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このサイトについて

人は仕事を持ち家事・育児などで忙しいのが常であり、地震の情報を知りたい、あるいは防災対策が必要と思ってもままならないことが多いのではないでしょうか。

このホームページは「地震・防災に関する情報」を掲載し、個人的な視点で防災を考え・呼びかけています。


地震の発生は突発的であり、大地震の際は建物の倒壊・津波・火災・崖崩れなどが同時多発的に発生し、地上にいる限り誰も逃れることができないところに地震の恐ろしさがあります。

東京都慰霊堂
地震・防災の原点「東京都慰霊堂」
(平成15年9月1日撮影)
納骨堂には関東大震災(大正12年)の遭難者および空襲(昭和20年)などによる殉死者、合わせて十六万三千四百体の遺骨が納められています。(東京都慰霊協会)
関東大地震は9月1日に発生しました。
この地震・この日を記憶にとどめて災害に備えようと、昭和35年(1960)に「防災の日」(9月1日)が制定されました。

直前予知を目指して常時観測体制が取られているのは東海地震だけであり、他の地震については直前予知ができるような学問的レベルにも達していないし、またそのような観測体制も取られていません。
直前予知は無理であっても、歴史統計的視点に立てば首都圏を襲う地震が迫っていることは明らかであると地震学者は警告しています。

先の兵庫県南部地震では死者(約6,400人)の九割は建物の倒壊によるものでした。
多くの建物・構造物が倒壊・破壊した一方で、激震地にありながらも外見は無被害の木造住宅も多数存在しています。
住宅が倒壊を免れていれば被害はずっと少なかったであろうことは明らかです。

日本は自然災害の多い国とはいえども大災害に遭遇する確率があまり大きくないこと、それゆえ防災対策より日々の生活が優先されることが私たち個人の防災対策を難しくしています。
大災害を前にして多くの人が何とかしなくてはと感じても時間の経過とともに災害の記憶は薄れていきます。
防災対策を特別なことと考えるのではなく、日常生活の一環(住宅の維持管理・防火・防犯・事故防止)として捉えること、言葉を変えるなら、防災対策とは必ず襲ってくる地震や台風などの自然現象に対してどのようにして付き合っていくかという付き合い方であり、日頃の防災意識が重要になります。

社会の構成単位である家族が少なくとも一生立ち直れないような状況に陥らないことを願い、本ホームページのをタイトルを 「地震・防災 あなたとあなたの家族を守るために」と名付けました。

防災に関する考え方については、『あなたの防災 あなたとあなたの家族を守るために』をご参照ください。

横浜市在住 蒲田文雄 技術士(応用理学・地質)