部長・地方法務局長 殿

          

確認・糾弾会について(通知)

         

 いわゆる確認・糾弾会に関する当局見解を別紙のとおりまとめたので、差別事件の処理、研修、講演等の一般啓発その他の事務を遂行するに当たって参考にされたい。

< 別 紙 >

確認・糾弾会について

1.はじめに

 部落解放同盟(以下「解同」という。)は、結成以来一貫して糾弾を部落解放闘争の基本に置いてきている。 この資料は、この基本に基づいて解同の行う確認・糾弾会についての当局の見解をまとめたものである。

 そもそも、国の行政機関は、基本的には、民間運動団体の行動についての意見をのべるべき立場にないものである。 しかし、差別の解消という行政目的を達成する上で障害となっているものがあるとすれば、これを取り除くよう提言すべきことは当然である。 このような認識のもとに、法務省の人権擁護機関は確認・糾弾会に関する見解を表明してきている。

2 沿革

 糾弾は、大正11年の全国水平社創立大会における大会決議に基づいて行われてきたものである。 当時は、厳しい部落差別があったにもかかわらず、その解消に向けての施策がほとんど行われなかったため、差別に苦しむ同和地区住民が、集団で差別行為を行ったとされる者の方に押しかけ、又はこれを呼び出し、その差別行為を徹底的に糾弾するという形で行われ、個人糾弾に重点が置かれていた。 それは、更に当該個人の属する組織を対象とする闘争へと進展し、戦後は部落差別の解消のための積極的な施策を求める行政闘争へと進んだ。

3 現在行われている確認・糾弾会についての解同の見解

(1) 目的

 解同は、確認・糾弾会について概ね次のように説明している。

 確認・糾弾会は、被差別者が、差別者の行った事実及びその差別性の有無を確定し、差別の本質を明らかにした上で(確認)、差別者の反省を求め、これに抗議し、教育として人間変革を求める(糾弾)とともに、その追及を通じて、関係者、行政機関などに、差別の本質と当面解決を迫らねばならない課題を深く理解させる場である。

(2) 運営

 解同中央本部には、中央執行委員会総闘争本部に糾弾闘争本部と事務局が置かれ、それが自ら確認・糾弾会を実施し、また、地方組織が実施するのを指導している。

 確認・糾弾会の運営については、概ね次のとおり見解を述べている。

ア 確認の段階では、確認内容に客観性を持たせるために、可能な限り自治体行政、教育関係者、人権擁護機関及び差別事件の当事者の所属する組織、機関の関係者の出席を求める。

イ 糾弾

(ア) 糾弾要綱を作成し、これに従って糾弾する。

(イ) 確認に立ち会った関係者に立ち会ってもらう。

(ウ) 厳しい雰囲気となるのは当然である。 しかし、その厳しさは野次と怒号によるものではない。揶揄、嘲弄などによる「腹いせ」をするものであってはならない。

(エ) 進行係の指示と許可により整然と発言する。

(オ) 事件解決主義に陥ってはならない。幹部が個人的な話合いを進めるべきではない。個人接触は組織的了承を得た後に行う。

(カ) 差別者が糾弾会に出席しない場合は、糾弾要綱を公表し、行政指導を行わせたりして、差別者に対する批判の世論をまきおこす中で社会的責任をとらせる。

4 地対協意見具申と法務省の取組

 昭和61年12月の地対協意見具申は、確認・糾弾会について「いわゆる確認・糾弾会は、差別の不合理についての社会的認識を高める効果があったことは否定できないが、被害者集団によって行われるものであり、行き過ぎて、被糾弾者の人権への配慮に欠けたものになる可能性を本来持っている。 また、何が差別かということを民間運動団体が主観的な立場から、恣意的に判断し、抗議行動の可能性をほのめかしつつ、さ細なことにも抗議することは、同和問題の言論について国民に警戒心を植え付け、この問題に対する意見の表明を抑制してしまっている。」として、同和問題についての自由な意見交換のできる環境づくりが同和問題解決のために不可欠である旨指摘している。 そして、「差別事件は、司法機関や法務局等の人権擁護のための公的機関による中立公正な処理にゆだねることが法定手続きの保障等の基本的人権の尊重を重視する憲法の精神に沿ったものである。」旨提言した。

 法務省は、この提言を真摯に受け止め、その趣旨に沿った取組に鋭意努力してきたところである。

5 当局の見解

 現実の確認・糾弾会は、3で述べた解同の見解の通りに行われているとは限らない。 仮に解同の見解に従って行われている場合でも、なお、次のような種々の問題があると考える。

(1) 基本的な問題点

ア 確認・糾弾会は、いわゆる被害者集団型数の威力を背景に差別したとされる者に対して抗議等を行うものであるから、被糾弾者がこれに異議を述べ、事実の存否、内容を争うこともままならず、また、その性質上行き過ぎて被糾弾者の人権への配慮に欠けたものとなる可能性を本来持っている。

イ 確認・糾弾会においては、被糾弾者の人権擁護に対する手続的保障がない。 すなわち、被糾弾者の弁護人的役割を果たす者がいない上、被害者集団が検察官と裁判官の両方の役割を果たしており、差別の判定機関としての公正・中立性が望めず、何が差別かということの判断を始め、主観的な立場から、恣意的な判断がなされる可能性が高い。

ウ 被糾弾者には、確認・糾弾会の完結時についての目途が与えられない。 反省文や決意表明書の提出、研修の実施、同和問題企業連絡会等への加入、賛助金等の支払い等々確認・糾弾行為を終結させるための謝罪行為が恣意的に求められ、これに応じることを余儀なくされる。

