2017年8月
 北海道 小樽 
ちょうど、お祭りでにぎわっていました。
市民 のみなさんへのちらし





 
                     


9月13日に新聞折り込みをいたしました。裏の部分に訂正が一部あり、次号にてお詫びし訂正をさせていただきます。


【表】



【裏】 ※ 訂正  公園トイレ(八幡山古墳公園)の 800万円は、1386万円に訂正させていただきます。このページでは、訂正済みです。



 4月1日(日)からの週に、新聞折り込みされます。紙面でも、また、ごらんください。  〈 2018年3月30日発行 〉  


【 訂正 】 「折り込み」の(3月・6月議会)は、(3月議会)と訂正させていただきます。ホームページでは、訂正したものになっています。








































 議員レポートを作成しました。 議会での活動(質問や討論)を生かし、市民の皆さんにお伝えしたいことを、紙面にまとめました。
詳しくは、議会の会議録等をごらんください。ただいま、印刷業者さんに、印刷をお願いしています。新聞折り込みの紙面と異なるところは、そちらにはカットが入っていることです(笑)。

  
9月早々には、新聞折り込み予定です。一足先に、ホームページに掲載します。








 現在、パソコンの調子がおかしくなっているため、1部、見ることができなくなっています。



議員レポートを掲載します。2014年1月・発行

 紙面の都合上、すべてを掲載できません。詳しくは
今後の市議会ホームページや会議録をごらんください。









※〈セカンドブック事業〉についても、「必要ない」(税金の使い方として不適切)ということで3月議会の予算案に対する討論でも述べましたが、それ以前に一般質問でも取り上げました。





★ 2011年 9月議会の「傍聴のお知らせ」 NO.66 を掲載しました。








※作業中、切れてしまいました。実物の文字は切れていません。       9月議会の傍聴のお知らせ  〈裏面〉


 2011年7月28日 新聞折り込み                                2011 〈6月議会報告〉


7月28日朝刊に折り込みした「議会報告」です。




 ★ 市民の皆さんへのちらしは、4年間の議員生活のまとめとして、主な事柄を記しました。 2011年3月発行





                                                             2011年3月発行 NO.1




                                                        2011年3月発行 NO.2               



※ 〈実現したこと〉は、4年間の中で主なことを記しています。



































 「三宅じゅん子の3期 12年」 









































 実際の新聞折り込みや配布のちらしとは、カットやレイアウト面で異なっています。(ここに載せたちらしには、カット等が入っていません)

内容については、新聞折り込みや、配布のちらしと同じです。(実際のちらしは、A4判横)


2006・2・6発行
06・1月19日 「議会運営委員会・傍聴」         ☆みやけじゅんこ議員レポート

  
 
  発言は議員の権利 !
       なぜ、議員は、発言時間を短縮しようとするのか


 
議会での一般質問の時間は、議員が市政の問題について、市民の要望をもとに発言できる重要な場です。その発言時間を、議員自らが、短縮しようとしています。このことは、市民の代表である議員の活動を縮小することであり、市民にとっては、大きな損失です。市民は何のために、選挙で選んだ議員を議会に送っているのでしょうか。


◆ 
発言時間の短縮は、全く必要ありません!   議会は早く終わっている    
 行田市議会での一般質問時間は、現在、ひとり60分まで(再々質問まで)が持ち時間となっています。この持ち時間を議員自らが短縮しようとしています。
 この持ち時間を議員自らが短縮しようとしています。質問日は、2日間が多く 長くても3日間。 終わりは午後2時、3時も・・・。 そんな状態で、なぜ、時間の短縮が必要なのでしょうか。


「短縮」賛成議員は、ケーブルテレビ放映のために、質問時間を短縮したい?!
 
