成年男子 ポイントレース決勝(30km):1位 西谷泰治(広島:日本大学)34ポイント、2位 盛一大(茨城:日本大学)17ポイント、3位 小野寺保(北海道:エスディエス)13ポイント。
成年男子 スプリント決勝:青木亮太(群馬:群馬県連盟) 2−1 川村崇(東京:早稲田大学)
成年男子 4km団体追抜競走決勝:広島 吉井・福本・西谷・吉野 4分39秒298、2位 茨城 盛(真)・中川・盛(一)・岡田 4分43秒373。
少年男子 ポイントレース決勝(24km):1位 池田丈志(奈良:北大和高)28ポイント、2位 松村 光浩(和歌山:紀北工高)24ポイント、3位 熊谷 薫(福島:岩瀬農高)18ポイント。
少年男子 スプリント決勝:北津留翼(福岡:豊国学園高)2−0疋田雄一郎(大分:日出暘谷高)。
少年男子 4km団体追抜競走決勝:1位 山形 笹原・立里・三瀧・村上 4分44秒680、2位 青森 蛯名・五日市・坂本・成田 4分51秒410。
テレビを見てたらホンダのモビリオ・スパイクという車のCMに、ダウンヒルライダーの鍋島健一選手(チームブリヂストンアンカー)が出ていた。確かに自転車を積むのに適した車かな、とは思うけど、我々だと数人で1台の車に乗ってレース会場へ行くので、もう少し大きい車にするか、自転車を屋根に積むかしないと辛いなぁ。
成年男子 4km速度競走決勝:1位 伊藤太一(山梨:日本大学)、2位 楠本正昭(愛知:愛三工業)、3位 出井光一(千葉:PSK)。
成年男子 ケイリン決勝:1位 朝倉佳弘(東京:パインヒルズ90)11秒804、2位 小堺浩二(石川:京都産業大学)、3位 中村幸二(富山:富山地所)。
少年男子 4km速度競走決勝:1位 矢代慎吾(富山:氷見高)6分21秒650、2位福島武士(香川:高松工芸高)、小野大介(福島:平工高)。
少年男子エリミネーションレース決勝:1位 木暮安由(群馬:前橋工高)、2位 立里匡道(山形:山形電波工高)、3位 加藤愛彬(山口:多々良学園高)。
成年男子 1kmタイムトライアル決勝:1位 細沼健治(埼玉:埼玉県連盟)1分9秒896、2位 福井敬司(鳥取:倉吉工高教)1分10秒327、3位 竹沢浩司(富山:日大 1分10秒419。
少年男子 1kmタイムトライアル決勝:1位 橋本強(愛媛:松山聖陵高)1分10秒120、2位 臼井昌巨(岐阜:岐南工高)1分10秒237、3位 須賀和彦(茨城:取手一高)1分10秒358。
朝5時半、平日と同じ時刻に携帯のアラームが鳴り、目を覚ますが3分おきに5回鳴るアラームを全て無視してさらに30分ほど惰眠をむさぼる。ようやく起きだして身支度を整え、池袋へと向かい、埼京線で大宮へ。大宮で東北新幹線に乗ろうとすると、宇都宮に停車する列車が30分後までないことに気づく。これならそのまま在来線で宇都宮に向かっても大差ない到着時刻になってしまうのだが、既に切符を買ってしまった後。結局そのまま「なすの」で宇都宮へ。途中車窓からは見えるのはすごい霧。30分ほどで宇都宮に到着。関東バスで森林公園に向かう。「森林公園入り口」で下車し、シャトルバスには目もくれずにスタート地点まで約3kmを徒歩で移動。午前10時のスタート後、古賀志林道を最高地点まで移動。登ったり降りたりしながら観戦。
宇都宮森林公園古賀志林道周回コースにて。(写真はこちら)
午前10時、宇都宮市長のピストルで一斉にスタート。日本人選手7名がいきなりアタックし、ブリヂストンアンカーの渋谷淳一、オルベアエチェオンドの武内誠と西谷雅史、シマノレーシングの現日本チャンピオン鈴木真理と狩野智也、今回は日本プロサイクリスト協会チームから出場しているGIANTアジアレーシングの柿沼章、フランスで修行中の福島康司。
6周目、武内が遅れて後続集団に吸収される。7周目で後続から有力選手がアタックをかけ、瞬く間に先行の6人を吸収。7周目完了時点でランプレのマッシモ・コドルとセルジョ・バルベーロ、サエコのフアン・フェンテとファビオ・サッキ、マペイのルーカ・パオリーニとパトリック・シンケビッツ、チームコーストのマヌエル・ベルトラン、CSCのミカエル・ラスムセン、ブリヂストンアンカーの橋川健らが先頭集団に加わる。