(2) その他の問題点

ア 何が差別かということを主観的な立場から、恣意的に判断されて、確認・糾弾会の開催が決定され、それへの出席が求められる。

イ 確認・糾弾会に出席する法的義務はなく、その場に出るか否かはあくまでも本人の自由意思によるべきであり、解同もその出席は被糾弾者の自由意思に基づくものであり強要はしていないとしている。 しかし、現実に解同は、出席を拒否する被糾弾者に対して、差別者は当然確認・糾弾会に出席するべきであるとし、あるいはこれを開き直りであるとして、直接、間接に強い圧力をかけ、被糾弾者を結局、出席ざるを得ない状況に追い込むことが多く、その出席が被糾弾者の自由意思に基づくものであるとされても、真の自由意思によるものかに疑問がある場合が多い。

ウ 被糾弾者に対する確認・糾弾会の開催は、「同和問題はこわい問題である」との意識を一般的に植え付け、人々が地域・職場などのあらゆる場面で同和問題についての自由な意見交換をすることを差し控えさせてしまったと言える。

エ 行政機関に対して確認・糾弾会への出席が強要されているが、これは行政の公正・中立性を損ない適正な行政の推進の障害となっている。

 以上のとおりの様々な問題点にかんがみると、確認・糾弾会は、同和問題の啓発には適さないといわざるをえない。 このため、法務省の人権擁護機関は、差別をしたとされる者(被糾弾者)から確認・糾弾会への出席について相談を受けた場合は言うまでもなく、相談を受けない場合にも必要に応じて、「確認・糾弾会には出席すべきでない」、「出席する必要はない」等と指導してきている。

6 確認・糾弾会に付随する論点

(1) 被害者によらない啓発

 解同は、心の痛みを受けたことのない者が差別事件を的確に理解することはできないと主張することがあるが、あたかも交通事故に関する損害賠償請求事件において、死者の遺族の受けた苦痛あるいは傷害を受けた者自身の苦痛の評価を自らは交通事故の経験のない中立公正な裁判官が行うことができるように、人権擁護機関も中立公正の機関としてこれをなしうるものであり、またしなければならないものである。

(2) 被害者に対する謝罪

 解同は、差別をした者が被害者に対して謝罪すべきであるとして確認・糾弾会への出席を求めるのであるが、差別行為者が被害者に対し謝罪をするかどうか、またどのように謝罪をするかは、個人的、道義的な問題である。

 一般的に、部落差別事件は、同時に、同和関係者全体にも心の痛みを与えるとして、これらの人々も被害者であるといわれることがあるが、同和関係者全体に謝罪するということは事実上不可能なことである。 運動団体の行う確認・糾弾会への出席が同和関係者全体への謝罪となるものではなく、また、特定運動団体が同和関係者全体を代表しているものとも考えられない。

 差別行為者のなすべき謝罪は、本人が同和問題の本質を理解し、二度とそのような行為を繰り返さないことを心に誓いこれを実行していくことであろう。

(3) 話合い

 解同は、差別事件を起こしたと考える者に対して「話合い」に応じるよう要請をする例が多いが、この「話合い」は確認・糾弾会を意味するか、又はそれにつながる最初の接触の場となるものと解されるので、このような要請を受けた者に対してはその旨説明すべきものと考える。

(4) 糾弾権(八鹿高校等事件大阪高裁判決)

 解同は、「確認・糾弾」の闘争戦術は法学の概念でいうところの「自力救済」の論理にかなうと主張し(1987年一般運動方針)、また、八鹿高校等刑事事件に関する昭和63年3月29日大阪高裁判決が確認・糾弾権を認めた旨述べている。

 しかしながら、同判決は、確認・糾弾行為について「糾弾は、もとより実定法上認められた権利ではない(中略)、一種の自救行為として是認できる余地がある。」と述べているのであって、一般的・包括的に糾弾行為を自救行為として是認したものではなく、まして「糾弾する権利」を認めたものではない。

               



08  三宅盾子  一般質問内容・骨子    12月4日(木) 3番目  午後1時頃〜

1 平和行政

@平和の語り部
 戦争体験者もますます高齢化していく。平和の語り部として戦争体験者を掘り起こし

、語り部として登録する体制をつくっていくことが平和な社会(世界)を築くために必要なことではないか。市としての取り組みをしたらどうか。


A戦時中の資料収集

 郷土博物館にも戦時中の貴重な資料が保存されているが、市民の中にも、個人で所有している戦時中の資料があるかも知れない。市民に呼びかけ市の共有財産として役立てたら、どうか。


B 平和祈念式典への参加


 戦争は最大の人権侵害であるという考えのもと、平和を願う市民を育てていくことが重要である。
広島や長崎で行われている平和祈念式典に中学生等の派遣をしている自治体がある。本市においても、そのような事業を行ったらどうか。


2 教育行政

(1)教育長の基本姿勢

 教育長は行田市の校長会において毎月自らの考え方を示している。

@ 4月9日の第1回の校長会の資料には、4 鮮度のよい学校経営の(4)として、市行政・校長会・教育委員会の一体となった取り組みとあるが、教育の中立性から、教育行政は、(実態としてはっきりとしない面もあるものの)市政からは独立の形をとっている。「一体化」は、基本的な考え方として、問題があるのではないか。
 
A 教育課程の編成権は、学校にあるという認識を持っているのかどうか。

B 「正しい認識」ということの質問。4月の資料に、「脚下照顧から、新たな視点を生む、〜どんな些細なことでも見直す〜」とあり、校長会の席上、教師の出入り口が玄関で、児童生徒の出入り口が昇降口ということは見直し(児童生徒用 ・玄関)としたほう適切であるとの見解を示した。

 「玄関」というのは、教師の出入り口というわけではない。外からの訪問者を迎える場所である。たまたま、教師の靴箱が玄関に置いているだけととらえたほうが適切ではないか。教師の靴箱がおける適切な場所があれば玄関でなく他の置き場所で差し支えない。
 昇降口は出入り場所の意味で、問題ない。教育長の発言は、正しい認識という観点から、どうか。
 