何と、これまで「放映」に反対してきた議員の「短縮」の主な理由は、ケーブルテレビ放映時間にあるようです。
 

本末転倒
 
《 「放映」は、市議会を知らせる一つの手段であって、目的ではない 》  
 

 もちろん、多くの「放映」反対議員の中で、私自身は、市民とともにケーブルテレビでの一般質問放映に賛成してきました。しかし、「ケーブルテレビに協力して質問をする」(議運での発言)などということは、議員の仕事として本末転倒であると言わざるを得ません。生放映やノーカットで質問や答弁の全部を放映できたら、理想的だと思います。しかし、放映は場合によっては、可能な範囲であることも仕方なく、録画編集ということも可能です。
 


【 質問時間の短縮・(主な)賛成・反対意見と賛成・反対議員 】 
               (1月19日・議会運営委員会 ※吉田豊彦委員長 )


短縮に【賛成】

 香川・永沼・東
 斉藤・松本

     (5名)
効率的な議会運営のため。質問と答弁含めて60分が妥当。質問時間40分なら前進と受け止める。
効率的議会運営。質問時間は、40分が妥当。
・ケーブルテレビ放映を考えて、質問時間を短縮する必要がある。放映が決まってから、時間制限するのでは遅い。

・時間制限を設け、ケーブル放映の枠に入るよう、議員が協力していく。
・質問時間が長いと傍聴者に迷惑がかかる。・検討の余地あり


短縮に【反対】

石井直彦  
     (1名)
・質問日は、2,3日であり、問題ない。質問時間の短縮は、議員活動の範囲を自ら狭めることにな るので 現状のままでよい。ケーブルテレビの放映は、編集も可能。

※枠内の氏名は、敬称略・議会の議席番号順。右枠内の賛成意見は、氏名ひとりひとりと対応するものではありません。議運の委員は委員長を含む7名。



                                        
                                           2006・2月6日発行
   
    議会は、市民の皆さんの暮らしと深く結びついています!                  
       今、その議会が大きく変わろうとしています 


   ☆★ 「効率的な議会運営」は、質問時間を短縮することではない ☆★

 議会本来の姿とは・・・ 議員の仕事(市民の声の反映)を削ることではありません。

  議員の質問時間は、大変重要なものです。「効率的な議会運営」で、中心となる最も大事な部分を削ることのほうが遙かに不思議なことです。
市民の声の反映を充実させていくことが、本来の議会の姿ではないでしょうか。「効率的な議会運営」で目指すことは別のところにあります。




 議会の 効率的運営のためには・・・ 
1 質問とは、関係のない挨拶等は省く。《議員側》
2「要望だけの質問」を行わない。20分程度も続くこともある。《議員側》
3 休憩時間を長くとりすぎない。(長い時には、45分程度も休憩をとる)
  長い休憩の原因は、議員の「再質問」に対する執行部の答弁準備。《執行部側》4 答弁は簡潔に行う。答弁以外のことを述べる部分が多すぎる。《執行部側》


 もしも「短縮」されたら・・・
 
 質問の量が減ります。市民の声の反映も難しくなります。
 質問と答弁で1時間のセットになると、答弁をだらだら されると、 質問時間がなくなり ます。
  質問だけの40分になると、せいぜい、3項目ほどの内容しかできなくなります。 また は、質 問内容を薄くしなければならなくなります。


 「短縮」賛成議員 の言う「 傍聴者の迷惑」とは・・

 以前、「傍聴者に配慮を」と言いましたら、「議会は、傍聴者のためにやってい
るのではない」という意見が述べられました。
「質問時間が長いと傍聴者に迷惑がかかる」とは、どういうことなのでしょう。
もちろん長い休憩時間にあきれて帰る傍聴者もいますが、それでも可能な限り、
「質問と「答弁」を見届けようとする方がおられるのが実態です。

 休憩時間が長いことには何も言わず、他の議員の質問時間が長いのには「(傍聴者に迷惑」というのは、一体どういうことなのでしょうか。
 市民の側に立った思いではなく、議員自身の感想と受け取られても仕方がない
とは言えないでしょうか。


 みやけじゅんこから
 
     市民の皆さんへのメッセージ

◆ 毎回、市民から寄せられる問題も多く(項目ごとの再々質問の3
 回までで、ほとんど60分をつかって質問をしています。
 議場での質問の前に、各内容について、質問や調査を行った上で、
 議場での質問に臨んでいます。