8周目、ランプレのルーベンス・ベルトリアーティとサエコのイゴール・アスタルロア、愛三工業の新保光起が先頭集団に入り、西谷・福島・渋谷が2分ほど遅れる。
9周目、橋川と狩野が2分ほど遅れ、先頭集団は12人に。
10周目、鈴木が遅れ始めての県道では一人旅。鶴カントリークラブへの上りで、バルベーロがアタック、これにアスタルロアが反応し、2人の逃げが決まる。ゴール地点を2人が通過。ほぼ20秒差で後続が通過する。
最終周回、2人の逃げは確固たるものとなり、差は縮まらない。結局2人のゴールスプリントとなり、勝ったのはバルベーロ(4時間3分29秒)。2位に同タイムでアスタルロア、3位集団は18秒差でサッキ、パオリーニ、ベルトラン、コドル、大健闘の新保が7位、ベルトリアーティ、ラスムセン。10位はさらに19秒遅れてシンケビッツ。
成年男子 個人ロードレース決勝:1位 広瀬敏(石川:日本鋪道)3時間38分15秒85、2位 中川康二郎(茨城:スーパーKアスリートラボ)1分36秒80差、3位 西谷泰治(広島:日本大学)3分35秒67差。
少年男子 個人ロードレース決勝:1位 池田 丈志(奈良:北大和高)2時間59分33秒80、2位 松村 光浩(和歌山:紀北工高)0秒64差、3位 立里匡道(山形:山形電波工高)1秒99差。
また雨やんけ。明日のJAPAN CUPもやっぱり雨か? 宇都宮の予報は「晴」だけど。
2003年のツール・ド・フランスの概要が発表された。7月5日の土曜日にパリをスタート、フランスを時計回りに1周し、7月27日の日曜日に再びパリに戻る全長3,350km。第8ステージのお馴染みガリビエ峠を越えてラルプデュエズへゴールするルート等、7つの山岳ステージに注目。
20日に書いたブリヂストンアンカーの2003年モデル、本家より先に販売店さんで紹介されていた。ワタシがマウンテンバイクを買ったお店である西八王子のシマザキさん。ロードの新しいフレームはスローピングになって魅力的(従来水平だったハンドル付け根とサドル付け根を結ぶトップチューブが後ろ下がりのもの。剛性が高くなり、重量も低くなる)。とはいえ、ブリヂストンのフレームは耐久性を考慮してなのか、やや重めではある。11月22〜24日に開催される東京国際自転車展でじっくり見てこよう。
昨日発売の自転車雑誌各誌に広告が載っていたSHIMANOの新しいMTB用のホイールWH-M965、従来の16本ではなく24本のスポークパターンに見覚えがあると思ったら、鈴木雷太選手のバイクに装着された写真があった。フロント752g・リア898gってそこらのロードのホイールより軽いやん。
一方、各誌の記事で2003年モデルが紹介されているブリヂストンのアンカーはまだサイトが更新されていない。まぁ自分の自転車が年式遅れになるってことなんで、遅いほうが気分的にはいいかも。
雨。久々の新宿出勤だったので自転車通勤を目論んでいたが、早々にあきらめる。
自転車雑誌発売日。Cycle Sports、BICYCLE CLUB、ファンライド、MTB Magazine、BICYCLE NAVI購入。
ミケーレ・バルトリ(イタリア:ファッサボルトロ)が勝って242ポイントとするもトップには届かず、パオロ・ベッティーニ(イタリア:マペイ)がシリーズを制した。シリーズ2位はヨハン・ムセーウ(ベルギー:ドモ・ファームフリッツ)、3位がバルトリ。
だらだらポタリング。千川から新桜台、環七から沼袋と通って山手通りを戻る。13.3kmを52分。ちょっと前輪に振れが出てきたかも。
男子エリートロード:1位マリオ・チッポリーニ(イタリア:アクア・エ・サポーネ−カンティナ・トッロ)、2位ロビー・マキワン(オーストラリア:ロット−アデッコ)、3位エリック・ザベル(ドイツ:ドイチェ・テレコム)。
チッポリーニが世界チャンピオンになってしまった。世界選手権勝者は翌年の世界選手権までマイヨ・アルカンシシェルという5色のラインの入ったジャージを着用する。それ以降も襟と袖に同じラインを入れることが許される。チッポリーニはチームのジャージ以外の奇抜なデザインのジャージを着用することで知られているが、全レースユニフォーム規定違反の罰金となるか、それとも世界チャンピオンジャージの魅力には抗いがたいか。