C 第6回の資料では、「人事異動を念頭にいれた学校づくり・地域づくり・授業づくり」と題し、

(2)「四臣あり」のところで、「補弼の人を育てる」とある。時代錯誤であると考える。
 「補弼」とは、どのような意味でつかっているのか。

※補弼(ほひつ) 明治憲法下で、国務大臣、宮内大臣、内大臣が天皇の権能行使に対して助言すること。


(2)学力テストの問題

 教育委員会のホームページには、全国学力・学習状況調査結果の概要ということで、本市の子どもたちの状況が公表されている。11月27日の埼玉新聞には、「公表」ということで記載されていた。従来型の公表なのか、(従来型が適切と考えるが)答弁を求めたい。
 
※ 歴史的に見て、学校別の公表は、競争の激化による弊害が教育のあり方を歪めるといった過去の反省に基づいたもので、おこなってこなかった。


(3)学校の統廃合

 地域住民に対する説明が足りない。学校関係者も知らされていない。適切な機会を設けて説明すべきではないか。

3 公共施設における事故への対応

 @平成 15 年、旧中央公民館のサークル活動中、事故が発生した。事故が起こったときに、救急車を呼んで欲しいとの声に適切な対応がとられなかったと認識しているが、どうか。

A 連絡体制が機能していなかったと考えるが、どうか。(Aさんは、上司への連絡がなされていないことを昨年の12月に初めて知った)

B精神的な苦痛もあり、日常生活にも大きな支障をきたした。治療費等の支払いをして欲しい。検討期間も長く経過していることから、市の迅速かつ誠実な対応を求めたい。明快な答弁を。


4 長野工業団地内有害化学薬品保管庫建設問題

 広範囲な住民への健康被害が考えられる危険な問題。市の取り組みで回避できた問題である。代替地取得に向けての取り組み状況についての答弁を求めたい。


5 福祉行政

@制度の周知を

 福祉制度を知らない人たちが少なからず存在する。制度の周知に努めるべきではないか。
民生委員の方の役割をどう位置づけているのか。
「障害者の援護について」という冊子は、制度が変わったときは配布して欲しいとの市民の声。配布を求めたい。

A 生活サポート事業

 市民負担が続くことになる。市民負担の前に、削減できるムダがあると考える。そちらを先に進めるべきではないか。障害者の生活援助として生活サポート事業の利用者負担増は避けるべきと考えるが、どうか。


B資格証明証の発行

本市においては、現在、資格証明証は発行されていない。保険証を取り上げ、資格証明証の発行
(10割負担)により、医者にかかれず、病気は重症化し、死に至る場合も出ている。また、子どもの医療行為が受けられないことが、社会問題となっている。
 本市においては、今後も資格証明書を発行しないよう求めたい。



6 乳ガン・子宮ガン検診 
  乳ガンの毎年の実施   乳ガン、子宮ガンの検診の周知をさらに

@ 乳ガン検診について、隔年ではなく毎年の実施をしているところもある。本市にいても、乳ガン検診を、毎年の検診に戻して欲しいが、どうか。

A乳ガン、子宮ガンにかかる女性の増加から、検診が重要な役割を占める。検診の周知をこれまで以上にして欲しいが、どうか。





9月議会・日程 

三宅じゅん子質問内容 

【日程】  市の「行田市議会ホームページ」も合わせてごらんください。




08 9月議会  三宅じゅん子  一般質問内容・ 骨子 9月8日(水)1番目  10時30分頃から

1 市長の政治姿勢  


(1)職員採用  
 
 @受験者の開示請求は合否にかかわらず開示請求を受け付けるべきと思うがどうか。
 A試験問題の持ち帰りについては、持ち帰りが適切と考えるが、どうか。
 B有力者や議員の口利きが存在したことがあったのか。
 C面接時等に氏名を隠して試験を行っているのか。
 D試験を行うにあたって、第3者を入れるべきと考えるが、どうか。

 贈り物の現状  内外からの物品等の授受の禁止

 @内外からの贈り物について一掃すべきと考えるが、どうか。
 市役所や外郭団体等、また教育現場を含む内部において部下から上司等への贈り物についての風習があるなら、 一掃すべき。
 贈らない、受け取らないということにすべきと考えるが、どうか。



(2)長野工業団地有害化学薬品倉庫建設問題


@これまでの経緯の中で見過ごしてきた市の責任をどう認識しているか。
A代替地購入に向けての取り組み状況はどうなっているのか。
B地区計画について
 行田市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の工程表はどうなっているのか。
建築制限の内容に有害化学薬品倉庫は入るのか。

C市と住民との話し合いについて  新たな変化が起きた時など住民に早い対応を。定期的な話し合いの場を持つことが必要と思うが、どうか。
D安全性に関する認識をどのように持っているのか。今後、市はこの計画について、どのような認識(決意)で対応するのか。 


(3)南大通り線開通補償問題

@開通あたっての補償額の積算根拠はどのようなものか。
 (寺  4億5800万円  檀家分 3億6900万円  合計8億2700万円)
A「檀家のみなさまへのお願い」に記された上乗せ交渉分2億3100万円について、市は、どのように考え、どのように返答したのか。

2  入札問題

 入札・開札をめぐる問題

@開札の改善 紙入札時の立会人を置くことが必要と考えるが、なぜ、置いて来なかったのか。
A 立会人には、第3者を考えることができないか。

B開札時に、業者名と金額の提示をなぜ、行わないのか。(その場で、札をオーバーヘッドなどの機器を使って、示すなどの方法がある)
C郵便入札へ移行できないか。 

※行田市でも、電子入札を取り入れてきています。

3 障害者福祉

(1)リフト車借用


@運転ボランティアがつくと言うことだが、必要とするとき、ボランティアがいないこともある。その場合には、リフト車だけ借用し、運転手は借り手が用意するということでよいのか。

A行田市では、借り手が行田市民で、その人が他市の友人と一緒に車に乗ることができないということですが、それを可能にして欲しいと考えますが、どうか。

B 「ふれあい広場」が、10月に計画されているが、障害を持った人たちが参加できるように足の確保が必要。社会福祉協議会のリフト車を出して欲しいが、どうか。

 それが可能でなければ、各施設に協力をお願いし、各施設で足を確保してやってこられるような取り組みが欲しいが、どうか。

(2)入院時の介護体制

@ 障害者は特に介護者がいないと入院生活も困難なことが多い。ヘルパーが利用できる仕組みをつくって欲しいが、どうか。
病院側からヘルパーをつけて欲しいと言われる場合もあり、利用の仕組みを。