◆「傍聴者の迷惑」とは、どんな事を言うのか不思議です。
 12月議会の私の質問でも、傍聴者が、「3回目までではなくて、も
 っと質問が できたらいいのに・・・」と言っていたほどでした。
 質問時間を短縮して、らくになるのは、執行部でしょう。議会
 の弱体化で、議員の追及の力も弱まりますから。
 市民の皆さんには、機会がありましたら、ぜひ、議場に足を運んで
 、実際に議会を見ていただきたいと思います。
 
 常に市民の立場で質問をしている議員たちが、引き続き問題なく
 質問できるよう、市民の声をあげてください!
                      2006年2月6日




 
市議会議員  三宅盾子 行田市小見1414−2
 (電話・ファクス)  554−0556

 
ホームページ http://www5d.biglobe.ne.jp/^junko-m/
 Yahoo! JAPAN 「三宅じゅん子」でも検索できます。 

                                 








2006年1月  「 みやけじゅん子議員レポート 」

ホームページ  http://www5d.biglobe.ne.jp/^junko-m/
 Yahoo! JAPAN 「三宅じゅん子」でも検索できます。      

                      

  行田市議会は、どこへ行く?   議員の「一般質問・時間短縮」問題を考える   


「質問時間の短縮」は 議会制民主主義の危機です!



 ◆ 
議会での「質問時間」を議員自らが短縮しようとしています!

 議員は市民の代弁者であり、可能な限り、市民の要望をもとに、議会で発言(質問等)することは、重要な役割です。執行部を批判監視し、住民の要望を反映し、よりよいまちづくりのために、議会での「発言」は、議員だけに与えられた権利です。そして、議会での答弁は、執行部にとっても大変責任の重いものです。 今、この議員にしか与えられていない権利を議員自らが縮小しようとしています。

なぜ、「短縮」が必要なのか

これまでの論議を聞いていますと、「短縮したほうがいい」「短縮すべきではない」と言う意見は交わされているものの、なぜ、「短縮」が必要なのかは、議論もなく明らかにされていません。

早く終わる市議会  「短縮」は必要ない

 行田市議会の現状では、「時間」に関する問題点は見あたりません。なぜなら、質問日は、たったの2日間のことも多く、午後2時、3時には終了することも珍しくないからです。時間を言うなら、質問ではなく「要望」と称してあらかじめ用意された原稿を長々と 読むことこそ、やめるべきと考えます。


 
 ☆議員の一般質問 (市民の声を反映)

・市民の声を代弁し、年に4回(3・6・9・12月)の定例会で、市の執行部に提案、批判、追及等を行う。

・質問時間の短縮は、そのまま、市民の声の代弁者としての活動を小さくするものである。
・議会での発言は、議員の最も重要な仕事であり、一般質問等は、選挙で選ばれた議員としての特権である。

※行田市議会では、現在、一人の議員の質問時間は、1時間までとされている。今回の議会運営委員会で、この質問時間を短縮しようとしている。




※ 「モニターテレビ設置問題」で浮上 (現在、市役所ロビーに設置)


 2003年6月議会で数年間に及ぶ市民の取り組みが実り、請願が採択。それを受け、議会内で「モニターテレビ設置検討委員会」が 発足。その席上で、一部議員から「短縮」が出され、その後の議運でも同じ政党から意見が出された。そして、最終的には、「議会改革検討委員会」に持ち込まれた。
 
 議員からは、質問時間の関係で「テレビに長く映る議員、短く映る議員、質問をしないので映らない議員ができてくる」ことからの意見が聞かれます。しかし、議員は、テレビに映る、映らないの問題で、質問をしているわけではありません。もし、映りたいことが目的で質問をしているのであれば、それこそ、議員としての資質を問われることになるでしょう。また、すべての議員に等しく発言の時間も機会も与えられていることから、だれでも1時間の範囲で、質問はできます。「放映」の問題は、質問時間の短縮とは、全く別の問題です。

1月19日(木)の議会運営委員会(議運・7名の委員)で
 議員の一般質問の時間について、話し合われます。議運は、全会一致で決めることになっています。このような重要なことが、議運だけで決められるというのも、問題です。

   


 議会で発言することは、「市民の利益」です。

 質問時間を短縮することは議員としての活動の否定にもつながるものです。

                                                            


