こどもの病院環境&プレイセラピーネットワーク
NPHC第6回研究フォーラム
テーマ『プリパレーションツールの開発とプレイプリパレーション実施に向けての課題』
主 催:子どもの病院環境&プレイセラピーネットワーク(NPHC)
社団法人 文教施設協会(RIEF)
後 援:文部科学省、厚生労働省(予定),東京電機大学エクステンションセンター
会 場:東京電機大学神田キャンパス丹羽ホール(定員350名)
〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2-2
http://www.dendai.ac.jp/d2_guide/index.html
日 時:2003年9月27日(土) 10:00-17:00
資料代・参加費:会員 1000円、非会員(学生1000円・一般2000円)
10:00~10:05 司会あいさつ:宝方喜代美(東京都立七生養護学校教諭)
10:05~10:10 開会の辞:長江光男(東京電機大学エクステンションセンター長)
10:10~10:20 趣旨説明:野村みどり(東京電機大学情報環境学部教授)
10:20~10:50 招待講演:小児保健医療環境整備の動向とプレイスペシャリスト養成
教育への期待(仮)
厚生労働省母子保健課課長補佐 宮本哲也
10:50~12:00 基調講演:プリパレーションツールの開発・活用とプレイスペシャリ
ストの役割
西澤恭子(順天堂大学小児科医師)
--------昼休み------−午後第1部(調査報告)−
司会:赫多久美子(東京都立光明養護学校教諭・横浜国立大学大学院生)
13:00~13:15 報告1:病院における生活・学習・診療に関するこどもの意見
山田祥子(東京電機大学情報環境学部学生)
13:15~13:30 報告2:放射線診療部プリパレーションツールの開発
伊藤清彦(警視庁)
13:30~13:45 報告3:海外事例にみる放射線診療部のプリパレーション
細渕安弘(東京都立保健科学大学保健科学大学放射線学科助教授)
13:45~14:00 報告4:海外事例にみる診療プレイルームと院内学級教室
早田典子(東京電機大学情報環境学部研究生)
14:00~14:15 報告5:スウェーデンのこども病院からまなぶこと
桑原和代(静岡県立こども病院看護師)
14:15~14:30 報告6:プレイスペシャリスト養成教育の問題・課題 野村みどり
--------休憩-------−午後第2部(パネルディスカッション)−
14:45~16:55:「日本のこども病院におけるプレイプリパレーション実施に向けての
課題」
パネリスト(五十音順):及川郁子(聖路加看護大学教授),
多田千尋(芸術教育研究所所長)、
西澤恭子,
宮本哲也
ファシリテータ:野村みどり
16:55~17:00 閉会の辞:高野文雄(社団法人 文教施設協会 専務理事)
趣旨:『病院のこども憲章』、診療準備プリパレーションツールの開発・活用のあり
方について多角的に研究を深め、わが国の小児医療・小児看護・医療保育・病弱教育・
病院建築計画設計の活性化を図ることです。平成14年度厚生科学研究費補助金(子ど
も家庭総合研究事業)「子どものためのインフォームドコンセントを推進するための
プリパレーションツールの開発」(主任研究者:山城雄一郎、分担研究者:野村みど
り、細渕安弘)をふまえて開催されます。
フォーラム参加申込み方法:参加を希望される方は、NPHC第6回フォーラム参
加希望と明記し、参加希望者全員の氏名・住所・所属・電話・FAX・E-mail番号を
御記入の上、下記まで『E-メール』『FAX』または『はがき』でお申込み下さい。
お断りする場合のみ連絡します。
宛先:東京電機大学情報環境学部 野村みどり研究室 NPHC本部
http://www.nphc.sie.dendai.ac.jp/
〒270-1382 千葉県印西市武西学園台2-1200 fax.0476-46-8449
E-mail nomura@sie.dendai.ac.jp