4 教育行政

(1)教職員の労働環境

@泊を伴う調整振り替え簿を教育委員会の責任で例を示した形式で作成し、文書化して各学校に配布すべきではないか。

A週休日等の割り振り変更簿の形式の書類を例を示して作成し、各学校に配布して欲しい。少なくとも、県教委が示しているのと同じものを示してください。

(2)教室の暖房設備

@丸形ストーブの廃止 安全性のあるストーブを。



6月議会が始まります 6月10日〜26日



08 6月議会   三宅じゅん子 一般質問内容・骨子   6月16日(月)3番目 11時頃〜

1入札問題 (4)

@化学車の入札(h19年 8月1日実施した)を急いだ理由は、何か。(排ガス規制の適用されない)他地域においては20年を超えての使用も珍しくない。なぜ、急いだのか。

(排ガス規制の法律の適用地域になるが、20年間は、使用可能である。平成元年の購入であり、平成21年
12月31日まで、使用可能。6ヶ月納期として、21年の5月に適正な入札が行われ、6月議会で可決されれば間に合う状況。入札行為を2年近く早く行ったのは、なぜか)


Ah19年度の一連の消防車の入札行為は、入札に対する真剣さを欠くものと見られる。事前辞退を含め、入札の仕方に疑問を抱かなかったのか。このような入札(※)が正常だと考えるか。

(※辞退が相次ぎ、最終的には、1社と随意契約。不調を重ねたあげく、予定価格の引き上げ等も行われた場合あり)


B競争性がないと考えるが、どうか。


C 入札調査委員会の会議録が存在し、公開すると答えている。情報公開コーナーにはないが、どこで見られるのか。



2 人事の問(3)

@ 役職人事について、なぜ、公募しなかったのか。
A なぜ、市の幹部退職者が役職につくのか。
B 東京電力の社員受け入れ(市からの給料支払いはない)の理由は何か。


3 仮称 桜ヶ丘公民館建設  議会議決後の凍結 施設検討委員会にかけることへの疑問

@今後の計画と予算措置についてどうなのか。
※07年(h19)年3月議会で予算案措置がなされ、自治会長や地元議員対象に住民に説明会が開かれた。
その後、凍結状態。

A公民館建設は、地元住民の願いであり、他の公民館との均衡を図るべきと考えるがどうか。(施設規模・人的配置等)

(施設検討委員会のあり方を問う B・C)
B施設検討委員会では、公民館施設内容に対する共通理解が形成されていないが、、委員に対する研修は行われたのか


C施設検討委員会では、議会の議決を経たものを検討するのか。
委員7人と住民の代表で構成する議会の意思では、どちらか重いと考えるのか。

4 環境問題
  長野工業団地内産業廃棄物処理施設建設計画問題


人体に有害とされる薬品を扱う企業が、行田市の工業団地に建設されることに対する市の対応はどのようになっているのか。周囲には住宅地もあり、住民は危機感を覚えている状況である。

@土地の買い取り、代替地の斡旋は、どのように進んでいるのか。

A住民からの要望書に市長は、「住民との合意が得られるよう指導していく」と答えている。具体的内容はどのようなものか。

Bなぜ、もっと早く地区計画を立て(見直し)その内容を担保するための条例を制定しなかったのか。



5 寺子屋事業


@寺子屋は、江戸時代の庶民の教育が行われた場所である。学校の中で行われる寺子屋事業というものは、何を指すのか。

Aこれまで各小中学校で行われてきた活動が、そのまま、名称が変化し、寺子屋事業となった。同内容の活動の名称が変化し、予算減額されたのが実情。なぜ、予算減額されたのか。


 
6 後期高齢者医療制度   障害者への対応

@行田市の送付文書は保険料等、制度について書かれていない。また、ホームページ上でも説明が不十分と考えるが、どうか。※市報には保険料が掲載されている
 
 また、老人保健を受けている障害者は、この制度に「移行」ということがうたわれているが、脱退したいと思った時点で、脱退も可能であることがうたわれていない。

A 「返答がない場合は、後期高齢者制度への「加入」とみなし、年金から天引きされることがあります」について。適切と言えるか。

B障害者団体への説明会はなかったのか。
C市民対応 
 74才の市民が、尋ねたところ、市の職員は、「すぐに75才になるので、同じではないか」と答えたということ。その対応についてどう考えるのか。


7 市営住宅  入浴施設の設置

 入浴施設に欠ける住宅というものは、健康で文化的な住環境という点から見て、社会一般には、認められない状況である。


@計画的に設置できないか。

A退去の際に、使用可能な設備については、残しておくという方法がとれないものか。資源のムダであり
双方に金銭的な負担がかかる。



08年6月議会日程 (予定) ※ 正式には6月5日の議会運営委員会で決まります。  4月15日・ 6月8日 質問者更新



08 3月議会   三宅じゅん子  一般質問内容・骨子  3月10日(月) 9時30分〜
 1 市長の政治姿勢について


(1) 人事
 
@ 今年度人事において、複数回の職員異動が行われた。どのような観点で行われたのか。新市長になったことから、ある部分では理解できるが、選挙関連等があるなら、私的な感情は廃して欲しい。
 今後の人事に対する考えは、どのようなものか。
 

A 女性の登用
 
男女共同社会の実現をかかげている市として、女性の登用についてはどのように考えているのか。 女性の管理職が少ない現状をどう認識しているのか。



(2) 入札にかかわる問題

@ 今回の談合事件同じような業者の顔ぶれで指名競争入札が行われているため、談合がきわめて起こりやすい状況。競争入札であるにもかかわらず、予定価格に対する高い落札率に関して、何ら、疑問を抱かなかったのか。