このちらしの表は1月21日(土)午後2時からの、「三宅じゅん子議会報告会」のお知らせをしています。 



 三宅じゅん子議員レポート    
                                  教育問題・特集「2学期制」を考える 


 
  2005年度から、行田市でも、小学校(東小)、中学校(行田中・埼玉中)の市内、計3校で、2学期制が  導入されます。マスコミ等でも、他自治体の2学期制への移行についての記事が報じられていますが、2  学期制は、本当に子どもたちの学習を保障し、健やかな成長のために よいものなのでしょうか。市民の  皆さんとともに考えていきたいと思います。市議会の一般質問でも、継続して取り上げてきています。


      ☆★ 矛盾だらけ  2学期制への疑問 ★☆

 

                〜 子どもたちにとって、3学期制が良い理由  〜


授業時数の確保は2学期制とは無関係      授業時数は、3学期制でも増やせる

  2学期制で、始業式、終業式が減り、授業時間の確保ができるといいますが、授業時数と学期は無関係 。授業時数を増やしたければ、休業日を短くすることで可能です(※1)。04年度に2学期制をとった学校 では、他の学校が終業式の日に、子どもたちは、5時間の授業をしました。猛暑の中、果たして授業時間 確保のために学習することが、どれほど、学力に結びつくのでしょうか。
  
※1確か学校週5日制について検討した文部省(当時)の調査研究協力者会議でも、学校週5日制で減った授業時数は休業日を短くすることで補えると議論されたことを委員として参加したので覚えている。(2学期制への疑問・お茶の水女子大学名誉教授  森隆夫)


 ◆ 学期が長ければ、学習の効果があるのか?         

  3学期制では、学習の細切れ感がある(議会答弁)というのも疑問。それぞれの教科の学習は単元ごと になっていて、必要な時間をかけて指導するようになっています。    

  3学期制で、学期の区切りを多くすることによって、子どもたちが新鮮な気持ちでがんばれるという利点 を見逃すことはできません。

 
(※2学期制では逆に長くなりすぎ、中間の夏休みで学習は中断され、連続性の確保が難しい。お茶の水  女子大学名誉教授・森隆夫)

 
 ◆ 夏休み前に通知票がない! 保護者の願いに、どうこたえるか


  2学期制の場合、夏休みは、学期の途中であるため、長い夏休みの前には通知票がありません。子ど もたちにとっては、通知票をもらって、夏休みに入ることが自然ではないでしょうか。
  3学期制では、1学期の生活や学習について親子で話し合い、改めたい点については余裕をもって夏休 みの期間に取り組むこともできます。

 
(2学期制では、10月の7日頃までで1学期が終わり、2学期は、10月11日ごろから始まります)


◆ 2学期制では、子どもに新学期を迎える喜びがなくなる


 
 1学期と2学期の間には、3日程度の休みしかありません。これでは、子どもに新学期を迎える喜びもあ りません。「休みは、もっととれます」(05・3月議会答弁)と言うなら、秋休みが長くなり意味がありません。 秋は学習にも最適の季節です。(下記2学期制をやめた学校・・参照)


◆ 教師のゆとりも生まれない        ゆとりがなければ、当然、子どもにも影響
 

  
2学期制では通知票が2回になって、ゆとりが生まれるというが、実際は忙しい。保護者の要望に応える ため、通知票の代わりになる成績表を出す傾向もあり、※2・下記参照)そうなると、むしろ煩雑。2学期 制が良いとする根拠の一つがなくなる。


    ☆  子どもたちにとっても、3学期制が良い  ☆
 
 ・3学期制では、学期の間に休みがあり、ほどよく年間のリズムがある。(日本の風土に合っている)
 ・3学期制では、新鮮な気持ちで取り組める。また、通知票が3回きちんとあることが、意欲を高める。
 

※2「2学期制」では、3学期制なら必要のないことを、2学期制の矛盾を埋めるために行うことになります。

 ★ 2学期制をやめた学校(筑波大学付属坂戸高校)

 
「秋の涼しくなり始めたころ、これからというときに休みに入る。2学期制では良いことは何も見  つからな かった。9月の授業は、夏休み前の復習から始まり、教員や生徒にも不評だった」
 (2学期制を9年間実施してきたが、04年度から3学期制に戻した)