男子クロスカントリー:竹谷賢二(FORD/SPECIALIZED)1位、鈴木雷太(チームブリヂストンアンカー)4位。
男子ジュニアロード:小岩大介(日出暘谷高校:大分県)21位)、池田丈志(北大和高校:奈良県)55位、舟木誠(東白川農商高校:福島県)117位。
女子エリートロード:沖美穂(チームチェブロ)DNF。
女子クロスカントリー:中込由香里(SY-Nak SPECIALIZED)2位、 南部博子(TREK VolksWagen)4位。
男子エスポワール(U23)ロード:別府史之(チームブリヂストンアンカー)43位。
男子エリートタイムトライアルはケルメのボテーロ(コロンビア)が制した。
男子ダウンヒル予選:内嶋亮(A&F SANTA CRUZ)1位、塚本岳(MX/MONGOOSE)2位。
女子ダウンヒル予選:末政美緒(TREK/VW Team)1位、増田まみ(SANTACRUZ)2位。
男子ダウンヒル決勝:塚本岳(MX/MONGOOSE)2位、内嶋亮(A&F SANTA CRUZ)3位。
女子ダウンヒル決勝:末政美緒(TREK/VW Team)1位、増田まみ(SANTACRUZ)2位。
男子ジュニアタイムトライアル:池田丈志(北大和高校)39位(2分5秒40差)
男子スプリント:金子貴史(競輪81期)1位、伊勢崎彰大(競輪75期)3位。
男子ケイリン:太田真一(競輪75期)1位、山田裕仁(競輪61期)2位。
男子マディソン:飯島誠(スミタラバネロパールイズミ)・福島晋一(チームブリヂストンアンカー・マルルックスビルドシャルロワ)2位。
女子スプリント:太刀川麻也(スーパーKアスリートラボ)2位、遠藤友子(鹿屋体育大学)5位。
男子30kmポイントレース:飯島規之(競輪61期)3位、西谷泰治(日本大学)10位。
女子24kmポイントレース:大塚歩(ビッグツリーエグザス宇都宮)2位。
戦争などによって中止された年があるので、今年で100周年になる歴史あるレース。今年のワールドカップは年間10戦、それぞれ1日だけのレースとして行われる。このパリ・ツールが終われば2週後のジロ・ディ・ロンバルディーアを残すのみ。第8戦までの総合首位は272ポイントでマペイのベッティーニ。わずか2ポイント差の2位にドモファームフリッツのムセーウ。3位にサエコのアスタルロアが152ポイント。
現地時間午前11時10分、レーススタート。いきなりロットの ドランデール、CSCのピール、イバネストのマンセボー、エフデジューのデュラン、ジャンデラツールのデュモーリンの5人がアタック。ケルメのセガーラが追走。85km地点で先頭5人とセガーラの差は3分30秒、大集団との差は7分30秒に及ぶ。
ゴールまで54kmの地点でリードは5分30秒。主催者の予想より30分も早い展開となっている。
ゴールまで26.5kmの丘の頂上でリードは2分50秒。ここまでにマンセボーはトップグループから脱落。
ピールとデュランがドランデールとデュモーリンを100mリード。集団との差は1分50秒。吸収されるか否かは本当に微妙。
結局、ピールがトップでゴールし、2位デュラン。以下は集団に吸収され、3位はテレコムのツァベル。勝ったピールは今年のツールドフランス第18ステージで勝てそうになりながらもゴールスプリントでペダルが外れるアクシデントがあった。27日のジャパンカップに来日予定。
男子4km個人追い抜き:飯島規之(競輪61期)3位。
男子チームスプリント:神山雄一郎(競輪61期)・渡邉晴智(競輪73期)・金子貴史(競輪81期)1位。
男子1kmタイムトライアル:大森慶一(バイクシステムテレランド)2位(1分5秒864)。
女子500mタイムトライアル:大菅小百合(三協精機)2位(36秒030)。
男子ロードレースで勝ったのはウズベキスタンのクルシェフスキ、2位に25秒差でカザフスタンのビノクロフ、3位に1分18秒差で香港のワン・カンポ。日本人は鈴木真理(シマノレーシング)が7分43秒差の10位、渋谷淳一(チームブリヂストンアンカー)はDNF。
女子ロードレースで、沖美穂(チェブロ)が集団ゴールの5位。タイムトライアルで銀の大塚歩(ビッグツリーエグザス宇都宮)は3分22秒差の15位。