 恒常的に談合が行われていた可能性があるという報道に対しての市の見解はどうなのか。
  

A 市の格付けと発注金額の関係が適切に行われていないと見るが、どうか。




B新市長になってからも、以上のようなことに関して、同様のことが続けられている。このことをどう見るのか。


C消防自動車の購入について(2007・h19年度は 6月・8月に化学車ほか購入)



                                    ※ 一部修正し、更新 08・3月1日
 その@化学消防ポンプ自動車   2007(h19)8月1日  予定価格 4809万円

 8社に指名 
 
 「辞退」の内容
 ・事前辞退         2社  
 ・当日 「辞退」持参    1社  
 ・入札現場で札に「辞退」記載 4社
 
 (8社のうち7社が辞退)                        ※8−7=1
 
 札に金額記載は1社 長野ポンプ  4950万円 (予定価格を上回り)
 契約額 4808万円 
 売買金額 5048万4000円(うち消費税 240万4000円)

 ★【質問】 競争性もなく、入札の意味がないと考える。なぜ、中止をしなかったのか。


 

そのA 小型動力消防ポンプ付き積載車  2007(h19) 6月8日 予定価格 663万円

8社指名  廃業1 直前辞退 2社  

第1回入札  5社  予定価格の663万円を上回ったため、
第2回  4社が辞退                          ※8−3ー4=1

 残った1社 「モリタ東京ポンプ」655万円で随意契約した。

 

 ※
そのB  消防ポンプ自動車(CDーT型)   
 
★ 6月8日                         予定価格 1400万円 

8社指名
第1回  3社が辞退(廃業1・事前辞退2)。 5社で入札
 予定価格1400万円を上回ったため、
第2回 全社が辞退・・・不調に終わる。(次回 7月4日へ)  ※8−3ー5=0

 
★ 7月4日 
  予定価格の設定し直し。      予定価格 1470万円 (70万円増額)に変更
 ホースカーの油圧昇降装置を削除し、標準艤装費を引き上げた。

7社指名
第1回 5社が辞退(事前2・当日 札に「辞退」記載 3)
第2回 2社が辞退

 全社が辞退  不調に終わる。(次回8月1日へ)       ※7−5ー2=0
 
 
※8月に持ち越し

 8月1日
 その@の 化学消防自動車と同日   予定価格1475万円(さらに増額5万円)に変更。 
 予備吸管を削除し、ホースの本数を20本から10本に減らし、標準艤装費を引き上げた。
※納期の変更  h19年11月6日→20年2月29日

8社を指名 ここで、長野ポンプが新たに指名業者に加わる。

第1回 2社が辞退。6社が入札参加。 予定価格1475万円を上回ったため、
第2回 辞退2社 4社が入札  予定価格以上だった。    ※8−2ー2=4

 随意契約に応じた業者  1社  不調を重ねるたびに、市側の予定額(公表していない)も上昇していった。


「長野ポンプ」と 随意契約 1474万円+消費税(化学消防車と同じ長野ポンプ)


 【共通点】
 @ 3件とも、結果として、いつも予定価格を上回り落札せず、1社と随意契約。 

 A 随意契約額は 予定価格に対して、99.98%、98.79%、99.93%という高い額。

 B 
入札時の札の入れ方に一定のきまりのようなものが見られる。


★【質問】 
 ほぼ同じ業者が、他市においては辞退もせずに入札参加をしている。
本市においては、適切な入札行為とは外れた状況が見受けられる。
消防自動車の購入にあたり、なぜ、多数の辞退、また入札額等で、不思議な行為が続出するのか。
本市の特殊な事情が存在するのか。


 ※消防自動車関係については、後日、別の欄で記載予定。

D 入札現場の公開(全員協議会席上での質問に答えた)について、議会にて確認したい。答弁を。
 内部告発制度を設けるべきと考えるが、どうか。
 

 2 福祉行政 

(1)障害者福祉・・・「みらい」での食品販売

 行田市教育文化センター 「みらい」での販売は、現状では食品関係は認められていない。ロビー同様に、食品の販売を可能にして欲しいが、どうか。

(2)高齢者福祉  紙おむつの問題・包括支援センター問題
 
★ 行田市の制度では、紙おむつの種類が少なく利用者の立場に立った制度とは言えない。さまざまな種類を提示し、利用者が選択できるような支給方法が考えられないか。

★包括支援センターと事業者の関係の周知徹底をはかるべきと考えるが、どうか。介護事業所は市民が自由に選択できるということを知らせるべきである。(民生委員、相談員、自治会役員、全市民への周知徹底を)

※ 「包括支援センター」は、事業所を持っている。(市から、事業所が包括支援センターとしての相談業務等を委託されている)
 「包括」での予防等の相談業務のあとも、介護等が必要になった場合においても、そこの事業所での介護サービスを受けるものと、市民が誤解している傾向も見られる。
 
 そうなると、市内に存在する事業所の利用が減り、仕事が減少傾向になる。包括支援センターに併設の事業所は大きくなり、まちの小さな事業所は仕事量が少なくなり、成り立たなくなる可能性が出てくる。そのようなことのないようにすべきである。

3 住宅問題  障害者・雇用促進住宅廃止による転居 市営住宅入居

 ★障害者に対応できる住宅を

 市営住宅に障害者対応住宅があるということだが、トイレなど車いす対応はできない住宅ということ。(実際には健常者が入居(斎条住宅)している)
 
 市営住宅に障害者が入居できるよう、障害者住宅として、改修すべきと考えるが、どうか。
障害者は、利便性から、まちに近い場所に住みたいと思う人が多いと思う。
まちに近い場所の市営住宅を改修し、障害者が住める住宅が確保されるよう求めたい。