 ★ 
「2学期制は、日本の風土に合わない」 「評価回数は少ないより多い方が保護者に親切」
    (東京都世田谷区教育委員会)       
 ※いずれも日本教育新聞 04年3月5日掲載


ホームページ       http://www5d.biglobe.ne.jp/^junko-m/
 Yahoo! JAPAN 「三宅じゅん子でも検索できます。
                                              【三宅じゅん子議員レポート】

  ますますの財政難なのに・・・ 今後もハコ物?          既存の施設の中で、間に合うはず 


  仮称) 
女性センターの建設    必要ですか
    
    建設準備に向けて   05年度予算 調査測量設計委託料1500万円



 
配偶者の暴力等、女性の悩みの相談が建設の主旨と考えてよいでしょう。また、今日、さまざまな面 でストレスを抱える男性が多いことからも、女性への暴力の問題となっていると考えられます。女性に限らず、それらを解決するための目的なら、市としては相談業務が行える場所があればすむことになります。
 
 目的からしても、特定の施設を建設するのではなく、施設の中のある部分を使うことが、一番よいと考えられます。市民が集う目的で、新たな施設を作る必要はないでしょう。
 「男女共同参画社会」を視野に入れた行事の開催、会議や市民の集いの場ということでは、公民館、教育文化センター、 コミュニティセンター、総合福祉会館等が、すでに 存在しています。

 

 ★
 「茶室」も建設予定
 
 「女性センター」のほかにも、伝統文化振興支援施設検討委員会では、茶室の建設準備としての会議が  進められています。茶室は、教育文化センター・「みらい」、地域公民館、コミュニティセンター「みずしろ」  などにもあります。
  市民が必要と考える施設は他にもあり、何を優先順位にするかということにもなります。市民にとって必 要感、切実感の強いものに、限られた財政を使うべきではないでしょうか。


 
 市町村合併の問題       合併の利点は、借金?   住民投票についての市の考え
   
 (市の答弁)
・合併のメリットは、合併特例債の活用
・住民投票は行わない

 ○ 合併特例債(95億円を計画)は借金。   
  起債可能額(約90億円)の7割(約63億円)が地方交付税に戻されていくというのものだが、あてにはな  らない。

 ○ 住民投票を行わない自治体のほうがば珍しいと言ってもよいほどで、近隣市はもちろん、各地で住民   の意思を問う住民投票が実 施されている。


  市民に正確で十分な情報も提供しないまま、合併の調印式が行われました。また、再度にわたる住民  投票を求める請願は、保守、公明、連合クラブの各会派の議員により否決されました。(05・3・25)

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 行田市の借金  約560億円  南河原村 約30億円       両市村の合計額は、約590億円
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
                                     ※特例債借金で、今後さらに増加傾向の見込み。

  
 
 通学区域の問題          小規模校の統廃合にかかわって

 「通学区域等審議会」では、小規模校の統廃合を含んだ、通学区域の問題を審議しています。
 小規模校の統廃合の問題では、教育委員会は、適正規模を2クラス(以上)としているようです。 
  
  地域説明会では、住民側から「学校がなくなれば、地域の文化はどうなるのか」 「少ない子どもたちで  あったが、小規 模校で小学校時代を送ったことが、おとなになってからも良かったと思える」「上級生と下 級生の交流があってよかった」など、小規模校の利点があげられました。
 
  市側と住民側の意見がかみ合うことはありませんでした。地域説明会の持ち方についても、要望が出さ れました。
 (PTAの場等、保護者に向けた説明会、日程のとり方等)


 
 ★ 学校がなくなると、過疎化が進む
 
  地域から学校が消えることは、今後、ますますの過疎化を促すことにつながります。「市は人口対策もし ないでいて、子どもの数が少なくなったと言って、学校はつぶすのか」といった声も出されました。

 ★審議会が非公開でも、ガラス張りの市政?

