第8回NPHC研究フォーラム
テーマ『こどものためのホスピタルプレイ(診療前・中・後の遊び支援)』
主催:こどもの病院環境&プレセラピーネットワーク(NPHC)
後援:東京電機大学エクステンションセンター
日時:2006年2月25日(土)13:00〜17:00
会場:東京電機大学神田校舎7号館 丹羽ホール(定員350名)
(〒101-8457 東京都千代田区神田錦町2?2)
内容:
1. 開会の辞:高橋 健(東京電機大学エクステンションセンター長)
2. 趣旨説明:柳澤 要(NPHC代表、千葉大学工学部助教授)
3. 来賓挨拶:西出和彦(東京大学工学部建築学科助教授)
4. 講演「香港におけるホスピタルプレイとプレイスペシャリスト養成コース」:
イヴォンヌ・ベッチャー(香港大学職業継続教育学部ホスピタルプレイスペシャリスト養成コース・コーディネーター兼講師,NPHC顧問)
5. パネル・ディスカッション「病院におけるこどものためのホスピタルプレイ」
パネリスト(五十音順)
・ 鹿島房子(独立行政法人国立病院機構千葉東病院療育指導室主任保育士・音楽療法士)
・ 田中恭子(順天堂大学医学部小児科医師・英国HPS)
・ 岡田由美子(あいち小児保健医療総合センター保育士)
6. 質疑応答
資料代・参加費:会員1,000円,非会員(学生1,000円,一般2,000円)
申し込み:事前申し込みは不要です。当日、会場にお越しください。
問い合せ先:千葉大学工学部デザイン工学科 柳澤研究室
fax. 043-290-3163
e-mail. kanamey@faculty.chiba-u.jp
<講師紹介>
イヴォンヌ・ベッチャー氏は、オーストラリアで臨床心理学を学び、病院小児科での研究助手を勤めた後香港に移り、こども病院等においてホスピタルプレイに関する実践的調査研究に取り組んだ。その成果を活かして国立香港大学にホスピタルプレイ養成コースを開設し、コーディネーター兼講師として、その運営に携わってきた。