また、市営住宅に入居ができず、住宅に困る障害者に対し、市が、アパートなどを借り上げ、障害者が入居できる体制を整えて欲しいが、どうか。

 ★雇用促進住宅が21年12月31日で廃止される。現在の入居者すべての行き先(※住居)が確保されるよう、市が援助すべきと考えるが、どうか。

※市営住宅、アパートなどへの転居。

★市営住宅入居に関しては、困窮していると認められるる場合の要件に合えば、同等の権利を持つとして、特別な場合(立ち退き等の緊急性)を除き、他自治体が行っているように公開抽選にしたら、どうか。

※ 現在、市は1年有効の登録制度で、登録順に順番を待つという方法をとっている。これまで、生活保護を受けていると市営住宅入居を拒否されるなどということが行われてきた。しかし、実際に生活保護を受けている人も入居している。人によって不公平な対応ができないように、透明性のある公平な方法をとるべきである。


4 同和行政の終結

@住宅貸付金に対する市の姿勢
 (次回にも質問・続き)
★借りても返済しなくてもよいと考えているのか。

A 特別な対応
 ★補助金の問題を含め、特定の運動団体に対する特別な対応をやめるべきと考えるが、どうか。

※補助金の廃止 小中学生の集会所学習、社会科見学等  運動団体との話し合いにおける市長、教育長以下の他に例を見ない対応

B市購入の啓発ビデオは、全く現状に合わないばかりか、人間が皆平等という考えから著しくかけ離れている。なぜ、そのようなビデオを購入し、市民に見せるのか。(税金の無駄遣い)

C 終結に向けての市の考え方は、どのようなものか。どの時点をもって、同和問題の解決とするのか。
(最後の一人まで・・・あり得ない。差別がある限り、同和行政を続けるというのは、永遠に続けることである)


5 未設置区域の公民館建設(「桜ヶ丘公民館」建設)


@1小学校1公民館設置は、市の基本的な考えであると認識している。
昨年3月、議会で議決され、長年(h5年から)の住民の願いが実現されるところまで進んだが、新市長になり、事業が凍結状態である。その理由は何か。

A 市が「施設検討委員会」にかける施設の選択は、どのようになされたのか。

B 市としての今後の計画(公民館設置の進展)はどのようなものか。

 
▼ 請願  「市議会のインターネット中継」についての検討委員会設置を求める請願
          〈提出者〉  「行田市政を考える会」  代表  菊地悦子




12月議会・日程案


◎三宅は、12日(水)の9時30分から質問します。



 9月議会      三宅じゅん子   質 問 内 容

1  市長の政治姿勢


 (1) 南大通り線

 @進捗状況はどうなっているのか。

 A 移転計画をどのように考えているのか。(特殊性・移転計画の詳細について)

 B 移転補償料については、どのような基準で支払われるのか。試算は、どれくらいなのか。



)税の減免・分納

@ 6月議会で、採り上げたが、市は、市民への周知を図るといこと。その計画について答弁を  求めたい。
 減免の基準を金額で示して欲しいことも、今後の課題だが、まず、減免制度があることを、納付 書を送付のさい、また、広報やインターネットで市民にきちんと知らせて欲しいが、どうか。

A住民税や固定資産税は、国保税と比べて納入回数が少なく、年4回に納める方法となっている。国保のように、回数を増やして、住民の負担を軽くしたほうがよいのではないか。


(3) 市長と語る対話集会

  市報9月号に、「10月は3地区を対象に開催します。各地区在住の方から参加者を募集しますので、ぜひ、参加してください」とあります。(対象は、自治会長をはじめ各種団体長で、対話方式)
 定員 各地区5名 ということだが、なぜ、5名に限定するのか。



2 歴史資源を生かしたまちづくり


 八幡山古墳
 
 「関東の石舞台」と言われる、巨大な石室。行田市として、重要な歴史資源として、
 また、人々に広く知ってもらうためにも、環境の整備をしたら、どうか。

@歴史資源、「八幡山古墳」に対する市の認識はどのようなものか。
 

A環境整備
 ・トイレ・・・現在の簡易トイレから、きちんとしたトイレに。数は3基。

 ・大型バスが入れる駐車スペースの確保を。現在は、大型バスが入るのには、困難な状況。
 ・案内板を新しくしたほうがよいと思うが、どうか。老朽化して、文字が読みにくい。
 小学生が読めるような案内板を。


B 宣伝の方法    インターネットなど

C 市民の声を聞きながら、進める姿勢は、ないのかどうか。



3 市営住宅入居の問題

 
@ 今回、生活保護受給者が入居できないと断りながら、片方で、入居をさせてきた。今回の入居希望者は、これまで過去においても「入居」申請を希望してきた。
 不公平な対応をしてきた。(22人の受給者入居の)「状況把握ができていない」という答弁には納得できない。
 なぜ、このような事態を招いたのか。

A 入居方法の改善をすべきではないか。
 
 圧倒的多数の自治体では、条件を満たせば、公開抽選等の方法をとっている。広報やインターネットで知らせている。
 現状の方法では、必要と思われない職員の仕事を増やしている。効率的で市民に明らかになる方法に改善をすべきではないか。

B障害者住宅
 
 障害者計画には、住宅環境整備 Aとして、公営住宅促進として、次のようにある。
「障害者にも使いやすい安全な団地作りを進めます」、「既存住宅の建て替えの時には、バリアフリーかを推進します」とある。
 具体的にどのように進めているのか。



4 教育行政


(1)靖国DVD
 
 @過去の戦争に対する市の歴史観は、どのようなものか。
 靖国DVDでは、戦争は、アジアの開放が目的としている。
 
 A 靖国DVD「誇り」を学校現場にとりいれないようにすべきと考えるが、どうか。


(2)教育委員会の会議録とインターネット公開
 
 不十分ながら、委員会や審議会など、インターネット掲載が増えてきている。教育委員会という重要な組織の会議録(氏名明記で)が掲載されていない。掲載すべきと考えるが、どうか。
 教育委員会の組織(構成員)についても掲載すべきだが、どうか