  非公開の理由が、「審議会の委員の誰が、どんな意見を言ったかわかるから」というものでした。個人の 人権に関わる事以外では、すべての審議会や協議会は公開すべきです。公の場で意見を言うことが、委 員の役目であるはずです。
  何がどう決まっていくのか、市民に見えないのでは、ガラス張りの市政とは言えないでしょう。

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  もっともっと市民の皆さんに市政を知らせていけ るように、取り組んでいきたいと思います。
  皆さんか らも、ご意見、ご要望をお寄せ下さい
 
 ◎三宅じゅん子のホームページもごらんください  (05年・3月発行)
                          


 三宅じゅん子 連絡先   行田市小見1414−2
電話番号・FAX        554−0556






ちらしと内容同じですが、パソコンヘの保存形式をかえて、このページにはりつけましたので、若干見栄えは違います。


みやけじゅん子議員レポート

行田市議会議員 三宅じゅん子 2期8年の歩み 2003年3月現在)

 

市民の立場に立って粘り強く議会活動してきた実績をまとめてみました。 

◆議会では、休まず一般質問(2期・32回)をしました。 

◆質疑、討論でも、最も多く発言しました。

 

 議会で取り上げてから、すぐに実現しなくても、2期8年の間には多くのことが実現されてきたことがわかります。

 

 ※( )内は議会で取り上げた時期です。複数回、とりあげた場合は、一度のみ記しました。(古い時期を記載)

 

 ★は実現されたもの、☆は、今後実施予定を表しています。

 

(情報公開)


市民が主人公の市政のためには、市民が情報を持つこと。

 議員に当選以来、市の持つ情報の徹底した公開を求めてきました。市の持つ情報が市民に明らかにならなければ、市民が市政について考えることは不可能に近いと言えるでしょう。
 市民参加も、すべての出発点は、情報公開です。

 

 

★情報公開制度の実現(96・3月)

★審議会等への公募委員の採用(98・3月)  

★策定委員会(註1)の公開について(※前進)(98・9月)

★委員会等の会議録・会議資料の公開(98・9月) ※02・4月から実施

★市長交際費削減、対象の見直し 相手側氏名の公開(見舞金を除く)・市元

 職員を税金での香典の対象外とした。(02・3)

★教育委員会の会議・会議録の改善(02※ 議会外 質問書で要望。03・3月議会でもとりあげました)

 

 ※(註1)策定委員会 市の方針や具体的な中身を定めるもので、計画策定に携わる委員の会議。(例)介護保険策定委員会 障害者計画策定委員会など。

  

 ※ 公開については、構成員である委員に図り、公開か非公開かを決めるように一歩前進。(理想は「原則公開」)

 

 

(まちづくり)





◆長い間、多くの市民が図書館の建設を願ってきました。当初、市の計画は、 図書館を含めた複合施設という計画でしたが、議会でも取り上げ、敷地のなかでは、図書館は独立館という形になりました。(複合施設は、仮称「行田市教育文化センター」)
この施設の細かな内容については、市民団体とともに約30項目について要望書を提出。根気強く行政に働きかけてきました。その結果多くの要望が取り入れられました。
◆ 数年前の舟券売り場設置では、市民と共に取り組んだ請願が議会で採択されました。市議会においてもとりあげました。

 

 ★文化施設の建設

 ☆図書館の新設(仮称・行田市教育文化センター建設で)

 ☆教育文化センター の充実 (01・12月〜 )

 ・複合施設ではあるが独立した建物にした・外観を機能的に変更した。

 ・利用者の立場にたった内容の充実

 ニチイ跡場外船券売り場設置に反対(97・6月)

 

 (教 育)   学校教育、生涯学習教育

 


子どもたちの豊かな教育の実現のための環境整備に努めてきました。また添加物や遺伝子組み換え食品の問題等、食の安全に配慮した豊かな学校給食の問題にも取り組んできました。障害を持つ児童生徒に対応する介助員の配置にも取り組みました。
 

 

 ★障害を持つ児童生徒に対する介助員(小中学校)の配置(99・12月)

 ★学校給食に地元産を(96・3月)※一部実施

 ★学校給食、食の安全(大豆の遺伝子組み換えを使用しない。98・6月)

 ★公民館に自転車を(97・12月)

 学校施設の修繕(☆前進 97・6月)

 ★連合運動会、部活動に関すること(95・6月、00年12月)

 

( 福 祉 )






 


 乳幼児から高齢者まで、人間が人間として尊重される環境づくりのため、取り組みました。また、障害がある人もない人も安心して暮らせるまちづくりを求めて、広く市民の声を聞きながら、実現に努めてきました。その結果、多くのことが実現しました。
 

