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お名前: リッチ
■先週末のNYダウ146・70安、NASDAQ8・01安。
両市場はともに続落となった。
市場が注視していたのは2月の雇用統計。
非農業部門の雇用減少が予想されていたが、実際の数字はどうだったのか。
前月比6万3000人減。
予想よりも減少していたため、景気減速懸念は景気後退懸念に変わった。
しかし個別に見ると上昇株もあった。
半導体大手ナショナル・セミコンダクター株がそうだった。
前日発表された決算で1株利益が市場予想を上回ったことが好感された。
■東京株式市場。
先週は厳しい一週間になってしまった。
日経平均はそれまでの二番底を割り込み、新たに下値を探る展開。
残念な動きになった。
今日も残念ながら状況の厳しさが続くだろう。
前述したように米国市場安に加え、円が102円台だ。
これらは東京市場がもっとも嫌がるマイナス材料。
主力株中心に積極的な買いは入りにくい。
しかし正直なところ日経平均株価は下げ過ぎだ。
これまでの一番底は1月22日の12572円。
いまはその近くまで下げてしまっている状況だ。
ではそうなってもおかしくないような大きなマイナス材料があったか。
東京市場にはない。
1月22日前後の最大の重荷は信用の期日到来売りだった。
いまはそれがない。
実際はそれでも下げてしまっているわけだが、
1月22日の安値に近づけば近づくほど売り込みにくくなって来る。
そのため下げ幅は小さくなり、今日も大幅なものにはならないのでは。
いわゆる下げ渋りと呼ばれる展開になる確率高い。
いまはそれに期待し、下げ止まりから反発を待ちたい。
それにしてもよく下げる東京市場です。
[2008/03/11 06:06:49]
お名前: ai波動
日経平均株価は、このところの上昇で一服。小幅反落の46円安、16785円で終った。
昨日に大幅高で16575円を終り値で上回った。これによって、
9月11日の押し目15610円がかなり高い確率で(あ)型2番底として決まったと云える
[2007/09/28 21:39:10]
お名前: 北浜 9月7日
昨日は荒れ模様の一日になった。
午前中は日経平均が300円も下げていたが、後場急速に戻して終わって見ると98円高。
一日の上下幅が実に400円に達する極端な動きになった。
今日はさすがに売りが出やすい。
昨日のプラス引けが極端だったからだ。
それでも大きく下げることは考えられない。
東京市場には基本的には大きなマイナス材料はないからだ。
ただ市場マインドはまだ明るくなっていない。
しかし結果的には昨日の下げで下値が確認された形になった。
8月17日の安値15262円が一番底であり、同29日の安値15830円が2番底だ。
昨日は29日の安値に急接近、10円高の15840円で止まった。
これによりチャート的には2番底も確認された形。
買い安心感につながり、昨日のような波乱はない。
基本的には戻り売りが多く、軟調ながら下げても小幅に終わるだろう。
いつものことながら為替が円安となるようなら、回復早く小幅プラスもあり得る。
[2007/09/07 22:28:27]
お名前: 潮流
今年の相場には、他にも買い手掛かりとなる材料が豊富だ。今年ほど節目、
節目でそれが用意されている年は珍しい。1月は三菱東京UFJ銀の誕生があった。
2月はトリノ五輪開催やバーナンキ氏のFRB議長就任が予定されているし、
以下、4月は携帯電話の「ワンセグ」開始がある。
3〜4月には、ソニーのプレイステーション3の発売が予定されている。
そして、6月には改正道路交通法施行、サッカーワールドカップ開催などがある。
7月はG8の開催。9月には自民党総裁選、そこでポスト小泉が決まる。
11月になると携帯電話番号のポータビリティが開始、
12月にはウインドウズ・ビスタの販売が予定されている。
代表的なものだけでもこれだけのイベントがあり、
東京市場はその関連銘柄を先取る形で上昇していくことになろう。
もちろん、それらは休みなく上昇するわけではない。時々、想定外の悪材料に見舞われ、
急落することはあり得る。特にネット経由で売買する人が急増し、
中には投資経験の浅い人も多いため、「鳥の羽音に驚く」現象が起きやすい。
そんな時には理屈抜きの下げがあるが、予定されているイベントが開催・
施行されないことはまずあり得ない。
現在の相場で利益を増やすには、この常識的なことをしっかり踏まえて投資する。
これさえ忘れなければ、非常に成果が上がりやすい1年になる。
[2006/01/27 22:37:20]
お名前: 潮流
師走相場はやや波乱の展開だ。5月以降、堅調極まりない動きが続いているだけに、
市場には楽観論がほとんど。私などはその代表的な存在かもしれない。
現在の上昇トレンドは来年も継続する。もはや単なる上昇波動ではなく、黄金波動。
こう呼ぶにふさわしい強烈な相場が展開中だ。それはすぐに消滅してしまうものではなく、
今後5年〜10年は続く。こう主張しているのだ。
それなのに8日には日経平均が301円安となり、ヒヤリとした人も多かったのでは。
当日私は講演会で出掛けていたが、「大丈夫でしょうか」と数人に問われた。
だが、これくらいの下げ幅で驚かれてはこちらが困惑する。
現在の日経平均は03年4月の最安値7603円の2倍近くになっている。
そのため、ある程度高値波乱の動きはあって当然でもあるのだ。
上昇相場の特徴の一つとして、節目節目での調整がある。8日に見られた300円安も
その一つと考えてよい。東京市場がより高くなるためには、ある程度上がったところで
調整が入る必要がある。われわれ人間は高くジャンプするためには、膝を屈する。
株式市場にとっても同様のことが求められるのだ。現在、東京市場はそんな要求に応えた
動きになっていて、06年の日経平均2万円台乗せはもう約束されたも同然になる。
それを支え続けるのは、世界的な過剰流動性になる。日本ばかりでなく、
いまは世界的に金余り状態だ。特に日本や産油国が潤沢な資金を抱え、
それをドルや米国債に投じている。そして、興味深いことにそれらの資金が回り回って、
米国から日本の株式市場へと流入してくる。これが基本的な資金の還流構造であり、
06年もそれが変わることはない。日米の金利差が大きく縮小することは当面考えられないからだ
[2005/12/19 21:50:24]
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