5 後期高齢者医療制度


※ 来年の4月から、75才以上すべての高齢者と65才以上の一定の障害のある人(障害者、人工透析者、寝たきりは、65才以上)などを対象とする制度。(現在加入の国保や共済の健保からは抜ける)
 新たに後期高齢者医療保険料が徴収される。扶養家族になっていた人も、個人で保険料を払う。
 保険料は、厚生労働省の試算 平均月額6200円。月1万5000円以上の年金受給者は、年金から保険料が天引きされる


@被保険者の声を直接聴取する恒常的な機関として、国民健康保険運営協議会に相当する「協議会」の設置をして欲しいが、どうか。

A資格証の発行は、困るが、どうなるのか。

B減免制度(広域連合)については、どうか。



      




 市議選 開票結果
2813 岩田譲啓 無現 B
2576 東美智子 公現 A
2317 大河原梅夫 公現 B
2299 三宅盾子 無現 C
2298 斉藤哲夫 無現 B
2274 小林友明 無新 @
2123 新井孝義 無現 A
2113 二本柳妃佐子 公新 @
2043 香川宏行 無現 A
1972 吉田豊彦 無現 C
1917 大沢一郎 無現 A
1814 大久保忠 共現 E
1775 平社輝男 無新 @
1773 田口英樹 無現 C
1727 吉田幸一 無現 A
1692 野村正幸 無現 F
1565 石井孝志 共現 F
1367 竹内桂一 無新 @
1317 中村博行 無新 @
1301 佐々木賢也 無新 @
1244 野口啓造 無現 A
1239 漆原金作 無現 A
1231 松本安夫 無新 @
1096 栗原二郎 共新 @
 980 中戸誠一 無新
 883 小林三郎 無新








 三宅じゅん子  07年3月議会質問内容


        三宅じゅん子  3月議会の質問内容        07年3月5日(月)・質問

 1 伝統文化振興支援施設(茶室を中心)建設問題

@場所の変更をするということだが、場所はどこか。規模、予算はどのくらいか。

A 行田市の財政は厳しいと言い、市民負担をお願いしたいと、市は言っている。なぜ、きわめて必要感の乏しい建設を行うのか。(建設をするなら、昭和30年代に建設された老人ホームのほうが先ではないのか)
 (「行政改革大綱・実施計画では、市民への家計への負担が大きい)


B住民投票等、市民の声を市民全体がわかるような形で把握すべきと考えるが、どうか。




 2  行政改革大綱・実施計画の問題点


@さまざまな面で、「住民負担の増大」が目立つ。「実施計画」のp20 使用料、手数料の見直しということでは、次のようにある。

 「新たに受益者負担を求めるのが適当な事業からは、適正な負担を求める、現在、無料または減免適用のものを含め使用料、手数料について、抜本的な見直しを行います」

 これは、具体的にどのようなものを考えているのか。

A 補助金(部落解放運動団体補助金など)・住宅貸付金等は削減の対象としていない.
 ハコ物建設なども対象としていない。削減する観点が違うのではないか。

B 定員管理21年度までに33人の削減目標、2億4千750万円。行田市は、職員数は多い方ではない。
 削減せず、住民サービスに努めるべきではないか。


 3  教育長の「埼玉師範塾」理事問題



@教育長は、公職にあり、人事権を持つ立場。公的立場にある人間が私塾の理事になることで、塾生を有利にできる可能性が生じる。私塾の役職に身をおくべきではないと考える。(理事はやめるべきと思うが、どうか)




 4   障 害 者 福 祉

@ 昇降機の設置
 エレベーターの設置を急ぐべきである。設置までの間、昇降機を備えるべきではないか。

A ノーマライゼーションの実践から、障害を持った人も公営住宅に入居できるような仕組みをつくるべきではないか。
 (結婚をする障害者がおられ、公営住宅の入居を希望しているが、入居できない)

B 公営住宅の入居も難しい現状。家賃補助等、何らかの解決策はないのか。

C 市は、「障害者の自立」をどう考えているのか、
認識を問いたい。


 5  「短 期 保 険 証」 問 題

@医療は、命に関わる問題であり、短期保険証ではなく、従来の保険証が望ましいと考える。

 今回の質問では、短期保険証の問題で、保険証の空白期間についての質問。

 6ヶ月の短期保険証の空白期間があり(新しく変わるときに、すぐには手元に届かず、その間、保険証がない状態)、病気になったとき、不安であるという市民からの訴えがある。私のほうで市に話したところ、「今後はそのようなことがないようにしたい」とのこと。議会にて、そのことを確認したい。





 6  同 和 問 題 の 終 結

@ 補助金問題・減額制度の廃止
 運動団体は、自立すべきである。自己資金で運動すべきと考える。また、減額制度の続いているが、速や  かに廃止すべきであると考えるが、どうか。

A住宅貸付金滞納への対応
 住宅貸付金の滞納問題にどう取り組むのか。

B学力向上学級
 存在の意義が認められない。
廃止すべきと考えるが、どうか。 


 2007年3月議会・日程のお知らせ  〉




 ◎下記の内容で、市民団体による署名活動が展開されています。趣旨に賛同される方は、是非ご協力ください。

 ※ 実際の署名欄には、5名が署名できるようになっています。この文書を印刷して署名用紙として使うこともできます。


     
     「伝統文化振興支援施設」(茶室を中心)
               建設計画の中止を求める請願書
   

                                      2006年  月  日
 行田市議会議長
 関口宣夫 様
                     
                   請願者 「伝統文化振興支援施設」建設に反対する会
                   代表者住所氏名 行田市佐間3−2−13 菊地悦子
 
【請願趣旨】
◆ 行田市では、財政の厳しい中で、仮称「行田市女性センター」の建設に続き、茶室を中心とした「伝統文化振興支援施設」(水城公園隣接・庭園敷地面積約3320u)の建設を計画しています。建設の目的として、小中学生を含む市民が伝統文化に親しめること、また、市の観光施設とすることなど(議会答弁)をあげています。「伝統文化振興支援施設」は、実質的に茶室建設が目的と考えられます。
 市民が茶道に親しむためには、「みずしろ」(コミュニティセンター)や「みらい」(行田市教育文化センター)の茶室、各地域公民館の茶室で十分間に合う(利用率1割程度)と考えられます。そのようなことから、今回の計画は、公共施設としての一定の水準を超えた施設建設であると考えます。