乳幼児医療費対策の充実 (95・9月)

★ 福祉団体への援助(家賃補助)(95・6月)

★ 学童保育室の建設・内容の充実、学童保育室の時間延長(01・6月)

★ 学童保育室に障害児入室促進(北学童・さくら学童)

★ 学童の新設(95・12月)(南小学校内に学童保育室が建設予定)

★ 公立保育園の障害児入園(96・3月)(現在、長野・持田保育園)

★ 障害者スポーツ大会、参加拡大(98・3月) 

☆(予定)新年度、福祉団体の手作り品展示販売コーナー、教育文化センター内・02)

★ リフト付きの車、社協(98・6月)

☆障害者計画の推進委員会設置(03・3月)

高齢者食事サービスの拡充 (96・8月)

★ ひとり暮らし高齢者の見守り活動(97・9月)

★ 老人ホーム大寿荘のクーラー設備・トイレの水洗化(95/7) 職員トイレの水洗化

★寝たきり老人、重度障害者の紙おむつ給付(95・9月)

 

(環境問題)


★環境基本条例制定(98・6月)
★ダイオキシン調査(98・6月) 
★環境問題(市政50周年記念事業・学校でのゴム風船とばしをやめさせる)
 

  (市役所の職場環境・職員の採用)


★外郭団体の職員採用の公募(01・9月)
★自己申告制度(異動に関する希望調書の採用)(02・9月※02年度より実施)
 

 (同和問題) 


 
部落差別の解消を求める立場から取り組みました。 対象地区の環境改善が進み、法も切れた今、対象地区の税の半額減免制度等の廃止を求めてきました。
★同和教育調査の廃止(対象地区の児童生徒を特定し、調査をしていた)☆旧対象地区における税の減免制度の廃止(不十分だが激変緩和策で、03 年度より実施予定)
☆運動団体の補助金見直し(03年度より若干の減額、実施予定)

 











 議会 ★ 海外視察の廃止(01・3月予算案質疑討論)

 

◇ 市民・市民団体とともに歩みました ◇  

 


 
議員が持つ情報を市民と共有しながら、市民とともに行動を起こしました。

 ○総合福祉会館の建設場所は利用しやすい場所に (96・6月)
 (中心部から遠く離れた現在の場所に反対)
 ◎市民団体と共に舟券売り場設置反対に取り組み、やめさせた。(97/6)
 ◎産業業文化会館の改修にあたり、車イス用スペース・母子室の設置・座   席の工夫等を実現。(要望書提出で実現)
 ○市民体育館・武道館の取り壊し反対(01・3月 〜    )
 ○展望タワー建設に反対 (99・6月〜99・12月)
 ◎教育文化センター建設につき、要望事項をまとめ多くのことが実現。   (01・8月〜03・3月)
( ◎ については、取り組みが実ったものです。)
 

 

◇◆その他に取り組んだ主なこと◆◇    ※今後、実現を期待したいもの。

 

★市町村合併の問題では、市民に正しい情報提供を。

★市役所ロビーにモニターテレビを  ★一般質問のケーブルテレビでの放映

★日曜座談会のあり方        ★市民の声の箱の設置

★地元商店街の活性化 駐車場の設置

★少人数学級の実施        ★学校給食に地元業者を・購入委託の廃止

★学校給食センター内の洗剤使用の問題  

★学校図書館に司書教諭を      ★学校図書館の図書増冊

★障害者が利用できる循環バス   ★障害者の就労支援  ★公共施設利用料

★障害者団体に市役所ロビーでの販売を ★障害者計画の充実・促進

★精神障害者の作業所を        ★訪問理髪サービス         

★支援費制度              ★介護認定者の障害者控除

★介護保険制度 低所得者層への利用料、保険料の軽減措置

★国保、減免・短期保険証の発行中止  ★みなみ工業団地の産業廃棄物中間 

                      処理施設問題

★市職員・外郭団体の職員採用     ★女性職員の登用

★職員(市、学校)の旧姓使用

★総合体育館への道路表示(現状では夜間など曲がり角が分かりにくいため)

 








トップへもどる