◆ 新施設建設は、その後の維持管理費等においても、本市の財政を圧迫し、赤字施設を増やすことになります(市民が反対した「展望タワーを含む古代蓮会館」の運営に年間約5千万円の赤字)。
 すでに、市の借金は04年(平成16年)度で約5百億円であり、07年(H19)度から09年(H21)度の収支不足は、約22億円が見込まれています。市民の多くが必要としない新施設の建設は、市をさらなる財政難に追い込むことになるでしょう。

◆市は、「財政難」の解決策として、施設利用料や手数料の値上げなどの住民負担をあげています。「伝統文化振興支援施設」はすでにある公共施設の活用により、市民の要求は満たされるものであり、その建設は無駄であると言えます。
 以上のことから、「伝統文化振興支援施設」建設計画の中止を求めます。




【請願事項】「伝統文化振興支援施設」建設計画を中止すること。


 
    氏   名         住             所  




      06年    9月議会   質問内容(骨子)

     1 伝統文化振興支援施設建設問題


 
@財政の厳しい中、女性センターを建設し、また、圧倒的多数の市民は要望していないと思われるにもかかわらず、市長が茶室を中心とした施設建設をしようとしている理由は何か。

 茶道関係者から市長に要望があったからなのか。


 A 市内公民館等の和室は、茶室として利用できるようになっている
。利用率も低い。

 今回の茶室を中心とする伝統文化振興支援施設建設は、公共施設としての一定の枠を超えた事業ではないか。

 建設予定の施設では、伝統文化の種類をどう考えているのか。


 
B これまでにわかっていることをすべて明らかにして欲しい。
場所は決定されている。面積は? 建物全体の予算は?(建設・備品等)


 C(委員の問題)
 「伝統文化支援施設」なら、なぜ、茶道以外の伝統文化にかかわっている市民や一般市民が委員として参加していないのか。
 これほど少人数の委員会なのに、なぜ、さらに3人の小委員会をつくるのか。


 D 建設予定施設の収支をどう見ているのか。


 
E今後の予定

 調査測量設計の時期はいつか。
 予算計上の時期はいつか。
 検討委員会の今後の日程は?


             2  教育行政

 (1)保健室の電話(外線)

 緊急時に保健室から外線に電話できないのは不便。病院、保護者への連絡。
児童生徒を残し、職員室等へ電話をかけにいかなければならない状況。
保健室から外線に連絡できるようにしたほうがよいが、どうか?


 
 (2) 学校図書館・教室の暑さ対策

 
@職員室、保健室には冷房設備が整っているが、児童生徒が読書をする学校図書館には設備がない。学校図書館には冷房設備を整えたほうがよいと考えるが、どうか。

 
A教室の暑さ対策としては、他の自治体が行っているように、冷房設備より、経費もかからない扇風機を取り付けたらどうか



 (3) 通学路の防犯灯(見沼中区域)

 @実際に通学路を見たのか。照明灯のない中を下校する生徒のことをどう考えているのか。


 A (「防犯灯設置」が自治会・地域と言うなら)なぜ、地域では、照明灯がつかないのか、教育委員会として疑問に思ったことはないのか。

 ※いわゆる「防犯灯」は自治会の設置ではあるが、通学路の安全は、教育委員会の仕事とは関係ないのか。

 
 〜 昨年9月議会答弁 〜
「防犯灯は、自治会の方で、学校、地域と協力しながら設置をしていくという認識。
「日没の早い11月から1月は4時30分が下校時刻。市内7校のうち一番早い時間。


      
               
3 障害者福祉

(1)障害者自立支援法

 
@施設運営にかかわって
自立支援法のもとで、運営が立ちゆかなくなる施設に対する援助ができないか。

また、1割の自己負担額に対する何らかの支援策は?

(県内でも負担額発生のために退所する人たちも出てきている状況)



(2)物品販売の場の提供

 @ロビーが狭いと言っても、献血、催し物の整理券の配布等で使用できる状況である。また、庁舎内を移動販売が回ってきている。
 
ロビーでの販売場所(長机を置く程度))や、移動販売などの機会が考えられないか。

          4 古代蓮の里の問題


 
@古代蓮会館の赤字運営をどう考えているか。市が実質的に赤字分を補填している。
今後の見通しについて、どう考えているのか


 
A 古代蓮公園については、観光施設としての市の努力が不足しているのではない か。
 子どもからお年寄りまで1年中楽しめる公園になっていない。
 
 ・シャトルバスは6月中旬から8月中旬まで、土曜・日曜日に運行されている。
 平日の運行はできないのか。





市民のくらし向上のための
                      意見交流会


    財政面から見た「伝統文化振興支援施設」建設問題

 
 「(仮称)行田市女性センター」の建設に約4億円(今年度予算)、さらに計画中の、茶室を中心とした「伝統文化振興支援施設」と合わせて数億円の税金の使い方、あなたはどう考えますか?

「市報ぎょうだ」5月号によれば、平成19年度〜21年度で22億円の収支不足が見込まれます。この財政難の中、行田の市民生活の向上のためにはどんな使い方が良いのでしょうか。本当に茶室は必要なのでしょうか。

 これらの問題について、率直な意見交換をしましょう。


 日時   8月19日(土) 午後2時
 会場   コミュニティセンター みずしろ  204室


          「(仮称行田市女性センター」の建設に反対する会
                菊池悦子 電話 (554ー9529)  吉田久美子  電話 (557ー1778)



  
06年

 6月定例会  請願2件 】

  (請願名)                   (提出者)                 (審議する委員会)


義務教育国庫負担制度の堅持を求める請願
行田市教職員組合 文教経済委員会
「(仮)行田市女性センター」の建設に反対する請願 「(仮)行田市女性センター」建設に反対する会  (2116人の請願人) 総務委員会